かがやき日本で見られる野鳥は600種を超えるといわれ、中には市街地で出会える種も少なくありません。ここでは、東京都内で見られる野鳥冬を季節ごとにご紹介します。たまにはゆっくりと、野鳥の個性豊かな No. 535 声や姿を楽しんでみませんか。 C 今号は、厳しい寒さの中でも活発に動き回る、冬の野鳥です。 O N T E 2015 年 1 月 N T S 04 健康増進＆病気予防！乾燥に負けない健康な肌づくりウソヒ、フーなど、うそぶく（口笛を吹く）ような（読者参加企画） 06 仕事を学ぼう！　声で鳴くことからこの名が付いたといわれてい鍛冶屋ます。オスは頬の紅色が印象的です。山地で繁殖しますが、冬は低地に下りて過ごします。 08 あの人の「魅力」に迫るあさのあつこさんアオジ黄緑色の体で、胸から腹に茶色の斑模様があります。冬は山地から積雪のない市街地に移動し、やぶの中でチッと細い声で鳴きます。暗い木か小説家／児童文学作家［共済組合からのお知らせ］ 12 医療費の自己負担限度額の見直しについてげでエサを探すのが習性です。 13 共済組合からのお知らせ 14 福利厚生事業に関するアンケート調査結果シロハラ冬に渡来し、やぶの多い公園などで見られるこ 16 40歳以上の組合員と被扶養者の方へ／人間ドックのご案内とがある野鳥です。名前の通り白っぽい腹をしていて、飛ぶと尾の先の白が目立ちます。エサ 17 出産したとき／結婚したときを探すときは地面を跳びはねながら歩きます。 18 任意継続組合員の方へ 19 任意継続組合員を希望される方へ 20 定年以外で退職する方へ 21 定年退職の方、再任用フルタイム勤務終了の方へ 22 「医療費のお知らせ」について 24 貸付金を借受けている方へ／貸付けを考えている方へ 25 災害にあったとき 26 公費医療助成の届出のお願い／かがやきメイト通信［東京都教育委員会からのお知らせ］ 11 メンタルヘルス対策事業のご案内 27 ありがとう！ホテルフロラシオン青山 29 クイズで知る文豪が描いた東京監修　公益財団法人日本野鳥の会表紙の絵 1960（昭和35）年　「山椿」　名古屋市美術館蔵父、熊谷守一には椿を描いた絵が沢山ある。守一が住んだ千早の家の庭にも椿の木があった。守一は八重の椿よりも一重の方が好きだった。わけて山奥にそそと咲く山椿は、どこでスケッチしたものだろうか、好みの椿だった。（画家・熊谷守一次女　熊谷榧　談） 3　かがやき ● 熊谷守一（くまがい・もりかず）1880 ～1977 画家。1880年、岐阜県生まれ。1904年、東京美術学校（現・東京芸術大学）を卒業。晩年は主に身近なもの、庭の動植物や昆虫などを描いた。45年の歳月を過ごした豊島区の旧居跡地には、現在、氏の美術館が建っている。 ※ 豊島区立熊谷守一美術館：東京都豊島区千早2-27-6 / 03-3957-3779 （休館日：月曜日・冬期2週間・臨時休館有）