経済総務委員会要求資料 平成27年12月 総 合 企 画 局 「はばたけ未来へ! 京プラン」実施計画と後期実施計画(骨子)での「主な共汗指標」の違いについて 後期実施計画(骨子)は,幅広く御意見を頂くためのたたき台として取りまとめたものであり,「主な共汗指標」についても, 市民・関係団体等からの御意見や市会での御議論を踏まえ,更に検討を重ねてまいります。 重点戦略 主な共汗指標 前期実施計画 変更理由 後期実施計画(骨子) 低炭素・循環型 太陽光発電設備の発電出力 再生可能エネルギー導入量 ま ちづく り 戦略 家 庭 1 世 帯 当 た り の 電 気 と エネルギー消費量削減率 都市ガスの使用によるエネル (平成 22 年度比) ギー消費量 家庭部門だけでなく,業務部門等も含めたエネルギー消費量の削減を表し た指標とした方がより適切であるため変更 <ごみ焼却量> 2Rの取組と,古紙回収などの民間リサイクルの促進,プラスチック製容 器包装の分別などの市による資源化やバイオガス化による減量効果を 把握するため「ごみ焼却量」を追加 自動車分担率 変更なし ) 入洛時マイカー利用割合 ) 地下鉄の1日当たりの旅客数 自動車分担率では評価することができない観光客の交通手段や公共交通 機関の利用者数に着目した指標を追加 ごみの市受入量 歩 い て 楽 し い 自動車分担率 ま ち・京 都 ( 追 加 戦略 ( 追 加 太陽光発電だけでなく,太陽熱など多様な再生可能エネルギーの普及拡大 を表した指標とした方がより適切であるため変更 ごみの市受入量 歴史・文化都市 “京都を彩る建物や庭園”選定 「京都まち・ひと・こころ遺産」 京都のあらゆる有形・無形の文化遺産を対象とする「京都まち・ひと・ 件数 の選定件数 こころ遺産」制度を創設するため変更 創生戦略 文化施設の年間入場者数 歴史的風土特別保存地区等に おける森林整備面積 「京都では,文化芸術にかかわ 京都創生総合戦略の基本目標④の成果目標として位置付けているように, る活動が盛んである」と思う 「こころの創生」に係る指標を設定するため変更 市民の割合 ( 削 除 最終案において景観に関する指標追加を検討中 ) 1 重点戦略 主な共汗指標 前期実施計画 変更理由 後期実施計画(骨子) 個 性 と 活 力 地区計画,建築協定及び景観 地区計画,建築協定及び景観 地区計画等の締結数よりも区域拡大などを反映する区域面積に変更する あ ふ れ る ま ち 協定の締結数 協定の区域面積 方がより適切であるため変更 づくり戦略 転入超過数 今日の地方創生の動きを踏まえて,新たに取り組む「京都への移住・定住 ( 追 加 ) の支援」が,本重点戦略の今後の重要な取組になるとの観点から追加 旅 の 本 質 を 京都で感動した観光客 「 京 都 の お も て な し 度 」 に 観光の質の向上により感動だけでなく,感動の先にある「あこがれ」を 追 求 す る 観 光 観光客の総合満足度 対する「大変そう思う」の回答 持っていただき,京都へ来訪又は紹介したいことを表した指標とするため 戦略 割合 変更 京都で残念なことがあった 観光客の割合 京都への「再来訪意向」及び 「紹介意向」に対する「大変 そう思う」の回答割合 ( 追 加 ) ( 追 加 ) 新 産 業 創 造 製造業における市内総生産 戦略 京都府の完全失業率 外国人宿泊客数 観光消費額を高めるためには,国内宿泊客だけでなく外国人宿泊客を 伸ばしていくことが重要であることから,消費額向上の指数として追加 観 光 に 関 連 す る 京 都 の 観 光 安定した雇用の創出など観光による経済効果を最大限に高め,市域全体に 消費額 還元し,市民生活の向上に寄与する指標として追加 ( 削 除 ) ( 削 除 ) 市民生活の安定や雇用の質の向上など,より中小企業や市民の実感に近い 指標とするため変更 ( 追 加 ) 新産業や知恵産業の創造を 牽引する企業の認定数 ( 追 加 ) 「いきいきと働ける場を得る 機会」の実感度 ( 追 加 ) 京都府の不本意非正規雇用比率 未 来 の 担 い 手 青少年(13-30 歳)が参画して 青少年(30 歳以下)が参画 変更なし 育成戦略 いる審議会等の割合 している審議会等の割合 留学生数 留学生数 変更なし 2 重点戦略 主な共汗指標 前期実施計画 変更理由 後期実施計画(骨子) 京都はぐくみ憲章の理念の下,「子育て・教育環境日本一」を目指すこと を掲げており,それに対応するよう,保育所等待機児童数に加え,京都 はぐくみ憲章と教育に係る指標を追加し,全体的に指標を再構成 子 ど も を 共 に 保育所待機児童数 保育所等待機児童数 育む戦略 ファミリーサポートの登録者数 ( 削 除 ) 周産期死亡率(出産数千対) ( 削 除 ) 親支援プログラムを活用した 講座の参加人数 ( 削 除 ) ( 追 加 ) 京都はぐくみ憲章の認知度 (小学生の保護者) ( 追 加 ) 「将来の夢や目標を持って いる」中学3年生の割合 真 の ワ ー ク ・ 真のワーク・ライフ・バランス 「真のワーク・ライフ・バランス」 変更なし ラ イ フ ・ を推進している企業の認定数 の推進を宣言している企業数 バランス戦略 (「きょうと男女共同参画推進 宣言」事業者登録制度等登録 企業数) 「真のワーク・ライフ・バランス」 「真のワーク・ライフ・バランス」 変更なし という言葉を知っているひと という言葉を知っているひと の割合 の割合 市民アンケートによる「自分の 市民アンケートによる「真の ボランティアなどの社会貢献活動については,スポーツ分野に限定する 真のワーク・ライフ・バランス」 ワーク・ライフ・バランス」を ことなく,その他の分野も含めた「真のワーク・ライフ・バランス」の の 実 現 度(希 望 ど お り 実 現 実現できているひとの割合 実現度で評価するため変更 でき, 満足しているひとの割合) スポーツイベント・大会等に ボランティアとして参加した 市民の割合 3 重点戦略 主な共汗指標 前期実施計画 地 域 コ ミ ュ ニ 自治会等加入率 テ ィ活性 化 NPO法人数 戦略 い の ち と 京都市民の健康寿命 く ら し を 新たに障害者福祉施設等での 守る戦略 就労から一般企業等での就労 に移行する人数 火災による死者(放火自殺者等 を除く)の数 ( ( ( 追 加 追 加 追 加 ) 変更理由 後期実施計画(骨子) 自治会等加入率 変更なし 市所管のNPO法人数 平成 24 年度のNPO法改正に伴いNPO法人の認証事務が本市に権限 移譲されたことから,所轄庁として責任を持って育成・監督していく 「市所管のNPO法人」を指標とした方がより適切であるため変更 ( 削 除 ) 最終案において「京都市民の健康寿命」に関する指標追加を検討中 防犯・防災を重点取組に位置づけ,市民等との協働で進めることとして おり,それに対応した指標に変更 ( 削 除 ) ( 削 除 ) 京都市内における犯罪件数 (刑法犯認知件数) ) 各地域で策定した避難所運営 マニュアルに基づき訓練を 実施した避難所数 ) 各地域で策定した防災行動 マニュアルに基づき大規模 災害を想定した訓練を実施し た自主防災会数 4
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