越前市社会福祉センタートレーニングルーム等運営委託事業に係るプロポーザル企画提案書作成仕様書１．趣旨越前市社会福祉センタートレーニングルーム等運営について、企画から、広報、集客、管理、運営（以下、運営等という。）まで一貫した受託事業者をプロポーザルにより選考します。２．施設の名称等 (1) 施設の名称越前市社会福祉センタートレーニングルーム (2) 施設の所在地越前市杉尾町第１号２７番地１越前市社会福祉センター内 (3) 運営委託施設の範囲トレーニングルーム（インストラクター控室を含む。）・多目的室（フィットネススタジオ）・男女ロッカールーム３．委託期間平成２７年４月１日から平成３０年３月３１日４．提案について（次の項目を踏まえたご提案をお願いいたします。）提案は市民の健康福祉の増進、当施設に合致した健康増進事業に関するものとしてください。 (１) 提案趣旨 ① 老若男女問わず、また全市的な利用促進 ② 既存の体力づくり、健康づくり機械並びに器具（以下、機械等）に捉われることなく、持込み機械等を有効に導入し、魅力ある施設への変革 ③ 定期的な機械等の入替えによる、飽きさせない工夫 ④ 効果的な広報・集客活動 ⑤ 多目的室の有効活用（週１６回・１５時間１５分以上） ⑥ 適正な料金体系 ⑦ 日常的に運動に親しんでいない市民へのアプローチ (２) 管理条件 ① 越前市社会福祉センター開館時間内の営業とします。ア開館時間午前９時から午後１０時までイ休館日・毎週日曜日・国民の祝日に関する法律(昭和 23 年法律第 178 号)に規定する祝日・年末年始(１２月２９日から翌年の１月３日まで。) ② 営業時間中は、トレーニングルームにおいて状況に対応できる有資格者（健康運動指導士等）を１名以上常駐させ、利用者の安全確保及び便宜を図ってください。また、必ず心肺蘇生法の講習（ＡＥＤの操作を含む）等を受講した者を配置してください。 ③ 常駐する者は、機械等の有効利用を図りながら、トレーニング方法のアドバイスを行い、さらに健康に関する一般的な質問に回答できるようにしてください。（３) 利用入場料金条件利用料金は受託者が決定し、その売上は受託者が受け取るものとします。 (４) その他の条件 ① 市所有の備品等について受託期間中は、無料で受託者に貸与いたします。 1 ② 受託者は、当施設の安全管理、衛生管理、清掃、警備その他保安に努めてください。 ③ 受託者は、市から貸与された備品等を常に良好な状態に保つよう努め、その費用を負担するものとします。 ④ 市所有の機械等の更新は行いません。 ⑤ 事業運営にかかる電気料は、受託者負担とします。 ⑥ 運営に係る機械類の修繕、入れ替え、リースに伴う経費は、全て受託者負担とします。 ⑦ 市が貸与する備品を廃棄したときは、受託者は廃棄した貸与備品と同等以上の備品を購入又は調達するものとします。なお、受託者が購入した物品は受託者に属するものとします。 ⑧ 受託者の瑕疵により、市の貸与備品を滅失し、若しくは毀損したときは、受託者が同等以上の備品を購入し、その物品は市に属するものとします。また、施設への瑕疵による破損等があった場合は、その修繕費は受託者負担とします。 ⑨ 機械等の種別、数量は、契約期間中、全て受託者負担で維持することとします。 ⑩ 次の保険金額以上の保険に加入することとしてください。ア身体賠償１名以上につき５，０００万円、１事故につき５億円イ財物賠償１事故につき１，０００万円ウ免責金額なし ⑪ 事業の再委託は不可とします。 ⑫ 定期的に利用状況等を報告するものとします。 ⑬ 委託料の支払条件は、上半期（４∼９月）及び下半期（10∼ 翌年３月）の半期ごとの金額を各期の終了後に支払います。５．既存施設概要 (1) 部屋の面積 ① トレーニングルーム３０４．５㎡（ロッカールームを除く） ② 多目的室７８．８㎡ ③ 男女ロッカールーム（シャワー室を含む） ④ 前３号に掲げる施設に付随する設備 (2) 既存機械等の状況別紙のとおり（詳細は説明会で配布いたします。）６．提出物（実施要領に定めるもののほか） (1) トレーニングルームレイアウト概要書図（A４サイズ・１ページ以内） (2) 持込機械等の予定一覧（A４サイズ・１ページ以内・カタログ等添付可） (3) 広報・集客計画書（A４サイズ・１ページ以内） (4) フィットネススタジオ利用計画書（A４サイズ・１ページ以内） (5) 特別イベント開催計画書（A４サイズ・１ページ以内） (6) 委託期間年度別収支計画書（利用料金体系必記のこと、A４サイズ・１ページ以内） (7) 財務諸表（貸借対照表・損益計算書・営業報告書等） (8) その他必要書類（A４サイズ）７.その他、不明な点がある場合は市と協議するものとします。 2 以上