「愛媛県障がい者差別解消条例(仮称)の概要案」(本文)(PDF:77KB)

愛媛県障がい
愛媛県障がい者差別解消条例
がい者差別解消条例(仮称)の
者差別解消条例(仮称)の概要
(仮称)の概要案
概要案について
平成 28 年4月1日の障害を理由とする差別の解消の推進に関する法
律(障害者差別解消法)施行に合わせて
律(障害者差別解消法)施行に合わせて、
障害者差別解消法)施行に合わせて、障害者差別解消法をより実
効性ある
効性あるものに
あるものにするとともに、障
ものにするとともに、障がい
するとともに、障がいに対する県民の理解と関心を深
がいに対する県民の理解と関心を深
め、誰もが安心して心豊かに
め、誰もが安心して心豊かに暮らすことのできる「共生社会」を実現
誰もが安心して心豊かに暮らすことのできる「共生社会」を実現
するため、本条例を制定する。
するため、本条例を制定する。
1 目 的
○ この条例は、障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律
この条例は、障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律
(平成 25 年法律第 65 号)の施行に伴い、障がいを理由とする差別
がいを理由とする差別
を解消するための措置等を定めることにより、全ての県民が障がい
全ての県民が障がい
の有無によって分け隔てられることなく、
の有無によって分け隔てられることなく、相互に人格と個性を尊重
し合いながら共生する社会の実現に資することを目的とする。
2 定 義
○ 障がいとは、
がいとは、身体障
とは、身体障がい
身体障がい、知的障
がい、知的障がい
、知的障がい、精神障
がい、精神障がい
、精神障がい(発達障
がい(発達障が
(発達障が
いを含む。)
、難病(治療方法が確立していない疾病その他の特殊
難病(治療方法が確立していない疾病その他の特殊
の疾病をいう。
)を原因とする障がい
疾病をいう。
を原因とする障がいその他心身
がいその他心身の機能の障
その他心身の機能の障がい
の機能の障がいを
がいを
いい、障がい
いい、障がいのある
がいのある人
のある人とは、障
とは、障がい及び社会的障
がい及び社会的障壁によって継
及び社会的障壁によって継続
壁によって継続
的に日常生活・社会生活に相当な制限を受ける
的に日常生活・社会生活に相当な制限を受ける人
活・社会生活に相当な制限を受ける人をいう。
をいう。
○ 社会的障壁とは、障がい
社会的障壁とは、障がいの
がいのある人
ある人にとって日常生活・社会生活
を営む上で障壁となる社会における事物、制度、慣行、観念その
他一切のものをいう。
○ 障がいを理由とする差別とは、障
がいを理由とする差別とは、障がい
を理由とする差別とは、障がいを理由として障
がいを理由として障がい
を理由として障がいの
がいのな
い人と不当な差別的取扱いをすることにより、
と不当な差別的取扱いをすることにより、障がいのある
がいのある人
のある人の
権利利益を侵害すること及び合理的配慮を怠ることをいう。
権利利益を侵害すること及び合理的配慮を怠ることをいう。
○ 合理的配慮とは、社会的障壁の除去を必要としている障
合理的配慮とは、社会的障壁の除去を必要としている障がい
社会的障壁の除去を必要としている障がいの
がいの
ある人
ある人の求めに対し、その負担が過重でないときに、障
求めに対し、その負担が過重でないときに、障がいの
がいのな
い人と同等の権利を行使するため、又は同等の機会及び接遇を確
保するため、必要かつ適切な変更
保するため、必要かつ適切な変更又は調整を行うことをいう。
必要かつ適切な変更又は調整を行うことをいう。
3 基本理念
○ 全ての障
全ての障がいのある
がいのある人
のある人が、障がい
、障がいの
がいのない人
ない人と等しく基本的人権
と等しく基本的人権
を享有する個人として
を享有する個人としての尊厳が重んじられ、その尊厳にふさわし
る個人としての尊厳が重んじられ、その尊厳にふさわし
い生活を保障される権利を有すること。
い生活を保障される権利を有すること。
○ 全ての人
全ての人が障がい
が障がいを有することとなる可能性があることを踏ま
がいを有することとなる可能性があることを踏ま
え、全ての県民が障
え、全ての県民が障がい
全ての県民が障がいについての知識及び理解を深めること。
がいについての知識及び理解を深めること。
○ 障がいを理由とする
がいを理由とする差別を解消するための取組みは、障
を理由とする差別を解消するための取組みは、障がい
差別を解消するための取組みは、障がいを
がいを
理由とする差別を
理由とする差別をする側
する側と差別を
と差別をされる側
される側に分けて相手側を一方
に分けて相手側を一方
的に非難し、又は
的に非難し、又は制裁を加える性質のものであって
又は制裁を加える性質のものであってはならないこ
制裁を加える性質のものであってはならないこ
と。
4 県、市町、県民等の役割
○ 県は、市町等
県は、市町等と連携して障がい
連携して障がいを理由とする
がいを理由とする差別を解消するた
を理由とする差別を解消するた
めの施策を推進する
めの施策を推進するとともに
進するとともに、市町に対し情報提供、技術的助言
とともに、市町に対し情報提供、技術的助言
等の支援を行う。
等の支援を行う。
○ 市町は、地域の特性に応じて、障
市町は、地域の特性に応じて、障がいを理由とする差別に関す
がいを理由とする差別に関す
る相談(以下「特定相談」という。
)に応じ、障
相談(以下「特定相談」という。
)に応じ、障がい
に応じ、障がいを理由とする
がいを理由とする
差別を解消するための施策を推進するよう努める。
差別を解消するための施策を推進するよう努める。
○ 県民及び事業者等は、障がい
県民及び事業者等は、障がい・障
がい・障がい
・障がいのある
がいのある人
のある人及びその家族に
対する理解を深めるとともに、障
対する理解を深めるとともに、障がい
を深めるとともに、障がいを理由とする
がいを理由とする差別を解消す
を理由とする差別を解消す
るための施策に協力するよう努める。
るための施策に協力するよう努める。
5 権利擁護の推進
○ 障がいを理由とする差別の
がいを理由とする差別の禁止
を理由とする差別の禁止
・全ての県民に対し、
全ての県民に対し、障がいを理由と
がいを理由とする
を理由とする差別を禁止
する差別を禁止する
差別を禁止する。
する。
○ 相談体制
相談体制の整備
体制の整備
・県は、権利擁護の推進に関する「
県は、権利擁護の推進に関する「広域専門相談員」を
権利擁護の推進に関する「広域専門相談員」を配置する
広域専門相談員」を配置する。
配置する。
(広域専門
(広域専門相談
専門相談員の業務)
相談員の業務)
(1) 特定相談に応じる者に対する指
特定相談に応じる者に対する指導及び助言
相談に応じる者に対する指導及び助言
(2) 特定相談のあった事例に関する調査研究
(3) 特定相談(特に専門的な対応を要するもの)
特定相談(特に専門的な対応を要するもの)に応じ、必要
な助言及び情報提供を行うこと。
(4) 特定相談に係る関係者間の調整を行うこと。
(5) 関係行政機関への通告、通報その他の通知を行うこと。
(6) 助言又はあっせんの申立てがあった際の援助を行うこと。
助言又はあっせんの申立てがあった際の援助を行うこと。
○ 問題解決
問題解決の仕組み
の仕組みづくり
の仕組みづくり
・差別を受けた障がい
差別を受けた障がいのある
がいのある人
のある人は、市町及び
は、市町及び広域
市町及び広域専門
広域専門相談
専門相談員
相談員等に
対する特定相談によっても
対する特定相談によっても問題が解決
相談によっても問題が解決しないときは、知事に対し
問題が解決しないときは、知事に対し
て助言又はあっせん
助言又はあっせんの申立て
あっせんの申立てを
の申立てをすることができる。
することができる。
・助言又はあっせんの調査審議のため、
・助言又はあっせんの調査審議のため、学識経験者等で組織する
「愛媛県障がい
(以下「調整委員会」と
愛媛県障がい者差別解消
がい者差別解消調整委員会
者差別解消調整委員会」
調整委員会」
いう)を置
いう)を置く。
を置く。
・知事は、
知事は、調整委員会に対し、
調整委員会に対し、助言又はあっせんを求めることが
できる。
・障がいを理由とする差別をしたと認められる
がいを理由とする差別をしたと認められる者
を理由とする差別をしたと認められる者が正当な理由が
なくあっせん案を受諾しないとき、
なくあっせん案を受諾しないとき、調整委員会は知事に対し
調整委員会は知事に対し必要
知事に対し必要
な措置を取るよう勧告を求めることができる。
な措置を取るよう勧告を求めることができる。
・知事は、
・知事は、必要があると認めるときは、必要な措置を勧告するこ
必要があると認めるときは、必要な措置を勧告するこ
とができ、正当な理由なく
とができ、正当な理由なくこの
正当な理由なくこの勧告に従わないときは
この勧告に従わないときは、
勧告に従わないときは、その旨を
公表できる。
6 その他
○ 普及啓発
・県は、障がい
・県は、障がいを理由とする
がいを理由とする差別に関する県民の理解を
を理由とする差別に関する県民の理解を深め、障
差別に関する県民の理解を深め、障
がいのある
がいのある人
のある人と障がいのない
がいのない人
のない人の交流を促進するため、普及啓
の交流を促進するため、普及啓発
促進するため、普及啓発
に必要な広報活動、研修等を実施する。
○ 情報の取得、コミュニケーションに対する支援
・県は、障がい
・県は、障がいのある
がいのある人
のある人が必要な情報の取得、利用が自らの意思
でできるよう意思疎通の手段について普及啓発、利用機会の拡大
でできるよう意思疎通の手段について普及啓発、利用機会の拡大
に努めることとする。
に努めることとする。
○ 財政上の措置
・県は、障がい
・県は、障がいを理由とする差別を解消するための施策を推進す
がいを理由とする差別を解消するための施策を推進す
るために必要な財政上の措置を講ずるよう努めるものとする。