ダウンロード - 学生国際協力団体BEAM

BEAM
NEWS
JULY
4期代表 金澤明香里
感謝、笑顔、わくわく、それが僕らの合言葉
発進!学生国際協力団体BEAM!
○BEAM について
○4期プロジェクト
学生国際協力団体BEAMは、2008 年 11 月 20 日に
関西の大学生 5 人が集まり「思いやりと感謝の気持ちを忘れず
に、自分の成長への可能性を信じて求め続け、子どもたちの夢見
る可能性を創る」という理念のもと発足しました。BEAM の活動
の目標は 2 つあります。1、インドの最貧困地域ビハール州ニー
マ村への教育支援活動 2、関西の大学生にボランティアムーブ
メントを引き起こす。この2つを達成すべく、発足から約 2 年間を
かけて、2011 年 2 月 11 日に現地に BEAM SCHOOL を開
校することができました。そして、現在 BEAM SCHOOL では約
180 人の子どもたちが勉強しています。また、現役、OB・OG を
合わせて 59 人の団体になりました。
今年の 2 月、ほとんどのメンバーが現地へスタディーツアーに向か
い、BEAM SCHOOL を訪れました。その際、キャパシティーの問
題で BEAM SCHOOL に入学したくても入学できない子どもたち
がいることを知りました。現在 BEAM SCHOOL の生徒数は約
180 人。入学を待たされている子どもは約 160 人。
私たちの最初の活動は、2008 年 12 月 20 日千里中央前で
の街頭募金でした。始めるまでは、期待と同時に押し寄せる不安
でいっぱいでしたが、いざやり始めるとたくさんの人の暖かいご支援
のもと、「19.642 円」もの募金を集めさせていただくことができまし
た。と同時に、活動中に「頑張りや!!」と激励してくださったおばちゃ
んや、精一杯背伸びをして募金をしてくれた子どもたちからたくさん
の勇気をいただきました。ありがとうございました。それから、約 2
年経ち、募金回数も 120 回を超えていました。
急速な経済発展が謳われているインドですが、私たちのビハール
州では約半数の子どもたちが経済的な問題から学校に通えてい
ません。教育を受けることで、貧困のサイクルから抜け出して欲し
い。これからも BEAM SCHOOL が継続的に運営されることによ
り 1 人でも多くの子どもたちが教育を受け、社会に羽ばたいていく
ことを私たちは願っています。BEAM SCHOOL の年間運営費は
54 万円必要です。このお金を毎年支払わなければ BEAM
SCHOOL は潰れてしまいます。絶対に毎年支払えるよう、責任
を持って活動させていただきます。
また、LOVE CHARI CAMPUS 8.29 を機に 3 年間で 7 回
チャリティーイベントを開催させていただきました。
その他に、メンバーの大学の学際に出店したり、大阪万博公園で
行われるフリーマーケットに参加するなど、さまざまな学生らしい活
動をしながら、収益金をインドの教育支援活動に使わせていただ
いています。また、2 月 8 月の長期休暇を使って、実際にインド
の BEAM SCHOOL などを訪問し現状を知るというスタディーツ
アーも開催しています.
その現実を知った時、僕たちは困惑しました。教育支援している
私たちが、BEAM SCHOOL を建設することで、その地域に教育
の格差を生んでいることを。早急にこの問題を解決し、みんなに
学校に通ってもらいたい。そう思い、今期のプロジェクトを 2 階増
設プロジェクトに決めました。
また、私たちの活動目標のもう一つの「関西の大学生にボランティ
アムーブメントを引き起こす」。この目標にも力を入れていきます。
まずは発信力の強化です。HP やブログ、facebook や twitter
などを使い BEAM の活動をより多くに人に知ってもらいたいです。
また、8 月発行予定のフリーペーパーや高校生への出張授業、
梅田での街頭募金などを通し、インドのことや、自分たちの活動に
ついてより多くの人に直接伝えていきたいです。
メンバー22 人とまだまだ小さな団体ですが、4 年間先輩が築き
上げてきた想いや信頼関係を受け継ぎ、この 1 年間活動してい
きます。しかし、私たちだけの力では、この地球はびくとも動きませ
ん。多くの人の支えにより、大きなムーブメントが起こります。今期
が始まって半年です。これからもご協力よろしくお願い致します。
初めまして!4期代表の金澤明香里です。4期初のチャリティーイ
ベントを無事に終えることができ、改めて実感したことは BEAM は多く
の人に支えられているということでした。BEAM が活動出来るのは、
親や友達、協賛をして頂いている企業様や、募金やチャリティーイベ
ントで応援してくれる人がいるから、そして仲間がいるからなのだという
ことを強く感じられました。常に感謝の気持ちを持って更にパワーアッ
プしていきたいと思います!
街頭募金集計結果
4月 7.8.21.22 日
5月 4.5.6.12.13.26.27
合計 35104 円
合計 76690 円
6月 9.10.16
合計 26201 日
3 か月合計
総合計
137995 円
ご協力頂いた皆様、ありがとうございました。
LOVE CHARI CAMPUS 6.24
~大阪の中心で愛を叫ぶ~
LOVE CHARI CAMPUS 6.24 は 2012 年 6 月 24 日
(日)に心斎橋の CLUB AMMONA で開催されました。
私たち BEAM にとって 8 度目のチャリティーイベント開催とな
りました。また、4 期BEAMにとっては初めてのチャリティー
イベントでした。約 2 か月半をかけてメンバー全員準備をして
きました。どんなコンテンツを入れたらお客さんは楽しんでもらえ
るのか、どうやったらインドのことが伝わるんだろうか。など、みん
なで話し合いをしたり、合宿をして準備したりしながら、企画
していきました。イベントが近づくにつれお互い支え合うことが
私たちだけでは本当に小さな力しかありません。22 人のちっ
多くなった様な気がします。やはりイベント直前はメンバー一
ぽけな力です。でも、みんなの力が私たちの支えになってイン
人一人たくさんのタスクを抱えます。そんな中で学校の両立や
ドの子どもたちが通う、BEAM SCHOOL が今日も運営されて
友人関係でしんどくなった時には、お互い支え合い、励まし合
ます。今回のイベントには、司会のしょうまさん、舞台に上がっ
い、時にはぶつかり合い、泣いたり笑ったりしました。
て頂いた関西のミスキャンの堂本菜月さん、城戸楓花さん、
そんな中で始まったイベント。DJ で幕が上がり、関西のミスキ
ャンに関西のイケメン男子が告白、会場全員が参加した豪
華景品が当たる、恋にまつわる YES NO クイズ大会、そし
て、シンガーソングライターによる生歌ライブ。私たちは発足 4
年目で、現役メンバーは 22 人とまだまだ小さな団体です。し
かし、たくさんの力を借りて今までやってきました。今回の 6 月
イベントには 256 人のお客様に 9 社のご協賛企業様、1
名の個人協賛様、そして、OB・OGも駆けつけてくれました。
LOVE CHARI CAMPUS 6.24 御協賛企業
尾木水紀さん、中嶋えりかさん、関西のイケメン男子、森岡
(敬称略、あいうえお順)
是文さん、西村洋さん、三好俊介さん、白石裕人さん、生
株式会社アクシス・ジャパン,トライアングルジャンクション株式
歌を披露していただいた藤田麻莉子さん、そして、毎回
会社メープルキッチン,株式会社阪神コンテンツリンクミュージッ
BEAM のイベントで DJ をしていただいている TALLY さん。
クエンタテインメント部門ソウルバードミュージックスクール,株式
その他にも会場となった club AMMONA のスタッフさん。本
会社デルタジムサービス,株式会社ドクターフィルコスメティクス,
当にたくさんの方々の支えによりイベントが開催できました。今
居酒屋てんてん,全日本中国旅行株式会社フェニックスツア
回の収益金は、464,133 円です。このような結果を出せた
ー,有限会社ビズゲート hairs BERRY,episalon Moel
のは本当にたくさんの想いが集まった結果だと思います。今後
<個人協賛>三木実様
も私たち BEAM は立ち止まることなく、活動していきます。
御協賛ありがとうございました。
BEAM の活動をお見逃しなく!
BEAMなう。
○運営部(魅力や面白さ)
(活動内容、詳細)
BEAMの魅力を初対面の人に語ることができる。
メンバーのモチベーション管理
正解のないことに対してアプローチする。メンバーのモチベー
募金管理(募金日程を考える)
ションや団体が良くなるように考える。
ミーティング会場の確保
BEAM全体の流れを把握できる。
BEAMに興味ある子たちの対応
○企画部
やりたいと思ったことを形にできる。
新歓、学園祭、イベントを先頭に引っ張っていく
メンバーにタスクを振り分ける
誰よりもイベントに関われる。タスク多くてしんどいけどイベン
ト終わった後の充実感がたまらない。
イベントに向けて
全体で合宿も
しました♪
○渉外部
人脈を広げられる。外部の人と関われる。
営業を通してBEAMの魅力を伝えられる。
出張授業
企業に協賛をもらう
フリーペーパー、BEAM新聞の作成
○インド部
インド現地の人と連絡を取り合ったりインド関連のイベント
いかにみんなをインドに近づけられるか考え、インドを身近
をまとめたりする。
に感じてもらう。唯一インドに直接関われる。
スタディツアーのサポートメンバー活動に対する意識の確
自然にインドについて詳しくなれる。
立