Q&

“UL Seminar 2014 ~コンシューマー機器向けEMC/無線、製品安全規格/規制の最新情報~” Q&A
*2014年11月25日、26日に開催されたセミナー、及びオンラインセミナーの際にお受けしたご質問、及び回答に関し纏めたものです。
セミナー項目
③世界の安全認証・
規制情報
ご質問
回答
(スライド11ページ)BSMI公告に適用される規格で、
バッテリーチャージャーの適用規格が、IEC60950/
IEC60065相当のみと書かれているが、例えば
IEC60335-1(CNS3765)が適用されることもあるの
か?
スライド7ページのように、BSMIの公告には、CNS14336-1(IEC60950-1相
当)およびCNS14408(IEC60065相当)のCNS規格のみが掲載されており、
公式にはこれらの規格でしか認可が出せないことになっています。ただし、非
公式情報では、BSMIへの個別交渉でCNS3765(IEC60335相当)での認証
取得も可能との情報を入手しております。
(スライド28ページ、KCの電圧範囲変更案は)5V”以
下”ではないのですか?
「5V未満」→「5V以下」に訂正させていただきました。申し訳ございません。
(スライド28ページ、KCの電圧範囲変更案は)USB給 上記の通り訂正させていただきました。つまり、5V以下のType2→Type3、5V
電、5Vは対象外にならない、ということですか?
以下のType3→対象外となります。
(スライド28ページ、KCの電圧範囲変更案は)電圧の 適用電圧範囲の変更のみで、原則適用品目自体には変更はないと思いま
す。
変更のみで、品目の変更はないのか?
(スライド36ページ)インドで追加になるACアダプター
同梱品のACアダプターについても、機器とは別に登録が必要であるとの情報
について。BIS強制品目の機器に同梱されるACアダ
があります。
プターも個別に登録が必要になるか?サービス部品 サービス部品については規定されていないと思います。
についてはどうか?
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UL_Seminar_Q&A_20141210
“UL Seminar 2014 ~コンシューマー機器向けEMC/無線、製品安全規格/規制の最新情報~” Q&A
*2014年11月25日、26日に開催されたセミナー、及びオンラインセミナーの際にお受けしたご質問、及び回答に関し纏めたものです。
セミナー項目
ご質問
回答
(スライド46ページ)中国有効期限更新申請は、3か月
前までに受付と仰っていましたが、更新手続きは、2週
実際には3か月前から受付可能という意味であると思われます。期限までに更
間という事で、実質、2.5か月は損をするのではないで
新できるようにご申請いただければと思います。
しょうか?
もしかして、3か月前から受付ではないでしょうか?
今回のCNCA/CQC公告が意図している「生産企業」とは、「生産工場
生産企業とは工場と生産企業が別の場合どちらの事
/Factory」のことを指しており、いわゆる「製造商/Manufacturer」(メーカー)で
というのでしょうか?
はないと思います。
スライド35ページに「認証取得後の監督には、以下の
おそらく認証機関またはCNCAになると思われるが、詳細はわかっていませ
3つの方法のうちの1つが含まれる。」とあるが、これ
ん。
④中国安全認証制度 は誰が選ぶのか?
(CCC)の
実施要領改正
機器の絶縁クラスです。Class Ⅰ機器は基礎絶縁が求められ、3ピン電源プラ
スライド35ページの「Class Ⅰ, Ⅱ」の意味は?
グを使用する製品が対象。Class Ⅱは強化絶縁が求められ、2ピン電源プラグ
を使用する製品が対象になります。
同じく、「Class Ⅰ, Ⅱ以外の機器」とは?
Class Ⅲ機器およびNon-Class機器等があります。ClassⅢ機器とは、感電の
危険がないDC機器等が対象になります。Non-Class機器とは、DC機器等の
内部で高電圧を発生するような機器が対象となります。
スライド35ページのモジュール1, 2, 3の違いは?
認証モジュールのことを指しており、型式試験以外の要求事項の組み合わせ
が異なります。
工場のABCDグレードは、WEBで公開されるのか?
おそらく公開されないと思われます。
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