Contents - たかつき環境市民会議

Vol.24
タウンミーティング(共同講座)の開催
サイクリング・エコ弁当作り方教室
自転車の安全な乗り方教室
クロスパル 3F食の工房
2014年11月18日(火)
料理教室
❖ Contents
1 都市緑化フェアに参加・展示/タウンミーティングの開催
2-3 たかつき環境市民会議の年間活動紹介
4 会員の提案 ・ 活動
家庭の冬の節電 、 蛍を守り・育てる
近日のイベント予定
自転車教室
自転車教室
環境講座Gと
交通Gの共催
21 名が参加
今、たかつき環境市民会議は
副代表 川島 治男
新年おめでとうございます。2003 年に発足した、たかつき環境市民会議も今年で 13 年目を迎え
る事になりました。当初は右も左もわからない、よちよち歩きから活動が始まり色んな体験を経
ࠪて、たかつき環境市民会議・各活動グループともに「エコシティ高槻」の実現を目標にしたテーマ
での活発な活動が展開されています。近年、たかつき環境市民会議は組織・規約・社団法人定款等
を改訂し、従来、役員に集中していた色々な担当を運営委員の皆さんに役割分担頂き、運営会議
も活性化してきました。更に、たかつき環境市民会議と会員間にEメールホットライン設定による、
より早く情報を伝達(双方向)できる仕組みを完成し会員相互の距離が大幅に近くなったと感じ
ています。
たかつき環境市民会議ホームページURL
http://www.takatsuki-kankyo.jp/
一般社団法人・たかつき環境市民会議
活動の時期
グ
ル
ー
プ
名
全
体
市民会議の共通活動
個別の主要活動
法人業務、市民会議全体の計
画・運営統括。たかつき市民環
境大学を市と協働運営。摂津
峡クリーンハイキング。市と
協働し企画運営展示に参加
(環境活動・緑化フェアー・環
境フェスタなど)
26年度グループ毎の活動状況を紹介します(12月現在)
4~6月
年間事業報告・全体会議
市環境展参加
たかつき市民環境大学開講
年間事業報告・全体会議
7~9月
10~12月
摂津峡クリーンハイキング
タウンミーティング・料理教室
春季環境美化推進デー
秋季環境美化推進デー
高槻祭・打ち水 (今年は雨天中止) 都市緑化フェア参加
1~3月
たかつきエコフェスタ
たかつき市民環境大学卒業
摂津峡クリーンハイキング
環境展
たかつき市民環境大学
河川やため池の生き物調査。
水
環
境
保
全
水辺環境保全活動。雨水活用
の普及啓発活動。雨水貯槽「た
かつき天水くん」を累計 380
台を市内に設置
たかつき天水くん
ミズヒマワリ駆除
芥川生き物調査
竹林整備と竹炭活用研究(萩
谷フィールド)。子ども樹木博
里
士認定試験。公園樹木の調査
山
と名札取り付け。街路樹の景
凧作り教室:
1 月 24 日(富田公民館)
凧作り教室:
1 月 31 日(阿武山公民館)
高槻市凧揚げフェア:
3 月 21 日 三箇牧地区
観向上。竹工作教室開催
竹林整備
門松教室
子ども樹木博士
市民事業者への省エネルギー
省
エ
ネ
推
進
都市緑化フェアで
市民に呼びかけを
しました
の推進活動。①省エネルギー
に関する知識の普及。②ゴー
ヤによる「緑のカーテン」作戦
環境家計簿の継続取組
(1~12月)
の積極展開。 ③省エネ環境講
座
ゴーヤの販売
有機・減農薬を基本とした野
エ
コ
ビ
レ
ッ
ジ
菜を高槻の北部(二料地区)で
栽培しています。1 年間の農業
体験実習として楽農体験の開
催(2011 年・2012 年。毎週日
曜日 1-3 月は月 2 回程度)
エ
コ
事
業
所
環
境
講
座
人
に
や
さ
し
い
交
通
プ
レ
ス
・
編
集
委
員
会
小企業向け環境マネジメント
システムで環境省ガイドライ
ン[エコアクション21]の普
及。取組みたい企業様にはお
出かけ支援もしています。省
エネ節電コンペの募集
エコ料理教室の開催。公民館、
市民グループ、小中学校の環
境学習に講師派遣・支援
・水の大切さ
・環境と食生活
・環境とエネルギー
・エコ料理実習指導
畑を耕します
春---畑を耕し、ジャガイモ等
夏---トウモロコシ、きゅうり等
秋---さつまいも、ダイコン等
冬---ほうれん草、ミズナ等
3 月ごろ---木材チップをダンプ
1 台分買って米糠・硫安・鶏糞等
を加えて冬まで発酵熟成させて
翌年に堆肥として使用します
都市緑化フェア
野菜の販売
チップ堆肥の袋詰
め
~環境マネジメントシステム導入を支援します~
エコ事業所グループでは、事業者の環境への取組を支援
するために環境マネジメントシステムの導入を支援し
ています。特に「環境基本計画」や「21世紀環境立国
戦略」等の国の施策にも位置付けられた環境省のガイド
ラインに基づくエコアクション21(EA21)の導入
支援を推進します。
環境マネジメントシステム説明会
省エネ節電コンペの応募者
表彰
環境と食生活・エネルギー
シンガポールの水事情
自転車の交通ルールの啓発活
エコ弁当・調理実習
マナー向上
キャンペーン実施
予定(1~3月)
場所
芥川商店街
アクトモール商店街
都市緑化
フェア
動・安全走行講習会の開催。
マナー向上キャンペーンの実
こ の標識 があ れ
ば 自転車 も一 時
停止をしよう!
施。サイクリングコース開拓
(芥川他)・紹介・普及
自転車の安全な乗り方講習
会
自転車の乗り方クイズ
環境市民会議の広報・活動紹
関連の情報は、以下のリンクをご利用ください
たかつき環境市民会議
介。ホームページ・ブログの運
ホームページ:http://www.takatsuki-kankyo.jp/
営。年間活動の報告会・全体会
ブログ:http://blog.goo.ne.jp/ecotakatsuki
議(総会相当)の取りまとめ。
広報活動は各グループの編集
委員とともに活動
自転車の安全教室
会員ニュース作成
ホームページ作成
たかつき市民環境大学 HP: 高槻市のHP
http://www.city.takatsuki.osaka.jp/kakuka/sangyou/kanky
our/gyomuannai/kankyoudaigaku/1374045151411.html
たかつき環境市民会議・会員の提案より芥川生き物調査
:2014.5
芥川塚脇橋・あくあぴあ前・芥川大橋・次郎四郎橋付近
(連載)家庭の冬の節電アイデア集
エコ事業所グループ :宇田吉明(環境カウンセラー)
水環境保全グループ
エコ事業所グループでは事業者の環境マネジメント導入や節電省エネなどの環境対策の支援を行っていま
芥川城跡・植物観察会で楽しむ :2014.5
す。また、2009年以来、節電・省エネコンペを実施しています。事業者への省エネ支援の中から、家庭で
芥川 三好山 芥川城跡と経由
できる節電・省エネ対策をご紹介します。
■家の断熱を高めてエアコンを効率的に使う
冬の朝、エアコンをつけて一旦暖まったからといって停止するとすぐに寒く
なります。理由は内外の温度差があると熱は外に逃げてしまうからです。逃げ
る割合は一般的には図のように、窓から逃げる割合が最も多く、約1/2を占め
ます。従って、まずは窓対策が快適な住まいの工夫のポイントとなります。
窓をなくせばいいのですが、そうもいかないと思いますので、次のような断熱
を高める工夫をしましょう。
<工事を伴うもの>①内窓を付ける ②ガラスのみを2層ガラスに取り換える
③サッシュごと2層ガラスに取り換える
<家庭でもできるもの> ①厚手のカーテンを取付ける
②ガラスに断熱シートを張り付ける ③窓をすっぽり塞ぐ
冬の住宅の熱の
この中で予算と相談しながら何か一つやってみてほしいと思います。
逃げる割合
効果は窓から逃げる熱が大雑把に1/2に減らすことが期待できます。窓から
逃げる熱が1/2になれば、エアコンの電気代を1/4減らすことができる
(窓は単層ガラスの
ことになります。
場合)
断熱がよくなると部屋の中の上下の温度差も少なくなり、快適な室内環境を作ることができます。
自分たちでできることを家族一緒にやれば家庭のコミュニケーションもよくなって家族団らん!
エコでコミュニケーション(エコノミケーション)です。
会員の環境関連活動紹介 NO.02
蛍を守り・育てる 『蛍の巨大虫かごに挑戦』
蛍を守る会 松尾 昇 ; (水環境保全グループ)
摂津峡公園――下の口――芥川の区間で長年の個人活動からの挑戦
芥川を中心に摂津峡下の口からあくあぴあ芥川周辺で、蛍の発生状況を長年調査してきました。今ゲンジ蛍は絶滅の
状態です。再生保護するには幼虫を飼育し、小川に放流することが必要です。
平成24年から芥川右岸用水路上流部のそばにカワニナの増殖場と蛍の小川を創設し、毎年4月に飼育した幼虫を放
流してきました。成虫を確認するため小川を大きな虫かご(幅2、長さ8、高さ2mの網)で囲みました。その結果虫は、かご
の囲みが不十分であったのか、かご内での確認は小数にとどまりました。かごの隙間・小川からの流出などがあったよう
です。近くの芥川にやや多くの蛍を見るにとどまりました。
蛍は豊かな自然環境のシンボルです。蛍はあなたの助けを求めています。
右は蛍の
発生数で
す。H15 は
672、近年
3年では
139,74,
66 と蛍の
減少が目
立つ
小川を囲む野外巨大虫かごに挑戦
幼虫を飼育後小川に放流
近日のイベント予定
成虫の飛翔数の変化(H15~26)
2015.1.23-24(金・土) たかつきエコフェスタ :市役所展示ホール
「事務所のご案内」
●住
所:高槻市出丸町 2 番 30 号
高槻市環境緑政課分室内
●TEL・FAX:072-675-4646
●mail:[email protected]
2015年1月20日発行
発 行:たかつき環境市民会議
編 集:たかつき環境市民会議編集委員会・プレスグループ
問合先:たかつき環境市民会議事務所
エコ&エコーVol.24
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