月報11月号 - NPO法人 すずしろ 22

「大地と 心と 地域を 耕す」
す ず し ろ
22
2014 -
11 月報
JA 農業祭
○ 10 月の援農実績
1500 時間弱となりました。 8 月の 2300 時間を ピークに
先月 9 月は 1800 時間強 と 減少傾向にあります。
今月の援農参加者 49 人 受入農家 15 軒 となりました。
○ ホームページに 農家さんの紹介コーナ を 新設するため 取材活動
をすすめています。
中村さんの キウイフルーツ農園の開設ニュースを まず掲載しました。
寺田町
守屋寿々子.
居心地が良く、得るものがたくさん。おばあちゃんはいつも『ありがとう
関清保つ
ね』と言ってくださいます。
『ありがとう』は、本当に嬉しい言葉。ご主人は、
たくさんほめてくれます。
川井田晃
その2つ 嬉しいことが、継続して行きたい!と思わせる大きな要因だと
思うのです。ひとつひとつが大切な命の元で、そっと触ってありがたみを感
じます。たまご集めの時、こんなにたくさんの目に注目されたのは人生初め
て!温かいたまごに触れ、ありがたみを感じます。スーパーで買うだけでは
伝わらない様々なおもいを勉強しています。
『ここの卵を食べちゃうと他の卵
は食べられないよ~』とお客さん。黄身が丸々盛り上がっているおススメ新
鮮卵。是非みなさんもご賞味あれ!
清水義秋
季節が巡り 二十四節季の『立冬』は 11 月 7 日・
「小雪」は 22 日。
これからは日毎に寒さが募る季節となりました。
各区画ではキャベツ 大根 人参・・・が収穫期を迎えています。出来
栄えに大満足なもの 課題を残したものなど 様々な思いで収穫され
ることでしょう。
モデル区画では 大根 聖護院大根が収穫期を迎えています。順調に
育ち 聖護院大根は大きいもので直径約 13~14cm になっています。
白菜は約 60 株作付 全て順調なに育ち 今月末頃には収穫可能とな
ります。
食欲の秋です!! 新鮮な旬の野菜をたっぷりといただき 到来する冬
の寒さに備えましょう。
「 大根の 豊かな白を 干しにけり 」(全国紙より)
11/8~9 日
NPO 法人
す ず し ろ
22
すずしろは大根 それは大地の豊な恵の象徴
22 世紀につなげる農のあり方を 共に考える会
冨士森公園
会の PR と 会員募集 を主目的に 参加しました。
関係する団体に 食材・野菜販売の場を 提供しました。
創輝さんの 桑葉紹介コーナー も設定し 集客に貢献い
ただきました。
ありがとうございました。
ご一緒にお料理しませんか!!
鰯と地場野菜を 使ったお料理です
★ 12 月 6 日(土) 11 時から~14 時まで
★ 川口市民センター調理室 ★会費 1000 円
★ 担当 旬菜会 (佐藤) (090-4912-2117)
(1) ダリアの栽培
小比企の湯殿川沿いの市民農園で 当会会員の関さんがダリア
栽培にチャレンジされています。
「ダリア園の開設が夢」とのこと。
(2) 種蒔き方法 ― 「ともそだち」ということ
-小雨の中で関さんとダリア一粒ずつ間隔をあけて播く方法に対して 「 細かい種を密集させて播くと発芽率が
各段に向上する 友達と一緒だとよく育つ。稲・玉葱・モロヘイヤなどが 代表例 」
(3) 種用生姜の越冬保存
寒さに弱い種のためその 保存方法は古来さまざまな工夫がされているようです。
「 垂直に 2m ほど掘り上部にカバーして保存 」
「 南向きの斜面に横穴を掘り保存 」
人材―農家需要と市民意欲のマッチング
(1) 収穫の秋
熱中症・デング熱の話題から 一転して寒さ対策の季節となりました。日の暮れるのが
どんどん はやくなってきて まさに「秋の陽はつるべ落とし」
。 ご自愛のほど。
(2) 援農業作業で 注意いただきたいこと
○ 仲間との会話に熱中のあまり 作業の手が止まってしまう。
○ 応援作業中に 土産用の野菜を 自己判断で 選りわけ 持参した袋にストック。
(3) イベント情報 2 件
すずしろ祭り と 料理教室
○ すずしろ祭り 11/24 13 時~ 由井市民センター 1700~カェコスモス。
○ 料理教室 12/6 (土) 1100~1400 川口市民センター 主催 すずしろ旬菜会。