中学国文法⑩品詞・助動詞用法判別

中学国文法⑩品詞・助動詞用法判別
次の文章の括弧内の言葉の品詞を答えなさい。
番号
名前:
⽇付: / 回目
問題文
ヒント
例の「の」と同じ働きを持つものを、あとから選び、記号で答えよ。
例 苦しい[の]をがまんする。
1
ア 桜[の]季節が好きだ。 イ これは私[の]参考書です。
ウ ⼩説を読む[の]は楽しい。 エ 昨⽇はどこへ⾏った[の]。
の(主語になる、こと・も
のに置換できる、連体修飾
語の用法、並⽴の用法)
例の「の」と同じ意味・用法のものをあとから選び、記号で答えよ。
例 秋[の]空はすんでいる。
2
ア すずめ[の]鳴く声がうるさく寝床に聞こえてくる。 イ 辺り[の]家に浸水しはじめた。
ウ そんなことをする[の]は、君らしくないよ。 エ 寝る[の]寝ない[の]とさわぐな。
の(主語になる、こと・も
のに置換できる、連体修飾
語の用法、並⽴の用法)
例の「ばかり」と同じ意味・用法のものをあとから選び、記号で答えよ。
例 耳に聞こえるのは波の⾳[ばかり]である。
3 ア なぐりかからん[ばかり]の形相でにらみつけている。 イ 走った[ばかり]に、、転んで怪
我をした。
ウ 着いた[ばかり]なのに、もう⾏くのかい。 エ 命[ばかり]はお助けください。
ばかり(限定、程度、原
因、完了の直後)
例の「らしい」と同じ意味・用法のものをあとから選び、記号で答えよ。
例 彼は男[らしい]男だ。
4
ア 大変めず[らしい]ものだ。 イ 明⽇は雨[らしい]。
ウ いや、そうではない[らしい]。 エ 春[らしい]⽇の光だ。
らしい
例の「ような」と同じ意味・用法のものをあとから選び、記号で答えよ。
例 緑葉としては松の⽊や樫の[ような]常緑樹がある。
5 ア 春が来た[ような]気配だ。 イ 前に聞いた[ような]話だ。
ウ 肉の[ような]食品が好きだ。 エ 昼の[ような]明るさだ。 オ 山の[ような]荷物を運ん
だ。
ような(例⽰、推定、たと
えの判別)
例の「れ」と同じ意味・用法のものをあとから選び、記号で答えよ。
例 書くことのために墨はつくら[れ]たものである。
6
ア お客様が帰ら[れ]る。 イ 歩いて⾏か[れ]る所にある。
ウ 父に注意さ[れ]る。 エ 幼い頃がしのば[れ]る。
れる・られるの用法判別
例の「らしい」と同じ意味・用法のものをあとから選び、記号で答えよ。
例 今年の夏は暑くなる[らしい]。
7
ア めず[らしい]花だ。 イ いかにも中学生[らしい]服装だ。
ウ もうすぐ山頂[らしい]。 エ あた[らしい]服を買う。
らしい(イはいかにも〜ら
しいと言い換えられる形容
詞を作る接尾語)
【解答】①:ウ ②:イ ③:エ ④:エ ⑤:ウ ⑥:ウ ⑦:ウ ⑧:ア ⑨:ア ⑩:ア
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