PRACQ GETTING STARTED MANUAL Rev3JP 1. はじめに PRACQ に関⼼を持っていただき、ありがとうございます。 PRACQ は、以下のようなグリッドコントローラで操作する、メロディックな (⾳階を⼊⼒できる)ステップシーケンサです。 PRACQ の基本 グリッドコントローラ 32 1 9 17 25 22 15 8 1 ステップ 1 2 2 10 18 26 23 16 9 2 3 11 19 27 24 17 10 3 4 12 20 28 25 18 11 4 5 13 21 29 26 19 12 5 6 14 22 30 27 20 13 6 3 4 5 6 7 8 7 15 23 31 28 21 14 7 8 16 24 32 28 鍵 キーボード 32 ノート(⾳符)を ステップの中へ! 1 PRACQ 2 3 4 5 6 7 8 9 10 GETTING STARTED MANUAL Rev3JP 28 2 2. 準備 パソコン - Windows パソコン or タブレット - PRACQ ソフトウェア( www.pracq.com で⼊⼿可能) コントローラ ハードウェア グリッド MIDI コントローラ 例: タブレット おためし⽤ ソフトウェア マウス Controller Screen Novation Launchpad ソフトウェア 使⽤ or or Controller Screen 使⽤ 対応コントローラ のリストは、添付 の readme.txt を参照して下さ い。 シンセサイザ ハードウェア シンセサイザ DAW / ソフトウェア シンセサイザ オーディオインターフェース 使⽤ or PRACQ との接続: 仮想 MIDI ケーブル ハードウェア MIDI インターフェース LoopMIDI ) Microsoft GS Wavetable Synth or (プリインストール) PRACQ との接続: (例: LoopBe1, おためし⽤ 注意: この場合、ある程度のレイテンシ (遅延)が発⽣します。 つまり 、 PRACQ を試すのに必要 なのはWindows パソコンだけです! PRACQ GETTING STARTED MANUAL Rev3JP 3 3. セットアップ パソコン ダウンロードした zip ファイルを解凍し、その解凍されたフォルダの中にある 実⾏ファイル( pracq.exe )をダブルクリックして、 PRACQ を実⾏して下さい。 (インストールする必要はありません。) コントローラ ハードウェア グリッド MIDI コントローラ コントローラをパソコンに接続し、対応す る MIDI デバイスを CONTROLLER (TYPE, IN, OUT) メニューから選んで下 さい。 このパッドが⻩⾊く光ります。 もし光らなければ、接続を確 認して下さい。 タブレット / マウス Controller Screen を開いて下さい。 シンセサイザ シンセサイザを準備して、そのシンセサイザに接続している MIDI デバイスを INSTRUMENT OUT メニューから選んで下さい。 もし Microsoft GS Wavetable Synth を 使う場合は、それを直接選んで下さい。 PRACQ GETTING STARTED MANUAL Rev3JP 4 4. マウスを使⽤する場合の留意点 マウスで操作する場合は、以下の点を確認して下さい。 2 本指での操作⽅法 このマニュアルでの 説明図 マウスでの操作⽅法 ハードウェアグリッド MIDI コントローラ & タブレット⽤ 1. 最初の指は押し続けて下さい 左右のマウスボタンはパッドを操作する 2 本の指 のかわりになります。 両⽅のボタンは同じ機能です。 1. 1. 2. それから次の指で押して(クリックして)下さい ボタンを押し続けている間に、マウスカーソルを動 かして、他のパッドをもう⼀⽅のボタンでクリック することができます。(この操作はドラッグすること にはなりません。) 押し ながら 押し ながら 2. 2. PRACQ GETTING STARTED MANUAL Rev3JP 5 5. チュートリアル スケッチ 1 キーボードを演奏 キーボードパッドを押して下さい。 デフォルトでは、 C メジャースケールがキー ボードパッド上に並んでいます。 1 番⾼い キーボードパッド シンセサイザの⾳が聴こえるはず です。もし聴こえなれれば、接続を 確認して下さい。 2 番⽬ 1番 低い に低い 2 番⽬ 2 ノート(⾳符)を ステップに置く 1. どれかひとつステップパッドを押し ながら、 2. どれかひとつキーボードパッドを押 して下さい。 3. 両⽅のパッドを離して下さい。 4. そうすると、このステップパッドは⻩ ⾊く光り、ノートがこのステップの中 にあることを⽰します。 1 番⽬ ステップパッド 押し ながら 1. 32 番⽬ 2. ノートがここに! PRACQ GETTING STARTED MANUAL Rev3JP 6 ⼿直し 1 2 ステップの中の ノートを聴く 対応するノート 光っているステップパッドを押すと、 そのステップの中のノートを確認で きます。 ステップの中の ノートを差し替え 1. 光っているステップパッドを押しな がら、 2. 光っていないキーボードパッドを押 すと、そのパッドが光ります。 3. 両⽅のパッドを離して下さい。 押し ながら 1. 2. 3 ステップからノート を取り除く 1. 光っているステップパッドを押し ながら、 押し ながら 1. 2. 光っているキーボードパッドを押 すと、そのパッドは消えます。 3. 両⽅のパッドを離して下さい。 PRACQ GETTING STARTED MANUAL Rev3JP 2. 7 再⽣ 1 2 3 再⽣開始 再⽣パッドを押して下さい。 デフォルトでは、 BPM (テンポ)は 120 です。 (再⽣を停⽌するには、もう⼀度このパッドを 押して下さい。) 再⽣パッド 再⽣位置 (⾚パッド) 対応するノート ジャンプパッド 再⽣位置を移動 押し ながら 1. ジャンプパッドを押しながら、 2. 再⽣位置の移動先にしたいステップパッ ドを押します。 3. 両⽅のパッドを離して下さい。 ループ範囲を設定 1. 2. ループ パッド 選択ステップ (緑パッド) 1. ループを開始させたいステップパッ 押し ドを押しながら、 ながら 2. ループを終了させたいステップパッ 1. ドを押して下さい。 3. 両⽅のパッドを離して下さい。 4. ループパッドを押すと、ループ範囲 が再⽣に反映されます。 ループ範囲 5. ループパッドをもう⼀度押すと、 ループ範囲はクリアされます。 PRACQ GETTING STARTED MANUAL Rev3JP 2. 4. 8 編集 1 コマンドモードに移動 コマンドモード パッド コマンドモードパッドを押して、コマンド モードに移動して下さい。下 3 列のパッド はコマンド項⽬パッドに変わります。 (このモードを抜けるには、もう⼀度この パッドを押して下さい。) 2 3 コマンド項⽬ パッド 選択ステップ (緑パッド) ステップを選択 1. 編集したい最初のステップを押し 押し ながら ながら、 2. 編集したい最後のステップを押し て下さい。 3. 両⽅のパッドを離して下さい。 コマンドを実⾏ 1. 2. 選択ステップの中の ノートはクリアされます 例えば、クリアパッドを押して選択ステッ プの中のノートをクリア(削除)します。 PRACQ クリアパッド GETTING STARTED MANUAL Rev3JP 9 設定 1 2 設定モードに移動 設定モードパッドを押して、設定モードに 移動して下さい。下3列のパッドは設定項 ⽬パッドに変わります。 (このモードを抜けるには、もう⼀度この パッドを押して下さい。) 設定項⽬を選択 例えば、 BPM パッドを押して BPM (テンポ) の値を表⽰させます。(押し続ける必要はあ りません。) 3 設定モード パッド 設定項⽬ パッド 設定項⽬表⽰ “BP"(BPm) BPM パッド 設定値を変更 Setting Value Display Up パッドまたは Down パッドを押して、 “121" 値を変更します。 Up Pad Down Pad PRACQ GETTING STARTED MANUAL Rev3JP 10
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