2014 年 12 月吉日 JA-IT 研究会 代表委員 今村 奈良臣 JA-IT研究会「第 39 回公開研究会」のご案内 JA-IT 研究会「第 39 回公開研究会」を下記のように開催いたしますので、謹んでご 案内申し上げます。 公開研究会の参加お申込みの締切は、2015 年 1 月 30 日(金)とさせていただきま す。別紙の FAX 用紙でお申込みいただきますようお願い申し上げます。 記 1.日 時 2014 年 2 月 6 日(金)13:00 ~ 2 月 7 日(土)12:00 2.会 場 JA ビル 27 階大会議室(東京都千代田区大手町 1-3-1) 3.テーマ 4. 趣 「地方創生に向けて JA の戦略を磨く」 旨 過疎化・高齢化による労働力不足や地域経済の疲弊が、農山漁村にとって大きな 課題であり続けている。このことは、地域を事業や活動の基盤としている JA にと っても、存立に関わる大きな問題である。 こうしたなか、政府は地方の人口減少問題に注目し、 「地方創生」を政策として大 きく掲げている。しかし、そこで主に議論されているのは、 「基幹集落」への機能集 約論や日本創生会議の「自治体消滅論」に見られるような農山村の選別・切り捨て 策か、株価や公共事業の おこぼれに期待する類の政策であり、地域に明るい展望を もたらすものではない。 これに対し、地域で暮らしを営む人々の手によって、内発的な「地 方創生」の活 動が数々展開されてきた。それは、地域資源をフルに活用し、資源やお金を地域で 循環させ、地域の多様な住民や業種が互いに連携し、地域の高齢者などの困りごと に応えながら、地元で雇用を生み出し、多様な人材を呼び込む実践だ。 そして、こうした地域づくりにおいて、少なくない JA が拠点として重要な役割 を果たし、その営農経済事業を活かして生産と生活の両面にわたる地域振興に取り 組むとともに、農業と観光を結びつけて働く場を確保するなど「仕事づくりセンタ ー」としての役割を発揮してきた。あるいはまた、 行政・森林組合・商工会などの 関係機関と連携し、 地域活性化のプラットホームを作ることで、狭い意味の農業生 産だけに捉われず地域課題に包括的に取り組んできた。 今こそ JA が、地域に根ざした協同組合という原点に立ち返り、地域再 生の拠り どころとして比類ない役割を果たすべく、こうした実践をより広く大きなうねりに 1 していくときではないだろうか。JA 全国大会の年である 2015 年度に向け、全国の 仲 間の 実践 事例 の中から 、 JA と地 域社 会の接 点づ くり の新 たな戦略 を紡 ぎ出 して いきたい。 5.プログラム(別紙) 6. 参 加 費(参加費は当日会場で申し受けます) 会 員:12,000 円(交流懇親会費込) ※ 会員ならびに団体特別会員で 2 人目以降の参加者は、参加費が 9,000 円に なります。 非会員:17,000 円(交流懇親会費込) ※※ 会 員 ・非 会 員 ともに、参 加 費 に宿 泊 費 は含 まれていません。宿 泊 はご自 分 で手配して頂くようお願い申しあげます。 2015 年 1 月 30 日(金) 7. 参加申込み締切 8. お 願 い ・ JA ビル に入館 するに は、 氏名 の事 前登 録が 必要 です 。必 ず事 前に 参加 お申 込 みをいただけますよう、お願い申し上げます。 お問合せ先: JA-IT 研究会事務局 (一社)農文協 経営局内 Tel 03-3585-5211 Fax 03-3589-1387 E-mail: [email protected] 2
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