(野辺地町)(PDF:273KB)

浜の活力再生プラン
別記様式第1号 別添
1 地域水産業再生委員会
組織名
野辺地町地域水産業再生委員会
代表者名
吉田 国彦
再生委員会の
構成員
野辺地町漁業協同組合、野辺地町、青森県東青地域県民局地域農林水産部
青森地方水産業改良普及所
オブザーバー
青森県農林水産部総合販売戦略課 村上課長、野辺地町観光協会 蛯名参
事
対象となる地域の範囲及び漁業の種類
青森県上北郡野辺地町 ホタテガイ養殖漁業者65
名、桁曳網・刺網・底見漁業者38名
2 地域の現状
(1)関連する水産業を取り巻く現状等
野辺地町では、ホタテガイ養殖漁業を主体に、ナマコ・カニ・カレイ等の魚介類を漁獲す
る桁曳網・刺網・底見漁業が営まれている。このうち、ホタテガイ養殖はEU向けHACC
P対応の養殖場登録を進めるなど、国外向け販路拡大にも取り組んでいる。しかし、桁曳
網・刺網・底見漁業も含めて、国内消費や魚価の低迷、長引く燃油価格の高騰等に加え、魚
類の水揚げが不安定であり、さらに平成22年夏季には異常高水温によるホタテガイ大量へ
い死被害などが発生したことから、依然として経営が苦しい状況にあり、体質強化が課題と
なっている。
近年、新しい試みとして国内量販店向け出荷や不定期開催の朝市を行ったが、販売価格が
近隣小売店よりも大幅に安い、いわゆるイベント価格のために十分な利益を出すまでに至っ
ておらず、販売量も伸び悩んでいる。
(2)その他の関連する現状等
ホタテガイでは国内消費が低迷している現状を打開すべく、EU・韓国向け輸出も増やし
てきたが、平成23年の原発事故による風評被害で輸出量が激減し、未だ回復に至っていな
い。また、近年は春先の低水温や夏季の高水温により、ホタテガイの生産量や魚介類の漁獲
量が安定していない状況である。
3 活性化の取組方針
(1)基本方針
ホタテガイは量販店等と協力して直接出荷による取扱い数量の拡大などを図るほか、鮮魚
介類は直売所による直接販売などによって水産物の単価および出荷量の向上を図る。漁業用
燃油高騰に対しては、減速走行および省エネ機器の導入を図る。生産量が不安定な状況に対
しては、ホタテ地まき漁場の海底清掃やナマコ増殖礁設置などで、生産量および資源の安定
を図る。養殖残渣の処分場の設置など漁場環境の改善にも取り組む。
(2)漁獲努力量の削減・維持及びその効果に関する担保措置
持続的養殖生産確保法第4条に基づき、陸奥湾地区良質ホタテガイ安定生産推進漁場改善
計画を作成し、養殖漁業者の生産安定を図るため、計画内容を的確に履行するものとし、ホ
タテ養殖漁場の改善を目指す。また陸奥湾におけるホタテガイ安定かつ恒久的な生産を図る
ために導入したTASC制度を推進して、ホタテガイの安定供給を目指し、漁業所得向上に結び
つける。
(3)具体的な取組内容(毎年ごとに数値目標とともに記載)
1年目(平成26年)
以降、以下の取組内容は、取組の進捗状況や得られた知見等を踏まえ、必要に応じて、見
直すこととする。
下記の対応により、ホタテガイ養殖漁業者65名は基準年比0.5%の漁
業所得向上に取り組む。
ホタテガイ養殖漁業者は、夏季および冬季の異常水温によるへい死被害を
抑制するため、漁協・県と協力して定期的な水温把握を行うとともに、養殖
施設の設置水深の調整を継続して行うこととする。
またホタテガイ養殖漁業者は、整備した洋上洗浄機を活用し、年2回以上
耳吊り成貝の中間洗浄を行うことで貝の成長促進と付着物の減少による安定
生産に努める。
(成長促進を図るため、漁業者・県・町・漁協は、上記対策のほか、ホタテ
成熟度調査、ラーバ調査、付着稚貝調査の実施、潮流など海況情報や貝毒情
報などの収集に努めるとともに、ホタテの成長促進状況をモニタリングし、
効果的な対策手法の確立を目指す。加えて漁業者は貝同士の間隔を適正に保
つことで、へい死被害を抑制し、貝の成長促進に努める。)
加えて消費者ニーズを踏まえ、ホタテガイ養殖漁業者は漁協の指導のも
と、出荷時の貝殻洗浄(耳吊り養殖)や一時蓄養による砂吐き(地播き天然
漁業収入向上 貝)の徹底や出荷サイズの統一化、生産者名を確認できるQRコードを出荷
のための取組 時に添付するトレーサビリティを実施することなどにより、一部の取扱いを
これまでの系統出荷による流通から、量販店への直接出荷に転換する。
さらに、ホタテガイ養殖漁業者と桁曳網・刺網・底見漁業者は、水産多面
的機能発揮対策事業を活用しながら地播き漁場の清掃による環境保全を行
い、その効果としてホタテガイの安定生産を図るとともに、放流用稚貝の選
別や放流密度管理を行うことでへい死被害を抑制し、貝の成長促進に努め
る。
桁曳網・刺網・底見漁業者と漁協は、鮮魚介類におけるこれまでの競り売
りの一部について、新たに常設の直売所において直接販売に着手することを
検討する。これに伴い、高鮮度の水産物の提供を行えるよう船上での取り扱
いを素早く行うよう努めるほか、低温管理を確実に行うべく、施氷方法等に
ついて検討を進める。
また、付加価値の高いナマコの安定生産を図るため、漁協は、町の事業を
活用しホタテ貝殻を利用したナマコ増殖礁を設置を行うとともに、漁業者自
らも漁獲量の自主制限や天然採苗等によって積極的な資源増殖に努める。
全漁業者103名は、省燃油活動推進事業を活用しながら減速航行を徹底
することで、基準年に対し燃料費の14%削減を図り、漁業支出の1.3%
漁業コスト削
の削減に取り組む。
減のための
また、洋上洗浄機による中間洗浄を実施し、水揚げ時の労力の軽減、ホタ
取組
テ養殖残渣処分費用の軽減に取り組む。
活用する支援
措置等
省燃油活動推進事業・野辺地町貝殻敷設事業・水産多面的機能発揮対策事業
2年目(平成27年)
下記の対応により、ホタテガイ養殖漁業者65名は基準年比3.0%の、
桁曳網・刺網・底見漁業者は同1.7%の漁業所得向上に取り組む。
ホタテガイ養殖漁業者は、夏季および冬季の異常水温によるへい死被害を
抑制するため、漁協・県と協力して定期的な水温把握を行うとともに、養殖
施設の設置水深の調整を継続して行うこととする。
またホタテガイ養殖漁業者は、整備した洋上洗浄機を活用し、年2回以上
耳吊り成貝の中間洗浄を行うことで貝の成長促進と付着物の減少による安定
生産に努める。
(成長促進を図るため、漁業者・県・町・漁協は、上記対策のほか、ホタテ
成熟度調査、ラーバ調査、付着稚貝調査の実施、潮流など海況情報や貝毒情
報などの収集に努めるとともに、ホタテの成長促進状況をモニタリングし、
効果的な対策手法の確立を目指す。加えて漁業者は貝同士の間隔を適正に保
漁業収入向上 つことで、へい死被害を抑制し、貝の成長促進に努める。)
のための取組 加えて消費者ニーズを踏まえ、ホタテガイ養殖漁業者は漁協の指導のも
と、出荷時の貝殻洗浄(耳吊り養殖)や一時蓄養による砂吐き(地播き天然
貝)の徹底や出荷サイズの統一化、生産者名を確認できるQRコードを出荷
時に添付するトレーサビリティを実施することなどにより、一部の取扱いを
これまでの系統出荷による流通から、量販店への直接出荷に転換する。
さらに、ホタテガイ養殖漁業者と桁曳網・刺網・底見漁業者は、水産多面
的機能発揮対策事業を活用しながら地播き漁場の清掃による環境保全を行
い、その効果としてホタテガイの安定生産を図るとともに、放流用稚貝の選
別や放流密度管理を行うことでへい死被害を抑制し、貝の成長促進に努め
る。
桁曳網・刺網・底見漁業者と漁協は、鮮魚介類におけるこれまでの競り売
りの一部について、新たに常設の直売所を開設し、直売体制の確立を図る。
これに伴い、高鮮度の水産物の提供を行えるよう船上での取り扱いを素早く
行うよう努めるほか、低温管理を確実に行うべく、施氷方法等について検討
を進める。
また、付加価値の高いナマコの安定生産を図るため、漁協は、町の事業を
活用しホタテ貝殻を利用したナマコ増殖礁を設置を行うとともに、漁業者自
らも漁獲量の自主制限や天然採苗等によって積極的な資源増殖に努める。
全漁業者103名は、引き続き減速航行を徹底することで、基準年に対し
燃料費の14%削減を図り、漁業支出の1.3%の削減に取り組む。さらに
漁業コスト削
代船取得が必要な漁業者については、省エネ機器等の導入によって更なる燃
減のための取
料費の削減を図る。
組
また、洋上洗浄機による中間洗浄を実施し、水揚げ時の労力の軽減、ホタ
テ養殖残渣処分費用の軽減に取り組む。
野辺地町貝殻敷設事業・沿岸漁業改善資金・水産多面的機能発揮対策事業
活用する支援
措置等
3年目(平成28年)
下記の対応により、ホタテガイ養殖漁業者65名は基準年比4.5%の、
桁曳網・刺網・底見漁業者は同3.5%の漁業所得向上に取り組む。
ホタテガイ養殖漁業者は、夏季および冬季の異常水温によるへい死被害を抑
制するため、漁協・県と協力して定期的な水温把握を行うとともに、養殖施
設の設置水深の調整を継続して行うこととする。
またホタテガイ養殖漁業者は、整備した洋上洗浄機を活用し、年2回以上
耳吊り成貝の中間洗浄を行うことで貝の成長促進と付着物の減少による安定
生産に努める。
(成長促進を図るため、漁業者・県・町・漁協は、上記対策のほか、ホタテ
成熟度調査、ラーバ調査、付着稚貝調査の実施、潮流など海況情報や貝毒情
報などの収集に努めるとともに、ホタテの成長促進状況をモニタリングし、
効果的な対策手法の確立を目指す。加えて漁業者は貝同士の間隔を適正に保
つことで、へい死被害を抑制し、貝の成長促進に努める。)
加えて消費者ニーズを踏まえ、ホタテガイ養殖漁業者は漁協の指導のも
漁業収入向上 と、出荷時の貝殻洗浄(耳吊り養殖)や一時蓄養による砂吐き(地播き天然
のための取組 貝)の徹底や出荷サイズの統一化、生産者名を確認できるQRコードを出荷
時に添付するトレーサビリティを実施することなどにより、一部の取扱いを
これまでの系統出荷による流通から、量販店への直接出荷に転換する。
さらに、ホタテガイ養殖漁業者と桁曳網・刺網・底見漁業者は、地播き漁
場の自主清掃による環境保全を行い、その効果としてホタテガイの安定生産
を図るとともに、放流用稚貝の選別や放流密度管理を行うことでへい死被害
を抑制し、貝の成長促進に努める。
桁曳網・刺網・底見漁業者と漁協は、鮮魚介類におけるこれまでの競り売
りの一部について、常設の直売所での直売体制の確立を図る。これに伴い、
高鮮度の水産物の提供を行えるよう船上での取り扱いを素早く行うよう努め
るほか、製氷機導入に向けた検討を行い、低温管理を確実に行うよう進め
る。
また、付加価値の高いナマコの安定生産を図るため、漁業者は漁獲量の自
主制限や天然採苗等によって積極的な資源増殖に努める。
全漁業者103名は、引き続き減速航行を徹底することで、基準年に対し
燃料費の14%削減を図り、漁業支出の1.3%の削減に取り組む。さらに
漁業コスト削 代船取得が必要な漁業者については、省エネ機器等の導入によって更なる燃
減のための取 料費の削減を図る。
組
また、洋上洗浄機による中間洗浄を実施し、水揚げ時の労力の軽減、ホタ
テ養殖残渣処分費用の軽減に取り組む。
活用する支援
措置等
沿岸漁業改善資金
4年目(平成29年)
下記の対応により、ホタテガイ養殖漁業者65名は基準年比6・8%の、
桁曳網・刺網・底見漁業者は同6.4%の漁業所得向上に取り組む。
ホタテガイ養殖漁業者は、夏季および冬季の異常水温によるへい死被害を抑
制するため、漁協・県と協力して定期的な水温把握を行うとともに、養殖施
設の設置水深の調整を継続して行うこととする。
またホタテガイ養殖漁業者は、整備した洋上洗浄機を活用し、年2回以上
耳吊り成貝の中間洗浄を行うことで貝の成長促進と付着物の減少による安定
生産に努める。
(成長促進を図るため、漁業者・県・町・漁協は、上記対策のほか、ホタテ
成熟度調査、ラーバ調査、付着稚貝調査の実施、潮流など海況情報や貝毒情
報などの収集に努めるとともに、ホタテの成長促進状況をモニタリングし、
効果的な対策手法の確立を目指す。加えて漁業者は貝同士の間隔を適正に保
つことで、へい死被害を抑制し、貝の成長促進に努める。)
加えて消費者ニーズを踏まえ、ホタテガイ養殖漁業者は漁協の指導のも
漁業収入向上
と、出荷時の貝殻洗浄(耳吊り養殖)や一時蓄養による砂吐き(地播き天然
のための取組
貝)の徹底や出荷サイズの統一化、生産者名を確認できるQRコードを出荷
時に添付するトレーサビリティを実施することなどにより、一部の取扱いを
これまでの系統出荷による流通から、量販店への直接出荷に転換する。
さらに、ホタテガイ養殖漁業者と桁曳網・刺網・底見漁業者は、地播き漁
場の自主清掃による環境保全を行い、その効果としてホタテガイの安定生産
を図るとともに、放流用稚貝の選別や放流密度管理を行うことでへい死被害
を抑制し、貝の成長促進に努める。
桁曳網・刺網・底見漁業者と漁協は、鮮魚介類におけるこれまでの競り売
りの一部について、常設の直売所での直売体制の確立を図る。これに伴い、
高鮮度の水産物の提供を行えるよう船上での取り扱いを素早く行うよう努め
るほか、製氷機導入に向けた検討を行い、低温管理を確実に行うよう進め
る。
また、付加価値の高いナマコの安定生産を図るため、漁業者は漁獲量の自
主制限や天然採苗等によって積極的な資源増殖に努める。
全漁業者103名は、引き続き減速航行を徹底することで、基準年に対し
燃料費の14%削減を図り、漁業支出の1.3%の削減に取り組む。さらに
漁業コスト削 代船取得が必要な漁業者については、省エネ機器等の導入によって更なる燃
減のための取 料費の削減を図る。
組
また、洋上洗浄機による中間洗浄を実施し、水揚げ時の労力の軽減、ホタ
テ養殖残渣処分費用の軽減に取り組む。
活用する支援
措置等
沿岸漁業改善資金
5年目(平成30年)
取組の最終年度であり、前年度に引き続き行うが、目標達成を確実なものとなるよう、
プランの取組状況を確認しつつ、必要に応じて施策の見直しを行う。
下記の対応により、ホタテガイ養殖漁業者65名は基準年比10.4%
の、桁曳網・刺網・底見漁業者は同11.4%の漁業所得向上に取り組む。
ホタテガイ養殖漁業者は、夏季および冬季の異常水温によるへい死被害を抑
制するため、漁協・県と協力して定期的な水温把握を行うとともに、養殖施
設の設置水深の調整を継続して行うこととする。
またホタテガイ養殖漁業者は、整備した洋上洗浄機を活用し、年2回以上
耳吊り成貝の中間洗浄を行うことで貝の成長促進と付着物の減少による安定
生産に努める。
(成長促進を図るため、漁業者・県・町・漁協は、上記対策のほか、ホタテ
成熟度調査、ラーバ調査、付着稚貝調査の実施、潮流など海況情報や貝毒情
報などの収集に努めるとともに、ホタテの成長促進状況をモニタリングし、
効果的な対策手法の確立を目指す。加えて漁業者は貝同士の間隔を適正に保
つことで、へい死被害を抑制し、貝の成長促進に努める。)
加えて消費者ニーズを踏まえ、ホタテガイ養殖漁業者は漁協の指導のも
漁業収入向上 と、出荷時の貝殻洗浄(耳吊り養殖)や一時蓄養による砂吐き(地播き天然
のための取組 貝)の徹底や出荷サイズの統一化、生産者名を確認できるQRコードを出荷
時に添付するトレーサビリティを実施することなどにより、一部の取扱いを
これまでの系統出荷による流通から、量販店への直接出荷に転換する。
さらに、ホタテガイ養殖漁業者と桁曳網・刺網・底見漁業者は、地播き漁
場の自主清掃による環境保全を行い、その効果としてホタテガイの安定生産
を図るとともに、放流用稚貝の選別や放流密度管理を行うことでへい死被害
を抑制し、貝の成長促進に努める。
桁曳網・刺網・底見漁業者と漁協は、鮮魚介類におけるこれまでの競り売
りの一部について、常設の直売所での直売体制の確立を図る。これに伴い、
高鮮度の水産物の提供を行えるよう船上での取り扱いを素早く行うよう努め
るほか、製氷機導入に向けた検討を行い、低温管理を確実に行うよう進め
る。
また、付加価値の高いナマコの安定生産を図るため、漁業者は漁獲量の自
主制限や天然採苗等によって積極的な資源増殖に努める。
全漁業者103名は、引き続き減速航行を徹底することで、基準年に対し
燃料費の14%削減を図り、漁業支出の1.3%の削減に取り組む。さらに
漁業コスト削 代船取得が必要な漁業者については、省エネ機器等の導入によって更なる燃
減のための取 料費の削減を図る。
組
また、洋上洗浄機による中間洗浄を実施し、水揚げ時の労力の軽減、ホタ
テ養殖残渣処分費用の軽減に取り組む。
活用する支援
措置等
沿岸漁業改善資金
(4)関連機関との連携
再生委員会を中心に、養殖管理や資源増殖については県漁連や(地独)青森県水産総合研究
所など関連機関の助言や指導を受けながら、プラン実行中も適宜検証を行い、浜の活力再生
プランの効果的な実施に取り組む。
4 目標
(1)数値目標
ホタテガイ養殖漁業
漁業所得の向上 %以上
桁曳網・刺網・底見漁業
漁業所得の向上 %以上
基準年 平成 年~ 年 :
漁業所得合計 千円
目標年
:
漁業所得合計 千円
基準年 平成 年~ 年 :
漁業所得合計 千円
目標年
平成 年
平成 年
:
漁業所得合計 千円
(2)上記に算出方法及びその妥当性
5 関連施策
活用を予定している関連施策名とその内容及びプランとの関係性
事業名
事業内容及び浜の活力再生プランとの関係性
省燃油活動
推進事業
漁業者が減速走行することで、漁船燃油の削減が期待される。
野辺地町貝殻敷
ホタテ貝殻を利用したナマコ増殖礁によって、安定生産が確保される。
設事業
沿岸漁業改善資
作業用および航行用機器の更新を、適期に行うことができる。
金
水産多面的機能 海底耕耘・有害生物除去作業による漁場環境の整備を行うことによって、
発揮対策事業
ホタテ・ナマコ等の成長促進が期待される。