個人情報を記録したUSBメモリの紛失事案について【お詫び

平成27年12月24日
太子東中学校保護者の皆様
太子町立太子東中学校
校 長
坂本 孝夫
個人情報を記録したUSBメモリの紛失事案について
冬至を過ぎ,今年も残り少なくなってまいりました。平素は本校の教育活動に多くのご支援をいただい
ていることに感謝申し上げます。
さて,平成27年12月3日に本校において,生徒の個人情報が入ったUSBメモリを紛失する事案が
発生しました。現時点では被害の報告はありませんが,多くの個人情報を預かるという大きな責務がある
にも関わらず,注意が不十分の上に対応の遅れも重なり,学校や教育への信頼を損なうという事態を招
き,誠に申し訳ありません。心からお詫び申し上げます。
このたびの事案の重大性を真摯に受け止め,今後は情報の取り扱いに十分注意し,再発防止に努めてま
いります。
概要について以下のとおり報告します。
1
当該USBに保存されている個人情報
(1) 2年生159人分の1,2年次の数学のテストの点数,評定
(2) 担任クラス39人分の学級係などの一覧表や名簿
(3) 担当している男子卓球部29人分の試合結果
※ 生年月日,住所,保護者氏名,電話番号は含まれていません。
2
経過
(1) 12月15日(火) 町教委に報告
(2) 12月16日(水) たつの警察署に遺失物届を提出
(3) 12月17日(木) 記者発表
(4) 12月18日(金) 全校集会を開いて,全校生徒に謝罪と経緯の説明
男子卓球部及び2年生保護者説明会を開いて,謝罪と経緯の説明
3
今後
(1) 太子町立学校・データ運用管理規定を再度確認し,各職員がデータを扱う責任と重大性を認識
し,その適正な管理を進めてまいります。
(2) 太子町教育委員会の指導のもとに,保管場所の決定や一元管理を進めてまいります。
4
その他
裏面に参考資料を印刷しています
・朝日新聞,読売新聞,神戸新聞の記事