「共済中計2015」ダイジェスト版(印刷用)

「世帯の保障の中心」に向けた業務品質向上とコスト構造改革とは?
CO・OP共済のくらしへのお役立ちをアップすることが目的。
そのために組合員とのコミュニケーションの一層の促進につながる共済推進
態勢を強化!それを会員生協とコープ共済連が協力して進めていくのだ!
「共済中計2015」 ダイジェスト版
消費税の増税
本格的な人口減少
社会の到来
ユーロ危機を源とする
世界経済の混乱
生命保障・医療保障分野で
CO・OP共済の活用を提案
万一の時の確実な共済金
のお支払いと保障費用の
軽減で家計に貢献
CO・OP共済の
くらしへのお役立ちをアップ!
2020年にありたい
CO・OP共済の姿
CO・OP共済は、生命保障・医療保
障分野で、組合員から一番に選ばれ、
世帯の保障の中心となる共済をめざ
します。
(「2020年をめざすCO・OP共済のありたい姿と
)
長期戦略」
(2012年度策定)
より抜粋
共済中計
2021
共済中計
2018
共済中計
2015
「2020年にありたい
CO・OP共済の姿」
の実現に向け
第一歩を踏み出すのだ!
組合員とのコミュニケーションの
一層の促進を通じて
めざすことは?
組合員との
コミュニケーションの
一層の促進(対面が基本)
くらしに寄り添った
保障提案と丁寧な契約内容
確認の実施
会員生協店舗
地区推進部
(コープ共済連)
会員生協
共済部局
共済加入者への
サービスを
充実していくのだ!
加入推進の場面
(共済加入時・満期継続時)
会員生協宅配センター
会員生協
共済部局
共済推進態勢の
強化とは?
生協の宅配や店舗等で
組合員と接する場面
接点」の
入者組合員家族 業務
加
・
上
質向
品
窓口となる職員と
丁寧な説明・提案を行う
職員のチームによる
専門フォロー体制の構築
「組合
員
コープ共済センター
(コールセンター)
契約保全・共済金
請求手続きの場面
日本生協連
「2020年にありたいCO・OP共済の姿」を実現していくため、
“CO・OP共済の価値を高め、深め、広めて”いきます!
高め、深め、広めるCO・OP共済の3つの価値の側面
価値を
高める
価値を
深める
「組合員・加入者接点」が起点
■ 保障商品としての価値
価値を
広める
2013
将来に向けて商品力を強化していくのだ!
■ 商品・サービスを提供する接点・現場力としての価値
■ 組合員参加としての価値
この期間中に
集中的に基盤強化を
行うのだ!
「組合員・加入者接点」の業務品質の向上の目的は、
組合員のくらしへのお役立ち度のアップなのだ!
※この資料は、2012年度第5回理事会資料を基に作成しております。
「共済中計2015」は、第5回通常総会(2013年6月14日)の承認を経て確定します。
日本コープ共済生活協同組合連合会(2013年4月作成)
コープ共済事務センター
コープ共済連
より多くの組合員による
ささえあいが実現し、
助け合いの心を育みながら、
くらし、家計へのお役立ち
を高めていきます。
2015
組合員参加を広げる
事業運営を
強化していくのだ!
この価値を高めるための課題が、
「共済中計2015」の
「組合員・加入者接点」の
業務品質の向上なのだ!
CO・OP共済が「生命保障・医療保障分野で、組合員から一番に選ばれ、世帯の保障の中心となる」
引き続き、CO・OP共済の加入者の輪を広げ
助け合いの輪を広げていくのだ!
「共済中計」の目標
事業目標
2012年度
CO・OP共済
加入者数(※)
797万人
受入共済掛金
「共済中計2015」
3か年
2013年度
2014年度
2015年度
純増43万人
共済中計2018 共済中計2021
2018年度
2021年度
純増80万人
純増90万人
810万人
825万人
840万人
920万人
1010万人
1,608億円
1,653億円
1,710億円
1,769億円
「保障の中心」
世帯の割合
36.0%
36.5%
38.0%
40.0%
45.0%
51.0%
組合員の声
69,559件
7万件
8万件
9万件
12万件
15万件
基本方針
「世帯の保障の中心となるCO・OP
共済」を実現するための第一歩と
して、組合員とのコミュニケーショ
ンの一層の促進を目的とした会員
生協とコープ共済連との共同事業
の基盤強化に取組みます
〈業務品質の向上〉とは、
組合員・加入者満足につながる
良い流れ(プロセス)を
みんなでつくることなのだ!
「共済中計2015」で
実現する〈業務品質の向上〉が
商品政策の論議の
前提なのだ!
※数値は各年度末の到達点です。
「共済中計2015」の重点課題
CO・OP共済のブランド価値の向上を図る課題
●
重点課題 1
『CO・OP共済はどのような商品であるべきか』について論議します
〈業務品質の向上〉
CO・OP共済の認知度を3年間で10%以上引き上げ、80%以上にします
●
《たすけあい》や《あいぷらす》の満期継続方法について論議します
成果
● 社会に向けて ●
●
重点課題2
CO・OP共済や生協を誇りに感じてもらえるCO・OP共済ブランドをめざします
● 生協の組合員・職員に向けて ●
●
CO・OP共済商品政策を策定する課題
将来の商品力の強化
●
子どもの保障分野で加入者数No.1となり、CO・OP共済の存在感を高めます
●
組合員の総合的な保障窓口として生協が果たす役割について論議します
ライフプランニング活動で社会的な存在感を発揮していきます
●
「世帯の保障の中心」に向け業務品質の向上を図る課題
CO・OP共済の管理体制の強化とコスト構造改革の課題
重点課題 3
● 共済推進の場面での業務品質の向上 ●
●「組合員・加入者接点」の業務品質向上によるコスト構造改革 ●
●
組合員・加入者への説明責任を果たし、
「保障提案力」を向上させます
●
業務やルールの「見える化」を進めます
●
共済推進態勢を強化します
●
会員支援システムを構築し、会員生協と協力して業務改善を進めます
●
会員生協の購買事業ともっと連携し、ITを活用していきます
● 事業の効率化とコスト構造改革 ●
● 契約保全・共済金請求の場面での業務品質の向上 ●
●
消費税増税への対応を進めます
「やさしい共済」を追求し、わかりやすい手続きへの見直しを進めていきます
●
●
組合員・加入者満足につながるスムーズな流れの加入者サービスにしていきます
重点課題3と4は、裏面でも詳しく説明しているのだ!
組合員の声を生かし参加を広げる事業運営を強化する課題
●
重点課題 5
声が生かされていると実感でき、1年間15万件以上の「感謝・ありがとうの声」が寄せられている姿への第一歩を踏み出します
●
「共済中計2015」の事業目標と
重点課題を達成していくのだ!
重点課題 4
声を生かした事業運営の仕組みをつくります
●
CO・OP共済を通じて生協への組合員参加を広げていきます
「共済中計2015」の事業目標と重点課題の達成を支える事業基盤整備
●
今後の「CO・OP共済を担う人材像」を明らかにしていきます
●
大規模災害等に備え、事業継続インフラ整備計画を具体化していきます
「3か年財務方針」に沿って財務基盤を強化していきます
●
※この資料は、2012年度第5回理事会資料を基に作成しております。
「共済中計2015」は、第5回通常総会(2013年6月14日)の承認を経て確定します。日本コープ共済生活協同組合連合会(2013年4月作成)