プレスリリース 2014 年 12 月 1 日 容易に接続・連携 EPOS2 位置制御ユニットが、さらに多くのプラットフォームをサポート マクソンの DC モータおよび BLDC モータ対応 EPOS2 ドライブシステム制御装置にさらなる用途のオプ ションが加わります。旧来の PLC システムに代わってコンピュータベースのコマンドを使用するケース は、ますます普及しつつあります。このため CANopen インターフェースでは、既存のソリューション (NI、IXXAT、Vector)のほか、新たに Kvaser や NI-XNET のデバイスもサポートするようになりまし た。Windows または Linux で USB または RS232 を介したシリアル通信を行うコンピュータプラットフ ォ ー ム に と っ て 、 新 し い 可 能 性 が 広 が る こ と に な り ま す 。 さ ら に 既 存 の Intel/AMD ラ イ ブ ラ リ (Windows 32/64 ビット、Linux 32 ビット)に、Linux 64 ビットバージョンが加わります。32 ビット の ARMv6/v7 ソリューションの追加サポートにより、Raspberry Pi や BeagleBone といった流行のプラ ットフォームでの幅広い使用も可能となります。「Easy-to-use POsitioning System」(簡単に使える 位置決めシステム)の基本理念に忠実に、無料で使用可能なライブラリを用いた様々なソリューションの ための容易かつ迅速な連携をサポートしています。 今日の制御アーキテクチャには、様々なメーカーによる色々なモーションコントロールのコンポーネント が使用されています。それにより、上位マスターコントローラシステムへの統合が容易に行えることが、 大きな利点となっています。無料で使用可能、かつ広範囲に渡って文書化されたマクソンのライブラリを 通して、EPOS2スレーブドライブシステム制御装置の統合がわずかな時間で実現されます。このため、 手間のかかるインターフェースのプログラミングは全く必要なくなり、お客様は自社装置の開発に専念し ていただけます。また、サポートされているシステムには多彩な選択肢があり、ぴったり合ったマスター コントローラを自由に選ぶことができます。 マクソンモータのモジュール式位置制御ユニットモデルの詳細については、弊社ウェブサイト http://epos.maxonmotor.com をご覧ください。 このプレスリリースの文字数:971 文字 このプレスリリースはインターネットからダウンロードが可能です www.maxonmotor.com 1 容易に接続・連携 2014 年 12 月 1 日 maxon motor ag Brünigstrasse 220 Postfach 263 CH-6072 Sachseln, Switzerland Tel: +41 41 666 15 00 Fax: +41 41 666 16 50 インターネット: www.maxonmotor.com コンピュータ―ベースの接続オプションを備えた EPOS2 位置制御ユニットシリーズ © 2014 maxon motor 2
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