問 問い合わせ Faxファクス e Eメール HP ホームページ たちの遠くにある難しいものではありません。 が行われました。 自分の近くにいる、家族や友人、周囲の人々、 一九七七年十一月十五日夕方、下校途中に姿 一人一人を大切にする行動こそが、人権を守る、 を消しためぐみさん。あれから三十八年。北朝 平和な社会につながるのではないでしょうか。 28) 4319 鮮による拉致だと認められてからも十八年が過 関 万葉 土屋七璃海 小林 優奈 田原 美優 栗原 寧央 田澤萌絵夏 仲 美紗希 神田 愛波 水田 彩花 11 30 12 17 27 4 市議会定例会が閉会 平成27年(2015年)12月25日 平成 年第 回市議会定例会 は、 月 日〜 月 日の会期 20 で開かれました。 この議会に市が提出した議案 件は原案通り可決・同意され 10 ました。 内訳は▼条例 件=立川市つ きまとい行為、勧誘行為、客待 ち行為及びピンクちらしの配布 4 等の防止に関する条例の一部を 1 年度立川市一般会計 5 改正する条例など▼補正予算 件=平成 27 号) など▼契約 件、そ 3 立川市人権作文表彰式の様子 補正予算 (第 件、人事 1 件=建物の譲与についてのほか、 規約の変更 1 件です。 件 3 の他 このほか、議員提出議案 が可決されました。 問 議会事務局・内線3327 31 65 4 副市長・教員委員会委員 の選任 26 受賞 市長賞・立川地区人権擁護委員会最優 八中2年 秀賞・東京都大会奨励賞 立川地区人権擁護委員会優秀賞・東京 七中3年 都大会作文委員会賞 立川地区人権擁護委員会入選・東京都 七中3年 大会作文委員会賞 六中3年 八中2年 立川地区人権擁護委員会入選・多摩西 八中2年 人権擁護委員協議会長賞 五中2年 七中3年 七中3年 立川地区人権擁護委員会佳作 八中2年 第 回市議会定例会において、 次の通り副市長・教育委員会委 12 員が選任されました。 ●副市長 ▼大霜俊夫氏( )= 再任。任期は 月 日〜平成 日。山梨県大月市在住。 秘書 問 25 学校学年 釣部 翔平 年 月 26 48 氏名 12 年立川市役所入所。都市 月 日から現職 12 長、総合政策部長を歴任し、平 19 昭和 成 年 ) 2 24 47 12 4 建設部参事、総務部長、財務部 平成 年 月から始まる八小 の大規模改修事業について、保 課・内線2757 31 28 5 八小の大規模改修事業説 明会 護者と近隣にお住まいの方を対 月 12 象とした説明会を開催します。 年 30 67 日 ま で)▼ 佐 伯 雅 斗 氏( 24 ●教育委員会委員 ▼松野登氏 )= 新 任 (任 期 は 平 成 年 =新任 (任 期 は 平 成 日 ま で) 教 育 総 務 課・ 内 線 465 問 ( 30 時 1 本事業の概要やスケジュール等 時 分 8 月 7 についてご説明します。直接会 日 (金)午後 時〜 上履き 持 場へ。駐車場はありません 月 八小 教育総務課・内線2474 15 と早紀江さんご夫妻がお見えになり、命の授業 のです。「平和」や「人権」、「幸福」それらは、私 問 場 う「戦争」や「犯罪」、「差別」を許してはならない 者家族、横田めぐみさんのご両親、横田滋さん 4 日 (日) まで利用できません。ご理解、ご協力をお願いします 総務課庶務係・内線2593 さらに今年一月、本校に北朝鮮による拉致被害 月 る権利を持っているのです。だから、それを奪 問 市役所屋上は屋根の塗装工事のため、 見に、苦しんだ日々を語ってくださいました。 問 立川間税会会長賞=濵田大樹 れました。人は生まれながらにして、幸せにな 7 《敬称略》 になるために生まれてくるんだよ」と教えてく は、ご自身とご家族にも及んだ過去の差別と偏 2 す。 いらっしゃいました。ハンセン病の元患者の方 (七 中 1 年)▼ 入 選 = 木 下 倭 斗 まれてくるの」という質問に母は、「人は、幸せ 中学生の主張・作文が表彰されました てこられた方は、自分の命と真剣に向き合って (六 中 1 年) 、 岩 田 風 澄(一 中 1 た。私が小さい時に、「人間って何のために生 ●税についての作文 ▼市長賞 =定森美夏(九中3年) ▼教育長 さいました。ガンと戦い、十数回の手術にたえ 年) 人が生きることの意味を考えるようになりまし 1 賞=坂本昂平(五中3年) ▼立川 「悲しみ」・「辛さ」に気付かされます。そして、 れた辛さ、残された遺族の悲しみを語ってくだ 鴻地香花(五中 年) ▼教育委員 者のご遺族の方は、大切な息子さんの命を奪わ 課税課諸税係・内線1201 度に、今までは知らなかった、人の「苦しみ」・ 1 都税事務所長賞=内田百合愛 昨年六月に講演をしてくださった、犯罪被害 長賞=長塚愛来(二中 年)、小 講演をしてくださる方々の「命の授業」を聴く 3 2 全国中学生人権作文コ ンテスト ければ湧かなかった感情かもしれません。 ます。 3 年)▼ 多 摩 納 税 貯 蓄 組 合 連 合 方々の講演を通して、 「人権」について考えてい 会 優 秀 賞 = 大 坪 茂 恵 花(九 中 3 れることを心から願いました。お会いしていな 中学生の皆さんが人権尊重の 大切さを考え、豊かな人権感覚 には記されています。私たち七中生は、色々な 年)▼ 多 摩 納 税 貯 蓄 組 合 連 合 会 く、このご両親の元にめぐみさんが帰ってこら を身につけることを目的に開催 ら持っている、自由・平等などの権利。と辞書 入賞=池田桐英(一中3年)、伊 は、拉致事件に対する怒りとともに、一日も早 さ れ る「全 国 中 学 生 人 権 作 文 コ 横田さんご夫妻の手を握ってお別れをした時に われています。「人権」とは、人が生まれた時か 藤 桃 香(二 中 3 年)、 小 澤 礼 芽 り、人権問題を考える講演、命の授業が多く行 ン テ ス ト 東 京 都 大 会」で 市 立 中 細い姿に、胸がしめつけられました。最後に、 (六 中 3 年)、 吉 野 和 香 菜(八 中 育委員会人権尊重教育推進校」に指定されてお 学生が下表の通り入賞し、表彰 うかがった時には、思っていたよりも小さくか 3年) 界を越えておられ、講演会の後に近くでお話を ん。私の通う、立川第七中学校は、「東京都教 《敬称略》 貴重なお話は、戦争体験だけではありませ されました。 行ってこられたそうです。お二人とも体力の限 生活安全課市民相談係☎ ( ればならないと思います。 ●税の標語 ▼市長賞=中島滉 介(八中1年) ▼立川都税事務所 ら、これまでに全国で一四〇〇回以上の講演を 長賞=佐々木来海(三中1年) ▼ 学び、二度とくり返さないためにも、考えなけ 中学生の主張 大 会 でしょうか。自分の国で過去に何が起きたのか、 しゃいます。めぐみさんが行方不明になってか (七中3年) ▼全国納税貯蓄組合 に、お父さんの滋さんは八十歳を越えていらっ 林岳(六中 年) ▼特別賞=北原 ま、「戦争なんて知らない」で、終わってよいの 連 合 会 会 長 賞 = 加 藤 美 柚(三 中 りが過ぎ、十三歳だっためぐみさんは五十歳 年)、 岩 城 さ く ら 重になっていくことでしょう。私たちはこのま 3 3 35 ま い(四 中 どんなに会いたくても会えない日々。時間ばか 「第 回中学生の主張大会」が 月 日、たましんRISUR 中の辛さ、大変さを語る生の声は、どんどん貴 (一中 年) の国にいるとわかっているのに、連れ戻せない。 Uホールで行われました。当日 くこともできない。この同じ空の下、すぐ近く 苦痛であるかもしれません。これからも、戦時 問 子ども育成課青少年係・内線 悲惨な体験をなさった方は、人に話すことさえ は市内中学生3402人の応募 辛いことか。顔を見ることができない、声を聴 1305 機会はほとんどありません。また、あまりにも 人が、日 がいなくなるなんて…」それがどんなに悲しく、 から選ばれた中学生 まっています。「大切に、大切に育ててきた娘 がいないため、直接お会いしてお話をうかがう 常生活において、家族や友人、 を持っていません。私の周りには、戦争体験者 社会との関わりの中で気付き、 す」と笑顔で出ていった中学一年生のままで止 15 「税についての作文」 「税の標語」 表彰 次代を担う中学生の皆さんに 税への関心と理解を深めてもら 1 2 私の両親はもちろん、祖父母でさえ戦争の記憶 考えたことを発表しました。主 《敬称略》 うことを目的としています。市 ビでは戦争の悲惨さや残酷さを伝えていました。 ん。ご両親の中のめぐみさんは、「いってきま 年) ぎましたが、未だに、日本に帰って来ていませ 戦後七十年の節目を迎えた今年、新聞やテレ 立中学校の受賞者は次の通りで 山下紗弥(七中2年) な入賞者は次の通りです。 いのちの授業 ▼市長賞=山下紗弥(七中 市長賞 年)、 ▼議長賞=今中千尋(三中 第35回中学生の主張大会 11 問
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