11月22日獅子舞シンポジウム市民会館で、市の指定文化財である峰延獅子舞を次の世代に伝えようと獅子舞シンポジウムが開催され、峰延獅子舞と峰延東傘踊りの勇壮できらびやかな演舞に、約 80人の参加者からたくさんの拍手が送られました。また、基調講演では札幌国際大学短期大学幼児教育保育学科の赤川智保准教授を講師に迎え「北海道の伝統芸能を舞踊譜で保存する試み」について、トークセッションでは赤川准教授のほか北海道博物館の舟山直治学芸部長、札幌国際大学人文学部の吉岡精一特任講師から、近年の道内各地の獅子舞についてお話しをいただきました。 11月28日人権作文朗読劇∼ことばでつたえたいこと∼ 市民会館で「人権作文朗読劇∼ことばでつたえたいこと∼」が公演されました。この朗読劇は、弦巻啓太さん（弦巻楽団：札幌市）の構成・演出で、平成25・26 年の法務省などが主催の人権作文コンクールで入選した市内中学生の５作品に、美唄中学校吹奏楽部と三森理恵（あみゅぜ）さんの音楽を織り交ぜて構成されており、どの作文も作者の身近な体験の中からそれぞれが考える「人権」についての思いが伝わってきました。観客の皆さんからも「もっと多くの人に見てもらいたい、人権について改めて考えたい」と感想が寄せられました。 ※この公演は平成27年人権啓発活動委託事業を活用して行われました。 11月27日／市役所平成27年度美唄市優良青少年表彰栄誉を讃えて 12月１日／市役所美唄市立東小学校児童会平成20年から児童会活動として校内に回収箱を設置したり、全校集会の入場料として集めた600kgのリングプルを車いすに交換し、美唄自動車学校に寄贈されました。平成27年度美唄市青少年健全育成功績者表彰式渡邉登喜男さん田中洋子さん根賀松子さん小野義和さん大道恵津子さん矢部幸夫さん青少年指導対策部会、民生児童委員等さまざまな立場から子どもたちの非行防止や見守り、声掛けなどに尽力され、青少年が安心安全に生活できるよう積極的に活動されています。だいすけ高橋大輔さん（障害者支援施設パシオ）第52回北海道障害者スポーツ大会陸上競技スラローム優勝こうだいけい高田慶さん（美唄尚栄高校２年）・高島航大さん（同校１年）第27回全日本ロボット相撲北海道大会高校の部自立型優勝（ペア）しょうたこうた石川翔太さん・瀧本宏太さん（ともに美唄尚栄高校３年）第27回全日本ロボット相撲北海道大会高校の部ラジコン型優勝（ペア）かずま尾崎主磨さん（美唄尚栄高校１年）第23回高校生ロボット相撲全国大会高校生の部自立型入賞（ペア） 2016.1 18 ハローホット・ビバイ 11月24日 Ժ但野三興が側溝整備ボランティア橋市長がԺ但野三興に対し感謝状を贈呈しました。これは、同社が地域貢献として東中学校と東小学校の間にある側溝の整備を行っていただいたことに対するものです。同社による東中学校の側溝整備は３年前から続けられており、落ち葉の堆積していた古い側溝が蓋付きの側溝に整備され、生徒たちの安全安心な環境が整備されました。 11月27日しめ飾りの寄贈「母校の樹を育てる会」の斉藤貞雄さん（写真右から２番目）から市に、「市民の皆さんの新年のご多幸とご健康を願って」と今年で10回目となる自作のしめ飾り３本が贈られました。天候の影響により採取するのに苦労されたという鮮やかな青色の「スゲ」で作られた全長１メートル10センチのジャンボしめ飾りは、同会の山下安信さん（写真右から３番目）、酒巻昇さん（写真右から４番目）とともに橋市長に手渡され、お正月の間、市役所、市民会館、恵風園・恵祥園の玄関に飾られますのでぜひご覧ください。 11月30日学校給食にお米の寄贈障がい者週間にちなみ、障がい者の福祉について理解を深めることを目的に、障害者支援施設の利用者が丹精を込めて作ったお米130Ԥが学校給食用として贈られました。これは市と社会福祉協議会と北海道光生会で連携し、空知管内の知的障害者施設で刈り取りまで行い、北海道光生会爽やかネットワークで精米された「きたくりん」で、12月４日に市内小中学校などの給食で提供されました。 12月14日トラック協会から絵本の寄贈 12月14日、札幌地区トラック協会岩見沢支部から市内の保育所や幼稚園の園児、図書館の利用者に読んでほしいと、同協会が交通安全活動の一環として作成しているオリジナル絵本「ランディーとまほうのもり」 30冊が寄贈されました。この絵本は黄色のトラックの運転手「ランディーシリーズ」の10作目で、絵本を工藤修二支部長より手渡された橋市長は「子どもたちへのよいクリスマスプレゼントになります」とお礼の言葉を述べました。 12月16日ＪＡびばい女性部からしめ飾りの寄贈ＪＡびばい女性部の皆さん手作りのしめ飾りを寄贈いただき、お正月の間、市立美唄病院に飾られました。今回で11年目となる寄贈ですが、同女性部の川田照子部長から「上美唄開拓支部の皆さんが作っていて、年々、飾りもグレードアップしているんです」と言われる力作。女性らしい華やかなしめ飾りは、来院される方や入院患者の皆さんに新年の健康を願う素敵な贈り物となりました。１月号のピパの湯ゆ∼りん館市民還元割引チケットはお休みします。２月号より再開予定です。問合せピパの湯ゆ∼りん館⏉６４∼３８００ 19 2016.1