契約書及び仕様書案(PDF:238KB) - 浜松市

業 務 委 託契 約 書
1
業務の名称 浜松市水道料金等コンビニエンスストア収納業務
2 契約金額 金
円/件
(うち取引に係る消費税及び地方消費税の額 金
円/件)
※契約日以後に消費税率の変更があったときは、消費税及び地方消費税相当額
を変更後の税率によるものとする。
3 履 行 期 間 平成27年4月1日
から 平成32年3月31日 まで
(地方自治法第234条の3に基づく長期継続契約)
4
業務の内容 別紙仕様書のとおり
5
契約保証金
浜松市上下水道部契約規程が準用する浜松市契約規則第27条第3号により
免除
6
そ
の
他
契約金額の支払については、本契約条項第12条による請求を受けたとき、
委託者はその日から30日以内に請求された金額を受託者に支払う
上記業務委託について、
浜松市上下水道部
を委託者とし、
を受託者と
して、次の条項により契約を締結し、信義に従って誠実にこれを履行するものとする。
平成
委
年
託
月
者
日
住所又は所在地
浜松市中区住吉五丁目13番1号
氏名又は名称
浜松市水道事業及び
下水道事業管理者
受
託
者
住所又は所在地
氏名又は名称
鈴木
勲
条
項
(総則)
第1条
受託者は、この契約書及び別紙仕様書に基づき、契約金額をもって、履行期間内に業
務を完了しなければならない。
2
受託者は、業務を行うために、別紙業務委託仕様書2に記載のコンビニエンスストア本部と
浜松市の水道料金、簡易水道料金、下水道使用料及び農業集落排水処理施設使用料(以下「水
道料金等」という。)の収納業務について契約しなければならない。
(権利義務の譲渡禁止)
第2条
受託者は、この契約により生ずる権利又は義務を第三者に譲渡し、又は承継させては
ならない。
(再委託の禁止)
第3条
2
受託者は、業務の処理を一括して他に委託し、又は請け負わせてはならない。
受託者は、やむを得ず、業務の一部を再委託する場合、委託者と事前に協議した上で、業
務委託一部下請負届を提出するものとする。
(業務委託の調査等)
第4条
委託者は、必要に応じ、受託者に対して業務の処理状況について調査し、又は報告を
求めることができる。
(業務内容の変更)
第5条
委託者は、必要があると認めるときは、書面をもって受託者に通知し、業務の内容を
変更し、又は業務を一時中止させることができる。この場合において、委託料又は履行期間
を変更する必要があると認めるときは、委託者と受託者とが協議の上、書面によりこれを定
めるものとする。
(期限の延長)
第6条
受託者は、受託者の責によらない理由により、履行期限内に業務を完了することがで
きないときは、委託者に対し遅滞なくその理由を付して、履行期限の延長を申し出なければ
ならない。
(経済事情の激変等による契約金額の変更)
第7条
履行期間内に、経済事情の激変又は予期することのできない理由の発生に基づき、契
約金額が著しく不適当であると認められるときは、実情を調査し、委託者と受託者とが協議
の上、契約金額を変更することができる。
(管理義務)
第8条
受託者は、業務着手から完了にいたるまで、その業務全体の管理及び使用人等の行為
について、全ての責任を負わなければならない。
2
受託者は、業務の一部を再委託した場合も再委託先を指導及び管理する。ただし、委託者
が、不適切であると判断した場合には、受託者に対して指導するものとする。
(損害の負担)
第9条
受託者の責に帰すべき事由により、別紙業務委託仕様書1(2)に規定する業務が遅
れた場合は、委託者は、当該収納遅延額につき、遅延日数に応じ、年2.9%の割合で計算
した額の損害金の支払いを受託者に請求することができる。
2
受託者は、業務の施行上、事故が発生したときは、直ちに電話等の方法により委託者に報
告しなければならない。また、速やかに事故発生報告書(様式1)を作成し、事故の内容及
び損害の発生等を委託者に通知しなければならない。
3
受託者は、前項の事故に関する損害(第三者に及ぼした損害を含む。)については、委託
者から必要な指示を受け、自己の責任において処理しなければならない。なお、その損害に
対して賠償しなければならない。ただし、その損害が、委託者の責に帰する理由による場合
においては、この限りでない。
4
受託者は、業務の施行にあたり、故意又は重大な過失により委託者又は第三者に損害を与
えた場合は、その損害を賠償することとする。
(報告書の提出)
第10条
受託者は、毎月の業務完了後、その月に施行した業務について、直ちに業務完了報
告書を、委託者に提出しなければならない。
(検査)
第11条
委託者は、前条の業務完了報告書を受理したときは、直ちに検査をしなければなら
ない。
2
受託者は、前項の規定による検査の結果、不合格とされたときは、直ちに補正を行い、再
検査を受けなければならない。
(契約金額の支払い)
第12条
受託者は、前条の検査に合格したときは、委託者に対して業務委託料の支払を請求
することができるものとする。ただし、請求金額は、契約金額に前条で合格した業務完了報
告書に記載されている取扱件数を乗じた額から、1円未満の端数を切り捨てた額とする。
(秘密の保持)
第13条
受託者は、業務の処理において知り得た情報を他に漏らしてはならない。この契約
が終了し、又は解除された後においても同様とする。
(個人情報の保護)
第14条
受託者は、この契約の履行にあたり、浜松市個人情報保護条例(平成16年浜松市
条例第28号)に規定する個人情報を取り扱うときは、当該条例を遵守しなければならない。
(費用の負担)
第15条
この契約の締結及び履行に関し必要な費用は、受託者の負担とする。
(業務の目的)
第16条
この業務は、水道料金等の納付について、コンビニエンスストアの店頭での納付を
可能かつ簡便とすることで、お客さまからの納付機会を拡大し、収納率の向上を図ることを
目的とする。
(関係法令の遵守)
第17条
業務の施行に当たっては、地方公営企業法(昭和27年法律第292号)その他関
連する法令を遵守しなければならない。
(天災その他)
第18条
受託者は、天災その他、受託者の責によらない理由により、業務を続行することが
できなくなったときは、その状況のやむまでの間、業務の提供を停止し、業務提供に関する
この契約上の義務を一切免れるものとする。
2
委託者は、相当な事由があると認めたるときは、受託者に対して業務の停止を求めること
ができる。
3
前2項の規定により、業務の一部が停止されたときも委託者は出来高に応じて所定の委託
料を支払うものとする。業務の全部が停止した場合の業務停止期間中の委託料については、
委託者と受託者とが協議の上、定めるものとする。
(免責事項)
第19条
委託者と水道料金等の納入義務者との間の債権債務及び別紙業務委託仕様書3に規
定する納入通知書等の記載事項に関する紛議については、全て委託者の責任において処理し、
受託者は、一切その責任をおわないものとする。
2
受託者は、この契約の履行に際し、第12条、第18条及び第21条に規定する金額以外
の金額を、委託者に一切請求しない。
(委託者の契約解除権)
第20条
委託者は、受託者が次の各号のいずれかに該当すると認めたときは、文書をもって
通知することにより、この契約を解除することができる。
(1)受託者が正当な理由なくこの契約の全部又は一部を履行しないとき。
(2)受託者の責に帰すべき事由により、契約の履行期間内に業務を施行しないとき又は施
行の見込がないと認められるとき。
(3)この契約の締結又は履行にあたり、不利又は不正の行為があったとき。
(4)この契約の履行にあたり、故意又は重大な過失により委託者に損害を与えたとき。
(5)信用状況が悪化したと認められる相当の事由が生じたとき。
(6)受託者(受託者が共同企業体であるときは、その構成員のいずれかの者。以下この号
において同じ。)が次のいずれかに該当するとき。
ア
役員等(受託者が個人である場合にはその者を、受託者が法人である場合にはその
役員又は支店若しくは常時業務委託の契約を締結する事務所の代表者をいう。以下こ
の号において同じ。)が暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年
法律第77号)第2条第6号に規定する暴力団員又は同号に規定する暴力団員でなく
なった日から5年を経過しない者(以下「暴力団員等」という。)であると認められ
るとき。
イ
暴力団(暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律第2条第2号に規定する
暴力団をいう。以下同じ。)又は暴力団員等が経営に実質的に関与していると認めら
れるとき。
ウ
役員等が自己、自社若しくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損害を加
える目的をもって、暴力団又は暴力団員等を利用するなどしたと認められるとき。
エ
役員等が、暴力団又は暴力団員等に対して資金等を供給し、又は便宜を供与するな
ど直接的あるいは積極的に暴力団の維持、運営に協力し、若しくは関与していると認
められるとき。
オ
役員等が、暴力団又は暴力団員等と社会的に非難されるべき関係を有していると認
められるとき。
カ
再委託契約その他の契約に当たり、その相手方がアからオまでのいずれかに該当す
ることを知りながら、当該者と契約を締結したと認められるとき。
キ
受託者が、アからオまでのいずれかに該当する者を再委託契約その他の契約の相手
方としていた場合(カに該当する場合を除く。)に、委託者が受託者に対して当該契
約の解除を求め、受託者がこれに従わなかったとき。
(8)前各号に掲げるもののほか、この契約の条項に違反したとき。
2
前項の規定により契約を解除した場合において委託者に損害が生じたときは、受託者はそ
の損害を賠償しなければならない。賠償額は、委託者と受託者とが協議の上、定めるものと
する。
3
第1項の規定により契約を解除した場合において、受託者に損害が生じても、委託者は一
切その責任を負わないものとする。
(暴力団の排除のための協力)
第21条
受託者は、この契約に係る業務の遂行に当たって暴力団員等による不当な行為を受
けたときは、委託者に報告するとともに、管轄警察署への通報その他の暴力団の排除のため
に必要な協力を行わなければならない。
2
受託者は、この契約に関する再委託契約その他の契約に際しては、当該契約の相手方に対
し、当該契約に係る業務の遂行に当たって暴力団員等による不当な行為を受けたときは、受
託者を通じて委託者に報告するとともに、管轄警察署への通報その他の暴力団の排除のため
に必要な協力を行うよう求めなければならない。
(受託者の契約解除権)
第22条
受託者は、委託者が次の各号のいずれかに該当すると認めたときは、文書をもって
通知することにより、この契約を解除することができる。
(1)この契約の締結又は履行にあたり、不利又は不当の行為があったとき。
(2)この契約の履行にあたり、故意又は重大な過失により受託者に損害を与えたとき。
(3)予算の減額又は削除があったとき。
(4)前各号に掲げるもののほか、この契約の条項に違反したとき。
2
前項の規定により契約を解除した場合において受託者に損害が生じたときは、委託者はそ
の損害を賠償しなければならない。賠償額は、委託者と受託者とが協議の上、定めるものと
する。
(契約終了後の措置)
第23条
委託者及び受託者は、この契約が終了又は解除された後においても、履行が完了し
ていない業務については、履行が完了するまでの間の業務内容について、別に契約書を取り
交わすものとする。
(地球環境への配慮)
第24条
受託者は、浜松市役所温暖化対策基本方針に基づき、可能な限り地球環境に配慮し、
業務を実施するものとする。
(管轄裁判所)
第25条
この契約に関する訴訟については、委託者又は受託者の所在地を管轄する裁判所に
提訴するものとする。
(協議)
第26条
この契約の定める事項について疑義が生じた場合またはこの契約に定めのない事項
については、委託者と受託者とが協議の上、定めるものとする。
(規則等の遵守)
第27条
この契約書に定めるもののほか契約の履行にあたっては、浜松市上下水道部契約規
程(昭和41年浜松市公営企業局管理規定第17号)を遵守しなければならない。
この契約を証するため、契約書2通を作成し、当事者記名押印の上、各自1通を保有する。
浜松市水道料金等コンビニエンスストア収納業務委託仕様書
1
この業務は、次のとおりとする。
(1) 受託者は、水道料金等を収納したデータ(以下「収納データ」という。)に、必要な
電子計算処理を施し、委託者に配信する。
(2)受託者は、入金された水道料金等(以下「収納金」という。)を、委託者と受託者が
定める入金日に、10に記載する金融機関口座へ振り込む。なお、振込み内容の明細が
分かる計算書を委託者へ事前に送付する。
2
本契約条項第1条第2項のコンビニエンスストア本部は、次のものを含むこととする。
コンビニエンスストア本部名
3
取扱店名
1
㈱セブン・イレブン・ジャパン
セブン‐イレブン
2
㈱ローソン
ローソン
3
㈱ファミリーマート
ファミリーマート、am/pm
4
ミニストップ㈱
ミニストップ
5
㈱サークルKサンクス
サークルK、サンクス
6
㈱ココストア
ココストア
7
㈱ココストア
イースト
ココストア
8
㈱ココストア
ウェスト
ココストア、エブリワン、RICマート
9
㈱ポプラ
ポプラ、スリーエイト、生活彩家、くらしハウス
10
㈱スリーエフ
スリーエフ
11
㈱セーブオン
セーブオン
12
国分グローサーズチェーン㈱
コミュニティ・ストア
13
㈱デイリーヤマザキ
デイリーヤマザキ、ヤマザキデイリーストア
14
㈱しんきん情報サービス
MMK(マルチメディアキオスク端末)
15
㈱セイコーマート
セイコーマート、SPAR
この業務で取り扱う対象帳票(以下「納入通知書等」という。)は、次のとおりとする。
納入通知書兼領収書、納付書兼領収書、納付書兼領収書(督促状)、納付書兼領収書(停
水予告)、納付書兼領収書(催告状)、納付書兼領収書(給水停止通知書)
4
バーコード
納入通知書等に表示されるバーコードは、GS1−128(1段)とし、委託者が使用す
る自由使用欄は17桁とする。
5
水道料金等の収納方法
(1)2に規定するコンビニエンスストア本部の直営店及びフランチャイズ加盟店、エリア
フランチャイジーの直営店及びフランチャイズ加盟店(以下「取扱店」という。)は、
委託者が発行した納入通知書等に記載されているバーコードを、POSシステムに基づ
く光学式スキャナ(以下「スキャナ」という)により読み取り、水道料金等を現金で収
納するものとし、小切手等による収納は取り扱わないものとする。
(2)取扱店は、バーコード下段に記載されている数字に基づくレジスター入力による収納
は行わないものとする。
(3)取扱店は、次に掲げる納入通知書等による収納をしてはならない。
ア
バーコード表示がないもの
イ
バーコード表示がスキャナで読み取ることができないもの
ウ
金額、納入者名その他の記載事項が訂正され、改ざんされ又は不明瞭なもの
(4)取扱店は、前号の場合において納入者に対し、委託者の収納窓口又は納入通知書等の
裏面に記載されている金融機関等(ウの場合にあっては委託者の収納窓口)で納入する
よう説明すること。
6
領収書の交付
(1)取扱店は、水道料金等を収納した場合は、納入通知書等の領収日付印欄に領収を証す
る印(以下「領収印」という。)を鮮明に押印し、直ちに納入者に領収書を交付する。
(2)取扱店は、納入通知書等に誤って領収印を押印した場合又は押印した領収印を取り消
す必要が生じた場合は、当該納入通知書等にその領収印が無効であることを示す措置を
施し、納入者へ返却する。
(3)取扱店は、水道料金等を収納した場合に、納入通知書等の領収書を交付するにあたり
印紙税法(昭和42年法律第23号)第5条第1項第2号の規定により、領収書に収入
印紙を貼付することを要しない。
7
収納データの提供
(1)収納データは、取扱店がスキャナにより読み取ったデータ(以下「速報データ」とい
う。)、コンビニエンスストア本部が速報データと納入済通知書等を照合し、収納が確
定したデータ(以下「確報データ」という。)及びコンビニエンスストア本部が収納を
確定する際に速報データを取り消したデータ(以下「取消データ」という。)の3種類
とする。
(2)受託者は、電話回線により収納データを委託者に提供するものとする。
(3)受託者は、提供した収納データに誤りがあった場合は、正しいデータを直ちに再提供
するものとする。
(4)委託者は、収納データの再設定を必要とする場合は、データの送付を求めることがで
きるものとする。
(5)収納データの提供する時間は、委託者又は受託者の休業日を除く午後2時30分から
午後5時までとする。
8
収納データの提供が不可能な場合
(1)受託者は、電話回線による収納データの提供が不可能な場合は、直ちに委託者に連絡
するとともに、復旧に必要な措置を講じ、復旧後速やかに提供するものとする。
(2)受託者は、復旧作業に1日以上を要する場合、又はその恐れがある場合は、委託者に
対して他の媒体(フロッピーディスク及びMOディスク等)により収納データを提供する
ものとする。
(3)未配信及び配信済の収納データは、最長30日間まで再配信を可能とする。
9
業務日程表の提出
受託者は、収納データの提供及び収納金の振込事務日程表を毎月作成し、その月の前月
25日(当該25日が委託者の休業日の場合は、当該25日の直前の委託者の営業日)まで
に委託者に提出するものとする。
10
収納金の振込口座
委託者の指定する、受託者が業務日程表に基づき収納金を振り込む口座は、りそな銀行浜
松支店、別段預金899007、浜松市水道事業会計口座とする。
11
書類等の保存及び廃棄
(1)コンビニエンスストア本部は、納入済通知書を収納日ごとに整理し、領収日付印の属
する年度の翌年度から5年間保存すること。
(2)取扱店は、納入済通知書原符を収納日ごとに整理し、2月間保存すること。
(3)受託者は、確報データを磁気媒体等により、作成日の属する年度の翌年度から1年間
保存すること。
(4)コンビニエンスストア本部及び取扱店は、納入済通知書及び納入控の保存にあたって
は、外部に漏洩しないよう必要な措置を講じること。
(5)コンビニエンスストア本部は、確報データの保存にあたっては、当該データの漏洩、
滅失、毀損及び改ざんの防止に必要な措置を講じること。
(6)受託者、コンビニエンスストア本部及び取扱店は、書類及び収納データの保存期間が
満了した場合は、焼却、データの消去その他確実な方法により廃棄処分しなければなら
ない。
12
検査
委託者は、必要があると認めた場合は、業務の施行に立ち会い、施行状況について検査し、
又は受託者及びコンビニエンスストア本部に対し報告を求めることができるものとする。ま
た、検査の実施に際しては、受託者及びコンビニエンスストア本部は、委託者に協力し、委
託者の指示に従わなければならない。
13
費用
受託者が、業務開発に必要な費用については、委託者に対して一切請求しないものとする。
14
業務の委託料
業務の委託料には、以下の全ての費用を含むものとする。
(1) コンビニエンスストア収納システム導入費用
(2) 基本月額料金
(3) 取扱い手数料
(4) 受託者から委託者への振込手数料
(5) コンビニエンスストア収納システム導入後の、システムメンテナンス及びランニング
費用
(6) データ通信料金
(7)再発信データの設定料金
(8)この業務について、コンビニエンスストア本部へ支払われる手数料その他一切の費用
(9)前号に係る消費税等(消費税及び地方消費税相当分)。但し、本契約条項第12条の
とおりとする。
15
収納データの通信に係る仕様
収納データの通信に係る仕様については、別紙収納データ特記仕様書のとおりとする。
オンライン接続仕様書
項目
浜松市上下水道部
(受託者)
回線種類
INS64 INS−C (2B+C)
回線速度
64K bps
受信
053−412−7830
接続仕様
回線番号
通信制御手順
全銀TCP/IP 手順
起動元
浜松市上下水道部
コンピュータ
***
メーカー
NEC
***
機種/OS
Mate/windows XP
***
TA/通信ソフ
NEC Aterm IT21L/
ト
所在地
浜松市中区住吉五丁目13番1号
***
ユーザーパスワード
***
センター確認コ
接続先
ユーザーID
ダイヤルアップ
伝送データ内容
***
インターコム製 Biware 32/Z-TCP
***
IPアドレス
***
ポート番号
***
CVS入金データ(速報、確定、速報取消データ)
浜松市上下水道部
***
(受託者)
***
ード
パスワード
***
通信制御
ファイル名
***
電文
ファイルアクセスキー
***
レコードID
0:固定長
データ圧縮
無
レコード長
100バイト
最大ブロック長
2000バイト
再送単位
ファイル単位
バーコードの企業コード
備考
※
***
JIS
***は受託者決定後に決定する。
EBCDIC
収納データ特記仕様書
1 通信方法
(1)使用回線
(2)通信手順
(3)通信パソコン
(4)通信パソコンのOS
(5)通信ソフト
(6)ターミナルアダプター
NTT回線INSネット64(64000BPS)
全銀協標準通信プロトコル(TCP/IP手順)
NEC Mate
WindowsXP professional ver.2002 service Pack3
インターコム製 Biware 32/Z-TCP ver.3.6.5.0
NEC Aterm IT21L
2 データの単位
速報データ及び確報データにあっては、それぞれのデータに係る収納期間を単位として通信
するものとする。
(1)速報データ 1収納日を1単位とする。
(2)確報データ 原則として5収納日分を1単位とする。
(3)取消データ 発生の都度、その確報データの提供日までに提供する。
(4)収納データ コンビニエンスストア本部で取扱店分を1ファイルにまとめて受託者に
配信し、受託者は各コンビニエンスストア本部の取扱分を1ファイルに
まとめて提供する。
3 ファイル仕様
レコード形式
レコード長
ブロック長
使用コード
4 ファイル構成
(1)ヘッダーレコード
(2)データレコード
(3)トレーラレコード
(4)エンドレコード
(レコードの順番)
通常時
固定長
100BYTE
2000BYTE
JIS コード
1ファイルの先頭に1件作成する。
下記の種類のデータをヘッダーレコードの後に作成する。
・速報データ(POS仮入金データ)
・確報データ
・取消データ
最後のデータレコードの後に1件作成する。
1ファイルの最後に1件作成する。
データレコード
トレーラ
エンド
ヘッダー
レコード
レコード
レコード
速報データ
確報データ
取消データ
1件
1件
1件
n件
n件
n件
←------------------------------------------- 1ファイル ---------------------------------------------------------→
データが0件のとき
エンド
トレーラ
ヘッダー
レコード
レコード
レコード
1件
1件
1件
←---------------- 1ファイル ---------------------→
通信障害等により複数営業日分を通信するとき
ヘッダー
データ
トレーラ
エンド
ヘッダー
データ
トレーラ
エンド
レコード レコード レコード レコード レコード レコード レコード レコード
1件
n件
1件
1件
1件
n件
1件
1件
←------------------------------------------------ 1ファイル -----------------------------------------------→
5
レコードレイアウト
(1) ヘッダーレコード
№
項目名
1
レコード区分
データ作成日 年
2
データ作成日 月
データ作成日 日
属性
X
9
9
9
桁数
1
4
2
2
3
企業コード
9
5
4
5
企業名称
予備
X
X
15
71
属性
X
9
9
9
9
9
9
9
桁数
1
2
4
2
2
2
2
3
バーコード情報
コンビニ本部コード
コンビニ店舗コード
データ作成日 年
データ作成日 月
9
9
9
9
9
44
3
7
4
2
データ作成日 日
振込予定日 年
振込予定日 月
振込予定日 日
予備
9
9
9
9
X
2
4
2
2
6
(3)トレーラレコード
№
項目名
1
レコード区分
速報データ件数合計
2
速報データ金額合計
確報データ件数合計
3
確報データ金額合計
取消データ件数合計
4
取消データ金額合計
5
予備
属性
X
9
9
9
9
9
9
X
桁数
1
6
10
6
10
6
10
51
(4)エンドレコード
№
項目名
1
レコード区分
2
レコード総件数
3
予備
属性
9
9
X
桁数
1
6
93
(2) データレコード
№
項目名
1
レコード区分
2 データ種別
収納日 年
収納日 月
3
収納日 日
収納日 時
収納日 分
4
余白
5
6
7
8
9
10
項目内容
“1”
YYYY(受託者の作成日)
MM (受託者の作成日)
DD (受託者の作成日)
バーコード内の企業(上下水道部)コード
(受託者で設定)
“ハママツジヨウゲスイドウ”
スペース
項目内容
“2”
01:速報 02:確報 03:取消
YYYY(取扱店での収納年)
MM (取扱店での収納月)
DD (取扱店での収納日)
HH (取扱店での収納時)
MM (取扱店での収納分)
バーコードの情報(44 桁)をそのまま設定
受託者のコンビニコード
取扱店コード
データ作成日
(ヘッダーの作成日と同じ)
資金の振込日
(データ種別が’01’,’03’のときは ALL ZERO)
ALL ZERO
項目内容
“8”
項目内容
“9”
ヘッダーレコード∼エンドレコードの総件数
スペース
6
バーコードレイアウト
№
項目名
1
識別子
2
受託者の企業コード
3
企業コード
属性
9
9
9
4
自由使用欄
9
5
支払期限
9
6
7
8
印紙フラグ
料金表示欄
チェックデジット
9
9
9
桁数
項目内容
2
“91”
6
“
”
5
浜松市上下水道部コード(受託者で設定)
顧客番号(ユニークコード)
17
浜松市上下水道部で設定
YYMMDD(西暦下2桁+月+日)
6
期限を設けない場合は,”999999”
1
”0”
6
1 全体チェックデジット(モジュラス10)
様式1(第9条関係)
平成
浜松市水道事業及び
下水道事業管理者
鈴木
年
勲 様
住所又は
所在地
受託者
氏名又は
名称
事 故 発 生 報 告 書
次のとおり事故が発生しましたので報告します。
事故発生日時
事故発生場所
事故内容
損害の状況
処理経過
年
月
日
時
分
月
日