SMW

ケミカル News Letter
- 大口径・低空頭・狭隘型SMW機 SDH85-K 概
要
狭隘型SMW機
狭隘型SMW機は、従来式SMW機に比べ約半分の幅員で施工が
可能であり狭隘なスペースで大口径(φ850・φ900)を行える日
本唯一のSMW機です。
従来式SMW機が入れない狭隘な場所でも、一般部と同様な山留
壁を施工でき、大幅な工期短縮とコストの軽減を実現できます。ク
ローラタイプを採用し機動性に優れ、また、安定性も従来機より向
上したため、道路夜間の作業帯内や鉄道近接工事でも能力を発揮し
ます。
特
長・従来工法との比較
造成芯からわずかな作業帯幅で施工可能
大深度の造成も可能(施工実績:40m, 14.5m 仕様)
標準機(機械高さ 14.5m)
① 標準の攪拌スクリュー(L=6.75m)が仕様可
② 通常の三点支持式SMW機よりも安定性が良い
能
低空頭機(機械高さ 6.0m)
① 空頭制限 6.5mで施工可能
② 分解が容易な構造であり、最大分解重量は 15t
③ 路下への投入も可能
④ クローラタイプなので移動が容易
従来工法との比較と適用事例
④ クローラタイプなので移動が容易
施工写真●一般型SMW機
●狭隘型SMW機
(SDH85-K)
標準機
施工機械が大きすぎて
線路の中まで入ってします。
30.0m
低空頭機
ベース機械幅を4.5mにして
歩行者通路を確保。
14.5m
リーダーを短いものにして
路下で使用。
(ロッドも短尺特別仕様)
歩行者通路
6.0m
9.5m
4.5m
4.5m
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