平成 28 年度 宮城県被災者支援従事者研修事業 地域支え合い実践研修Ⅰ 開催要綱 地域支え合い活動の発見の仕方・広げ方 ~かくれた資源を見つけ出せ~ 【趣 旨】 地域の中で自然な形で行われている「支え合い」の活動は、傍から一見しても見えにくいものですが、 ちょっとした困りごとを相互に支え、特に高齢者世帯や一人暮らし世帯の、地域での暮らしの維持に 大いに役立っています。なにより、一人ひとりの生きる意欲を引き出し合っているとも言えます。 近年、社会とのつながりが切れ、孤立状態に陥る「社会的孤立」が、大きな問題となっていますが、 こうした小地域における住民同士の支え合いは、自立した暮らしの基盤であり、孤立を生まない地域 の知恵でもあり、決して介護保険などの制度サービスの補完にとどまるものではありません。 この研修では、こうした住民による自然な形の支え合い活動の発見の方法と、活動の展開、広げ方 を学びます。 1. 開催日程 開催日 仙台会場 開催場所 住所 開催日 登米会場 開催場所 住所 開催日 名取会場 開催場所 住所 平成 28 年 10 月 20 日(木) エスポールみやぎ 〒983-0836 仙台市宮城野区幸町 4-5-1 平成 28 年 12 月 8 日(木) 登米合同庁舎 〒987-0511 登米市迫町佐沼字西佐沼 150-5 平成 28 年 12 月 15 日(木) 名取市商工会館 〒981-1224 名取市増田字柳田 243 2.主 催 宮城県 / 宮城県サポートセンター支援事務所 3.運 営 特定非営利活動法人 全国コミュニティライフサポートセンター(CLC) 4.受講要件 5.受講定員 市町別事例研究会(H27 実施)または生活支援コーディネーター養成研修 初級研修の受講修了者 30 人 ※ 定員以上の申し込みをいただいた場合は、申し訳ございませんが、 別途、地域性などを考慮し、調整をさせていただく可能性が あります。 6. 申込締切 先着順 7.受 講 料 無料 定員が少ないため、先着順となります。早めにお申し込みください。 8.参加申込 別紙参加申込書にご記入のうえ、FAX またはメールにてお申し込みください。 メールでお申し込みの際は、件名に『【受講申込】宮城県 方』とご記入をお願いします。 - 1 - 地域支え合い活動の発見の仕方・広げ 平成 28 年度 宮城県被災者支援従事者研修事業 地域支え合い実践研修Ⅰ 開催要綱 9.講師プロフィール(地域支え合い活動の発見の仕方・広げ方) 大坂 純 氏 仙台白百合女子大学 人間学部 教授 日本社会事業学校研究科を卒業後、約 20 年間にわたって仙台市立病院で医療ソーシャルワーカーとして 勤務。社会福祉法人の評議会・役員・社会福祉法人ありのまま舎理事長などを経て、現在は、仙台白百合 女子大学人間学部心理福祉学科の専任教授として勤務。 保健・医療・福祉分野で活躍するソーシャルワーカー養成にあたりながら、誰もが地域で自分らしく暮 らすことをテーマに地域リハビリテーションの研究を行い、 「被災者支援にあたる支援者のための養成テキ スト」や「生活支援コーディネーターと協議体」等を執筆。 池田 昌弘 氏 全国コミュニティライフサポートセンター 理事長 社会福祉法人全国社会福祉協議会、社会福祉法人栃木県社会福祉協議会、社会福祉法人東北福祉会「せ んだんの杜」副杜長(特別養護老人ホームなどの施設長を併任)を経て、2005(平成 17)年 7 月から現職。 現在、介護等サポート拠点等被災生活支援従事者研修の実施や、「月刊地域支え合い情報」などを発行。 また、宮城県石巻市の委託でグループホーム型、制度外対応型の「あがらいん」を運営。 (「あがらいん」の運営モデルである「ひなたぼっこ」を、宮城県仙台市青葉区で運営) 木村 利浩 氏 全国コミュニティライフサポートセンター 主査 1967(昭和 42)年 12 月生まれ。宮城県大崎市鳴子温泉出身、仙台市泉区在住。食品加工業界紙、建設業 界誌の取材、編集記者などを経て、2013(平成 25)年 9 月より特定非営利活動法人全国コミュニティライフ サポートセンター(=CLC 本部、仙台市青葉区)に勤務。企画広報・出版販売グループ主査。 東日本大震災被災者の生活支援の充実や、被災地の地域福祉の向上を目的に 2012(平成 24)年 9 月に創刊 した「月刊地域支え合い情報」をはじめ、介護、福祉、地域づくりなどをテーマとした CLC の各種発行物 のための取材を担当。 - 2 - 平成 28 年度 宮城県被災者支援従事者研修事業 地域支え合い実践研修Ⅰ 開催要綱 10.プログラム(地域支え合い活動の発見の仕方・広げ方) 内容は、平成 28 年度 宮城県生活支援コーディネーター応用研修[応用研修 1]と同じものになります。 【講義と演習】 時 間 09:30~09:40 1 限目 09:40~12:30 2 限目 13:30~16:20 16:20~16:30 内 容 開会・あいさつ・オリエンテーション 「地域支え合い活動の発見の仕方」 都市と集落の各々の支え合い事例から学ぶ 「地域支え合い活動の広げ方」 地域支え合い活動の立ち上げ経緯を紐解き、支え合い活動の広げ方を考える ふりかえり ※休憩中、休憩を適時とらせていただきます。 ※時間配分については若干変更する場合がありますのでご了承ください。 【お申し込み・お問い合わせ先】 特定非営利活動法人 全国コミュニティライフサポートセンター(CLC)研修担当まで 住所:〒981-0932 宮城県仙台市青葉区木町 16-30 シンエイ木町ビル 1 階 TEL:022-727-8730 FAX:022-727-8737 E-Mail:[email protected] ※メールでお申し込みの際は、件名に『 【受講申込】宮城県 地域支え合い活動の発見の仕方・広げ方』 とご記入をお願いします。 - 3 - FAX:022-727-8737 平成28年度 宮城県被災者支援従事者研修事業 地域支え合い活動の発見の仕方・広げ方 受講申込書 申込日: 平成 年 月 日 申込会場 仙台会場(10/20) 登米会場(12/8) フリガナ 名取会場(12/15) 年齢 性別 女 氏名 勤務先(所属) 男 現在の業務の従事期間 年 ヶ月 職種(役職) ※あてはまるもの全てに○を付けてください 資格等 介護福祉士 資格なし ホームヘルパー__級 看護師 保育士 社会福祉士 社会福祉主事 保健師 介護職員初任者研修 介護支援専門員 介護職員実務者研修 その他(具体的に: ) ※あてはまるもの全てに○を付けてください 主な業務内容 安否確認 イベント企画 サロン運営 仮設集会所運営 住宅訪問 その他(具体的に: ) 訪問先 仮設住宅 借り上げ民間住宅 在宅 借り上げ公営住宅 災害公営住宅 その他(具体的に: ) 訪問エリア 訪問回数 回程度/週 〒 連絡先住所 ( 勤務先 ・ 自宅 ) 電話番号 ( 携帯 ・ 勤務先 ・ 自宅 ) FAX番号 ( 勤務先 ・ 自宅 ) メールアドレス ( 勤務先 ・ 自宅 ) ○今回の研修で聞いてみたいこと 申込先 全国コミュニティライフサポートセンター(CLC) FAX 022-727-8737 E-Mail [email protected] ※E-mailで申し込む際には、件名に『【受講申込】宮城県 地域支え合い活動の発見の仕方・広げ方』と記載してくださ い。 申込締切 先着順のため、早めにお申し込みください。
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