平成 27 年 1 月 26 日 日本国土開発株式会社 東 京 都 港 区 赤 坂 4-9-9 代表取締役社長 朝倉 健夫 「宮古市スマートコミュニティ太陽光発電所建設事業」に係る 宮古発電合同会社(SPC)への出資について このたび当社は、岩手県宮古市で進めている震災復興計画の重点プロジェクトである「宮 古市スマートコミュ二ティ構築事業」のうち、 「宮古市スマートコミュ二ティ太陽光発電所 建設事業」を運営する、宮古発電合同会社(SPC)にアジア航測㈱、復建調査設計㈱と共同 で出資を致しました。なお 2015 年 1 月 25 日に建設計画地にて起工式が執り行なわれ、山 本正徳宮古市長、前川昌登宮古市議会議長をはじめ、関係者約 100 名が出席され、工事の 安全祈願を致しました。 「宮古市スマートコミュ二ティ構築事業」の目的は、地域における自立分散型の電源創 出と地域エネルギーマネジメントシステム(CEMS)を中核としたエネルギー需給バランスの 効率化であり、 「再生可能エネルギーの地産地消」の実現と被災地域の土地活用により地域 の復興に寄与する事を目的としています。 宮古発電合同会社(SPC)への出資を通して、「宮古市スマートコミュ二ティ構築事業」 によって培われる「再生可能エネルギー」の普及促進と、将来の「地方創生」実現に向け、 安心・安全・快適で災害に強いまちづくりに貢献して参ります。 ■宮古市スマートコミュ二ティ太陽光発電施設の工事概要 (1)津軽石太陽光発電所 (2)田老太陽光発電所 工事場所 岩手県宮古市津軽石第 2 地割地内 岩手県宮古市田老字向山地区 工事期間 平成 27 年1月 10 日~11 月 30 日(予定) 平成 27 年1月 10 日~11 月 30 日(予定) 発電能力 1,607kW(パネル 6,300 枚) 2,367kW(パネル 9,282 枚) *一般家庭年間電力使用量約 320 世帯相当 *一般家庭年間電力使用量約 480 世帯相当 平成 27 年 12 月 1 日(予定) 平成 27 年 12 月 1 日(予定) 運転開始 ■出資先、宮古発電合同会社(SPC)について 所在 岩手県盛岡市大通三丁目7番地1号 設立 平成 25 年 7 月 23 日 出資者 日本国土開発㈱80%、アジア航測㈱10%、復建調査設計㈱10% 出資金額 *今後、宮古市に移転予定 2 億円(内当社 1.6 億円)、平成 27 年 1 月 23 日出資 (1)津軽石太陽光発電所*完成予想図 宮古市長 山本正徳 (2)田老太陽光発電所*完成予想図 日本国土開発株式会社 代表取締役社長 朝倉健夫 ■参考 宮古市スマートコミュニティ推進協議会公式ホームページ(http://www.miyakosumakomi.net/) 以上 この件に関するお問い合わせ先 日本国土開発株式会社 経営企画室 広報担当 細谷利光 電話 03-5410-5673
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