横山 紘一郎議員

平成28年2月定例会一般質問発言通告表
発言
順序
議席
5 番号 19
氏名
横 山 紘一郎 議 員
発 言 項 目
1
要 旨
1/2
答弁者
学校給食センターの 環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)大筋合意に至った 市 長
完成と富士宮産の牛乳 日本農業に国際競争力が求められる新時代の到来である。世 関係部長
のブランド化について 界を視野に時代の流れをつかみながら、地域に根を張り生産
に励むという意欲的な取り組みが当市でも既に動き出してい
る。
(1)
市内で酪農を営む事業家を中心にした法人化に動きが
あるが、昨年中にどのような結果が確認されたのか伺い
ます。
(2) 北山地先のある種畜牧場が関東生乳品質改善共励会で
最優秀賞を受賞、同時に4年連続の最優秀賞(長期連続
賞)を併せて受賞されました。優良農業経営の表彰を受け
られた酪農家が市長を表敬訪問され、その報告の際、市
長も富士宮産の牛乳のブランド化(6次産業化)等につ
いて説明を受け学校給食センターの完成の機会に給食用
パック詰め牛乳を提供という相談もされ、須藤市長は実
現するべく全力で応援する。真の地産地消を目指し市と
しても鋭意努力するとの約束されたようでありますがそ
の後どこまで検討されているのか伺います。
(3)
JA富士宮、富士開拓農業協同組合、富士酪農協同組
合等々、民間の経営者との法人化については、当局(市
農政課)との話し合いの見通しについて伺います。
(4) 法人化に当たり、調査研究が必要であり、行政側の補
助的予算として支援はできないのか伺います。
(5) プラント工場建設等にかかる工事日程を考慮すればで
きるだけ早めの認可が必要不可欠ではないのか。目標は
学校給食センターの配食時ではないでしょうか。総工
費、約4億円と試算され、助成金は50%と見込まれて
いますが、このことについての考えを伺います。
2 当市における耕作放 (1) 遊休農地と耕作放棄地の違いについて伺います。
市 長
棄地の現状とお茶の転 (2) 遊休農地の固定資産税を強化する方針も決定し農地中 関係部長
作について
間管理機構(農地集積バンク)に所有農地を貸し付けた
場合、税を軽減する措置を盛り込み農地集約化を目的と
しています。当市においては、遊休農地と耕作放棄地は
どの程度と見通しされているか伺います。
(3) 遊休農地の認定については自治体の農業委員会が今後
も耕作見込みがないと判断した農地であり固定資産税を
半減、所有する全農地を10年以上農地集積バンクに貸
し付けることが条件となり、平成26年度から実施され
ていると思うが、当市においては何件と想定されている
のかお伺いします。
(4) 当市における耕作放棄地の中で、富士根地区で目立っ
ているのが茶園ではないか。農林水産省は平成28年度
から茶の生産を別の作物に転換した農家に補助金を出す
新たな制度を創設することが決定しています。供給過多
を解消し、農家所得の安定を目指し生産条件の悪い茶園
を減らし、高品質化を図る。富士宮市内茶生産者からは
何件くらいの相談があるのか、伺います。
-6-
発言
順序
議席
5 番号 19
氏名
横 山 紘一郎 議 員
発 言 項 目
要 旨
(5)
安倍政権が農業分野の成長戦略の目玉政策として力を
入れている農業に関連するあらゆる事業については平成
28年4月1日から多方面で農地転用、緩和措置が可能
と思うがそのような借地で当地における問い合わせ等は
何件くらいあるのか伺います。
(6) 専業農家、認定農家、農業法人等、耕作放棄地の農地
集積バンクを利用しての集約化は平成26年、27年で
何件の契約ができたのか伺います。
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2/2
答弁者