平成 24 年 8 月 24 日 - 宮城県サポートセンター支援事務所|HOME

平成 24 年 8 月 24 日
(印 章 省 略)
関
係
各
位
宮城県サポートセンター支援事務所
所 長
鈴木 守幸
平成 24 年度
宮城県被災者支援従事者研修について(案内)
本事務所の運営につきましては,日頃より格別の御協力を賜り厚くお礼申し上げ
ます。
今回、
「平成 24 年度 宮城県被災者支援従事者研修 ステップアップ研修Ⅰ」を
仙台市にて開催する運びとなりました。
本研修は、被災者支援業務に従事する支援員への日常業務の実践力を高めること
(分野別ではなく暮らしを捉える/自ら声をあげられない住民への支援など)と、
支援員が抱える対応事例をもとに実践的な理解を図ることを目的としております。
また、今年度の研修事業につきましては、当センターの協力団体である NPO 法
人 全国コミュニティライフサポートセンターが宮城県より事業委託を受け、運営
を担当しております。
別紙「開催要綱」等にて詳細をご確認のうえ、
「受講申込書」
「事前資料」に必要
事項をご記入いただき、下記宛にお申込みをお願い申し上げます。
記
1
申込先:NPO 法人 全国コミュニティライフサポートセンター(CLC)
F A X:022-727-8737
E-mail:[email protected]
2
申込締切:9 月 14 日(金)
全国コミュニティライフサポートセンター(CLC)
仙台市青葉区木町 16-30 シンエイ木町ビル 1F
電 話:022-727-8730
担 当:高木、田村、小野寺麻衣
平成 24 年度
宮城県被災者支援従事者研修
開催要綱
1.研修名称
平成 24 年度
2.趣旨
被災者支援業務に従事する支援員が抱える、ゴミ屋敷、近隣トラブル、アル
宮城県被災者支援従事者研修
ステップアップ研修Ⅰ
コール依存などの具体的な事例をもとに、日常業務の実践力を高めることをね
らいとする。
3.主催
宮城県サポートセンター支援事務所
4.運営
NPO 法人
5.開催日程
■仙台研修
全国コミュニティライフサポートセンター(CLC)
平成 24 年 9 月 27 日(木)~28 日(金)
◇会場:茂庭荘
〒982-0251
宮城県仙台市太白区茂庭字人来田西 143-3
電話:022-245-5141
■石巻研修①
■石巻研修②
■女川町・東松島・石巻研修
平成 24 年 10 月 18 日(木)~19 日(金)
平成 24 年 10 月 30 日(火)~31 日(金)
平成 24 年 11 月 21 日(水)~22 日(木)
◇会場:石巻市ささえあい総括センター
〒986-0017 宮城県石巻市不動町 2-18
電話:0225-24-8502
平成 24 年 10 月
■気仙沼研修
4 日(木)~ 5 日(金)
◇会場:平成の森
〒988-0423
宮城県本吉郡南三陸町歌津字枡沢 28-1
電話:0226-36-3115
6.対象
23 年度、24 年度基礎研修を受講したサポーター
7.定員
100 人
※定員以上の申込を頂いた場合、申し訳ございませんが、サポートセンター
職員、生活支援相談員等、被災者支援業務で雇用された方を優先させて頂
きます。ご了承ください。
なお、石巻会場については、参加希望が多数あるため、3回に分けて開催
いたします。
8.参加申込
1)参加費
無料
2)申込期限
9 月 14 日(金)
3)申込方法
別紙参加申込書・事前資料をご記入の上、お申込みください。
9.お問合せ
NPO 法人
全国コミュニティライフサポートセンター(CLC)
電話:022-727-8730
E‐Mail:[email protected] (担当:高木、田村、小野寺)
平成24年度 宮城県被災者支援従事者研修 ステップアップ研修Ⅰ
研修内容
ねらい
被災者支援業務に従事する支援員が抱える、ゴミ屋敷、近隣トラブル、アルコール依
存などの具体的な事例をもとに、日常業務の実践力を高めることをねらいとする。
【第 1 日目】講義と演習
時
間
9:30~9:45
9:45~10:45
10:45~12:00
12:45~14:15
14:25~15:35
15:45~17:00
内
容
開会・あいさつ・オリエンテーション
1限目
「DV の実態とその対応」
2限目
「支援員の心のケア」
3 限目
「ワークショップ
ワールドカフェ
課題を出し合おう」
4 時限目
「事例検討 1」
5 時限目
「事例検討 2」
【第 2 日目】講義と演習
時
間
9:30~12:00
13:00~15:30
15:30~16:30
内
容
1 限目
「事例検討 3」
2 限目
「事例検討 4」
3 限目
「明日からの目標を立てる」
※1.演習等のプログラムにおいては、休憩を適時とらせていただきます。
※2.時間配分については、若干変更する場合がありますのでご了承ください。
■事例検討の時間配分
5分
読み
5分
事例提供者から追加コメント
30 分
グループワーク
20 分
講師からのコメント
※支援のポイント・事例検討の進め方
30 分
■ワールドカフェ
①グループ 6 人の中で宿主を一人決める(CLC 等)
②各グループにお題が出される
(ゴミ屋敷、引きこもり、近隣トラブル、アルコール疾患、精神疾患等)
③お題を基に協議を 15 分して、まとめる 5 分
④次にグループを解散(なるべく全員が違うグループへ移動)
⑤宿主はそのまま、次の参加者に前回協議結果を伝え、お題を基にさらに協議
その後は同じ形で進める
⑥3 回廻り
発表
平成 24 年度 宮城県被災者支援従事者研修
ステップアップ研修Ⅰ 事前提出資料
この研修を現場で活かせる研修にしたいと考えております。 受講者の皆さんが日頃気
にかかっている事例を、下記に記載して事務局までお送りください。
所属:
氏名
居住地:
(仮設・みなし仮設・自宅)
※どこの地域で暮らしているかお書きください。
対象者イニシャル:
性別:
独居・同居(
)
事例提出の理由
事例の概要
気になったこと・心配なこと
感じたことなど
9 月 27 日(木)~28 日(金)
□仙台会場
研修受講会場
□石巻会場①
10 月 18 日(木)~19 日(金)
□石巻会場②
10 月 30 日(火)~31 日(水)
□気仙沼会場
10 月 4 日(木) ~5 日(金)
□女川・東松島・石巻会場
11 月 21 日(水)~22 日(木)
ご協力ありがとうございました。(資料締切:9 月 14 日)
送付先
FAX:022-727-8737
全国コミュニティライフサポートセンター(CLC)
平成 24 年度 宮城県被災者支援従事者研修
ステップアップ研修Ⅰ 事前提出資料
記入例
この研修を現場で活かせる研修にしたいと考えております。 受講者の皆さんが日頃気
にかかっている事例を、下記に記載して事務局までお送りください。
所属: けやき社会福祉協議会
対象者イニシャル:A さん
氏名
宮城
太郎
居住地:
(仮設・みなし仮設・自宅)
※どこの地域で暮らしているかお書きください。
性別:男
独居・同居(
)
事例提出の理由
近隣とのトラブルや仮設住宅同士の中で経済面や健康面、将来への不安などの課題も見られてきている。
多様な住民の課題に対応する為の考え方や対応策を身に着けたい。
事例の概要
訪問活動している中で A さんにお会いいたしました。A さんの体調不良な姿と玄関口から
お部屋に物が散乱している風景が見て取れるので定期的に訪問する事にいたしました。
訪問すると、「頼んでいないのに来ないでほしい」と言われ訪問を拒否されます。
最近では、近隣住民から「A さんのお宅には近寄りたくない。」「臭いがひどいので何とか
してほしい」と要望が挙げられています。
気になったこと・心配なこと
A さんに対してどのように接していけばいいのか?そもそも接していいのだろうか?
近隣住民に対してどのように働きかけて行けばいいのか?
感じたことなど
A さんは仮設住宅で孤立していないのだろうか?
A さんが近隣住民から圧力を受けて仮設住宅から出て行く事にならないだろうか心配です。
9 月 27 日~28 日
□仙台会場
研修受講会場
□石巻会場①
10 月 18 日~19 日
□石巻会場②
10 月 30 日~31 日
□気仙沼会場
10 月 4 日 ~5 日
□女川町・東松島・石巻会場
11 月 21 日~22 日
ご協力ありがとうございました。(資料締切:9 月 14 日)
送付先
FAX:022-727-8737
全国コミュニティライフサポートセンター(CLC)