高齢者医療・福祉における心理職の意義と役割 わが国は高齢者割合が 25%を越えており、4 人に 1 人は 65 歳以上という超高齢社会です。また、認 知症有病者数も 2013 年で推定 462 万人と、これから高齢者に対する心理支援の重要性は益々高まって いるといえます。ですが、高齢者臨床に携わる心理職は非常に少ないのが現状です。このシンポジウム では、高齢者医療・福祉の領域における心理職の意義と役割について議論することで、心理職として一 人ひとりがこれから何をすべきか考えるきっかけになればと思っています。すでに高齢者臨床に携わっ ている方、携わってはいないけれども関心を持っている方、これから携わりたいと思っている大学院生 の方など、多くの方のご参加をお待ちしております。なお、当日は懇親会も企画しています。高齢者臨 床に携わる心理職同士、情報交換やネットワーク作りの機会になると思いますので、こちらもぜひご参 加下さい。 日時:平成 27 年 2 月 1 日(日) 13:00~17:00 (12:30~受付) 会場:大阪大学会館(大阪大学豊中キャンパス内) 大阪モノレール柴原駅徒歩 15 分、阪急宝塚線石橋駅徒歩 15 分 共催:大阪大学大学院人間科学研究科 後援:大阪府臨床心理士会、(社福)大阪府社会福祉事業団 ※入場無料 先着 100 名 タイムスケジュール 12:30~ 受付 13:00~ 挨拶 13:15~ 基調講演 加藤 伸司 (東北福祉大学) 「高齢者医療・福祉の現場で心理職に期待されること」 14:15~ 休憩 14:30~ シンポジウム 「高齢者医療・福祉における心理職の現状と課題」 話題提供 加藤 佑佳 (京都府立医科大学) 話題提供 桑田 直弥 (社会福祉法人みささぎ会) 話題提供 石井 千恵 (医療法人社団清心会藤沢病院) 指定討論 加藤 伸司 (東北福祉大学) 指定討論 佐藤 眞一 (大阪大学) 17:00 終了 18:00~ 懇親会 (阪急宝塚線石橋駅周辺を予定) お問い合わせ 大阪大学大学院人間科学研究科 臨床死生学・老年行動学研究分野 担当:大庭 [email protected] ※参加にあたっては事前にメールでお申し込み下さい。 また、お申し込みの際は、氏名、所属、懇親会の参加有無をご記載下さい。 申し込み締め切り:1/26(月)
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