報告事項ヌ企画展「柳宗悦展企画展「柳宗悦展 ∼暮らしへの眼差し∼」の開催について ∼暮らしへの眼差し∼」の開催について、別紙のとおり報告します。平成２４年３月１７日鳥取県教育委員会教育長 - 1 - 横濵純一企画展「柳宗悦展 ∼暮らしへの眼差し∼」の開催について１展覧会名企画展「柳宗悦展 ∼暮らしへの眼差し∼」２会期平成 24 年 4 月 7 日(土) ∼ 5 月 20 日(日) ※5 月 1 日（火）のみ一部展示替えの為休館３会場鳥取県立博物館２階第１・第２特別展示室４主催鳥取県立博物館、ＮＨＫ鳥取放送局、ＮＨＫプラネット中国、日本民藝館５協力日本民藝協会、鳥取民藝美術館、鳥取民藝協会６制作協力ＮＨＫプロモーション７協賛日本通運株式会社、株式会社モリックスジャパン、株式会社吉備総合電設、三和商事株式会社、株式会社グラン・クリュ食工房、鳥取ビルクリーナー株式会社８観覧料一般 600 円（前売り、団体 400 円）９概要東京・駒場の日本民藝館には、民芸運動の創始者・柳宗悦（やなぎ・むねよし 1889 年∼1961 年）が収集した古今東西の美しい手仕事の品々約 1 万 7 千点が収められている。本展ではその中から選りすぐりの約 350 点を展示し、山陰の民芸運動ともゆかりの深い柳の業績と生涯をたどる。１展示内容本展は全６章で構成。第１章から第４章までは日本民藝館の所蔵品を紹介。第５章では、柳宗悦の息子で昨年末亡くなった世界的な工業デザイナー柳宗理（やなぎ・むねみち 1915 年∼ 2011 年）のデザイン作品なども紹介。鳥取会場独自展示となる第６章では柳と山陰の関わりを示す作品や資料を紹介。２関連事業開催日名称講師 4 月 7 日(土) 特別講演会Ⅰ「柳宗悦のまなざし」 4 月 14 日(土) トークセッション「いま、民芸、工芸に山下清志氏（延興寺窯陶主）、山下健氏（染ついて語り尽くそう！」白土慎太郎氏（日本民藝館学芸員）織家）、大江啓司氏（鳥取県・民工芸振興官） 4 月 21 日(土) 特別講演会Ⅱ「柳宗悦のこころ」竹下多美氏（長野市立博物館専門員） 4 月 28 日(土) ギャラリートーク企画展担当学芸員 5 月 5 日(土) ワークショップ「みんなのお気に入りの企画展担当学芸員 “うつわ”を鑑賞＋お茶会をひらこう！∼」 5 月 12 日(土) アートシアター「兼子」 5 月 19 日(土) アートセミナー「山陰における柳宗悦」三浦努（当館主任学芸員）３その他本展の開催に合わせ、鳥取のまちなかでは以下のイベントが開催される。（１）鳥取民藝美術館特別展「柳宗悦から吉田璋也へ」(仮称)4 月 1 日(日)∼9 月 8 日(土)（予定）（２）鳥取の食と器を楽しむイベント「とっとり今食（いましょく）×うつわ 2012∼民芸と街歩き∼」鳥取のまちなかにある約１５のカフェやレストランで、鳥取の窯元の器に合わせたランチやスイーツの提供、若手陶芸作家によるリレー個展などを開催する。開催期間：4月7日（土）∼5月6日（日）