健やかな長寿実現のための地域健康 情報活用の試み × ービッグデータ活用をめざしてー 5 S 並河 徹 疾病予知予防プロジェクトセンター Center for Community-based Health Research and Education (CoHRE) r KT 5TRR SN GF I : F M B F HM FSI 7I HF NTS 5T:B7 島根県の特徴 (% )% p % n p n n ! s n r t3HFI RNH r u ST IL n m ! ! ! t _̲ n p T Pu m m r r × × ! ! r p p r p r ◆過疎高齢化が進んでいる。 ◆都市に比べて地域のつながりがよく保た れている。 ◆人の流動性が低い。 21 601 9 1 目標 概要 1) 地域健康調査から得られたエビデンスをもとに、加齢性 疾患の予防、進展の抑制を図るための方策を明らかにし、 健康長寿の実現に寄与する。 " 個人の遺伝素因から生活習慣、コミュニティの人間関係、 地理的条件など多面的な要因を研究対象とする。 21 601 9 1 9 1 9 1 9 1 9 1 9 1 # # ) 0 ) ( × r # # %) 0 ( % 9 1 9 1 # 9 1 17 8 9 1 2 8 9 1 FD r r 2010 2009 l m () r 2007 2009 2008 2012 2006 m r y m 2010 2013 17 8 2 8 17 I y 9 1 疾病予知予防プロジェクトセンター (CoHRE) 2) 蓄積したデータ、経験をもとに、自治体が住民の健康長 寿の延伸を目指す活動をサポートする。 × 9 1 https://www.cohre.jp/ 17 BC ) -‐‑‒ ) (( ) . ) / l ) (( ) ( s ) () ) ( s ) () E ) ) t 0 ) () ) ( s 0 ) () ) ( s ) ( ) ( s u ) ( k ) ( ) ( s ) () ) ( s ) ( ) ( s r cdb NAFI eafhjgi k ) . ) -‐‑‒ ) (( l ) . ) . ) () l ) ) (( ) ) () ) / ) ( / ) ( ) 0 ) ( ) / ) ( ) 0 ) ( 0 ) 0 ) () ) ( ) ( -‐‑‒ -‐‑‒ ) 0 ) () ) ( ) ( )-‐‑‒ ) () ) (( ) ( ) () ) ( ) ( u ) (( ) ( u ) () k k ) () l ) () ) () ) ( ) ( ) ( //, ) ( ) ( ) ( )( -‐‑‒,. ) (( t ) () t ) ( / × ) ( s ) ( k k ) ( ) ( t u /,( ) ( (/ ) ( ) ( s ( 継続的な地域健康調査の実施とそれを用いた学術研究、地域貢献 - 5000を越す症例の血漿、DNAサンプルを採取、保存。 - 詳細な問診情報(既往歴、食事や運動などの生活習慣、など)。特に、 ソーシャルキャピタルに関するものは独自性が高い。 - 多くの臨床科と共同で特徴的な医学的検査を実施しデータを保存(頸動 脈検査、認知機能、骨密度と骨代謝マーカー、下肢静脈瘤、膝関節症, ADMA、 緑内障、呼吸機能、歯科、など)。 - 地理情報システム(GIS)の応用を実現。 - 要介護情報を健康長寿の指標として応用するためのシステムを構築。 - 毎年40回を越える説明会、健診結果報告会、講演会を実施。個別の健 康相談にも応じる。 - 自治体の健康施策立案のサポート。 Implanting AKC in Shimane:Academic Knowledge Network AKN) in Shimane このようなリソースを、より地域のために活用した い。 Academic Knowledge Network (AKN) in Shimane AKN AKN CoHRE 地域課題解決 地域医療リーダー育成 今後の目標 AKN 中核病院 健康データ 予後データ 臨床研究アイデア 地域医療人 予後データ 環境因子情報 自ら発見した課題の解決に 自ら取り組む 疾病予知予防プロ ジェクトセンター 臨床研究 地域疫学研究 ビッグデータ管理 解析 医学的サンプル 管理、解析 ◆ 予後情報として要介護度を使い、健康長寿の方策を探る研究を展開 自治体 地域課題抽出 健康情報拡充、追跡 GIS活用 文理融合型研究 ◆ 県全域の特定健診データの提供を受けてGIS化し、地域特性を検索 ◆ 口腔内細菌に関する地域実態調査と全身疾患との関連の検討、口腔 ケアによる介入研究 ◆ 自治体の主導するヘルスケア、ヘルスツーリズム事業をサポート ◆ 自治体や島根大学の他学部と連携して地域包括ケアに関する学際的 研究を起ち上げる 島根大学 地域包括ケアシステム ○ 団塊の世代が75歳以上となる2025年を目途に、重度な要介護状態となっても住み慣れた地域で自分らし い暮らしを人生の最後まで続けることができるよう、住まい・医療・介護・予防・生活支援が一体的に提供される 地域包括ケアシステムの構築を実現していきます。 ○ 今後、認知症高齢者の増加が見込まれることから、認知症高齢者の地域での生活を支えるためにも、地域包 括ケアシステムの構築が重要です。 ○ 人口が横ばいで75歳以上人口が急増する大都市部、75歳以上人口の増加は緩やかだが人口は減少する 町村部等、高齢化の進展状況には大きな地域差が生じています。 地域包括ケアシステムは、保険者である市町村や都道府県が、地域の自主性や主体性に基づき、地域の特 性に応じて作り上げていくことが必要です。 地域包括ケアシステムの姿 病気になったら・・・ 介護が必要になったら・・・ 医 療 ・急性期病院 ・亜急性期・回復期 リハビリ病院 介 護 日常の医療: ・かかりつけ医 ・地域の連携病院 通院・入院 通所・入所 住まい ・地域包括支援センター ・ケアマネジャー ■在宅系サービス: ・訪問介護 ・訪問看護 ・通所介護 ・小規模多機能型居宅介護 ・短期入所生活介護 ・24時間対応の訪問サービス ・複合型サービス (小規模多機能型居宅介護+訪問看護)等 ■介護予防サービス ・自宅 ・サービス付き高齢者向け住宅等 相談業務やサービスの コーディネートを行います。 認知症の人 いつまでも元気に暮らすために・・・ 生活支援・介護予防 老人クラブ・自治会・ボランティア・NPO 等 HP ■施設・居住系サービス ・介護老人福祉施設 ・介護老人保健施設 ・認知症共同生活介護 ・特定施設入所者生活介護 等 ※ 地域包括ケアシステムは、おおむね30 分以内に必要なサービスが提供される日 常生活圏域(具体的には中学校区)を単 位として想定 https://www.cohre.jp/ [email protected] q × • m l p r m l • k • p p kt m p m M 1 %L N%LT%O 9;C INSI S RTSE (( %M R × p p u t r × u n p r t u m q o p t u ± t u kkkkkkkk • p o u ! × r × n m M 1 %RM r %LT%O m K N FP SN N G S F M P t MNEPFNLT PFNLTEPT N MF HMNNPN MT PF v km w ()% 9.6! ( % /% 5.8! 5.5! -‐‑‒% % )% % r (k ) -‐‑‒% ( (% ( -‐‑‒% ( %-‐‑‒( %. 4 ; ))%. ))%) %/, %/( 6 H RR:L RR:L Moderate % )%)0 )%. 1.00!! 5T TI F %(. % )/ . %/ ()%0 R % ) ((%-‐‑‒ 1,(-‐‑‒ ,)-‐‑‒% No!availability! % m 1.05!! • % (% (%() (%(/ 5T TI F 8F H TK 7S N TSR S F FSI NK Availability! 1.10!! • F% 7 1.02!! 1.00!! 0.90!! 8F ,% :FRFST D CMN FP ))% 0.95!! -‐‑‒% % ())% %/ (-‐‑‒%, Far (% .% (% %) ) ( 9 TL F MNH ;SKT RF NTS C 1.05!! % )% ) % Close ,% % ( (% 1.10!! -‐‑‒% (% ((-‐‑‒%-‐‑‒ )0%/ kkkkkkkkkk .% )% %-‐‑‒ ./%, ( %. % p -‐‑‒ :G3(H m 1.00!! 1.03!! 1.00!! • 0.95!! m 8FH T TS : S NTS1 CMNRFS 5 :B7 C I % A TC S A TC 7 . (( 1 0())% • kk • r × × ) ((, 0. t r ) n ff 0.90!! No!availability! :FRFST D C SI N n ) (0 . ( u n n m n ) ). n r ) n m r r m m Availability! F% ; NLMGT MTTI T H FSI N P TK TP 1 F KT T I NS C I S% A TC 7 ) ( 1 /2 ,-‐‑‒-‐‑‒/ %
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