平成27年12月25日 報道機関各位 環境生活部原子力安全

平成27年12月25日
報道機関各位
環境生活部原子力安全対策課長
再処理工場、高レベル放射性廃棄物貯蔵管理センター、低レベル放射性
廃棄物埋設センター、ウラン濃縮工場、東通原子力発電所に関する報告
について
日本原燃㈱及び東北電力㈱から安全協定に基づく報告がなされたので、別紙のとおり
お知らせします。
○再処理工場
・定期報告
(1)使用済燃料の受入れ量、再処理量及び在庫量並びに製品の生産量
(平成27年11月報告)
(2)主要な保守状況(平成27年11月報告)
(3)アクティブ試験実施状況(平成27年11月報告)
(4)放射性物質の放出状況(平成27年11月報告)
(5)放射性固体廃棄物の保管廃棄量(平成27年11月報告)
・安全協定に基づく報告の訂正について
○高レベル放射性廃棄物貯蔵管理センター
・定期報告
(1)ガラス固化体受入れ・管理数量及び主要な保守状況
(平成27年11月報告)
(2)放射性物質の放出状況(平成27年11月報告)
(3)放射性液体廃棄物の保管廃棄量(平成27年11月報告)
(4)放射性固体廃棄物の保管廃棄量(平成27年11月報告)
○低レベル放射性廃棄物埋設センター
・定期報告
(1)廃棄物受入れ・埋設数量及び主要な保守状況(平成27年11月報告)
(2)放射性物質の放出状況(平成27年11月報告)
(3)放射性固体廃棄物の保管廃棄量(平成27年11月報告)
(4)地下水中の放射性物質の濃度の測定結果(平成27年11月報告)
○ウラン濃縮工場
・定期報告
(1)運転状況及び主要な保守状況(平成27年11月報告)
(2)放射性物質及びフッ素化合物の放出状況(平成27年11月報告)
(3)放射性廃棄物の保管廃棄量(平成27年11月報告)
○東通原子力発電所
・定期報告
(1)運転状況(平成27年11月報告)
(2)使用済燃料の貯蔵状況(平成27年11月報告)
(3)主要な保守状況(平成27年11月報告)
(4)放射性固体廃棄物の保管量(平成27年11月報告)
(5)放射性物質の放出状況(平成27年11月報告)
報道機関用提供資料(連絡先)
担 当 課
環境生活部原子力安全対策課
課長代理 照沼 知己
電話番号 (内線) 6487
(直通) 017-734-9253
報道監
環境生活部 大澤次長
六ケ所再処理工場に係る定期報告書
(平成27年11月報告)
2015再計発第443号
平成27年12月25日
青森県環境生活部
原子力安全対策課長
庄 司
博 光
殿
日 本 原 燃 株 式 会
取締役 専務執行役
再 処 理 事 業 部
村 上
秀
社
員
長
明
六ケ所再処理工場における使用済燃料の受入れ及び貯蔵並びにアクティブ試験に伴う使
用済燃料等の取扱いに当たっての周辺地域の安全確保及び環境保全に関する協定第11条
第1項の規定に基づく細則第6条の下記事項について別紙のとおり報告します。
記
1.再処理工場の運転保守状況
(1)使用済燃料の受入れ量、再処理量及び在庫量並びに製品の生産量(実績)
(2)主要な保守状況
(3)放射線業務従事者の被ばく状況
(四半期毎の報告月に限り記載する。)
(4)女子の放射線業務従事者の被ばく状況
(四半期毎の報告月に限り記載する。)
(5)アクティブ試験実施状況
2.放射性物質の放出状況
3.放射性固体廃棄物の保管廃棄量
別紙
1.再処理工場の運転保守状況
(1)使用済燃料受入れ量、再処理量及び在庫量並びに製品の生産量(実績)
(平成27年11月分)
(使用済燃料)
受入れ量
体数
当 月
PWR
燃料
再処理量
ウラン量(トンU)
0
0
体数
在庫量(月末)
ウラン量(トンU)
0
3942
約1690
456
約206
当 月
0
0
0
0
燃料
累 計
9807
約1699
1246
約219
当 月
0
0
0
0
合計
累 計
13749
約3389
1702
ウラン量(トンU)
0
累 計
BWR
体数
3486
約1484
8561
約1480
12047
約2964
約425
(製品)
生産量
ウラン製品
プルトニウム製品
当
月
0トンU
0 kg
累
計
約364トンU
約6656kg
(注1)使用済燃料のウラン量は、照射前金属ウラン質量換算とする。
(注2)ウラン製品量は、ウラン酸化物製品の金属ウランの質量換算とする。なお、ウラ
ン試験に用いた金属ウラン(51.7tU)は、ウラン製品には含めていない。
(注3)プルトニウム製品量は、ウラン・プルトニウム混合酸化物の金属ウラン及び金属
プルトニウムの合計質量換算とする。
(2)主要な保守状況(平成27年11月分)
再処理施設保安規定に基づく施設定期自主検査
使用済燃料の受入れ施設及び貯蔵施設、プール水浄化・冷却設備、燃料取出し設備、
安全冷却水系(使用済燃料の受入れ及び貯蔵用)、再処理施設(使用済燃料の受入れ及
び貯蔵に係る施設に限る)全体、せん断処理・溶解廃ガス処理設備、溶解設備、分離施
設、分配設備、精製施設、プルトニウム精製設備、高レベル廃液ガラス固化設備、高レ
ベル廃液ガラス固化廃ガス処理設備、高レベル廃液濃縮設備、酸及び溶媒の回収施設、
第2酸回収系、前処理建屋塔槽類廃ガス処理設備、分離建屋塔槽類廃ガス処理設備、精
製建屋塔槽類廃ガス処理設備、ウラン・プルトニウム混合脱硝建屋塔槽類廃ガス処理設
備、高レベル廃液ガラス固化建屋塔槽類廃ガス処理設備、前処理建屋換気設備、液体廃
棄物の廃棄施設、気体廃棄物の廃棄施設、安全圧縮空気系、安全冷却水系、補給水設備、
非常用所内電源系統、漏えい検知装置等、放射線管理施設、その他再処理設備の附属施
設
(3)放射線業務従事者の被ばく状況(平成27年度第
放射線
四半期分)
線量 (mSv) 区分別放射線業務従事者数(人)
業務従
事者数
5以下
(人)
(注1)
5 を 超 え 15を超え
20を超え
25を超え
50を超え
20以下
25以下
50以下
るもの
15以下
当該四半期
年度
(注1)被ばく線量が検出限界未満の放射線業務従事者を含む。
( 注 2 )四半期毎の報告月に限り記載する。(年度計については、第4四半期に限り記載
する。)
(4)女子の放射線業務従事者の被ばく状況(平成27年度第
四半期分)
3月間の線量(mSv)区分別放射線業務従事者数(人)
放射線業務従事者数
(人)
1以下
(注1)
1を超え
2以下
2を超え
5以下
5を超え
るもの
(注1)被ばく線量が検出限界未満の放射線業務従事者を含む。
(注2)妊娠不能と診断された者及び妊娠の意思のない旨を書面で申し出た者を除く。
( 注 3 ) 四半期毎の報告月に限り記載する。
(5)アクティブ試験実施状況(平成27年11月分)
建屋
設備
試験の実施状況
進捗率(%)
前処理建屋
燃料供給設備、せん
断処理設備、溶解設
備、清澄・計量設備
―
(平成18年3月31日より
開始)
分離建屋
分離設備、分配設備、
酸回収設備、溶媒回 (使用済み硝酸処理)、(使用済
収設備、高レベル廃 み有機溶媒処理)、(廃液処理)
液処理設備
精製建屋
ウラン精製設備、プ
ルトニウム精製設
(使用済み硝酸処理)、(使用済
備、酸回収設備、溶 み有機溶媒処理)
媒回収設備
低レベル廃液処理
建屋
低レベル廃液処理設 液 体 廃 棄 物 放 出 量 確 認 試 験 、
備
(廃液処理)
分析建屋
分析設備
ウラン脱硝建屋
ウラン脱硝設備
100
100
(平成18年4月16日より
開始)
100
(平成18年4月18日より
開始)
90
(平成18年4月11日より
開始)
100
(試料分析及び分析機器較正)
(平成18年5月23日より
開始)
100
(平成18年10月4日より
開始)
―
(平成18年10月28日より
開始)
100
ウラン・プルトニウ ウラン・プルトニウ
ム混合脱硝建屋
ム混合脱硝設備
低レベル廃棄物処
理建屋
―
低レベル固体廃棄物
(廃棄物処理)
処理設備
チャンネルボック
低レベル固体廃棄物
ス・バーナブルポイ
(廃棄物処理)
処理設備
ズン処理建屋
高レベル廃液ガラ
ス固化建屋
高レベル廃液ガラス (廃液の受入れ)、(廃棄物の
固化設備
貯蔵)
使用済燃料受入れ
・貯蔵建屋
低レベル固体廃棄物 (チャンネルボックス、バーナ
処理設備
ブルポイズンの取扱い等)
その他
(再処理施設全体
として行うもの)
―
総合進捗率
気体廃棄物放出量確認試験、線
量当量率及び空気中の放射性
物質濃度確認試験、再処理施設
全体の処理性能確認試験、核燃
料物質の物質収支確認
100
(平成18年5月10日より
開始)
100
(平成18年5月22日より
開始)
79
(平成18年5月31日より
開始)
100
(平成18年3月31日より
開始)
87
(平成18年3月31日より
開始)
96
〈注記〉
○低レベル廃液処理建屋
液体廃棄物放出量確認試験
○再処理施設全体として行うもの
気体廃棄物放出量確認試験
線量当量率及び空気中の放射性物
質濃度確認試験
再処理施設全体の処理性能確認試
験
核燃料物質の物質収支確認
○試験運転の一環として行うもの
使用済み硝酸処理
使用済み有機溶媒処理
廃棄物(廃液)処理
試料分析及び分析機器較正
廃液の受入れ
廃棄物の貯蔵
チャンネルボックス、バーナブルポ
イズンの取扱い等
: 低レ ベ ル廃 液 処 理 設 備 で処 理 さ れ た液 体 廃棄 物 の 放 出放
射能量を確認する。
: 使用 済 燃料 を 処 理 す る こと に よ り 発生 す る気 体 廃 棄 物の
放出放射能量を確認する。
: 所定 の 場 所 に お ける 線 量当 量率 及 び空 気中 の 放 射 性物 質
濃度の確認を行う。
: 再処理施設全体の処理能力を確認する。
: 再処 理 施設 全 体 に お け る核 燃 料 物 質の 物 質収 支 を 確 認す
る。
: 試験 運 転に 係 る 作 業 に より 発 生 す る使 用 済み 硝 酸 の 処理
を行う。
: 試験 運 転に 係 る 作 業 に より 発 生 す る使 用 済み 有 機 溶 媒の
処理を行う。
: 試験運転に係る作業により発生する廃棄物(廃液)の処理
を行う。
: 試験運転に係る作業により発生する試料の分析を行う。ま
た分析用標準核燃料物質(ウラン同位体標準、ウラン純度
標準、トリウム純度標準、プルトニウム同位体標準、プル
トニウム純度標準等)を使用し、分析機器の較正等を行う。
: 試験運転に係る作業により発生する廃液の受入れを行う。
: 試験 運 転に 係 る 作 業 に より 発 生 す る固 体 廃棄 物 に つ いて
は、それぞれの貯蔵設備で保管廃棄する。
: アクティブ試験に用いる使用済燃料について、チャンネル
ボックス、バーナブルポイズンの取り外し及び切断処理、
前処理建屋への移送などを適宜実施する。
2.放射性物質の放出状況(平成27年11月分)
(1)放射性液体廃棄物の放射性物質の放出量
核
種
放出量
年間放
当月までの累積放出量 *
当月の *
出管理
第1四半期
第2四半期
3.1×10 9
4.5×10 10
2.3×10 10
3.1×10 9
(Bq)
(Bq)
(Bq)
(Bq)
2.5×10 5
3.4×10 6
3.1×10 6
2.5×10 5
(Bq)
(Bq)
(Bq)
(Bq)
(Bq)
ND
ND
ND
ND
ND
(Bq)
(Bq)
(Bq)
(Bq)
(Bq)
ND
ND
ND
ND
ND
(放出前貯槽)
(Bq)
(Bq)
(Bq)
(Bq)
(Bq)
その他α線を放出しない核種
ND
ND
ND
ND
ND
(放出前貯槽)
(Bq)
(Bq)
(Bq)
(Bq)
(Bq)
(測定の箇所)
H
−
3
(放出前貯槽)
I
−129
(放出前貯槽)
I
−131
(放出前貯槽)
その他α線を放出する核種
第3四半期
第4四半期
年度
目標値
7.1×10 10 1.8×10 16
(Bq)
(Bq)
6.8×10 6 4.3×10 10
(Bq)
1.7×10 11
(Bq)
3.8×10 9
(Bq)
2.1×10 11
(Bq)
(2)放射性気体廃棄物の放射性物質の放出量
核
種
(測定の箇所)
Kr−
85
(排気口)
H
−
3
(排気口)
C
−
14
(排気口)
I
−129
(排気口)
I
−131
(排気口)
その他α線を放出する核種
(排気口)
その他α線を放出しない核種
(排気口)
年間放
当月までの累積放出量 *
当月の *
出管理
放出量
第1四半期
第2四半期
第3四半期
ND
ND
ND
ND
ND
(Bq)
(Bq)
(Bq)
(Bq)
(Bq)
1.3×10 10
1.9×10 10
3.2×10 10
2.7×10 10
(Bq)
(Bq)
(Bq)
(Bq)
(Bq)
ND
ND
ND
ND
ND
(Bq)
(Bq)
(Bq)
(Bq)
(Bq)
ND
ND
ND
ND
ND
(Bq)
(Bq)
(Bq)
(Bq)
(Bq)
ND
ND
ND
ND
ND
(Bq)
(Bq)
(Bq)
(Bq)
(Bq)
ND
ND
ND
ND
ND
(Bq)
(Bq)
(Bq)
(Bq)
(Bq)
ND
ND
ND
ND
ND
(Bq)
(Bq)
(Bq)
(Bq)
(Bq)
(注)NDは、検出限界未満を示す。
* 放出量については、端数処理をしている。
第4四半期
年度
目標値
3.3×10 17
(Bq)
7.8×10 10 1.9×10 15
(Bq)
5.2×10 13
(Bq)
1.1×10 10
(Bq)
1.7×10 10
(Bq)
3.3×10 8
(Bq)
9.4×10 10
(Bq)
3.放射性固体廃棄物の保管廃棄量(平成27年11月分)
放射性廃棄物の種類
当月の保管廃棄量
累計保管廃棄量
ガラス固化体
0(本)
346(本)
ハル及びエンドピース
0(本)
219(本)
チャンネルボックス及びバーナブルポイズン
0(本)
252(本)
215(本)
41250(本) ※
0(m 3 )
33.4(m 3 )
雑固体廃棄物等
廃樹脂及び廃スラッジ
(注1)ハル及びエンドピースについては、1,000㍑容器の本数とする。
(注2)チャンネルボックス及びバーナブルポイズン並びに雑固体廃棄物等の量について
は、200㍑ドラム缶に換算した本数で示す。
※ 保 管 廃 棄 場 所 か ら 雑 固 体 廃 棄 物 の 減 容 処 理 及 び 保管 状 況 の 確 認 の た め 搬 出し た 数 量
(136本)を減じている。
2015品証発第 70 号
平成27年12月25日
青森県知事
三村 申吾 殿
日本原燃株式会社
代表取締役社長 社長執行役員
工藤 健二
安全協定に基づく報告の訂正について
六ヶ所再処理工場における使用済燃料の受入れ及び貯蔵並びにアクティブ試験に伴う使
用済燃料等の取扱いに当たっての周辺地域の安全確保及び環境保全に関する協定第11条
第1項の規定に基づく細則第6条第1項に基づき報告した「品質保証の実施結果及び常設
の第三者外部監査機関の監査結果報告書」について、記載の誤りがありましたので、下記
のとおり訂正いたします。
記
1.誤記があった報告
・平成21年10月30日付、平21品証発第43号
品質保証の実施結果及び常設の第三者外部監査機関の監査結果報告書(平成21年度
上期報告)
・平成23年10月28日付、平23品証発第44号
品質保証の実施結果及び常設の第三者外部監査機関の監査結果報告書(平成23年度
上期報告)
・平成24年4月27日付、2012品証発第11号
品質保証の実施結果及び常設の第三者外部監査機関の監査結果報告書(平成23年度
下期報告)
・平成26年4月30日付、2014品証発第4号
品質保証の実施結果及び常設の第三者外部監査機関の監査結果報告書(平成25年度
下期報告)
・平成26年10月30日付、2014品証発第47号
品質保証の実施結果及び常設の第三者外部監査機関の監査結果報告書(平成26年
度上期報告)
・平成27年10月30日付、2015品証発第44号
品質保証の実施結果及び常設の第三者外部監査機関の監査結果報告書(平成27年度
上期報告)
2.誤記の内容及び訂正
別紙「
「六ヶ所再処理工場品質保証の実施結果及び常設の第三者外部監査機関の監査結
果報告書」の訂正について」のとおり。
以上
(別 紙)
「六ヶ所再処理工場品質保証の実施結果及び常設の第三者外部監査機関の監査結果報告書」
の訂正について
「品質保証の実施結果及び常設の第三者外部監査機関の監査結果報告書」(以下、
「安全
協定報告」と記す)の別紙「六ヶ所再処理工場品質保証の実施結果及び常設の第三者外部
監査機関の監査結果」(以下、「別紙」と記す)の記載について、以下のとおり誤記が判明
したため訂正いたします。
1.訂正の内容
「別紙」の記載事項のうち「Ⅰ.1(8)不適合管理」に記載している再処理事業部の
不適合等の件数を以下のとおり訂正する。
報告書
誤
正
平成21年度上期報告
146件
144件
平成23年度上期報告
47件
48件
平成23年度下期報告
55件
56件
平成25年度下期報告
19件
18件
平成26年度上期報告
42件
53件
平成27年度上期報告
59件
62件
2.記載誤りの原因
(1)平成27年度上期報告の記載誤りの原因
「別紙」作成にあたり、通常、再処理事業部品質保証計画書に基づく不適合等の集計方
法を定めた文書(以下、
「集計手順書」と記す)および品質保証計画書(品質保証室)に基
づく安全協定報告の取り扱いを定めた文書(以下、
「報告手順書」と記す)に基づき、以下
のとおり対応しています。
① 再処理事業部の各設備の主管部署は、不適合等を発見した場合、発見日より5営業日
までに不適合等の帳票を作成し、不適合等の管理リストに登録する。
② 再処理事業部の不適合等をとりまとめる作成担当者は、4月から9月までの不適合等
の件数を、9月の最終営業日から6営業日以降に、不適合等の管理リストから集計す
る。
③ 品質保証室の全事業部の不適合を取りまとめる作成担当者は、再処理事業部の作成担
当者が集計した件数に基づき、不適合等の件数を「別紙」に記載する。
しかしながら、今回、平成27年度上期報告の内容を確認した結果、再処理事業部の
作成担当者は、集計手順書に定められた集計方法の認識不足により、誤って1日早い9
月の最終営業日から5営業日に、不適合等を集計したため、集計後に登録された3件の
不適合等が集計されなかったことが原因でした。
また、再処理事業部の確認者・承認者及び品質保証室の確認者・承認者による記録に
基づく集計方法と集計結果の確認手順が、集計手順書及び報告手順書に定められていな
かったことが記載誤りを防止できなかった要因となっています。
(2)平成27年度上期報告以外の記載誤りの原因
平成27年度上期報告の記載誤りを受け、平成18年から公表している過去の報告書
に記載誤りがないか確認したところ、5件の記載誤りがあったことを発見しました。
これについて確認した結果、
(1)と同様な記載誤りおよび不適合等の管理リストの集
計ミスが原因であることが分かりました。
これもまた、再処理事業部の確認者・承認者及び品質保証室の確認者・承認者による
記録に基づく集計結果の確認手順が集計手順書及び報告手順書に定められていなかった
ことが記載誤りを防止できなかった要因となっています。
3.再発防止対策
今回の事象発生を受けて、記載誤りを防止できなかった原因を是正するため以下の対応
を行います。
・再処理事業部の不適合をとりまとめる関係者において、集計手順書に定められた集計方
法を遵守することを徹底し再教育しました。
(平成27年11月13日実施済み)
・再処理事業部および品質保証室において、作成担当者が記載誤り・集計ミスをしてしま
った場合においても、記録に基づく集計方法と集計結果の確認手順を定め、関係者に周
知することで確認者・承認者が確実にチェックし歯止めできるよう、集計手順書及び報
告手順書を見直し・改正します。
4.水平展開
他事業部(濃縮事業部、埋設事業部)の記録を確認した結果、平成18年から公表して
いる過去の報告書に誤記はないことを確認しました。(平成27年11月18日実施済み)
以上
六ケ所高レベル放射性廃棄物貯蔵管理センターに係る定期報告書
(平成27年11月報告)
2015再計発第450号
平成27年12月25日
青森県環境生活部
原子力安全対策課長
庄 司
博 光
殿
日 本 原 燃 株 式 会 社
取締役
専務執行役員
再 処 理 事 業 部 長
村 上
秀 明
六ケ所高レベル放射性廃棄物貯蔵管理センター周辺地域の安全確保及び環境保全に
関する協定第11条第 1 項の規定に基づく細則第5条の下記事項について別紙のとお
り報告します。
記
1.ガラス固化体受入れ・管理数量及び主要な保守状況
2.放射線業務従事者の被ばく状況
(四半期毎の報告月に限り記載する。)
3.女子の放射線業務従事者の被ばく状況
(四半期毎の報告月に限り記載する。)
4.放射性物質の放出状況
5.放射性液体廃棄物の保管廃棄量
6.放射性固体廃棄物の保管廃棄量
別
1.廃棄物(ガラス固化体)受入れ・管理数量及び主要な保守状況(平成27年11月分)
1 ガラス固化体受入れ数量
月
計
0(本)
累
計
1698(本)
月
計
0(本)
累
計
1574(本)
2 ガラス固化体管理数量
3 主要な保守状況
廃棄物管理施設保安規定に基づく施設定期自主検査
収納管排気設備の入口圧力の測定等を行う計測制御設備、廃水貯槽の漏えい水の検
知装置
2.放射線業務従事者の被ばく状況(平成27年度第 四半期分)
放射線
線量 (mSv) 区分別放射線業務従事者数(人)
業務従
事者数
5以下
5 を 超 え 15 を超え
(人)
注1)
15 以下
20 を超え
25 を超え
25 以下
50 以下
20 以下
50 を超え
るもの
当該四半期
年度
注1)被ばく線量が検出限界未満の放射線業務従事者を含む
注2)四半期毎の報告月に限り記載する。(年度については第4四半期に限り記載する)
3.女子の放射線業務従事者の被ばく状況(平成27年度第 四半期分)
放射線業務従事者数
(人)
3月間の線量(mSv)区分別放射線業務従事者数(人)
1以下
注1)
1を超え
2以下
2を超え
5以下
5を超え
るもの
注1)被ばく線量が検出限界未満の放射線業務従事者を含む
注2)妊娠不能と診断された者及び妊娠の意思のない旨を書面で申し出た者を除く
注3)四半期毎の報告月に限り記載する。
紙
4.放射性物質の放出状況(平成27年11月分)
放射性廃 棄物の 種類
測
定
の
箇
所
平
均
濃
度
気
排 気 口
N D
(Bq/㎝3)
放射性セシウム
排 気 口
N D
(Bq/㎝3)
体
放射性ルテニウム
(注)NDは、検出限界未満を示す。
5.放射性液体廃棄物の保管廃棄量(平成27年11月分)
放射性廃 棄物の 種類
液
体
当該期間の保管廃棄量
累 計 保 管 廃 棄 量
0(m3)
2.618(m3)
6.放射性固体廃棄物の保管廃棄量(平成27年11月分)
放射性廃 棄物の 種類
固
体
当該期間の保管廃棄量
累 計 保 管 廃 棄 量
36(本)
712(本)※
(注)当該廃棄物貯蔵管理センターから発生した放射性固体廃棄物の量を200㍑ドラム缶に
換算した本数。
※ 減容作業により減少した数量(144本)を減じている。
廃棄物埋設センターに係る定期報告書
(平成27年11月報告)
2015埋計発第205号
平成27年12月25日
青森県環境生活部
原子力安全対策課長
庄 司
博 光
殿
日本原燃株式会社
執行役員
埋設事業部長
小 栗
第 一 郎
六ケ所低レベル放射性廃棄物埋設センター周辺地域の安全確保及び環境保全に関する協定
第11条第1項の規定に基づく細則第5条の下記事項について別紙のとおり報告します。
記
1.廃棄物受入れ・埋設数量及び主要な保守状況
2.放射線業務従事者の被ばく状況
(四半期毎の報告月に限り記載する。
)
3.女子の放射線業務従事者の被ばく状況
(四半期毎の報告月に限り記載する。
)
4.放射性物質の放出状況
5.放射性固体廃棄物の保管廃棄量
6.地下水中の放射性物質の濃度の測定結果
(別
紙)
1.廃棄物受入れ・埋設数量及び主要な保守状況(平成27年11月分)
平成27年11月
年度計
受入れ数量(本)
3,144
10,816
埋設数量(本)
2,520
10,720
主要な保守状況
実績なし
(備考)
・前年度までの累積埋設本数:270,619本
2.放射線業務従事者の被ばく状況(平成27年度第
放射線
四半期分)
線量 (mSv) 区分別放射線業務従事者数(人)
業務従
事者数
5以下
5 を超え
(人)
注1)
15 以下
15 を超え 20 を超え 25 を超え 50 を超え
20 以下
25 以下
50 以下
るもの
当該四半期
年度
注1)被ばく線量が検出限界未満の放射線業務従事者を含む
注2)四半期毎の報告月に限り記載する。
(年度については第4四半期に限り記載する)
3.女子の放射線業務従事者の被ばく状況(平成27年度第
四半期分)
3月間の線量(mSv)区分別放射線業務従事者数(人)
放射線業務従事者数
(人)
1以下
1を超え
2を超え
5を超え
注1)
2以下
5以下
るもの
注1)被ばく線量が検出限界未満の放射線業務従事者を含む
注2)妊娠不能と診断された者及び妊娠の意思のない旨を書面で申し出た者を除く
注3)四半期毎の報告月に限り記載する。
4.放射性物質の放出状況(平成27年11月分)
放射性廃棄物の種類
気
体
液
体
測 定 の 箇 所
平
均
濃
度
H-3
排
気
口
放出実績なし
(Bq/cm3)
Co-60
排
気
口
放出実績なし
(Bq/cm3)
Cs-137
排
気
口
放出実績なし
(Bq/cm3)
H-3
サンプルタンク
放出実績なし
(Bq/cm3)
Co-60
サンプルタンク
放出実績なし
(Bq/cm3)
Cs-137
サンプルタンク
放出実績なし
(Bq/cm3)
5.放射性固体廃棄物の保管廃棄量(平成27年11月分)
放射性廃棄物の種類
固
体
当該期間の保管廃棄量(本)
累積保管廃棄量(本)
0
0
(注)当該廃棄物埋設センターから発生した放射性固体廃棄物の量を200㍑ドラム缶に
換算した本数で示す。
6.地下水中の放射性物質の濃度の測定結果(平成27年11月分)
測定結果
H-3
Co-60
3
3
Cs-137
(Bq/cm )
(Bq/cm )
(Bq/cm3)
地下水監視設備(1)
ND
ND
ND
地下水監視設備(2)
ND
ND
ND
地下水監視設備(3)
ND
ND
ND
地下水監視設備(4)
ND
ND
ND
地下水監視設備(5)
ND
ND
ND
地下水監視設備(6)
ND
ND
ND
地下水監視設備(7)
ND
ND
ND
測定の箇所
(注)NDは検出限界未満を示す。
ウラン濃縮工場に係る定期報告書
( 平 成 2 7 年 1 1 月 報 告 )
2015濃濃発第076号
平成27年12月25日
青森県環境生活部
原子力安全対策課長
庄 司 博 光 殿
日本原燃株式会社
取締役 常務執行役員
濃 縮 事 業 部 長
米川 茂
六ケ所ウラン濃縮工場周辺地域の安全確保及び環境保全に関する協定第10条第1項の
規定に基づく細則第6条の下記事項について別紙のとおり報告します。
記
1.運転状況及び主要な保守状況
2.放射線業務従事者の被ばく状況
(四半期毎の報告月に限り記載する。
)
3.女子の放射線業務従事者の被ばく状況
(四半期毎の報告月に限り記載する。
)
4.放射性物質及びフッ素化合物の放出状況
5.放射性廃棄物の保管廃棄量
6.核燃料物質の在庫量
(半期毎の報告月に限り記載する。
)
以
上
別 紙
1.運転状況及び主要な保守状況(平成27年11月分)
平成27年11月
RE-1A
※1
RE-1B
※2
RE-1C
※3
RE-1D
※4
運
転
状
RE-2A
※5
況
RE-2B
※6
RE-2C
※7
主要な保守状況
加工施設保安規定に基づく施設定期自主検査
・カスケード設備
・UF6処理設備
・均質・ブレンディング設備
・付着ウラン回収設備
・搬送設備
・気体廃棄物廃棄設備
・液体廃棄物廃棄設備
・非常用設備
・検査設備及び計量設備
・貯蔵設備
(備 考)
※1 RE-1A:生産運転停止中(H12. 4. 3~)
※2 RE-1B:生産運転停止中(H14.12.19~)
※3 RE-1C:生産運転停止中(H15. 6.30~)
※4 RE-1D:生産運転停止中(H17.11.30~)
※5 RE-2A:150tSWU/年のうち、75tSWU/年は生産運転中(H25.5.21~)
※6 RE-2B:生産運転停止中(H22.12.15~)
※7 RE-2C:生産運転停止中(H20. 2.12~)
2.放射線業務従事者の被ばく状況(平成
年度第 四半期分)
ウラン濃縮施設
放射線
業務従
事者数
(人)
線量(mSv)区分別放射線業務従事者数(人)
5以下
注1)
5を超え
15 以下
15 を超え
20 以下
20 を超え
25 以下
25 を超え
50 以下
50 を超える
もの
当該四半期
年度
その他施設(研究開発棟)
放射線
業務従
事者数
(人)
線量(mSv)区分別放射線業務従事者数(人)
5以下
注1)
5を超え
15 以下
15 を超え
20 以下
20 を超え
25 以下
25 を超え
50 以下
50 を超える
もの
当該四半期
年度
注1)被ばく線量が検出限界未満の放射線業務従事者を含む。
注2)四半期毎の報告月に限り記載する。
(年度については第4四半期に限り記載する)
3.女子の放射線業務従事者の被ばく状況(平成
年度第 四半期分)
ウラン濃縮施設
放射線業務従事者数
(人)
3月間の線量(mSv)区分別放射線業務従事者数(人)
1以下
注1)
1を超え
2以下
2を超え
5以下
5を超え
るもの
その他施設(研究開発棟)
放射線業務従事者数
(人)
3月間の線量(mSv)区分別放射線業務従事者数(人)
1以下
注1)
1を超え
2以下
2を超え
5以下
注1)被ばく線量が検出限界未満の放射線業務従事者を含む。
注2)妊娠不能と診断された者及び妊娠の意思のない旨を書面で申し出た者を除く。
注3)四半期毎の報告月に限り記載する。
5を超え
るもの
4.放射性物質及びフッ素化合物の放出状況(平成27年11月分)
ウラン濃縮施設
放射性廃棄物等の種類
ウ
ラ
測 定 の 箇 所
平
均
濃
度
気 体
排
口
N
D
(Bq/cm3)
液 体
処 理 水 ピ ッ ト
N
D
(Bq/cm3)
排
口
N
D
(mg/m3)
処 理 水 ピ ッ ト
N
D
(mg/㍑)
均
濃
D
(Bq/cm3)
気
ン
フッ素化合物
気 体
(HF)
液 体
(F)
気
その他施設(研究開発棟)
放射性廃棄物等の種類
測
気 体
排
液 体
処 理 水 ピ ッ ト
ウ
ラ
定
の
気
箇
所
口
平
N
度
ン
気 体
(HF)
フッ素化合物
液 体
(F)
排
気
口
処 理 水 ピ ッ ト
(注)NDは、検出限界未満を示す。
放出実績なし (Bq/cm3)
N
D
(mg/m3)
放出実績なし (mg/㍑)
5.放射性廃棄物の保管廃棄量(平成27年11月分)
ウラン濃縮施設
放射性廃棄物の種類
当該期間の保管廃棄量(本)
累積保管廃棄量(本)
放射性固体廃棄物
(使用済遠心機を除く)注1)
118
7394
放射性液体廃棄物 注2)
8
96
付着ウラン回収に伴い発生す
る放射性液体廃棄物 注3)
0
53
付着ウラン回収に伴い発生す
る放射性気体廃棄物 注3)
0
0
放射性廃棄物の種類
当該期間の保管廃棄量
(tSWU/年相当分)
累積保管廃棄量
(tSWU/年相当分)
0
75
当該期間の保管廃棄量(本)
累積保管廃棄量(本)
放射性固体廃棄物 注1)
0
975
放射性液体廃棄物 注2)
0
0
放射性固体廃棄物
(使用済遠心機) 注4)
その他施設(研究開発棟)
放射性廃棄物の種類
注1)200リットルドラム缶換算本数で示す。
注2)20リットルドラム缶換算本数で示す。
注3)80kgボンベ換算本数で示す。
注4)遠心分離機の分離作業能力換算数で示す。
6.核燃料物質の在庫量(平成
年 月末現在)
ウラン濃縮施設
天 然 ウ ラ ン
在
庫
濃 縮 ウ ラ ン
劣 化 ウ ラ ン
濃 縮 ウ ラ ン
劣 化 ウ ラ ン
量
その他施設(研究開発棟)
天 然 ウ ラ ン
在
庫
量
(注)1.六フッ化ウランの在庫量をシリンダ本数で示す。
2.半期毎の報告月に限り記載する。
回収した
付着ウラン
東通原子力発電所に係る定期報告書
(平成27年11月分)
平成27年12月25日
青森県環境生活部
原子力安全対策課長
庄司
博光
殿
東北電力株式会社
執行役員
東通原子力発電所長
金
澤
定
男
東通原子力発電所周辺地域の安全確保及び環境保全に関する協定第10条第1項
の規定により、下記事項について別紙のとおり報告します。
記
1.発電所の運転保守状況
(1)運転状況
(2)新燃料の貯蔵状況
(四半期ごとの報告月に限り記載する。)
(3)使用済燃料の貯蔵状況
(4)主要な保守状況
2.放射性固体廃棄物の保管量
(1)固体廃棄物貯蔵所
(2)使用済燃料プール
(3)タンク等
3.放射線業務従事者の被ばく状況
(四半期ごとの報告月に限り記載する。)
4.女子の放射線業務従事者の被ばく状況
(四半期ごとの報告月に限り記載する。)
以上
(別
1.発電所の運転保守状況
紙)
(1)運転状況(平成27年11月分)
①電気出力
×103kW
1200
1000
800
電
気 600
出
力 400
200
0
20
10
30
②運転状況等
年月日時分
平成27年11月1日~平成27年11月30日
内
第4回定期検査中
容
日
(2)新燃料の貯蔵状況(平成
前期末貯蔵数量
年度第
当期搬入数量
体
四半期分)
当期装荷数量
体
当期搬出数量
体
当期末貯蔵数量
体
体
(備考)
注)四半期毎の報告月に限り記載する。
(3)使用済燃料の貯蔵状況(平成27年11月分)
前月末貯蔵数量
当月発生数量
600 体
当月装荷数量
0 体
当月搬出数量
0 体
0 体
当月末貯蔵数量
600 体
(備考)
(4)主要な保守状況(平成27年11月分)
年月日
内
容
核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律に基づく
定期検査および定期事業者検査
平成27年11月1日
・原子炉冷却系統設備
~11月30日 ・計測制御系統設備
・廃棄設備
・蒸気タービン設備
平成27年11月5日
~11月30日
・燃料設備
2.放射性固体廃棄物の保管量(平成27年11月分)
(1)固体廃棄物貯蔵所
当月減少量
放射性廃棄物の種類
当月発生量
累計保管量
発電所内減少
均質固化体
雑
固
合
発電所外搬出
0本
0本
0本
0 本
体
68本
0本
0本
11368本
計
68本
0本
0本
11368本
注)雑固体廃棄物の量については、200㍑ドラム缶に換算した本数で示す。
(2)使用済燃料プール
放射性廃棄物の種類
当月発生量
当月減少量
累計保管量
使用済制御棒
0 本
0 本
67 本
使用済チャンネルボックス
0 本
0 本
600 本
使用済中性子検出器
0 本
0 本
44 本
0 本
0 本
711 本
合
計
(3)タンク等
放射性廃棄物の種類
使用済樹脂等
当月発生量
当月減少量
3
0(m )
累計保管量
3
0(m )
注1)小数点以下第一位を四捨五入して整数表示で記載する。
ただし、四捨五入すると「0」になる場合は、小数点第一位まで記載する。
注2)樹脂については、ろ過脱塩器および脱塩器に投入した量とする。
3
135(m )
3.放射線業務従事者の被ばく状況(平成
線量
(mSv)
年度第
四半期分)
5以下
5を超え
15を超え
20を超え
25を超え
(注1)
15以下
20以下
25以下
50以下
50を超え
計
るもの
放射線 当該
業務従 四半期
事者数
(人) 年度計
注1)被ばく線量が検出限界未満の放射線業務従事者を含む。
注2)四半期毎の報告月に限り記載する。(年度計については、第4四半期に限り記載す
る。)
4.女子の放射線業務従事者の被ばく状況(平成
3月間の線量
(mSv)
1以下
(注1)
1を超え
2以下
年度第
四半期分)
2を超え
5を超える
計
5以下
放射線業務従事者数
(人)
注1)被ばく線量が検出限界未満の放射線業務従事者を含む。
注2)妊娠不能と診断された者及び妊娠の意思のない旨を書面で提出した者を除く。
注3)四半期毎の報告月に限り記載する。
放射性物質の放出状況に係る定期報告書
(平成27年11月分)
平成27年12月25日
青森県環境生活部
原子力安全対策課長
庄司 博光 殿
東北電力株式会社
執行役員
東通原子力発電所長
金
澤
定
男
東通原子力発電所周辺地域の安全確保及び環境保全に関する協定第10条第1項
の規定により、放射性物質の放出状況について別紙のとおり報告します。
以上
(別
紙)
放射性物質の放出状況(平成27年11月分)
(1)放射性気体廃棄物の放射性物質の放出量
核
種
(測定の箇所)
希
ガ
ス
(排気筒)
I -131
(排気筒)
当該月までの累積放出量
当該月
の放出量
(単位:Bq)
年間放出
管理目標値
第1四半期
第2四半期
第3四半期
第4四半期
年度
ND
ND
ND
ND
-
ND
1.2×10
15
ND
ND
ND
ND
-
ND
2.0×10
10
3
(注)放射性物質の放出量(Bq)は、排気中の放射性物質の濃度(Bq/cm )に排
3
気量(cm )を乗じて求めている。ただし、放射性物質の濃度が検出限界未満の場
合はNDと表示した。
なお、検出限界濃度は「発電用軽水型原子炉施設における放出放射性物質の測定
に関する指針」の第1表「放出放射性物質の測定対象核種、測定下限濃度及び計測
頻度」の測定下限濃度以下としている。
(2)放射性液体廃棄物の放射性物質の放出量
核
種
当該月までの累積放出量
当該月
(測定の箇所)
の放出量
H-3を除く
全放射能
ND
(単位:Bq)
年間放出
第1四半期
第2四半期
第3四半期
第4四半期
年度
ND
ND
ND
-
ND
管理目標値
3.7×10
9
(サンプルタンク)
3
(注1)放射性物質の放出量(Bq)は、排水中の放射性物質の濃度(Bq/cm )に
3
排水量(cm )を乗じて求めている。ただし、放射性物質の濃度が検出限界未満の
場合はNDと表示した。
なお、検出限界濃度は「発電用軽水型原子炉施設における放出放射性物質の測定
に関する指針」の第1表「放出放射性物質の測定対象核種、測定下限濃度及び計測
頻度」の測定下限濃度以下としている。
(注2)累積放出量には四半期ごとに測定するストロンチウムを含む。