すぎなみフェスタ2013 宮田スポーツマッサージ提供 腹筋ローラーとお灸で 魅力的なおなかづくり 「おなかを引き締める方法を教えてください。」 年齢や性別を問わず、トレーニング相談で最も多いリ クエストです。引き締まったおなかは若々しさの象徴、憧れの体形と言えます。 2008年からメタボ検診が導入されました。医療的にも健康の指標となったおなかですが、魅力的なおな かを手にした方、改善する方法を知っている方はまだまだ少ないのはないでしょうか? 宮田スポーツマッサージ代表・宮田秀幸はトレーナーとして20年、クライアントのおなかの引き締めに 取り組んできました。 監督を務める「早大バーベルクラブ」のノウハウを駆使して、おなかのトレーニング やダイエットプログラムを杉並区のみなさまに提供しています。 ※1996∼2011 高井戸地域区民センタートレーナー ※1998∼現在 浜田山にて健康体操教室を毎週火・木開催 運動、食事だけではなかなか結果の出ない中高年の方のために、2010年荻窪駅前に桃仁堂みやた鍼灸院/ 宮田スポーツマッサージを開設。冷え解消の観点から、魅力的なおなかづくりに取り組んでいます。 この小冊子は、20年に亘る「おなか研究」から得たノウハウを凝縮したものです。冊子を読んで、よく分 からないこと、合っているかどうか確認したいことなどありましたら、ぜひ宮田スポーツマッサージの指導 をお受けいただきたいと思います。 Q. おなかトレーニング 中高年者はなぜ続かないの? A. 身体が嫌がっている(怖がっている)から 腰痛や坐骨神経痛など運動器のトラブルに腹筋運動は有効です。しかし、中高年者はなかなか取り組も うとしません。それには理由があります。 たとえば、血管の問題。腹筋の弱い人ほど息を止めて腹筋運動を行いますが、このとき血管には大きな 負担がかかります。心不全、動脈硬化、高血圧の人は本能的に腹筋運動を嫌がる傾向があります。 骨盤底の問題も中高年者の特徴。腹圧性失禁、脱肛、子宮脱など骨盤底の弱りが腹筋運動の障害になり ます。中高年者の腹筋運動は、息を止めなくてもできる種目選びが大切です。 100歳を超えても筋力トレーニングはできますが、それなりの強度で取り組むのであれば、余裕のある 若いうちから始めることをおすすめします。
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