多治見市健全な財政に関する条例新旧対照表(PDF:101KB)

多治見市健全な財政に関する条例
新
多治見市健全な財政に関する条例
平成19年12月17日条例第48
号
改正
平成21年6月29日条例
第24号
平成22年9月29日条例
第28号
多治見市役所
新旧対照表
企画部政策開発室
旧
多治見市健全な財政に関する条例
平成19年12月17日条例第48
号
改正
平成21年6月29日条例
第24号
<本件改正>
目次
目次
第1編 総則(第1条―第3条)
第1編 総則(第1条―第3条)
第2編 財政運営の原則
第2編 財政運営の原則
第1章 財政情報の共有(第4条―第6条)
第1章 財政情報の共有(第4条―第6条)
第2章 資産及び負債の原則(第7条―第10条) 第2章 資産及び負債の原則(第7条―第10条)
第3章 執行における原則(第11条―第14条)
第3章 執行における原則(第11条―第14条)
第4章 リスク・マネジメント(第14条の2・
第4章 リスク・マネジメント(第14条の2・
第14条の3)
第14条の3)
第3編 計画的な財政運営
第3編 計画的な財政運営
第1章 通則(第15条―第20条の2)
第1章 通則(第15条―第20条)
第2章 財政状況の維持及び向上
第2章 財政状況の維持及び向上
第1節 財政向上目標(第21条)
第1節 財政向上目標(第21条)
第2節 財政向上指針(第22条―第24条)
第2節 財政向上指針(第22条―第24条)
第3章 財政状況の健全性の確保
第3章 財政状況の健全性の確保
第1節 財政健全基準(第25条)
第1節 財政健全基準(第25条)
第2節 財政正常化計画(第26条―第28条)
第2節 財政正常化計画(第26条―第28条)
第3節 財政再建計画(第29条―第34条)
第3節 財政再建計画(第29条―第34条)
第4編 雑則(第35条)
第4編 雑則(第35条)
附則
附則
第1編 総則 <略>
第1編 総則 <略>
第2編 財政運営の原則 <略>
第2編 財政運営の原則 <略>
第3編 計画的な財政運営
第3編 計画的な財政運営
第1章 通則
第1章 通則
(財政判断指標)
(財政判断指標)
第15条 市長は、財政状況に関する情報を市民及 第15条 市長は、財政状況に関する情報を市民及
び議会と共有し、次の表に掲げる目的に資する
び議会と共有し、次の表に掲げる目的に資する
ため、財政判断指標の欄に掲げる指標について、 ため、財政判断指標の欄に掲げる指標について、
財政判断指数の欄に定めるところにより算定し
財政判断指数の欄に定めるところにより算定し
た数値を、この条例の規定により、議会に報告
た数値を、この条例の規定により、議会に報告
し、公表しなければなりません。
し、公表しなければなりません。
目的
財政判断指 財政判断指数
目的
財政判断指 財政判断指数
標
標
負債の逓 償還可能年 負債の総額から償還
負債の逓 償還可能年 負債の総額から償還
減及び償 数
等に充てることが適
減及び償 数
等に充てることが適
還能力に
当な基金残高を控除
還能力に
当な基金残高を控除
対する信
した額を経常一般財
対する信
した額を経常一般財
用の確保
源から元金の償還に
用の確保
源から元金の償還に
係る公債費分を除く
係る公債費分を除く
経常経費充当一般財
経常経費充当一般財
1/3
多治見市役所
新
企画部政策開発室
旧
源を控除した額で除
源を控除した額で除
した数値
した数値
経費の硬 経費硬直率 公債費分を除く経常
経費の硬 経費硬直率 公債費分を除く経常
直性の解
経費充当一般財源の
直性の解
経費充当一般財源の
消
額を経常一般財源の
消
額を経常一般財源の
額で除した数値
額で除した数値
財源の留 財政調整基 財政調整基金の可処
財源の留 財政調整基 財政調整基金の可処
保
金充足率
分額を経常経費充当
保
金充足率
分額を経常経費充当
一般財源の額で除し
一般財源の額で除し
た数値
た数値
収支の安 経常収支比 経常経費充当一般財
資金の安 経常収支比 経常経費充当一般財
定性の向 率
源の額を経常一般財
定性の向 率
源の額を経常一般財
上
源の額で除した数値
上
源の額で除した数値
資金繰り 実態収支
実質単年度収支の額
<新設>
の向上
と決算剰余金による
財政調整基金繰入額
との合算額
2 財政判断指数の算定に当たっての基準は、財 2 財政判断指数の算定に当たっての基準は、財
政判断指標の目的に資するよう規則で定めま
政判断指標の目的に資するよう規則で定めま
す。
す。
3 市長は、総合計画その他の予算を伴う計画の 3 市長は、総合計画その他の予算を伴う計画の
策定及び予算の編成に当たっては、財政判断指
策定及び予算の編成に当たっては、財政判断指
数に留意しなければなりません。
数に留意しなければなりません。
第16条 ~ 第20条 <略>
第16条 ~ 第20条 <略>
(行政改革大綱策定における原則)
第20条の2 市長は、行政改革大綱について、次 <新設>
条第1項に定める財政向上目標の達成及び第22
条第1項に定める財政向上指針の着実な実施に
資するよう策定しなければなりません。
第2章 財政状況の維持及び向上
第2章 財政状況の維持及び向上
第1節 財政向上目標
第1節 財政向上目標
(財政向上目標の設定)
(財政向上目標の設定)
第21条 市長は、財政判断指標(実態収支を除き 第21条 市長は、財政判断指標
ます。)について、財政状況の継続的な維持及
について、財政状況の継続的な維持及
び向上のための目標値(以下「財政向上目標」
び向上のための目標値(以下「財政向上目標」
といいます。)を定めなければなりません。
といいます。)を定めなければなりません。
2 財政向上目標は、市長の任期ごとに定められ 2 財政向上目標は、市長の任期ごとに定められ
なければなりません。
なければなりません。
3 市長は、財政向上目標を定めるに当たっては、3 市長は、財政向上目標を定めるに当たっては、
市民の参加を図らなければなりません。
市民の参加を図らなければなりません。
4 市長は、財政向上目標を定めたときは、これ 4 市長は、財政向上目標を定めたときは、これ
を議会に報告し、公表しなければなりません。
を議会に報告し、公表しなければなりません。
第2節 財政向上指針 <略>
第2節 財政向上指針 <略>
第3章 財政状況の健全性の確保
第3章 財政状況の健全性の確保
第1節 財政健全基準
第1節 財政健全基準
(財政健全基準の設定)
(財政健全基準の設定)
第25条 市長は、財政判断指標(実態収支を除き 第25条 市長は、財政判断指標
ます。)について、財政状況の健全性として確
について、財政状況の健全性として確
2/3
多治見市役所
企画部政策開発室
新
旧
保すべき基準値(以下「財政健全基準」といい
保すべき基準値(以下「財政健全基準」といい
ます。)を定めなければなりません。
ます。)を定めなければなりません。
2 第21条第3項及び第4項の規定は、財政健全 2 第21条第3項及び第4項の規定は、財政健全
基準について準用します。この場合において、
基準について準用します。この場合において、
これらの規定中「財政向上目標」とあるのは「財 これらの規定中「財政向上目標」とあるのは「財
政健全基準」と読み替えるものとします。
政健全基準」と読み替えるものとします。
第2節 財政正常化計画 <略>
第2節 財政正常化計画 <略>
第3節 財政再建計画 <略>
第3節 財政再建計画 <略>
第4編 雑則 <略>
第4編 雑則 <略>
附 則 <略>
附 則 <略>
附 則(平成21年6月29日条例第24号)
附 則(平成21年6月29日条例第24号)
<略>
<略>
附 則(平成22年9月29日条例第28号)
<本件附則>
(施行期日)
1 この条例は、平成23年1月1日(以下「施行
日」といいます。)から施行します。
(適用区分)
2 改正後の第15条の規定は、総合計画について
は基本構想が施行日以後に議会の議決を経た総
合計画から、中期財政計画については平成23年
度を初年度とする中期財政計画から、予算につ
いては平成23年度の予算から、決算については
平成22年度の決算から、財政向上指針並びに財
政正常化計画及び財政再建計画については施行
日以後に策定される財政向上指針並びに財政正
常化計画及び財政再建計画から適用し、改正後
の第20条の2の規定は、施行日以後に策定され
る行政改革大綱から適用します。
3/3