1月1日号 - UAゼンセン

みんなの総力で会員を増やそう!
創る行動で情報共有
2015年の活動の柱は、「新たな決意でシニア友の会会員の拡大に
取り組む」ことでした。新年号は、
6府県支部のシニア友の会支部長に、
「会員拡大への取り組み」について投稿してもらいました。これはほか
の都道府県支部共通の課題です。可能なことから取り組みましょう。
らえるよう県支部運営 アピールすることだと
そのため、多くの会
員に参加してもらえる
評議会で呼び掛けてい 思います。
くことを計画していま
す。
にシニア友の会の活動 がけています。
困難とのことですが、 は、興味をもってもら しては、独自に「勧誘 の協力が必要である。
男性会員 23,158名
女性会員 3,530名
合計
26,688名
福井県支部
シニア友の会支部長
佐々木哲男
会員拡大へ福井の取り組み
誘へつなげるように心 思っています。
年度から現役支部 頑張ってもらっている 力をお願いする。帯同 は、合理化で閉鎖した
オルグは当然である。 興和紡労組倉吉支部を
女性会員の増加は、 はじめとし、グンゼ労
同時に、運営評議会 に「シニアとの連携、
現役を終え、新たな
の際、全組合へシニア 活動支援に取り組む」 地域の仲間づくりの一 それぞれの退職者組織 組倉吉支部が積極的に
促進に努めています。 総会の活動方針の項目 ところです。
退職者が一致して加入 成
組合を設定し、現職と べてであると考え、平 を運営に反映するよう 場合、大阪府支部の協 ができました。それに
③独自の活動をして
パンフレット」を作成
を必ず掲載してもらい、 特に組合・支部三役 それぞれの組合とシニ う工夫をしている。
すべきと考えています。 いる単組毎にシニア友
②組織検討部会。
先ずは、現役の組合役 経験者には、役員退任 アで精一杯加入に努め
このように幹事の皆 の 会 で 入 会 活 動 を す
会員組織の現状把握
員に「存在」と「活動」 時に入会を働きかけて ています。
一方、県支部シニア
と
検証を行っている。 さんにご苦労を願うわ る。(有無が不明なの
を広く知らせ、現役の います。拡大への特効
会員拡大・入会促進 けですが、幹事会にお で調査が必要)
役員退任時、また一般 薬はないので「活動の 友の会としては、UA
④中小規模の加盟組
組合員が退職時にシニ 継続と情報発信」が何 ゼンセン加入組織の実 については、現役労組 いても普段接触のでき
アへの加入のための勧 より大切ではないかと 態を考慮しながら目標 窓口への勧誘活動がす ない会員の意見・要望 合で退職者組織の無い まで会員を増やすこと
UAゼンセン
シニア友の会
11月末現在 組織人員
に活かすために、昨年
UIゼンセン同盟結成
から 年間の県支部活
安斎 定男
広域会員をつなぐ催し大事に
静岡県支部
シニア友の会支部長
安斎定男氏
動をチームでまとめた
ますが、新規会員数よ 発事故の影響や事故の 行事の企画ですが、総
りも自然減の人数が多 収束が見えないなか、 会参加者を増やすため
くなっているという辛 放射性物質の除染など 「日帰り旅行」をセット
を決定しました。
組合員がOB・OGに
なった時、確実にシニ
ア友の会に入会しても
逢見 直人
画を検討。
加が必要です。
分けが必要で現役労組 索して欲しいと思いま 全会員に送っています。
OB・OGが楽しく参
今後の取り組みとし
て、現役の方々には、
しています。
またさらに、会員拡
に要請する以外にない。 す。そのことが、懸案
②退職者組織があり の 「 か わ い た か の 大を目指して、鳥取な
現役労組が世話をして り」当選の一助になる らではの楽しみを企画
地域へ積極的アタックが成功
尾上 賢二
宿舎「水明荘」に 名 ーン会員であることか からの入会へつなげた
加入活動を進め、
人 ます。
のOB・OGを中心に ていきたいと思ってい
前から地域にある組合 「シニア友の会」にし
幹事の皆さんが活動 が集い第6回の総会を ら、地域での交流も少 いと考えております。
広報事業「シニア静
小さい県支部です
ないという環境にあり
岡だより」を年3~4 課題に意義を感じられ 迎えました。
ました。そうした中、
以 が、力合わせのできる
回発行し、各戸配達。 る度合いを高めて構成
仲間意識を高める行事 組織に持ち帰り、活動
紹介や選挙情報、文芸 に移してもらう。この
作 品 紹 介 ま で 編 集 に ため一杯飲み交流会は
52
UAゼンセン会長
和田 正
UAゼンセン
シニア友の会会長
23
尾上賢二氏
会員拡大は、福島県 みました。
各組合は、罷業資金
支部が発行している機
関紙や定期総会報告書 の 個 人 積 立 を し て お
加している写真を載せ
また、各組合の現役 大切だと思っています。 換の場として定期的に み、得票の必然性から 4年前から部会を幹事
親睦バスツアーは、 退会」での活動に取り
発足5年目と日が浅 たチラシを作り、アピ
鳥取県支部は、昨年
役員が退任した時や、
シニア会員の拡大が進
総会を兼ねて名称めぐ 組んでいます。この活
開催しています。
り、国会見学などの企 動は構成組織全員の参 9月、湯梨浜町の国民 く、会員の半数がUタ ール活動を進め、現役
鳥取県支部
シニア友の会支部長
毎年固定化して行う る活動は難しく、長続 いる場合は大阪府支部 と思います。
交流事業、グランドゴ きしません。
日常の活動としては、
①交流・広報部会。
そのため、昨秋の定 も続きます。時間がか 相互の結びつきを深め 活動に取り組んできた
静岡は、気候温暖、
名で編成し、取り組
期総会で今後も各会員 かっても、かつての福 る意図もあります。
からだと思います。
自然に恵まれ、東西に みを進めています。
い状況となっています。 本格的復興はこれから するなど、会員同士が 員が互いの顔が見える
佐々木哲男氏
からの呼び掛けや、現 島を取り戻すことがで
また、福井県は、組 長い地形です。
幹事会は、活動や行
在活動を行っている各 きると信じています。 事の具体化、UAゼン 織内議員の発掘に力を
出身組合数で 、会
組合・支部のOB・O
その復興には、地元 セ ン や 加 盟 組 合 の 動 注ぎ、よこて文雄代議 員数で2100人余、
G会との連携を図り、 だけでなく全国の方々 向、県内の各種選挙の 士をはじめ、県議会議 4番目に多い県です。
三ッ木宣武氏
障制度要求の実現へ向 り・温泉昼食会に多く
活動は過去において 情です。
①会社管理組織(例 けて政治の流れを変え の参加がありました。
料理教室なども行って
行事開催毎に「友の
きましたが、構成組織 えば社友会)の中にお る、そのための行動と
とはちがい細分化され ける元労働組合の棲み 参加を強める方向を模 会ニュース」を発行し
そのかわり、友の会
者組織の役員は当面ク
は、今後の会員拡大の に入会すると、とにか 会員拡大へつながって でのスタートでした。 合返還していました。 するようお願いしてい
県のシニア友の会と てまいります。
オーター制(4分の1) に入会されたら「入会
ツールとしても大いに く「楽しいことが待っ い く と 確 信 し て い ま
現在は以前の形態と それを、シニア友の会 ます。
高齢者の社会保障制度要求の実現へ
を取り入れるしかない。 して良かった」という
選挙の必勝方法と同
活用して行くことを考 ている」ということを す。
異なり、中小零細企業 について丁寧に説明し
大阪府支部
多くの民・官産別の 評価が得られるよう親
えています。
の退職者が9割となっ た上、本人の承諾を得 様、会員および役員自
三
ッ
木
宣
武
シニア友の会支部長
現役からの入り口を大きく
退職者組織から学んで 睦・交流活動を中心に
て加入金にしました。 らが目標を持ち、結束
会員拡大について
ています。
福島県支部
企
画を行いました。
き
た
経
験
か
ら
提
案
し
た
を
は
か
り
情
報
提
供
・
情
有
効
に
寄
与
し
て
い
ま
す
。
シ
ニ
ア
友
の
会
大
阪
府
こ
の
こ
と
に
よ
り
会
員
を
は、定期的に開催して
そ
れ
は
、
組
合
運
動
の
山本 泰博
シニア友の会支部長
恒例となった「夏の
会 員 拡 大 に つ い て いと思います。
いる幹事会でも常に話
中で直接ゼンセンの県 増やすができました。 報共有とともに拡大に 支部の特徴は、構成組
友好・親睦・共済を 集い」は、グランドゴ
現在では、定年も個 熱意を持つことにあり 織 代 表 参 加 型 ( 幹 事 は、次のような背景で
題にし、幹事や会員の
東日本大震災から3
福島県支部の年間活 支部のメンバーと組合
行い得ていないのが実 柱に、高齢者の社会保 ルフ・ブルーベリー狩
会)です。
人差による延長となり ます。
皆さんに働きかけてい 年 か月。福島県は、
原 動は、総会・幹事会・
10
したがって、シニア
会員拡大に努めること の理解と協力、解決へ 動向、退職者連合への 員、市議会議員を組織
静岡も全国に並び会 ルフの東部、中部、西
そして県大会。 友の会や「連合大阪高
の英知を集めることが 対応など貴重な情報交 内 ( 組 合 ) で 取 り 組 員の減数実態に悩み、 部大会、
30
12
加納一敏氏
あけまして
おめでとうございます
山本泰博氏
10
シニア友の会への連絡や
問い合わせは下記へ
冊子を発刊しました。
東京都千代田区九段南4-8-16
UAゼンセン シニア友の会
電話 03-3288-3598
No.360
10
と共に今後の会の発展
以前のOB会は、大 り、会社を退職する時 友の会入会を依頼し、 の一項を入れてもらい 翼となるよう、これか に努力をお願いする以 加入活動を進めたこと
そして何よりも大切 楽しい行事にし、その
神奈川県支部では、 「絆―シニア友の会神
退職 がありました。
らも地道に活動を進め 外は難しい。また、
活動の足跡を記録する 奈 川 県 支 部 年 史 」 なのは、シニア友の会 ことが口コミで広まり 手メーカーの組合のみ や非組合員になった場 ゼロ会員のない組織に ました。
加納 一敏
楽しいことが待っている会へ
新春特集号
神奈川県支部
シニア友の会支部長
24
( )
8
(第三種郵便物認可)
2015年(平成27年)1月1日(木) 2854 ―52号