野本貴之議員 - 富士宮市

平成26年9月定例会一般質問発言通告表
発言
議席
16 番号 4
順序
氏名
野 本 貴 之 議 員
発 言 項 目
1
要 旨
1/1
答弁者
子育て世代に対する 全国で保育士の慢性的な人出不足と確保の問題が言われて 市 長
子育て支援の拡充につ おり、離職率の高さが問題となっている。職員が継続して働 関係部長
いて(保育園)
ける職場環境をつくることが保育の質の維持につながる。市
立保育園の状況について以下伺う。
(1) 市立保育園の離職率、休職人数と内容について。
(2) 平均的な残業時間の状況と軽減の取り組み。
(3) 研修機会の確保と教育内容の充実。
(4) 保育士のメンタルヘルスの対応と支援について。
(5) 新制度導入により事務量の増加に対する対応につい
て。
(6) いわゆる小1問題への対応と小学校との連携について
伺う。就学前教育の取り組みについて。
(7) 8時間の保育時間が原則であるが、子どもたちの指導
計画策定に当たり、十分な時間の確保と一人一人目配り
する取り組みがされているのか。
2 仮称サポートシティ 2年前の一般質問で大規模災害時における富士宮市が果た 市 長
構想の提案(大規模災 すべき役割として津波等により大規模な被害を受けた周辺自 関係部長
害時の後方支援拠点の 治体に対する後方支援活動の取り組みを提案し、前向きに取
取り組み)
り組むという答弁があったが、以下伺う。
(1)
国・県・周辺自治体と協議・連携をとるとの答弁が
あったが、取り組み状況について伺う。
(2) 大規模災害時の後方支援について富士宮市を中心に周
辺自治体との協議・構想策定に取り組む必要があると思
うが、考えを伺う。
3 人口減少を見据えた 地域の人口動態によって自治会運営に財政・活動量の格差 市 長
自治会(区・町内会) が生まれてきている。小規模自治会は役員の担い手不足や役 関係部長
への支援と取り組みに 員の負担増になり、大規模自治会は自治会運営や活動量に苦
ついて
慮されている。自治会は自主組織ではあるが、行政の適切な
支援は不可欠である。
そこで伺う。
(1) 地域の人口動態により区の新設、統廃合の動きが出て
くる可能性があるが、市としての支援や取り組みについ
て考えを伺う。
(2) 市として、適切と考える区の規模はどれくらいか。ま
た小規模区の中でも運営に苦慮している区がいくつかあ
るが、区として維持するには、最低限どの程度の規模が
適切と考えるのか。
(3)
区の規模によって自治協力の負担や協力活動に支障が
出てきているが、適切な規模への誘導や、または負担の
軽減策は考えられるのか。
(4) 今後ますます自治会の必要性が高まるにもかかわら
ず、人口減少によって運営が困難になる自治会が増える
という矛盾が予想される。適切な支援のために実態把握
の取り組みを行うとともに、運営が困難になった場合の
支援・取り組みについて伺う。
(5) 職員の地域担当制の提案と地域要望の対応について。
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