第 44 回日本看護学会 - 看護教育 - 学術集会 抄 録 集 - 日本看護協会

ISSN 1347 ― 829X
第
回
第 44 回日本看護学会 - 看護教育 - 学術集会
抄 録 集
と
と
き:2013 年 10 月 9 日(水)・10 日(木)
こ
ろ:大宮ソニックシティ
学術集会会長:熊木 孝子(公益社団法人 埼玉県看護協会会長)
2013
抄録集
日本看護学会㿌看護教育㿌学術集会
44
公益社団法人 日本看護協会
1PDF教育表紙.indd 1
公益社団法人 日 本 看 護 協 会
13/09/11 11:19
第 44 回日本看護学会 看護教育 学術集会 抄録集(2013)
あ い さ つ
第 44 回日本看護学会 看護教育 学術集会
会 長 熊木 孝子
平成 25 年 10 月 9 日(水)、10 日(木)の両日、埼玉県さいたま市大宮ソニックシティ
において第 44 回日本看護学会 看護教育 学術集会を開催いたします。
現在、新人看護職員の確保・定着については新人看護職員研修が努力義務化されたこと
により、新人看護職の離職率は 7.5% と前年比 0.6 ポイント減(2011 年)と着実にその
成果が見られております。
一方で、看護職員の多くを占めかつ第一線で活動する「中堅看護師」は指導者や各委員
会責任者など重要な役割を任せられる機会が多くなり、離職者・退職者を増やしかねない
状況にあることが指摘されております。
組織が中堅看護職員一人ひとりの成長を支援・評価していくことが、モチベーションの
向上となり、チームの要として力を発揮していくことに繋がると考えると同時に、組織や
他者から十分なサポートを受けていること、組織において期待されているということを実
感し、チームの中心的役割を果たすことが現場の活性化に繋がることを期待し、本学術集
会のテーマを「輝けチームの要―看護職一人ひとりの成長を支援する―」としました。
特別講演は元埼玉県副知事として活躍され、『女性の品格』の大ブームを巻き起こした
著者である坂東眞理子氏(昭和女子大学学長)から、
「人間としての大事な 3 つの力∼職
業に就く力・生活力・コミュニケーション能力∼」と題してご講演いただきます。組織に
おいて、特に女性が自らの職業(専門職等)を継続し、その経験を重ね対人関係における
自分の傾向を認識し、さまざまな対象や状況に応じた柔軟なコミュニケーションと効果的
なリーダーシップが図れるための機会となるものと期待しております。
教育講演Ⅰは、『臨床の知』の著者であり中堅看護師の能力開発などでもご活躍されて
いる佐藤紀子氏(東京女子医科大学看護学部教授)から「看護職生涯発達学と看護師の
『臨床の知』」と題し、生涯にわたって看護師であり続けることをどのように引き受け、何
をよりどころにして看護師であり続けるのか、臨床で働き続ける看護師の支えとなるもの
についてご講演をいただきます。また、教育講演Ⅱでは、「臨床におけるチーム研究の極
意」と題し真田弘美氏(日本看護協会副会長・東京大学大学院医学系研究科健康科学・看
護学専攻教授)から看護は実践の科学であり、QOL を主眼に置いた生活の支援方法の開
発について伝えていただけると期待しております。
シンポジウムは、テーマを「中堅看護師のキャリア発達支援∼実践例からの提案∼」と
し、中堅看護師が組織の中でキャリア開発をしていく上で、どのように動機づけされ承認
されているか、シンポジストを迎えそれぞれの立場から発言をいただき、エンパワーメン
トを高めるための支援のあり方について、会場の方々と活発な意見交換が行われ学びの場
となれば幸いです。
その他交流集会Ⅰ・Ⅱやランチョンセミナーなども準備しております。中でも、本会初
の企画、
“スイーツセミナー”は、坂本すが日本看護協会会長と語ろう「チーム医療を推
進する看護職のパワー」と題し、会長と身近にディスカッションできる場となっています
ので多数のご参加をお待ちしております。
「彩の国」埼玉には、歴史ある街並みを今に残す小江戸川越や自然の渓流が美しい長 、
会場近くの鉄道博物館や盆栽村などもあります。多くの皆様のご来県をお待ち申し上げま
す。
―i―
第 44 回日本看護学会 看護教育 学術集会 抄録集(2013)
第 44 回 日本看護学会 看護教育 学術集会
学術集会テーマ: 輝けチームの要 ―看護職一人ひとりの成長を支援する―
第 1 日 平成25年10月9日(水)
大宮ソニックシティ
第1会場
第2会場
第3会場
国際会議室
市民ホール1・2
市民ホール3・4
(口演)
(口演)
(口演)
(示説)
(示説)
大ホール
小ホール
第4会場
第5会場
展示
企画
8:30
9:00
9:00∼
開場
9:00∼9:20
示説掲示準備
オリエンテーション
9:30∼9:55
開会式
10:00
10:00∼10:55
10:00∼11:05
第3群
学生の教育1
臨地実習1
11:00
11:05∼12:35
交流集会Ⅰ
開場
10:00∼
10:10∼10:45
施設内教育を整備する 第6群 新人教育1
―「継続教育の基準ver.2」 第7群 新人教育2
活用のためのガイドを 10:45∼11:20
使いこなす―
第8群 学生の教育4
第9群 学生の教育5
11:20∼11:55
シンポジウム
12:00
開場
10:00∼
10:10∼10:45
第18群 臨地実習6
第19群 臨地実習7
10:45∼11:20
第20群 学生の教育7
第21群 学生の教育8
10:00∼
11:30
文献検索
相談
第1群
10:00∼11:00
11:20∼11:55
第10群 学生の教育6 第22群 学生の教育9
第11群 継続教育1 第23群 職業アイデンティティ
中堅看護師の
キャリア発達支援
∼実践例からの提案∼
(掲示中)
(掲示中)
12:35∼13:35
論文作成
支援講座
13:00
14:00
第2群
第4群
学生の教育2
中堅看護師の
育成1
14:35∼16:05
15:00
13:35∼14:40
13:30∼14:30
12:55∼13:35
第12群 継続教育2 第24群 新人教育3
第13群 臨地実習2 第25群 継続教育4
13:35∼14:15
13:35∼14:15
スイーツセミナー 第14群 臨地実習3 第26群 学生の教育10
坂本会長と語ろう 第15群 継続教育3 第27群 新人教育4
「チーム医療を推進する
看護職のパワー」
14:40∼15:35
教育講演Ⅰ
第5群
看護職生涯発達学と
看護師の
「臨床の知」
学生の教育3
14:15∼14:55
14:15∼14:55
第16群 臨地実習4 第28群 継続教育5
第17群 臨地実習5 第29群 継続教育6
(掲示中)
(掲示中)
16:00
16:05
掲示終了
17:00
17:05
クローク終了
― ii ―
13:35∼
14:30
文献検索
相談
13:35∼14:30
12:55∼13:35
第 44 回日本看護学会 看護教育 学術集会 抄録集(2013)
第 2 日 平成25年10月10日(木)
大宮ソニックシティ
第1会場
第2会場
第3会場
国際会議室
市民ホール1・2
市民ホール3・4
(口演)
(口演)
(口演)
(示説)
(示説)
大ホール
8:30
8:30∼
小ホール
9:00∼ 開場
9:05∼10:10
9:05∼10:10
9:05∼10:10
第30群
第33群
第36群
臨地実習8
新人教育5
中堅看護師の育成3
10:00
10:10∼11:05
10:10∼11:05
第31群
第34群
学生の教育11
中堅看護師の育成2
10:10∼11:30
第37群
臨地実習10
11:00
11:05∼12:25
11:20∼12:20
教育講演Ⅱ
臨床における
チーム研究の極意
第5会場
8:30∼9:00
開場
9:00
12:00
第4会場
第35群
新人教育6
12:20∼ 次期開催県あいさつ
示説掲示準備
9:05∼9:40
9:05∼9:40
第39群 学生の教育12 第51群 学生の教育16
第40群 学生の教育13 第52群 学生の教育17
9:40∼10:20
9:40∼10:20
第41群 学生の教育14 第53群 新人教育8
第42群 新人教育7
第54群 継続教育10
10:20∼11:00
10:20∼11:00
第43群 臨地実習11
第44群 継続教育7
第55群 臨地実習13
第56群 その他
11:00∼11:40
11:00∼11:40
第45群 継続教育8
第46群 臨地実習12
第57群 学生の教育18
第58群 学生の教育19
(掲示中)
(掲示中)
12:20∼13:20
ランチョン
セミナー
研究成果を100%伝えるた
めのプレゼンテーション
スキルアップ講座
13:00
13:20∼14:40
13:20∼14:20
交流集会Ⅱ
第32群
14:00
15:00
16:00
臨地実習9
労働安全衛生の視点
から夜勤・交代制勤務
について、
先駆的に教育
している事例紹介
13:20∼14:00
13:30∼14:50
第38群
中堅看護師の育成4
第47群 教員の資質向上 第59群 継続教育11
第48群 継続教育9
第60群 学生の教育20
14:00∼14:35
14:00∼14:35
第49群 健康教育
第61群 継続教育12
第50群 学生の教育15 第62群 継続教育13
(掲示中)
14:50∼16:20
13:20∼14:00
(掲示中)
特別講演
人間として
大事な3つの力
∼職業に就く力・
生活力・コミュニ
ケーション能力∼
15:35
掲示終了
※一般公開講座
16:20∼ 閉会式
17:00
17:30
クローク終了
― iii ―
第 44 回日本看護学会 看護教育 学術集会 抄録集(2013)
会場までの交通案内
会場 大宮ソニックシティ さいたま市大宮区桜木町 1 7 5
至熊谷
至高崎・宇都宮
至春日部
至川越
桜木町
大栄橋
さいたま・春日部線
埼玉りそな銀行
JACK
大宮
ソニックシティホール
国道
ソニックシティビル
西口
ARCHE
至所沢
武蔵野
銀行
鐘塚公園
J R 大宮駅
号線
17
DOM
丸井
パレスホテル大宮
シーノ大宮
桜木町4
歩行デッキ
大宮そごう
至東京・上野・新宿・横浜
至日本橋
交通のご案内
ソニックシティホール
大ホール・小ホール
国際会議室
ホール入口
自転車
駐輪場
OUT
←
歩行者デッキ
*東京駅より
上越・上野・長野新幹線(約25分)
または 京浜東北線(44分)
*上野駅より
JR高崎線・宇都宮線(約25分)
または 京浜東北線(40分)
*新宿駅より
JR埼京線(33分)
*浜松町駅より
JR京浜東北線(49分)
ソニックシティビル
イベント
広場
鐘塚公園
IN
→
パレスホテル大宮
↑ビル入口 ↑ホテル入口
歩行者デッキ
バスターミナル
大宮駅西口→
←国道17号
→
歩行者デッキ
大宮駅方面
JR大宮駅西口より歩行者デッキ直通 徒歩 3 分
(駐車場の準備はございませんので、お車でのご来場はご遠慮くだ
さい。)
― iv ―
第 44 回日本看護学会 看護教育 学術集会 抄録集(2013)
会場案内図
第 1・2会場
1F
2F
企業出展
クローク
ホワイエ
受付・総合案内
非常口
エレベーター
2F小ホール行き
4F国際会議室行き
市民ホールへは行けません
EV
大ホール
ホール棟
第1発表会場
非常口
非常口
EV
客席
EV
ホール棟
入口
小ホール
舞台
第2発表会場
エスカレーター
4F市民ホールへ
EV
エスカレーター
パスポート
センター
ビル棟
エレベーター
4F市民ホール行き
小ホール・国際会議場へは行けません
第 3・4・5 会場他
4F
企業出展
(ランチョンセミナー引換券配布)
ビル棟 4F
非常口
非常口
非常口
ホール棟
市民ホール
3・4
国際
会議室
公共オフィス
第5発表会場
示説
発表者
受付
第3発表会場
非常口
ビル棟
非常口
市民ホール
1・2
市民ホール
第4発表会場
3・4
エレベーター
エスカレーター
非常口
テナント
非常口
市民ホール
1・2
非常口
非常口
非常口
―v―
第 44 回日本看護学会 看護教育 学術集会 抄録集(2013)
第 44 回日本看護学会 看護教育 学術集会
オリエンテーション
1. 受付について
受付はソニックシティのホール棟1階ホワイエで行います。
受付は 2 日間とも行ってください。第 1 日、第 2 日参加券を提出してください。
学会期間中は、必ず名札(参加券)を胸にさげてください。
名札(参加券)をつけていない方は再入場できませんので、ご注意ください。
2. 会場について・・・
「会場案内図」をご参照ください
総合案内はソニックシティのホール棟1階ホワイエにあります。
救護室を準備しております。体調の悪い方は「総合案内」にお申し出ください。
館内は禁煙ですのでご協力ください。
3. 座席について
開始5分前
に席にお着きください。
発表中の座席移動はご遠慮ください。
会場の空席に荷物を置いたり、席を確保したりしないでください。
4. 質問について
【口演発表】
①質問は 1 群終了ごとに受けます。
②質問の際は、お近くのマイクの係員にお申し出ください。
③座長の指名後、所属・氏名を述べ、質問や意見は簡潔明瞭に述べてください。
④交見室を設けておりませんので、会場での活発な意見交換をお願いいたします。
【示説発表】
①プレゼンテーションを行います。
②質問は1演題ごとに受けます。
③質問の際は、挙手をして座長にお申し出ください。
④座長の指名後、所属・氏名を述べ、質問や意見は簡潔明瞭に述べてください。尚、
各群の発表終了後に待機時間を設けております。
5. 撮影・録画・録音について
報道・広報関係者以外の写真撮影・録画・録音等については堅くお断りいたします。
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第 44 回日本看護学会 看護教育 学術集会 抄録集(2013)
6, 会場の利用について
1)クロークについて
ホール棟1階、第1会場のホワイエ奥にあります。
貴重品・危険物・こわれやすいもの等は、お預かりできませんのでご了承ください。
お預かり時間は、1日目 9:00 ∼ 17:05、2日目 8:30 ∼ 17:30 です。
2)飲食について
会場内での飲食はご遠慮ください。但し、事前に弁当を申し込まれた方は、第1会場内
での飲食は可能です。
弁当事前申込者:引換時間 12:00 ∼ 13:00(第1会場ホワイエ)
弁当引換券をご持参ください。(事前申込みのない方の販売はしておりません)
弁当空き箱等は所定の場所に捨ててください。
3)呼び出しについて
原則として会場内の呼び出しは行っていませんので、総合案内(第 1 会場ホワイエ)
に申込みをして、伝言板をご利用ください。
4)落しもの・忘れものについて
落しもの・忘れものは、総合案内横の掲示板に掲示します(総合案内預かり)。
学会終了後のお問い合わせは、公益社団法人埼玉県看護協会までお電話ください。
5)展示・販売について
【書籍・チラシ・観光物産・企業展示等】 第 1 会場ホワイエ(ホール棟1階) 【後援出版社書籍・医療関連品展示】 第 3 会場ロビー(ホール棟 4 階)
7. セミナーの入場券配布及び引換等について
1)スイーツセミナー
入場券は1日目 9:10 から第 3 会場ロビーで配布します。(先着 100 名)
13:20 から開場しますので、入場券をご持参ください。
2)ランチョンセミナー
入場券は 2 日目 8:40 から第 3 会場ロビーで配布します。(先着 150 名)
12:10 から開場しますので、入場券をご持参ください。
※飲食物は、会場内に持ち込めません。
8. その他
1)入場後は【非常口】の確認をしてください。万一、事故発生の場合は係員の指示に従っ
てください。
2)宿泊・観光は、ホワイエ係員(トップツアー)にお問い合わせください。
3)会場内では、携帯電話の電源を切るか、マナーモードにしてください。
― vii ―
第 44 回日本看護学会 看護教育 学術集会 抄録集(2013)
一般演題発表者の皆様へ
発表の詳細は、『演題登録システム』にログインし、マイページの「発表に関するお知
らせ」(PDF)を必ず確認してください。
【口演】発表の皆様へ
1. 発表受付
口演発表者は、発表当日、第 1 会場ホワイエ「発表者受付」にて必ず受付を行って
ください。
座長と発表についての打合わせを行いますので、下記のとおり集合してください。
1)集合時間 :発表時間の 30 分前
2)集合場所 :大ホールホワイエ 発表者集合場所
発表用パワーポイントは、発表会場の出入り口「パワーポイント受付」にて動作確
認を行います。
1)期日
10 月 9 日 発表者 9:20 まで
10 月 10 日発表者 8:50 まで
2)記憶媒体
USB に保存し、持参してください。その場で動作確認をします。パワーポイン
トの保存名は発表順と氏名としてください。
例)1 群 1 席の発表者の場合→ 1-1 看護 花子
2. 発表について
発表時間は 1 演題 10 分間です。発表原稿はこの時間を超過しないよう準備してく
ださい。
抄録集中にミス等があり、訂正を必要とする場合は、自分の持ち時間内に訂正して
ください。
【示説】発表の皆様へ
1. 発表受付
示説発表者は、発表当日、第 4・5 会場4階「発表者受付(市民ホール)」にて必ず
受付を行ってください。
発表時間の 15 分前に発表会場前へ集合してください。座長と発表について打ち合
わせを行います。
2. 発表について
発表者は原則として、発表群開始から 60 分間はパネルの前に待機してください。
プレゼンテーションを行います。5 分間でご自分の発表を説明できるよう要約の準
備をしてください。
1 演題終了ごとに質疑応答を行います。参加者の質問や意見等に対応できる準備を
してください。
3. 掲示と撤去について
掲示・撤去時間は以下のとおりです。
10月9日(水)第 6 群∼第 29 群 掲示準備 9:00∼9:20 撤去 16:10∼16:30
10月10日
(木)第 39 群∼第 62 群 掲示準備 8:30∼9:00 撤去 15:35∼16:50
事務局で以下のものを会場内に用意しています。
ボード型掲示板:1 演題ごと 縦 160cm ×横 90cm(うち、左上 20cm × 20cm の
スペースに演題番号を事務局で用意しています)
押しピン(ボードへの掲示は押しピンのみでお願いします) ― viii ―
第 44 回日本看護学会 看護教育 学術集会 抄録集(2013)
第 44 回日本看護学会
看護教育
学術集会
日本看護学会
学 会 長
日本看護学会
坂 本 す が
看護教育
会 長
学術集会
熊 木 孝 子
埼玉県看護協会準備委員会
委 員 長
村 木 京 子
副委員長
後 藤 桂 子
中 村 美智子
大 嶋 裕 子
木 島 明 美
亀 尾 慶 子
高 橋 さつ子
千 葉 妙 子
福 田 信 子
堀 千鶴子
― 302 ―
第 44 回日本看護学会 看護教育 学術集会 抄録集(2013)
埼玉県看護協会抄録選考委員
抄録選考委員長
後 藤 桂 子
冨 田 幸 江
唐 田 順 子
柿 沼 直 美
須 田 利佳子
熊 坂 隆 行
糸 井 志津乃
粕 谷 聡 子
青 木 三恵子
原 田 敏 恵
松 元 智恵子
粟生田 友 子
塚 越 静 江
― 303 ―
第 44 回日本看護学会 看護教育 学術集会 抄録集(2013)
協賛企業・団体
東洋羽毛北関東販売株式会社 株式会社 医学書院
株式会社 佃文教堂
株式会社 メルシー
株式会社 ビップグローバル
株式会社 ヤマト
株式会社 ジェイ・エス
フォーク株式会社 東京支店
日昭産業株式会社
株式会社 アスト
松吉医科器械株式会社
一般社団法人 埼玉県物産観光協会
公益財団法人 埼玉県産業文化センター
本学術集会を開催するにあたり、上記の企業・団体よりご協賛いただきました。
ここに記し感謝の意を表します。
第 44 回日本看護学会 看護教育 学術集会
会長 熊木 孝子
― 304 ―
第 44 回日本看護学会 看護教育 学術集会 抄録集(2013)
論文投稿のご案内
日本看護学会では、学術集会終了後に発表演題を論文として
まとめ、投稿することができます。投稿された論文は、選考を
経て掲載が決まります。
次のページには、原稿の作成方法や守っていただきたいルー
ルが記載されています。規程が守られていない場合は、投稿い
ただいても受付けることができませんので、規程をよく読んで
投稿してください。
演題登録
発 表
― 305 ―
論文投稿
第 44 回日本看護学会 看護教育 学術集会 抄録集(2013)
日本看護学会論文集投稿規程
1. 投稿者の資格
原則として公益社団法人日本看護協会会員に限る。ただし日本看護協会及び都道府県看護協会の看
護職以外の調査、研究を担当する職員はこの限りではない。看護職以外で会員と共同研究を行った
者は、共同研究者として投稿原稿に記名できる。
2. 対象とする原稿
次の項目をすべて満たしているものを対象とする。
1 ) 第 44 回日本看護学会学術集会で発表した研究であること。
2 ) 倫理的に配慮された研究内容であり、その旨が本文中に明記されていること。
3 ) 他の学会および研究誌(商業誌・所属施設の研究集録等を含む)
、本学会の他領域へ投稿して
いないこと。
※倫理的配慮については、第 44 回日本看護学会実施要綱(以下、実施要綱)3 ページ参照
3. 投稿手続き
本規程について了解のうえ、本会ホームページより所定の手順にて受付期間内に投稿手続きを行う。
4. 投稿の受付および採否
1 ) 上記 3 の手続きを経て、本規程を遵守した論文を受付ける。
2 ) 論文の採否は選考を経て学会委員会が決定する。
3 ) 学会委員会から修正を求められた場合は、指定期日までに再提出する。
5. 原稿の書式設定
1 ) 様式を本会ホームページよりダウンロードして原稿を作成する。
※A 4 判に横書き、1 行の文字数は 35 字、1 ページの行数は 30 行、1 ページ 1,050 字とする。
2 ) 本文の文字サイズは 10.5 ポイントとし、和文フォントは明朝体で全角、英文およびアラビア
数字は半角とする。
3 ) 表紙・本文に氏名、所属名を記載しない。
6. 原稿執筆要領
1 ) 表紙には、「タイトル」・「キーワード」・「図表の添付枚数」を記載する。
( 1 )タイトルは簡潔明瞭に論文内容を表すものとする。
( 2 )キーワードは 5 つ以内とする。
2 ) 本文
( 1 )文字数は本文・引用文献・図表を合わせ、スペースを含み 7,000 ∼ 8,400 字程度(A 4 判
横書き 35 文字×30 行にて 6 枚半∼ 8 枚程度)とする。
( 2 )本文・引用文献は、文中の空白を含めて 1 行につき 35 文字とカウントする。
( 3 )原稿は和文・新かなづかいを用い、外国語はカタカナ表記、外国人名や日本語訳が定着して
いない学術用語等は原語にて表記する。
( 4 )原稿は、「はじめに」・「目的」・「方法」「倫理的配慮」・「結果」・「考察」・「結論」の項目別に
まとめ、各項目にはローマ数字で番号をつける。また「はじめに」では、先行文献を検討し
た旨を明記し、倫理的配慮については実施要綱の 3 ページを参考にすること。
( 5 )図表等の挿入希望位置を本文中( )にて指定する。
<記載例> ……である(表 1)。
― 306 ―
第 44 回日本看護学会 看護教育 学術集会 抄録集(2013)
3 ) 図表等
( 1 )本文・引用文献の後に、一括して掲載サイズで提出する。
( 2 )図表の大きさと文字数換算の割合は、原則として下記の 3 通りとする。
図表A 4 判用紙大 :2,000 字
A 4 判用紙半分:1,000 字
A 4 判 1/4 :500 字
( 3 )それぞれ通し番号とタイトルをつける。表番号と表タイトルは表の上、図番号と図タイトル
は図の下に入れ、センタリングする。
( 4 )図表等は必要最小限の枚数に留める。ただし、図表等が占める割合は、論述部分の文字数の
半分以下とする。
( 5 )白黒印刷で判別できる明瞭なものとする。
4 ) 引用文献
( 1 )引用文献は引用順に本文の引用箇所の肩に1)2)と番号をつけ、本文原稿の最後に一括して引
用番号順に記載する。
( 2 )引用文献は次のように記載する。
【雑誌掲載論文】
著者名:表題名 , 雑誌名 , 巻(号), 頁 , 発行年(西暦年次).
【単行本】
著者名:書名(版), 発行所 , 頁 , 発行年(西暦年次).
著者名:表題名 , 編者名 , 書名(版), 発行所 , 頁 , 発行年(西暦年次).
【翻訳書】
原著者名:書名(版), 発行年 , 訳者名 , 書名(版), 発行所 , 頁 , 発行年(西暦年次).
【電子文献】
著者名:表題名 , 雑誌名 , 巻(号), 頁 , 発行年(西暦年次), アクセス年月日,URL.
発行機関名 ( 調査/発行年次 ),表題,アクセス年月日,URL.
※公的機関から提供される情報(統計、法令等)、電子ジャーナルのみを対象とする
( 3 )共著者は 3 名まで表記し、それ以外は他とする。
7. 著作権
日本看護学会論文集に掲載された著作物(電子媒体への変換による利用も含む)の複製権、公衆送
信権、翻訳・翻案権、二次的著作物利用権、譲渡権等は本学会に譲渡されたものとする。著作者自
身のこれらの権利を拘束するものではないが、再利用する場合は事前に本学会宛に連絡をする。
8. 論文集の電子化
日本看護学会論文集をより広く会員に活用してもらうため、論文集の冊子を筆頭著者に 1 冊送付す
るほか、電子化された論文集を日本看護協会ホームページ(会員ダイレクト)に掲載する。
9. 諸注意
1 ) 投稿論文が他誌および本学会の他領域における論文集との重複投稿であると学会委員会が判断
した場合には、いかなる時期にあっても受付および採択を取り消す。これに伴い発生した論文
集の訂正等に要する費用は原則として投稿者が負担する。
2 ) 尺度等の使用許諾、図表等の転載許諾、商標登録物の使用許諾は著者があらかじめ得ておくこ
と。また、原則として薬品や検査器具等は一般名称を用い( )内に商品名とⓇを記載する。
3 ) 論文集に掲載の所属施設名、氏名は論文投稿時の表記どおりとし、共同研究者は全員の氏名を
掲載順に記載する。
平成 25 年 4 月 1 日一部改正
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第 44 回日本看護学会
看護教育
学術集会
抄 録 集
2013 年 9 月 18 日
編 集 公益社団法人 日本看護協会看護研修学校
教育研究部学会企画課
〒 204 0024 東京都清瀬市梅園 1 2 3
TEL 042 492 9120
発 行 公益社団法人 日本看護協会
〒 150 0001 東京都渋谷区神宮前 5 8 2
印 刷 山口北州印刷株式会社