平成25年度 学校要覧 南 端 小 学 校 南 端 中 学 校 校 歌 作詞 藤原 信 作曲 後藤 初男 一、見はるかす 豊の海原 明けそめて 希望にもゆる 朝陽かげ 学びの窓に 射しそえば ああ 向学のひとみかがやき 真理をもとめ 光に生くる われらの母校 南端 二、山なみの 緑明るく 空晴れて 尼蔵の岳の 白き雲 学びの庭に かぎろえば ああ 友愛の花は咲きみち 体をきたえ 力にほこる われらの母校 南端 三 、 鳥歌い 小笹の風も やわらぎて 西崦塾の 文の声 学びの園に ささやけば ああ 求道の胸は高鳴り 心をみがき 歴史を創る われらの母校 南端 大 分 県 速 見 郡 日 出 町 立 〒 879ー1509 大分県速見郡日出町大字南畑 1210の8番地 TEL 0977-72-2740 FAX 0977-72-2829 http://tyu.oita-ed.jp/hiji/minamihata/ たけのこ祭り(小・中合同行事) 南端小・中学校へのアクセス 緑に囲まれた静かな地域。 竹林・田畑に囲まれ、豊かな自 然に恵まれている。春には小鳥の さえずりが良く聞こえ、特に鶯の 鳴き声がすばらしい。 大分県の先哲の一人である帆足萬 里 先 生 の 私 塾 「 西 崦 精 舎 」の 跡 地 が あり、文教の地でもある。 学校経営方針 学校教育目標 自ら学び、心豊かで、たくましく社会を生き抜く児童・生徒の育成 ①めざす児童・生徒像 知(向学) 徳(友愛) 体(求道) 基礎的な知識・技能を身につ きまりを守り、自他の生命や人権 健やかでたくましく行動し、ね け、自ら学び、自ら考え表現 を尊重し、素直で思いやりのある ばり強く目標に向かって努力 する児童・生徒 児童・生徒 する児童・生徒 ②めざす教師像 ☆使命感に燃え、子どもへの愛情と厳しさ、優しさを兼ね備え、優れた指導力を発揮する教師 ☆子どもから信頼され、自己を厳しく律し、自ら成長する教師 ☆参画意識と所属意識を持ち、保護者・地域と積極的に連携に努める教師 ☆教育改革や学校課題に主体的に対応できる教師 ③めざす学校像 ☆「行きたい」、「行かせたい」、「働きたい」と言える学校 ☆学ぶ楽しさがみなぎり、一人ひとりが輝き、互いに伸びていく学校 ☆清々しい学校(凡事徹底……挨拶・礼儀・時間・清掃・整理整頓・言葉遣い) ☆家庭や地域と連携し、地域に開かれた、信頼される学校 平成25年度の経営の最重点と方策(キーワード「連携」) 本年度の重点目標 少人数を生かした指導による基 凡事徹底6項目を実践できる 地域・家庭との連携や体験・ 礎・基本の徹底 生徒の育成 交流活動の充実 意識し、わ ○あいさつ・無言清掃など凡事徹底6項 ○「地域・家庭との連携・交流が行わ 達 かる・楽しい授業を受けることができた」 目について「改善しようと努力した」と れている」と回答した地域・家庭の割 成 と回答した生徒の割合が75%以上 回答した生徒の割合が80%以上 合が80%以上 指 ○「補充学習や家庭学習に真剣に取り組む ○「体験・交流活動が楽しく充実して 標 ようになった」と回答した生徒の割合が8 いた」と回答する生徒の割合が80% 0パーセント以上 以上 ○「授業のめあてやまとめを ○「体力づくりに努力した」と回答した生 徒の割合が80%以上 重 ○個人カードを活用し、わかる授業に取り ○凡事徹底6項目の重要性を伝え、周知 ○地域や家庭への広報活動の充実に努 点 組み、基礎・基本の徹底を図る。 徹底を図る。 める。 的 ○補充学習や家庭学習の時間の確保。 ○凡事徹底6項目の日常化に取り組む。 ○地域・家庭と連携した取り組みを行 取 ○朝の活動や授業、昼休みや放課後を利用 ○凡事徹底6項目の取り組みの反省と う。 組 して、一校一実践に取り組む。 評価を行う。 ○様々な体験・交流活動を経験させる。 ○個人カードを活用するなど校内研究に ○全校集会や学級活動で必ず凡事徹底 ○学校ホームページや学校通信等の広 取 そった授業実践を行う。 6項目にふれる。 報活動を毎月行う。 組 ・互見授業週間 ○周知徹底のため掲示物の工夫を行う。 ○地域とのふれあい活動を年6回実施 指 ○毎日補充学習を設定(10分程度) ○月毎に重点項目を定め、実践する。 する。 標 ○自学ノートを毎日点検し、指導する。 ○毎月1回、生徒に自己評価・発表をさ ○生徒に目標をもたせ、月に1回以上 ○10分程度、週3回以上実施する。 せ、助言や指導を行う。 体験・交流活動を実施する。 ・一人一提案授業 ○体力強化月間を年2回程度実践する。 歓迎遠足 たけのこ祭り 歴史・伝統 <帆足萬里先生「西崦塾」の教え> 個を生かす教育 文辞の重視(作文教育) で 活 気 「学 あ ふ び れ の る 里 」 連 携 し 子 ど も の パ ワ ー 学 学 校 ・ 保 護 者 ・ 地 域 が 校 活 気 あ 「学 ふ れ び る の 学 校 」 「向学」「友愛」「求道」 「西崦塾」の教えの継承 ○少人数を生かした個が生きる指導の工夫 ○書く活動(言語活動)の重視 具体的活動 教 師 の 個 性 輝 く 朗誦・求道タイム・西崦塾太鼓 連携 連携 地域の方々 連携 保護者 小中連携教育 ○異学年合同授業(体育・体験的な活動等) ○中学校教諭による小学校への乗り入れ授業 (書写・理科・音楽・家庭・外国語活動) 親子・愛校作業 ○ 月 運動会 主な学校行事 年 間 行 事 計 画 4月 始業式、歓迎遠足、たけのこ祭り 5月 親子奉仕作業、春季大運動会、西崦塾清掃 6月 郡中学総体、プール開き、芋植え 7月 夏季休業前PTA、ステップアップ講座 8月 平和集会、学習相談、親子奉仕作業 9月 夏休み作品展、前期末テスト、キャンプ(久住登山) 10月 校内弁論大会、修学旅行(小) 11月 修学旅行(中)、バス停清掃、収穫祭、ふるさと祭り、郡弁論大会 12月 餅つき大会、一人暮らしお年寄り訪問、冬季休業前PTA 1月 百人一首大会、年頭所感発表会 2月 お別れ遠足、竹山下刈り、巣立ちの会 3月 卒業式、高校入試、学年末テスト その他 APU1日留学・読み聞かせ・マナー講座・他校との交流活動 子 ど も の 個 性 輝 く ◎学級編成並びに担当 在籍児童数 男 女 計 小6 1 1 0 1 計 1 1 0 1 中1 1 0 1 1 中2 0 1 1 1 中3 1 2 0 2 計 3 2 2 4 小中合計 4 3 2 5 校 長 林 東洋一 養 護 山下 英子 S C 高畠 妙子 ICT支援員 山本 剛 学 年 学級 主任氏名 担任氏名 永野 勉 阿部 健治(社・技) 藤内 教子(音・家) 川野美由紀(理科) 教 頭 校務員 ALT 事務支援 亀岡日出明(英・保体) 秦 幸一朗 (数学) 松本 尚子(国・美) 藤原 健 阿部智恵美 レイトン勝田 鈴木 長幸 ◎学校評議員 高橋 英明(今畑) 末綱 直義(高平) ◎研究主題 「自ら学ぶ児童・生徒の育成」 井上 勝介(目刈) ~個に応じた学習指導を通して~ ◎二学期制の実施 ・前期・・・ 4月 1日(月) ~ 10月11日(金) ・後期・・・10月15日(火) ~ 3月31日(月) 学校の沿革 明治 7年 13 19 26 36 38 43 大正 4年 昭和 3年 16 22 31 32 34 35 昭和42年 43 44 49 51 55 56 60 61 平成 2年 4 10 14 15 17 21 上河内と目刈に創設される。上河内学校は宗野虎一宅、目刈学校は法雲寺を仮校舎とする。 目刈学校、校舎新築移転(目刈八幡社隣) 学制改革にともない、目刈学校は目刈簡易学校と改称 目刈簡易学校、南端尋常小学校と改称。富田・天間・小田分教場ができる 富田分教場、水の口に移転、水の口分教場と改称。南端尋常小学校、北原に新築移転 南端尋常小学校、職員室・裁縫室増築、裁縫専攻生を募集 南端尋常小学校内に農業補習学校を設置 高等科を併設し、南端尋常高等小学校と改称 水の口尋常高等小学校、南端北部尋常高等小学校と改称 国民学校令の施行により、南端村国民学校、南端北部国民学校と改称 学制改革により、南端村立南端小学校、北部小学校と改称。南端小・北部小に中学校を併設 南端・北部両校が合併。町村合併により日出町立南端小中学校と改称 小学校舎落成(大字南畑柳川内)水道工事完成 統合初年度入学式。校章(帽章)制定(校長が図案)。 中学校舎落成。校旗・校歌制定。 牛乳給食開始。へき地第一級学校に指定される 学習研究社より教育賞受賞 学校給食開始。学校プール更衣室竣工 郡指定1年次研究発表会(国語) 郡指定2年次研究発表会。花いっぱい運動受賞 創立100周年記念式典並びに記念事業 西部地区へき地教育指導者講座。音楽部会研究発表会開催 団体指定「租税教育」第1年次研究発表会 租税教育第2年次研究発表会。 現鉄筋コンクリート2階建新校舎落成 体育館新築落成 小プール完成。 帆足萬里先生 プール更衣室完成 校舎増築(印刷室・更衣室・コンピュータ室) 福祉優秀校大分合同新聞賞を受賞 緊急避難用シューター設置。みずほ教育福祉財団 へき地教育交流学究助成校に推薦される。 第51回九州へき地教育研究大分大会分科会研究発表 日出町小規模校特認校制度を始める。
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