シニアリーダー養成研修日記 ② - 小樽市

シニアリーダー養成研修日記 ②
主催 小樽市 小樽市地域子供会育成連絡協議会(子連協)
第2回研修会を開催しました!!
高校生は「体験交流研修」について
小・中学生のリーダーは左記の研修に没頭
していましたが、その裏では、高校生のシニア
2回目の研修は、北海道子ども会育成連合
リーダーが、帯広市で行う「体験交流研修」の
会から「くまとその一味の会」というレクリエー
スケジュールや内容について、知恵を絞って
ション指導者の皆さんをお迎えして行いまし
いました。
た。
というのも、この「体験交流研修」は、
「アドベンチャー教育」という手法を用いて、
①日程は2泊3日
色々な活動を体験することにより、リーダーと
②移動手段と宿泊場所は決定済み
しての知識と技術を子どもたちに伝え、今後
③それ以外の内容はほぼ研修生が決める
の活動に生かしてほしい、ということで全道各
というルールになっており、実際のところ詳し
地で研修会を行っています。
い内容は決まっていません。事前に小樽らし
せっかくの機会でしたので、今年のジュニア
いものづくりを体験し、それをもって帯広市で
リーダー養成研修(小学5・6年生対象)を修
小樽のPRをしてもらうのですが・・・
了し、シニアリーダーの会「しらかば」に所属
昨年同様、小樽の冬の風物詩である「雪あ
する小学生も飛び入り参加して、研修が行わ
かりの道」をPRしたい!という話が出ました。
れました。
しかし、昨年と一緒のプログラムでは芸がな
い、というかつまらない。今年は交流研修も2
年目ということで、さらに大きなプログラムに
挑みたい!なんていう声も聴かれました。
帯広市のリーダー「あるふあの会」は、今年
大量の新入会員が集まったそうです。小樽市
も中学1年生がたくさん集まってくれましたか
ら、一緒に楽しく大きな研修が出来そうです。
11月17日
研修の風景
シニアリーダーとしての基礎知識を丁寧に
講義いただいたわけですが、いつも指導をお
願いしている二杉先生とはまた違った指導の
仕方で、「色々な人の講義を聞くことは、違っ
た角度で物事を知る良い機会なので、こうい
う研修は貴重な経験になりますね。」と、二杉
先生がお話されていました。
研修を受けた子どもたちですが、ぜひ今後
の活動に研修の内容を生かしてほしいなと思
います。
指導していただいた、「くまとその一味の会」
の皆さん、ありがとうございました!
恒例のワックスボウル製作
さて、次回は帯広での体験交流研修&新年
子ども会の準備が大詰めを迎える第3回研修
会です。さまざまなアイデアが、いよいよ形に
なる日も近くなってきました。お楽しみに!
次回は、研修生が体験交流研修と新年子ども会の流れを決めて、それに当たっての準備をします。
ほぼ丸一日をかけて、今回出されたアイデアを元にいろんなものを作っていくわけですが、さて・・・
研修の模様は、また次回の研修日記をお楽しみに!