No.6 (平成23年7月7日) - 大阪府教育センター

平成23年7月7日 №6
大阪府立寝屋川支援学校
校 長
山中 矢展
准校長
大角 正弘
連日厳しい暑さが続いた後は、激しい雨が降っています。日本各地においても大雨や突風などの不安
定な天候が続いています。雨天時のバス停留所までの送迎、御苦労さまです。保護者の皆様におかれま
しても、けがのないよう、十分気をつけてください。
さて、昨日、本校では第1回学校協議会を開催しました。学校協議会の目的と委員様はつぎの通りです。
「大阪府立寝屋川支援学校協議会」について
1.趣旨及び目的と役割
・保護者や地域住民等の意向を把握し、学校運営に反映させ、開かれた学校づくりを推進する。
・協議会は、校長の求めに応じて、学校運営や教育内容について意見交換や提言を行い、学校運営の充
実や改善に資する。
2.平成 23 年度協議会委員について
・奥田 英稔 様
(すばる・北斗福祉作業所 所長)
・深川 八郎 様
(摂南大学 教授)
・井本 幸三 様
(株
サンコー代表取締役社長 H22 卒生徒就職先)
・新澤 伸子 様
(大阪府発達障がい者支援センター長)
・河相 利光 様
(寝屋川市立第四中学校 校長)
・坂本 廣
(社会福祉法人 月の輪学院施設長)
様
・井上 幹一 様
(NPO 法人スペシャルオリンピックス日本大阪理事)
・井上 結美子様
(寝屋川支援学校 PTA会長)
今回は、6名の委員様にご出席いただき、本校センター的機能の現状と展望(相談支援センター構想)、
進路指導の取組み及び学校組織の改善等について、貴重な助言や提言をいただきました。また、4名の
保護者の方々が傍聴されました。協議の概要につきましては、追って、本校ホームページに掲載する予
定です。今後とも、子ども達を中心に据え、開かれた学校づくりを進めてまいりたいと思っております。
へいせい
ね ん ど だい
がっき
平成23年度第1学期のおわりにあたって
おおさか ふ り つ ね や が わ し え ん がっこう
大阪 府立寝屋川支援 学校
こう
ちょう
やまなか
山中
矢展
じゅんこうちょう
おおすみ
まさひろ
校
長
准 校長
おがさわらしょとう
とうきょうとおがさわらむら
こくない
か し ょ め
やひろ
大角
正弘
せかい し ぜ ん い さ ん
小笠原諸島(東京都小笠原村)が、国内では4ヶ所目として、世界自然遺産
とうろく
と し ん
みなみ
1 0 0 0 き ろ はな
だいしょう
あま
しま
なんぼく
に登録されました。都心から 南 に1000キロ離れた大小30余りの島が南北4
つら
し ぜ ん
めぐ
うつく
ち いき
とうろく
り ゆ う
00キロにわたって連なる自然に恵まれた美 しい地域です。登録された理由
ちきゅう
れ き し
しめ
ち けい
ち し つ
どうしょくぶつ
し ん か
は、(1)地球の歴史を示す地形や地質であること、(2)動植物の進化をさぐる
きちょう
せいたい けい
どうしょくぶつ
せいそく
貴重な生態系があること、(3)めずらしい動植物がたくさん生息していること-
がいとう
に該当しているからだそうです。
お が さ わら し ょ と う
せい たい けい
かぜ
かいりゅう
とり
はこ
ぐ う ぜん
つ
せい ぶつ
小笠原諸島の生態系は、風や海流 、鳥に運ばれて偶然たどり着いた生物が
ど く じ
し ん か
と
とうよう
が ら ぱ ご す
たと
独自の進化を遂げたことから「東洋のガラパゴス」に例えられるそうです。
おがさわら
み
しょくぶつ
こんちゅう
し
小笠原でしか見られないものは、植物で36%、昆虫では27%を占めている
な か ま
きょうみ
ひと
そうです。めすらしいカタツムリの仲間もいるそうです。 興味のある人は、また
くわ
しら
詳しく調べてください。
なつやす
むし
くさばな
きょうみ
も
そだ
かんさつ
そして、夏休みには、虫や草花などにも興味を持って、育てたり、観察したり
おも
してほしいと思います。