各 種 デ バ イ ス ド ラ イ バ ー を W in d o w s 8 .1 の 6 4 ビ ッ ト 版 に インストールする場合のご注意 各 種 デ バ イ ス ド ラ イ バ ー を Windows8.1の 64ビ ッ ト 版 に イ ン ス ト ー ル す る 場 合 、 デ バ イ ス ド ラ イ バ ー 本 体 に 署 名がない場合、エラーが発生することがあります。つきましては、インストール時に下記のようなエラーが発生 して、デバイスドライバーがインストールできない場合には、次の方法でデジタル署名のチェックを一時的に無 効にする設定にしてインストールをお試しいただけますようお願い致します。 ※ 本 エ ラ ー は W i n d o ws 7 の 6 4 ビ ッ ト で は 基 本 的 に は 発 生 し ま せ ん が 、 万 一 、 本 エ ラ ー が 発 生 し た 場 合 に は 本 書 の 手順でインストールをお願い致します。 ■表示されるエラー このデバイスに必要なドライバーのデジタル署名を検証できません。 ハードウェアまたはソフトウェアに最近加えられた変更により、正しく署名されていないファイルや破損した ファイルがインストールされた可能性があります。また、出所の不明な悪意のあるソフトウェアであることも 考 え ら れ ま す 。 (コ ー ド 5 2) デバイスマネージャからインストールしようとすると上図のような問題が発生します。 ■署名無効化の手順 ① Windo wsを テ ス ト モ ー ド で 動 作 ②ドライバー署名の強制設定を無効化 ③ Windo ws Smar t Scr e e nを 無 効 化 ① W in d o wsを テ ス ト モ ー ド に す る 1 .管 理 者 権 限 に て コ マ ン ド プ ロ ン プ ト を 実 行 し ま す 。 → 「 W i n d o w sキ ー 」 を 押 し な が ら 「 X 」 キ ー を 押 し ま す 。「 コ マ ン ド プ ロ ン プ ト ( 管 理 者 )」 を ク リ ッ ク し ま す 。 2 .コ マ ン ド プ ロ ン プ ト に 次 の コ マ ン ド を 入 力 し て 実 行 し ま す 。 ※管理者権限で起動しないとエラーになります。 b cde d it /se t T ES T S IGN IN G O N "管 理 者 "と 表 示 さ れ て い る こ とを確認 "こ の 操 作 を 正 し く 完 了 し ま し た "と 表 示 さ れ れ ば 成 功 で す 。 ※テストモードから通常モードに戻すには次のようにします。 b cde dit /se t TE STSI GNI NG O F F Windows7の 場 合 に は 、 こ こ ま で で 問 題 は 解 決 し ま す 。 こ れ を 実 行 後 再 度 CD-ROMよ り イ ン ス ト ー ル を お 願 い 致 し ま す 。 な お 、 Windows8.1を ご 使 用 で 実 行 時 に 「 要 素 デ ー タ を 設 定 中 に エ ラ ー が 発 生 し ま し た 。 こ の 値 は セ キ ュ ア ブ ー ト ポ リ シ ー に よ っ て 保 護 さ れ て い る た め 、 変 更 ま た は 削 除 で き ま せ ん 」 と 表 示 さ れ た 場 合 に は 、 W in do wsの セ キ ュ ア ブ ー ト ポ リ シ ー の 設 定 を 下 記 の 手 順 で 変 更 す る 必 要 が あ り ま す 。 ① -2 、 Win dowsの セ キ ュ ア ブ ー ト ポ リ シ ー を 無 効 に す る [ チ ャ ー ム バ ー ]→ [ 設 定 ] → [P C設 定 の 変 更 ]を ク リ ッ ク し ま す 。 [ 保 守 と 管 理 ] → [ 回 復 ] を ク リ ッ ク し "P C の 起 動 を カ ス タ マ イ ズ す る "の 所 に あ る [ 今 す ぐ 再 起 動 す る ]を ク リ ッ ク し ま す。 メ ニ ュ ー が 表 示 さ れ た ら [ト ラ ブ ル シ ュ ー テ ィ ン グ ]→ [詳 細 オ プ シ ョ ン ]→ [UEFIフ ァ ー ム ウ ェ ア の 設 定 ]→ [再 起 動 ] をクリックし再起動します。 再 起 動 し た ら [ 詳 細 オ プ シ ョ ン ]を ク リ ッ ク し [UE F Iフ ァ ー ム ウ エ ア の 設 定 ]を ク リ ッ ク し ま す 。 ※ ソ ニ ー 製 の VAIOな ど メ ー カ ー 製 パ ソ コ ン で は メ ー カ ー 独 自 の メ ニ ュ ー が 表 示 さ れ る 場 合 が あ り ま す 。 そ の 場 合 に は "B IO Sを 起 動 "な ど 、 パ ソ コ ン の ロ ー レ ベ ル 設 定 を 行 え る 項 目 を 選 択 し て く だ さ い 。 コ マ ン ド プ ロ ン プ ト の よ う な 画 面 が 表 示 さ れ た ら [B I O S Se t up ]→ [Se c ur e B oo tを Disa b led] に 設 定 し て く だ さ い 。 設 定 を 変 更 し た ら Windows8.1を 起 動 し て く だ さ い 。 こ れ で セ キ ュ ア ブ ー ト ポ リ シ ー を 無 効 に し ま し た の で 、 上 の手順にある次のコマンドを実行してください。 b cde d it /se t T ES T S IGN IN G O N ②ドライバー署名の強制設定を無効化 次の手順でドライバー署名を無効化します。 1 .[ チ ャ ー ム バ ー ] → [設 定 ]→ [P C設 定 の 変 更 ]を ク リ ッ ク し ま す 。 2 . [ 保 守 と 管 理 ] → [ 回 復 ] を ク リ ッ ク し "P Cの 起 動 を カ ス タ マ イ ズ す る " の 所 に あ る [ 今 す ぐ 再 起 動 す る ] を ク リ ッ ク し ます。 3.続 い て 表 示 さ れ た 画 面 で 、 [ト ラ ブ ル シ ュ ー テ ィ ン グ ]→ [詳 細 オ プ シ ョ ン ]→ [ス タ ー ト ア ッ プ 設 定 ]を タ ッ プ し ま す 。 右 下 の 「 再 起 動 」 を ク リ ッ ク し て PC を 再 起 動 さ せ ま す 。 4 . 再 起 動 す る と " ス タ ー ト ア ッ プ 設 定 "と い う 青 バ ッ ク の メ ニ ュ ー が 表 示 さ れ ま す 。 こ こ で " 7 ) ド ラ イ バ ー 署 名 の 強 制 を 無 効 に す る "を 選 択 し ま す の で 、 キ ー ボ ー ド の 「 7 」 キ ー を 1 回 押 し て く だ さ い 。 5 .Win dowsが 再 起 動 し ま す 。デ ス ク ト ッ プ の 右 下 を 見 る と「 テ ス ト モ ー ド 」と 表 示 さ れ て い る こ と を 確 認 し ま す 。 これで、署名なしのドライバーもインストール出来るようになります。 ③ W in d o ws S ma rt S cr e e nを 無 効 化 ( 必 要 に 応 じ て 行 い ま す ) W i n d o ws S ma r t S c r e e n と は 、 I n te r n e t E x p lo r e r に 搭 載 さ れ て い る S ma r tS cr e e n フ ィ ル タ ー 機 能 が 、 Wi n do ws に 統 合 さ れ た も の で す 。 ソ フ ト ウ エ ア を 実 行 し よ う と す る と 、 安 全 性 を 確 認 し て PCを 保 護 す る 機 能 で す 。 悪 意 の あ るソフトウエアのインストールを防ぐためのものです。 場合によってはこの機能がデバイスドライバーのインストールを妨害することで、インストールがうまくいかな い場合があります。よってここではこの機能を無効にします。 1.[チ ャ ー ム バ ー ]→ [コ ン ト ロ ー ル パ ネ ル ]→ [シ ス テ ム と セ キ ュ リ テ ィ ]→ [ア ク シ ョ ン セ ン タ ー ]を タ ッ プ し て 開 き ます。 2 . 画 面 左 側 に あ る [ W in do w s S m ar t Sc r e e n 設 定 の 変 更 ] を タ ッ プ し 、 一 番 下 の 項 目 「 何 も し な い ( W in d ow s Sm a rt Scr e e nを 無 効 に す る )」 に チ ェ ッ ク を 入 れ て "O K"ボ タ ン を 押 し て く だ さ い 。 これですべての設定は完了しました。この設定でドライバーは正しくインストールできます。 なお、デバイスドライバーをインストールする時、インストーラーが付属する場合には必ず右クリックして 「管理者として実行」をクリックし、管理者権限でインストールする必要があります。 実行時に「要素データを設定中にエラーが発生しました。この値はセキュアブートポリシーによって保護されて い る た め 、 変 更 ま た は 削 除 で き ま せ ん 」 と 表 示 さ れ た 場 合 に は 、 Windowsの セ キ ュ ア ブ ー ト ポ リ シ ー の 設 定 を 下記の手順で変更する必要があります。 1 .[ チ ャ ー ム バ ー ] → [設 定 ]→ [P C設 定 の 変 更 ]を ク リ ッ ク し ま す 。 2 . [ 保 守 と 管 理 ] → [ 回 復 ] を ク リ ッ ク し "P Cの 起 動 を カ ス タ マ イ ズ す る " の 所 に あ る [ 今 す ぐ 再 起 動 す る ] を ク リ ッ ク し ます。 3.メ ニ ュ ー が 表 示 さ れ た ら [ト ラ ブ ル シ ュ ー テ ィ ン グ ]→ [詳 細 オ プ シ ョ ン ]→ [UEFIフ ァ ー ム ウ ェ ア の 設 定 ]→ [再 起 動 ]を ク リ ッ ク し 再 起 動 し ま す 。 4 .再 起 動 し た ら [詳 細 オ プ シ ョ ン ] を ク リ ッ ク し [UE FI フ ァ ー ム ウ エ ア の 設 定 ] を ク リ ッ ク し ま す 。 5.コ マ ン ド プ ロ ン プ ト の よ う な 画 面 が 表 示 さ れ た ら [BIOS Setup]→ [Secure Bootを Disabled]に 設 定 し て く だ さ い。 ※ な お こ の 画 面 表 示 は パ ソ コ ン の BI O Sで 設 定 す る 項 目 と な り ま す の で メ ー カ ー に よ っ て は 表 示 が 異 な る 場 合 が あ り ま す 。 そ の 場 合 に は " Se c ur e B o ot "と い う 文 字 列 を 見 つ け て 、 設 定 を " Di sa b le d"又 は "無 効 "な ど に 設 定 し て く だ さい。
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