平成28年度国の施策・予算に関する提案・要望項目の政府予算案

堺市報道提供資料
平成27年12月25日提供
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平成28年度国の施策・予算に関する提案・要望項目の政府予算案について
平成27年12月24日(木)
、平成28年度政府予算案が閣議決定されました。
このうち、本市の国の施策・予算に関する提案・要望項目についての政府予算案は、別
紙のとおりの状況となっております。
今後とも、本市への適正な財源確保に向け、国に提案・要望を行ってまいります。
平成28年度 堺市 国の施策・予算に関する提案・要望 政府予算案
平成27年12月24日現在
提案・要望項目
概算要求状況
政府28年度当初予算案(堺市調べ)
子どもたちを健やかに育む環境づくり
◆府(県)費負担教職員制度権限移譲に伴う経費への財政措置について
●権限移譲に伴い政令指定都市が負担増となる経費に対し、関係省庁
平成29年4月の権限移譲に向けて、指定都市市長会を通じて、詳
が早急に協議のうえ、準備に係る経費も含めた所要額について適切な
細な検証・検討を進め、総務省と協議中。
財政措置を早急に講じること。
○総務省・文部科学省
・人事・給与システム開発等の準備経費に対する予算措置
は示されず。
・権限移譲後の財政措置に関しても示されず。
◆子育て支援施策の推進について
○子ども・子育て支援新制度について
●子ども・子育て支援新制度の円滑な実施のため、利用者・事業者へ
の制度周知・情報提供を行うとともに、示された意見や課題を踏まえ
た制度改善を図ること。
●幼児教育・保育・子育て支援の質・量の拡充のために必要とされる
1兆円超の経費について、恒久的な安定財源の確保策を講じるととも
に、新制度施行に係る自治体の事務経費について、十分な財政措置を
図ること。
●自治体が地域の実態に合わせた制度構築を図るため、公定価格の内
訳の詳細や個別費目の積み上げを示すこと。
●国事業の推進(制度周知・制度改善)、財源確保
厚生労働省概算要求資料「子ども・子育て支援の充実」において、
“全ての子ども・子育て家庭を対象に、市町村が実施主体となり、
教育・保育、地域の子ども・子育て支援の量及び質の充実を図る”
と記載があるが、必要な経費については、予算編成過程で検討する
ものとされている。
※制度周知、公定価格内訳の開示については記載なし。
○子ども・子育て支援新制度の実施(社会保障の充実分)
2,519億円【+324億円】※国分
すべての子ども・子育て家庭を対象に、市町村が実施主体
となり、教育・保育、地域の子ども・子育て支援の量及び
質の充実を図る。
<充実内容>
・賃借料加算の充実
現行の公定価格における賃借料加算を実勢水準に見直
す。
・保育士等の待遇改善
平成27年度人事院勧告(保育士平均+1.9%)を公定価
格に反映。
※制度周知、公定価格内訳の開示については記載なし。
○待機児童解消等の推進に向けた取組
965億円【+73億円】
待機児解消を確実なものとするため、平成29年度末までの
保育拡大量を50万人に拡大し、新たに小規模保育事業の整
備費用の一部補助を創設するとともに、「待機児童解消加
●財源確保
速化プラン」に基づく保育所の整備などによる受入児童数
○保育所等利用待機児童の解消に向けて
厚生労働省概算要求資料「待機児童解消策の推進など保育の充実
の拡大を図る。また、保育士確保のための保育士資格取得
906億円【+14億円】」において、“待機児童の解消を図るた
支援、再就職支援、保育補助者の雇上げの更なる支援等を
●待機児童の解消に向け、平成27年度から新たに創設された「保育
め、「待機児童解消加速化プラン」の取組を強力に進め、保育所等 推進する。
所等整備交付金」及び「保育対策総合支援事業費補助金」の着実な運
の施設整備や小規模保育等の改修による受入児童数の拡大を図る” ※参考:27年度補正予算案
用と、必要財源の確保を図ること。
と記載。
・待機児童解消を確実なものとするための保育所整備等
501億円
・保育人材確保のための取組の推進
714億円
(補助者雇上げ費、保育所ICT化、修学資金貸付の強化
等)
○放課後施策の円滑な実施に向けて
●「放課後児童クラブ」と「放課後子供教室」を学校施設内で一体的
に運営する「放課後子ども総合プラン」を推進するにあたって、特に
「放課後子供教室」の活動場所拡充に対する余裕教室等への空調整備
をはじめとする施設整備及び運営体制の整備のため、安定的かつ継続
的な財政措置を講じること。
◆一体的運営のための適切な制度整備
国としては、女性の活躍推進等のための環境整備を目的に、「小
一の壁」を打破するとともに次代を担う人材の育成のため、全ての
就学児童が放課後を安全・安心に過ごし、多様な体験・活動を行う
ことができるよう、厚生労働省と連携し、総合的な放課後対策を推
進することとしている。そのため昨年度に策定した「放課後子ども
総合プラン」に基づき、放課後児童クラブ(厚生労働省)と一体型の
放課後子供教室の計画的な整備を推進するとし、文部科学省予算に 《厚生労働省》
おいて「放課後子ども総合プランの推進」として予算措置された。 ●放課後児童対策の充実(一部社会保障の充実)
575億円【±0億円】※内閣府予算に計上。
◆財政措置の状況
《厚生労働省平成28年度概算要求額》
放課後児童対策の充実【575億円【±0】
《文部科学省》
※概算要求資料には、「平成28年度における社会保障の充実
●学校・家庭・地域の連携協力推進事業
(「量的拡充」及び「質の向上」)に係る費用については、予算編 52.5億円【+1.7億円】3分の1補助
成過程で検討するため、概算要求段階では機械的に平成27年度予 ※「放課後子ども総合プランの推進 38.7億円
【+2.6億円】含む。
算額と同額で要求」とされている。
●地域の豊かな社会資源を活用した土曜日の教育支援体制
等構築事業
《文部科学省平成28年度概算要求額》
・学校・家庭・地域の連携協力推進事業(放課後子供教室推進事業 12.2億円【- 0.4億円】3分の1補助
を含む。)
【拡充】70.3億円【+19.5億円】3分の1補助
※「放課後子ども総合プランの推進 42.2億円【+6.2億円】含
む。
・地域の豊かな社会資源を活用した土曜日の教育支援体制等構築事
業
【拡充】15.6億円【+3.0億円】3分の1補助
●国事業の推進(治療法確立、医療保険適用拡大)
「地域における切れ目ない妊娠・出産支援の強化157億円【+6億
円】」において、不育症に関する言及はないが、不妊に悩む方への
●不育症については、原因不明の部分が多いため、引き続き、早期に
特定治療支援事業として、“不妊治療の経済的負担の軽減を図るた
原因の究明と有効かつ安全な治療法を確立し、医療保険の適用の拡大
め、高額な医療費がかかる特定不妊治療に要する費用等の助成を行
を図ること。
う”と記載。
○不育症の治療に対する支援について
○地域における切れ目ない妊娠・出産支援の強化
185億円【+34億円】
不育症に関する言及はないが、以下の項目に関して記載。
①不妊治療への助成拡大 158億円
不妊治療の経済的負担の軽減を図るため、高額の医療費
がかかる配偶者間の不妊治療に要する費用について初回助
成額の増額と男性の不妊治療の助成を拡大。
※参考:27年度補正予算案
不妊治療の助成拡大 7.1億円
初回助成額の増額と男性不妊を伴う場合の助成額を増額
②子育て世代包括支援センターの全国展開 24億円
妊娠期から子育て期にわたり総合的相談支援を提供する
当該センターの増設と、産前・産後サポート事業、産後ケ
ア事業を実施。
都市機能の充実に向けた基盤整備
◆社会資本総合整備計画「堺東駅周辺地域の活性化」について
●社会資本総合整備計画「堺東駅周辺地域の活性化」において実施す
社会資本整備総合交付金 1兆574億円【+1,556億円】
る事業について、事業進捗に応じた財源を確保すること。
社会資本整備総合交付金 8,983億円【-35億円】
◆防災・減災対策の推進について
○密集市街地整備事業の推進について
●住宅市街地総合整備事業(密集型)の国費率の嵩上げを行うこと。
●住宅市街地総合整備事業(密集型)について、収用事業に準ずる税
制上の措置を講ずること。
防災・安全交付金 1兆2,852億円【+1,905億円】
・国費率は現行どおり
●防災・安全交付金 1兆1,002億円【+55億円】
・収用対象事業とそれ以外の事業とに同等の税制の特別措置を講ず
ることは困難
○都市計画道路の整備について
防災・安全交付金 1兆2,852億円【+1,905億円】
●都市防災機能の強化や安全で快適な道路交通環境の創出を目的とし 社会資本整備総合交付金 1兆574億円【+1,556億円】
た道路ネットワークの早期形成に必要な予算を十分に確保すること。
防災・安全交付金 1兆1,002億円【+55億円】
社会資本整備総合交付金 8,983億円【-35億円】
○災害に強く安全・安心な道路ネットワークを形成する橋りょう耐
震強化並びに長寿命化修繕事業の推進について
●「安全・安心のまちづくり」「災害に強いまちづくり」を行うた
防災・安全交付金 1兆2,852億円【+1,905億円】
め、緊急交通路等に架かる橋りょうなどの耐震化や、橋りょうの通行
機能を維持し、市民の安全性や利便性を確保することを目的とした長
寿命化修繕事業を推進するために、今後も継続的に補助金を確保する
こと。
○水道管の耐震化の推進について
●老朽管更新事業の採択基準の緩和と交付率の嵩上げを行うこと。
平成28年度厚生労働省水道関係予算概算要求概要
・強靭・安全・持続可能な水道の構築
876億円【+571億円】(他省庁計上分含まない)
※採択基準・補助率は未確定
平成28年度国土交通省(水管理・国土保全局)
予算概算要求概要 予算の基本方針
防災・減災対策、老朽化対策等に重点を置いた予算を要求する。
●浸水被害の軽減や、平常時・非常時における最適な下水道機能・
予算の規模(下水道事業に係る費用は、この内数)
サービスの持続的提供のため、継続的かつ安定的な事業推進に必要と
○社会資本整備総合交付金 1兆 574億円【+1,556億円】
なる下水道事業予算を十分に確保すること。
○防災・安全交付金 1兆2,853億円【+1,905億円】
○大都市活動を支える下水道事業の推進について
防災・安全交付金 1兆1,002億円【+55億円】
・強靭・安全・持続可能な水道の構築 339億円
【+30億円】
(他省庁計上分含む)
※採択基準・補助率は未確定
平成28年度国土交通省(水管理・国土保全局)
当初予算決定概要 予算の基本方針
「平成28年度予算編成の基本方針」を踏まえ、防災・減災
対策、老朽化対策等への課題に対して、重点化を図る。
予算の規模(下水道事業に係る費用は、この内数)
○社会資本整備総合交付金 8,983億円【-35億円】
○防災・安全交付金 1兆1,002億円【+55億円】
地方分権改革の推進
◆真の分権型社会の実現のための国・地方間の税源配分の是正について
●国と地方の税配分を当面5:5とし、将来的には、地方が担うべき
事務と責任に見合った税配分とすること。さらに国から地方への税源
平成28年度当初予算案における制度改善は示されず。
移譲を行う際には、消費税等複数の基幹税の充実を図るなど、税源の
地域偏在性が少なく、安定的な税収を確保できる地方税体系を構築す
【参考】
ること。
税配分・役割分担の見直し、臨時財政対策債の廃止については、特 ○地方交付税総額
●国と地方の役割分担の見直しを行った上で、国が担うべき分野は、
段の動きなし。
16兆7,003億円【-546億円】
必要な経費全額を国が負担するとともに、地方が担うべき分野につい
ては、国庫補助負担金を廃止し、所要額を全額税源移譲すること。
○地方交付税+臨時財政対策債
●臨時財政対策債については、地方財源不足の対応として臨時的に導
20兆4,883億円【-7,916億円】
入されたものであることから、地方交付税の法定率引上げにより地方
財源不足に対応した上で速やかに廃止すること。
◆企業立地促進に係る地方税の不均一課税に伴う地方交付税による減収補てん制度の充実について
●企業立地促進に係る地方税の不均一課税に伴う減収額について、普 当該制度について、財政力指数の要件緩和についての見直しは反映
平成28年度当初予算における制度拡充等は示されず。
通交付税の基準財政収入額に反映させること。
されていない。
◆地方における企業の拠点強化を促進する特例措置の充実について
●近畿圏整備法の基準適用のため除外されている地域を早急に改める 本制度については、改正地域再生法の施行(平成27年8月)に基 適用除外地域等の見直しについては、今のところ予定され
とともに、本市が利用可能な地方交付税による減収補てん制度とする づき創設されたものであるが、適用除外地域及び減収補てん制度に ていないとのことであり、平成28年度当初予算における
こと。
ついての見直しは反映されていない。
制度拡充等は示されず。
子どもたちを健やかに育む環境づくり
◆特別支援教育に係る経費の財政措置について
●障害のある児童生徒の自立と社会参加をめざす指導の充実のため、
特別支援教育支援員に要する経費について、実態に即した継続的な財
政措置を講じること。
●就学相談及び就学相談後のフォローアップに取り組む人員にかかる
経費の継続的な財政措置を講じること。
●特別支援学校のスクールバスは、障害児の教育・学習参加のための
基本条件のひとつであることから、市立特別支援学校に対しても財政
措置を講じること。
●特別支援教育支援員に係る要求内容については、現時点では国か
ら示されていない。
● 特別支援教育の充実 163億円【+18億円】 「インクルーシ
ブ教育システムの推進」 1,529百万円 うち 早期支援コーディ
ネーター 約140人
●特別支援教育支援員に係る予算については、現時点では
国から示されていない(※平成27年度は交付税措置)。
● 特別支援教育の充実 156億円【+11億円】
「インクルーシブ教育システムの推進」1,095百万円
うち 早期支援コーディネーター 94人(26人減)
●市立支援学校のスクールバス経費については、国の動きなし。
(概算要求もなし)
●市立支援学校のスクールバス経費については予算措置な
し。
歴史文化資源を活かしたまちづくりの推進
◆歴史的風致維持向上計画の推進について
●堺市歴史的風致維持向上計画の円滑な推進に向け、必要な財源を確
●住宅局関係 住宅市街地総合整備費1,108億円
○住宅局関係 住宅市街地総合整備費3,540億円【+2,444億円】
保すること。
【+12億円】
○都市局関係 市街地整備費 283億円【+47億円】
●本計画に位置付ける事業について、都市再生整備計画事業における
●都市局関係 市街地整備費 236億円【±0】
・交付率の拡充については今のところ動きなし。
交付率の拡充と同様の支援策を講じること。
・交付率の拡充については今のところ動きなし。
暮らしの確かな安全・安心の確保
◆生活保護費及び関連経費の全額国庫負担について
●生活保護費及び関連経費を全額国庫負担とすること。
○生活保護費の概算要求額は2兆9,006億円【+371億円】
○生活保護費の負担率は3/4で変更はなし。
○関連経費の概算要求額は956億円【+77億円】
○生活保護費の当初予算額は2兆8,711億円
【+76億円】
○生活保護費の負担率(3/4)の変更はなし。
○関連経費の当初予算額は872億円【-7億円】
◆国民健康保険制度の抜本的制度改革と財政支援措置の拡充について
●医療保険制度の一本化などの抜本的な改革は示されていない。
●国民健康保険事業の安定した運営のため、都道府県を財政運営の責
任主体とするに留まらず、医療保険制度の一本化などの抜本的な改革
を早期に図ること。
●低所得層や中間所得層の保険料の負担軽減を図るため、国庫負担の
引き上げ措置を講じること。
●国庫負担の割合については変更なし。
なお、以下については、概算要求段階では正確な見積もりができ
ないため、事項要求の取扱いとし、予算編成過程で検討する。
・国民健康保険等の低所得者保険料軽減措置の拡充
・国民健康保険への財政支援の拡充等
●医療保険制度の一本化などの抜本的な改革は示されてい
ない。
●国庫負担の割合については変更なし。
ただし、以下については予算措置が行われている。
・国民健康保険等の低所得者保険料軽減措置の拡充
612億円【±0】
・国民健康保険への財政支援の拡充等
2,244億円【+380億円】
都市機能の充実に向けた基盤整備
◆堺2区基幹的広域防災拠点等の整備促進について
●基幹的広域防災拠点整備事業において計画されている耐震強化岸壁 耐震強化岸壁の早期整備については、既存岸壁の動向を見ながら引
(-10m)を早期に整備すること。
き続き検討していく見込み。堺2区周辺の海域環境整備について
●港湾整備事業(港湾局国費) 1,989億円【+10億円】
●堺2区周辺の海域環境改善に資する事業を推進すること。
も、引き続き施策を検討していく見込み。
◆大和川高規格堤防整備事業と土地区画整理事業の一体的整備の推進について
●大和川の治水安全度の向上を図るため、大和川高規格堤防整備事業
水管理・国土保全局関係
に必要な財源を引き続き確保すること。
●大和川高規格堤防整備事業と土地区画整理事業の一体的整備にかか 治水事業等関係費 9,182億円【+1,235億円】
る費用負担の考え方を堅持すること。
水管理・国土保全局関係
治水事業等関係費 7,953億円【+6億円】
◆市営住宅建替事業等の円滑な推進について
●市営住宅建替事業等の推進に必要な予算を確保すること。
社会資本整備総合交付金 1兆574億円【+1,556億円】
防災・安全交付金 1兆2,852億円【+1,905億円】
●社会資本整備総合交付金 8,983億円【-35億円】
●防災・安全交付金 1兆1,002億円【+55億円】
◆直轄河川改修の促進について
平成28年度水管理・国土保全局関係予算概算要求
平成28年度水管理・国土保全局関係予算決定概要
●大和川が引き起こす洪水から都市基盤を守るために、適切な河道管 治水事業等関係費 9,182億円【+1,235億円】の河川改修費に
治水事業等関係費 7,953億円【+ 6億円】の河川改修費に
理を推進し、さらなる河川改修に取り組むこと。
含まれている測量設計費として計上されているが、個々の要望額に
含まれている測量設計費として計上。
ついては把握できていない。
◆安全で快適な道路空間の創出と保全の推進について
●安全で快適なまちづくりを推進するため、交通安全・特定道路のバ
リアフリー、自転車通行環境の整備、計画的な舗装補修、道路施設の
防災・安全交付金 1兆2,852億円【+1,905億円】
点検などによる安全で快適な道路空間の創出と保全の推進に必要な財
源を十分に確保すること。
防災・安全交付金 1兆1,002億円【+55億円】
◆連続立体交差事業(南海本線・南海高野線)の推進について
●踏切除却による交通渋滞の解消及び安全性の確保などのために、連
続立体交差事業(南海本線・南海高野線)の推進に必要な予算を十分 社会資本整備総合交付金 1兆574億円【+1,556億円】
に確保すること。
社会資本整備総合交付金 8,983億円【-35億円】
◆阪神高速道路大和川線事業の事業推進について
●大阪都心部における新たな環状道路の整備に必要となる、多大な財
社会資本整備総合交付金 1兆574億円【+1,556億円】
源を確保すること。
社会資本整備総合交付金 8,983億円【-35億円】
◆都市公園の整備・緑地保全等の推進について
●都市の安全性・利便性などの確保に向けた都市公園の整備を行うた
社会資本整備総合交付金 1兆574億円【+1,556億円】
社会資本整備総合交付金 8,983億円【-35億円】
めに必要な財源を確保すること。
緑の保全と公園の整備に対する補助要件の緩和については、国にお 緑の保全と公園の整備に対する補助要件の緩和について
●緑の保全と公園の整備に必要な用地取得及び施設整備に対する補助
いて俎上にのぼっていない。
は、認められていない。
率の引き上げや交付対象事業の総事業費要件などを緩和すること。
◆下水道事業における公的資金補償金免除繰上償還制度の実施について
●下水道事業の公的資金補償金免除繰上償還制度について、平成28 「平成28年度地方債計画(案)」において、公的資金補償金免除
年度以降、事業固有の財政状況を反映した要件にするなどの制度拡充 繰上償還にかかる所要の借換債が含まれておらず、現時点で、要望 要望内容は反映されていない。
を図ったうえで、再度実施すること。
内容に沿った制度創設は行われてない。
【】内の数値は平成27年度当初予算との差額