ちひろ美術館コレクション 世界をめぐる絵本の旅 2014 年 4 月26日[ 土 ] ̶ 6 月 1 日[日] あどけない子供像で知られる絵 本画家、 いわさきちひろ (1918-1974 ) 。 この展覧会は、 ちひろ作品を核に、 世界を代表する絵本作家の原画2万 6千点をこえるコレクションから、 精選 された76作家約150点が展示され ます。 だれでも一度は目にした絵本 の原画から、 現在活躍する絵本画家 まで、 たのしい物語の旅に出かけて みましょう。 2 0 1 4 ̶ 2 0 1 5 観覧料:一般・大学生800円/高校生以下無料 小川千甕展 コレクション・クッキング 近くを視ること/遠くに想いを馳せること̶対話と創造 2014 年 7 月19日[ 土 ] ̶ 9 月15日[月・祝 ] 2014 年 10月11日[ 土 ] ̶ 11 月 24日[月・祝 ] 美術作品を楽しむための料理の 方法は無限に存在します。本展は、 高野正晃(1965年いわき市生・在住 )、三瓶光夫(1974年須賀川市生・埼 玉県在住)、古川弓子(1975年会津 若松市生・東京都在住) 、three(1986 年福島市生・在住) と当館コレクショ ンとのコラボレーション展。作品との 対話の中からどんな素敵な料理が 生み出されるか、 ご期待ください。 小川千甕(おがわせんよう・1882 -1971)は、京都に生まれ、浅井忠に 洋画を学びました。大正時代からは 日本画家として、ほのぼのとした田 園風景を得意とし、また昭和期には ダイナミックな墨画で知られました。 喜多方や福島にはしばしば訪れて おり、本県にゆかりの深い画家です。 旅を愛し、 自由な画境をひらいた千甕 のはじめての回顧展です。 観覧料:一般・大学生600円/高校生以下無料 飛騨の円空 千光寺とその周辺の足跡 観覧料:一般・大学生800円/高校生600円/小・中学生400円 瀬戸正人展 特集展示 ① 2015 年 1 月27日[ 火 ] ̶ 4 月 5 日[日] 江戸時代前期、 美濃国 (現在の岐阜 県)に生まれた僧、 円空(1632-1695) は、 近畿から北海道まで諸国を巡って 造仏修行に励み、 各地に5,000体以上 の仏像を残しています。今回は円空 ゆかりの飛騨・千光寺を中心に、 岐阜 県高山市所在の円空仏100体あまり を展示します。 震災復興支援として開 催される本展では、素朴で慈愛に満 ちた円空仏の魅力をご紹介します。 観覧料:未定 2014 年 6 月10日[ 火 ] ̶ 29日[日] 瀬戸正人(1953年タイ生、伊達市梁川町育ち)は、福島の写真家を代表す る作家の1人です。 コレクション作品と共に、撮りためてきた福島の写真、新作 《Cesium-cs137》などをご覧いただきます。 特集展示 ② 前衛美術会とその周辺−川妻幸子コレクションから 2014 年 12 月 6 日[ 土 ] ̶ 27日[ 土 ] 前衛美術会とは、1947年、戦後の左翼的な表現、 シュルレアリズムの追求を 目指して結成されたグループです。川妻幸子氏からご寄贈を受けた池田龍雄、 中村宏、高山良策、鏑木昌弥などの作品によってその活動をご紹介します。 *特集展示はいずれも常設展料金でご覧いただけます。 (一般・大学生270円/高校生以下無料) 常設展観覧料金改定のお知らせ 福島県立美術館友の会 2014年4月より、一般・大学生の常設展観覧料金を下記のとお 楽しく芸術に触れあうことを目的とし、展覧会のイベントにボラン り改定します(団体料金は210円のまま据え置きとなります)。 ティアで参加したり、パーティや研修旅行などを開催しています。 一般・大学生〈2014年3月まで〉260円 →〈2014年4月以降〉270円 会員には美術館ニュース・友の会会報の送付など特典があります。 年 間 観 覧 券のご案 内 当館で開催する企画展・常設展を1年間何度でもご覧いただけ るお得な年間観覧券を販売中です。ぜひご利用ください。 一般・大学生3,000円/高校生1,800円/小・中学生1,200円 年会費●一般・大学生1,500円 / 高校生1,000円 / 小・中学生500円 福島県立美術館協力会 県立美術館の活動をサポートする目的で設立されたNPO法人です。 会員の特典としては入館優待券の発行、展覧会図録・美術館ニュース の送付、企画展レセプションへのご招待などがあります。 年会費●個人会員 < 一口 > 20,000円 / 団体会員 < 一口 > 50,000円 ※各展覧会の予定は都合により変更となる場合があります。詳しくは当館までお問い合わせください。 カレ ンダ ー 休館日 2014 企 画 展 示 館内消毒にともなう臨時休館 3 / 24 ∼ 4 / 11 4 5 コレクション展 Ⅰ ちひろ美術館コレクション 世界をめぐる絵本の旅 <4/26 ∼ 6/1> 6 <4 / 12 ∼ 6 /29> ◆現代の日本画(横山操、太田正弘、 黒澤吉蔵など) ◆佐藤玄々 (朝山)の彫刻 ◆海外の名品 瀬戸正人展 (ピカソ、 シャガールなど) ◆保田春彦と山中現 <6/10 ∼ 29> 7 8 9 10 常 設 展 示 替 による臨 時 休 館 6 / 3 0 ∼ 7 / 1 コレクション展 Ⅱ コレクション・クッキング 近くを視ること/遠くに想いを 馳せること̶対話と創造 <7/19 ∼ 9/15> <7/2 ∼ 9/28> ◆開館30周年記念 コレクション名作選 ワイエス、速水御舟、 (モネ、 酒井三良、岸田劉生、関根正二、 2015 1 常 設 展 示 替 による臨 時 休 館 9 / 2 9 ∼ 3 0 コレクション展 Ⅲ 小川千甕展 <10 / 11 ∼ 11 / 24> <10/1∼ 12/27> ◆高校生によるコレクション・ クッキング ◆喜多方美術倶楽部特集 ◆創作人形の世界 前衛美術会とその周辺 <12/6 ∼ 27> (植木正子、川崎プッペなど) ◆斎藤清と清宮質文 年末年始休館 12 / 28 ∼1 / 5 美術館への年賀状展 <1/12 ∼31> 2 飛騨の円空 3 ●実技講座(年間3講座) 一般対象の土曜・日曜日4∼6回連続の講 座。作家等の指導で初心者からじっくりと 作品制作に取り組みます。 ●技法講座(年間2講座) 一般対象の土曜・日曜2日連続の講座。作 家等による様々な表現技法・素材を体験で きる講座です。 ●一日創作教室(年間2講座) 中学生以上対象の一日講座。当館学芸員が 講師となり、気軽に一日でできる作品づく りを楽しみます。 ●親と子の美術教室(年間3講座) 小学生の親子対象の一日講座。作家等の指 導のもと、親子でコミュニケーションしな がら創作体験を楽しめます。 ●わんぱくミュージアム(年間3講座) 小学生対象の一日講座。当館学芸員が講師と なり、創作等の体験を通じて子供たちが美術 に親しむ講座です。 恩地孝四郎、斎藤清、伊砂利彦、 (小川芋銭・酒井三良など) 12 創作体験プログラム(実技教室) 創作に気軽に親しむため、年齢や対象に応 じた実技・実習プログラムを実施します。 加守田章二、建畠覚造など) せ ん よう 11 教育普及事業 常 設 展 示 千光寺とその周辺の足跡 <1/ 27 ∼ 4 / 5> 鑑賞プログラム 常設展示や企画展示などを通じて美術への 理解を深めるための鑑賞プログラムです。 ●ギャラリートーク 企画展ごと2∼3回程度開催 企画展会場を回りながら作家作品について お話しします。 ●キッズ・レクチャー 年2回程度開催 小学生対象の美術鑑賞講座。ゲーム感覚で 楽しく作品を鑑賞します。 ●館長講座「きらめきのコレクション物語」 年6回程度開催 当館館長が様々な画家や作品について毎回 テーマを設けてお話しします。 コレクション展 Ⅳ 学校関連プログラム <1/ 6 ∼ 4 / 5> 美術館をより身近に利用していただくため 学校と連携して開催するプログラムです。 ◆没後50年 須田珙中特集 ●学校連携共同ワークショップ 学校対象の1日出張講座。美術家が学校を 訪問、交流しながら創作体験を行います。 ◆生誕100年 野地正記特集 ◆100年前の関根正二 ◆海外の名品(ベン・シャーンの 《ラッキードラゴン》など) ◆斎藤清とエルンスト ●先生のための美術館入門 先生を対象に、美術館の活用法の紹介、展覧 会鑑賞など、実践的な講座を行います。 各事業の詳細は美術館ニュース、ホームページでご確認ください。 交通案内 利用案内 【JR福島駅・東口から】 開館時間◆9時30分∼17時(最終入館は16時30分) ●電 車 福島交通飯坂線 → 「美術館図書館前駅」下車、 徒歩2分 休館日◆月曜日(祝祭日にあたる場合は開館し、翌日休館となります) ●バ ス 9番バス乗り場から 福島交通バス・市内循環 ももりん2コース → 「県立美術館入口」下車、 徒歩3分 【東北自動車道から】 福島飯坂ICより約15分、 または福島西IC約20分 祝祭日の翌日(翌日が土日にあたる場合は開館)※臨時開館あり 年末年始(12月28日∼1月4日) *施設メンテナンス、展示替等により臨時休館することがあります。 観覧料◆常設展=一般・大学生270円(20名以上の団体は210円)/高校生以下無料 ※2014 年 4 月より常設展観覧料金を改定します。 企画展=展覧会により異なります(企画展料金で常設展も観覧できます)。 常設展無料の日◆こどもの日、県民の日(8月21日)、敬老の日、文化の日 ●身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方は常設展 ・企画展とも無料(それぞれ第1種または1級の場合は付き添いの方1名も無料)。 ̶ ̶ 福島市森合字西養山1番地 ̶ 福島県立美術館 〒960-8003 ̶ Tel.024-531-5511/Fax.024-531-0447 ̶ ホームページ●http://www.art-museum.fks.ed.jp ̶ ̶
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