CeBIT 2015 国際情報通信技術見本市会期：2015 年 3 月 16 日～20 日会場：ドイツ・ハノーバー国際見本市会場 2015 年 2 月 CeBIT 2015: OpenSourcePark の来場者を待ち受ける充実したプログラム - オープンソースの伝説的人物、Jon “Maddog” Hall 氏が登壇「Linux New Media Awards」のプレゼンテーション来場者調査の結果によれば、過去数回の国際情報通信技術見本市 CeBIT（セビット）において、最も人気の高いトピックの一つがオープンソースであった。オープンソースの熱狂的ファンにとって、2015 年 3 月 16 日（月）から 20 日（金）までドイツ・ハノーバー国際見本市会場で開催される CeBIT 2015 でまず訪れるべき最重要エリアが、ホール 6 の「OpenSourcePark」である。ここには、市場のオープンソース分野の数多くの中小サプライヤー企業が集結する。適切なインターネットプラットフォームに関する知識の無料提供に注力している Hallo Welt!や、自社とそのパートナーを「現代世界のエンジニア」と呼ぶ Synetics などの企業が参加するほか、デファクト・スタンダードである MySQL の後継とされるデータベースシステムの MariaDB や Agorum、OpenERP、UIB、Würth Phoenix などが出展する。「OpenSourcePark」の中央に位置する「Open Source Forum」では、現場で活躍する専門家により、60を超える講演プログラムが開催される。ハイライトの一つとして、米国人のJon “Maddog” Hall（ジョン・“マッドドッグ“・ホール）氏が毎日行う基調講演が挙げられる。同氏は1990年代にオープンソース運動が始まって以来、最も人気の高い提唱者で熱狂的なファンの一人である。また、広く使用されているKnoppixLive の発明者であるKlaus Knopper（クラウス・クノッパー）氏の登壇が、各種プレゼンテーションのもう一つのハイライトとなる。 3 月 18 日（水）午後 5 時からは「Linux New Media Awards」が発表される。『Linux Magazine』の発行元であるドイツの専門出版社 Computec Media が、Linux やフリーソフトウェアの普及に最も貢献した企業、プロジェクト、団体に対し、7 つのカテゴリーで賞を授与する。Open Source Business Alliance も「OpenSourcePark」に出展する。幅広いオープンソースの概要を把握したい、また自身のビジネス向けに特定のオープンソース・ソリューションに興味を持っているという人にとって、注目度の高いブースである。 1 CeBIT 2015 国際情報通信技術見本市会期：2015 年 3 月 16 日～20 日会場：ドイツ・ハノーバー国際見本市会場 IT 市場におけるオープンソース・システムは、今までになく重要になってきている。モバイル機器市場を独占している Android は、基本的に Linux オープンソースオペレーティングシステムをベースとしたものだ。コンピュータセンターやクラウドサービスプロバイダーは、オープンソース・サーバー・ソフトウェアに大きく依存している。複数の有力な技術系企業も、オープンソースへの毎月の定期的コミットメントを再確約している。マイクロソフトはオープンソースライセンスの下で.NET プラットフォームを公開しており、一方、サムスンはオープンソース戦略の拡大を発表した。 CeBITのオープンソースプレゼンテーションおよびカンファレンスフォーラムは、ドイツメッセ、デジタル・マーケティング・エージェンシーのPluspol、専門出版社の Computec Mediaの共催により開催される。また、2015年の「CeBIT Open Source Forum」のプラチナスポンサーは、Linux向けに最適化したPCハードウェアのサプライヤーとして業界をリードするドイツ企業、TUXEDO Computers GmbHである。当リリースの全文はこちらです。前売り入場券に関する詳細はこちらです。その他のプレスリリースや写真はこちらからでダウンロードできます。見本市に関する詳細は下記へお問い合わせ下さい。ハノーバーフェアーズジャパン株式会社〒102-0074 東京都千代田区九段南 2-5-1 Tobunsha BLDG 1 階 Tel: (03) 5215-7121 Fax: (03) 5215-7122 2 www.hannovermesse.co.jp