パンフレット(753KBytes) - 輪島市

Ver.2 .00
部位別補強事例(単価は全て目安として下さい)
基礎の補強例
「輪島市既存建築物耐震改修工事費補助制度」
のご案内
壁の補強例(1)
木造住宅の耐震診断や、本格的な耐震改修はもちろん、
少しでも住宅の耐震性を高めたい方も応援します!!
(平成20年
5月
1日施工)
(平成21年10月
1日改正)
(平成22年12月20日改正)
(平成23年
6月28日改正)
(平成24年
4月
1日改正)
(平成25年
4月
1日改正)
【一般型】がより利用しやすくなりました。
壁の補強例(2)
評点 0.7 以上の耐震改修工事が補助対象に!!
〒928-8525
輪島市二ツ屋町2字29番地
資料:「住まいの耐震化に向けて」より
耐震補助に関すること
税金に関すること
輪島市建設部都市整備課
輪島市総務部税務課
TEL (0768)-23-1156
TEL (0768)-23-1126
FAX (0768)-23-1198
FAX (0768)-23-1127
メール
メール [email protected]
[email protected]
あなたの住まいは大丈夫?
【輪島市既存建築物耐震改修促進事業
輪島市では、木造住宅の耐震改修に補助を行います。
1.事業の概要
補助申請の流れ
昭和56年5月31日以前に建築された木造戸建て住宅にお住まいの方
一 般 型
住宅の耐震診断を行い、現在の建築基準
にあった、耐震改修工事をお考えの方
簡 易 型
耐震改修工事(一般型)】
住宅のリフォーム等の際、少しでも耐震補
強をお考えの方(「能登ふるさと・住まいまち
づくり支援事業」の支援を受けた方は対象外で。)
この制度は、地震による建築物の倒壊等の災害を未然に防止し、市民の安全を確保することを目的
に、耐震改修工事の費用の一部を補助する制度です。
2.補助対象住宅
所有者自らが居住する昭和56年5月31日以前に建築された木造の戸建住宅。
3.補助対象工事
耐震診断を基に耐震設計を行い、耐震設計に基づく耐震改修を行う工事とします。
① 自己簡易耐震診断
② 耐震診断・耐震設計
4.補助金額と負担の割合
① 事前相談(都市整備課)
【輪島市既存建築物耐震改修促進事業耐震診断】
市が耐震診断費用の一部を補助します。
補助率3/4
(最高限度額 9万円)
耐震補強工事に係る事項について相談をうけ
ます。
(構造補強や、筋かいの設置位置等について)
耐震改修工事に要する経費の2/3または、1/2にあたる金額を補助金として交付します。ただ
し、一件あたりの補助金額は100万円を上限とします。
(評点 1.0 以上の場合)
(評点 0.7 以上の場合)
工事費
150万円→補助金額100万円
工事費200万円→補助金100万円
工事費
90万円→補助金額 60万円
工事費 90万円→補助金 45万円
固定資産税減免について(一般型
評点 1.0 以上のみ対象)
現在の耐震基準に適合するように住宅の耐震改修を行った場合、申告することで一定期間税金が減免される制度があります。
③ 事前相談(都市整備課)
減免の要件
② 交付申請
④ 交付申請
昭和57年1月1日以前に建てられた住宅であること。
現行の耐震基準に適合する耐震改修を行っていること。
耐震改修に要した費用の額が1戸あたり30万円以上であること。
減免される期間と税額
⑤ 耐震改修工事
【輪島市既存建築物耐震改修促進事業(一般型)】
③ 耐震補強工事
【輪島市既存建築物耐震改修促進事業(簡易型)】
市が耐震改修工事費を補助します。
補助率1/1(100%)
市が耐震改修工事費の一部を補助します。
上部構造評点 1.0 以上
補助率2/3
(最高限度額
上部構造評点 0.7 以上
補助率1/2
申告に必要なもの
申請書
耐震基準適合証明書
耐震改修に要した金額がわかるもの(契約書、領収書など)
認印
減免対象となる床面積
一戸当たりが120㎡相当分まで
改修完了時期
減額期間
税額
平成18年~21年
3年度分
1/2
平成22年~24年
2年度分
1/2
平成25年~27年
1年度分
1/2
所得税の税額控除の申告について
(一箇所あたり2万円
最高限度額 10 万円)
所得税の税額控除の申告については輪島税務署にお問い合わせ下さい。
TEL 0768-22-2241
100万円)
【輪島市既存建築物耐震改修促進事業
耐震改修工事(簡易型)】
1.事業の概要
⑥ 完了実績報告書
④ 完了実績報告書
事前相談なしに着手した建物は、申請を受付できませんので、必ず工事着手前に事前相談をして下さい。
【輪島市既存建築物耐震改修促進事業( 耐震診断)】
1.事業の概要
建物が地震に対してどの程度耐える能力を持っているか耐震診断で調査し、住宅の強度が
不足する箇所に補強計画をした耐震設計に対して費用の一部を支援する制度です。
2.補助対象住宅
所有者自らが居住する昭和56年5月31日以前に建築された木造戸建て住宅。
3.補助対象工事
「木造住宅の耐震診断と補強方法」(国土交通省住宅局建築指導課監修、財団法人日本建築
防災協会発行)に基づく耐震診断とします。
4.補助金と負担の割合
耐震診断に要する経費の3/4にあたる金額を補助金として交付します。ただし、一件あたりの補
助金額は9万円を上限とします。
(例)耐震診断・耐震設計費用
12 万円→補助金額
9万円
既存の木造住宅の修繕やリフォーム等を行う際に、耐震補強工事に要する費用の一部を支援するこ
とで、少しでも地震に強い住宅を増やし、市民の生命・財産を守ることを目的とする制度です。
2.補助対象住宅
所有者自らが居住する昭和56年5月31日以前に建築された木造戸建て住宅。
ただし、「能登ふるさと・住まいまちづくり支援事業(復興基金)」による支援を受けた住宅につい
ては補助対象外です。
3.補助対象工事
筋かいの設置、補強金物、合板補強等の耐震補強工事
(耐震診断・設計は特に不要ですが、補強工事の内容については、輪島市役所都市整備課との事前相
談が必要となります。)
4.補助金と負担の割合
耐震補強工事費相当額を交付します。ただし、補強工事1箇所(0.91m)あたり2万円、合計10
万円(5箇所)を上限とします。
(例)補強箇所(筋かい設置面等)が4箇所で工事費が4万円の場合
→補助金額
4万円
補強箇所(筋かい設置面等)が4箇所で補強工事費が12万円の場合
→補助金額
8万円(4箇所×2万円)
補強箇所(筋かい設置面等)が6箇所で補強工事費が18万円の場合
→補助金額 10万円(5箇所×2万円)