公式ガイド4ページ(1.86MB - 男性同性間のセクシュアルヘルス増進

HIV/エイズに関連するさまざまな分野の機関による展示ブースや
プレゼンスペースでのシンポジウム、発表を企画しています。
HIV予防とケアをテーマにネットワークが図ることができる学会初の
市民開放スペースです。
みなさん、こんにちは。
2009年度、日本の HIV/エイズ対策に関連した基礎・臨床・看護・社会医
学の各領域の研究者のネットワーク、そして地域社会における様々な分野の
パートナーシップを推進することを目的に、第23回日本エイズ学会学術集会・
総会が名古屋で開催されます。最新の研究成果に加え、HIVにかかわる人々
の交流と創造の場に、ぜひご参加ください。
第 23 回日本エイズ学会学術集会・総会 会長
名古屋国際会議場へのアクセス
市川 誠一
〒456-0036 名古屋市熱田区熱田西町 1 番 1 号
TEL 052-683-7711 FAX 052-683-7777
展示会場・プレゼンスペース
HIV/AIDS :その予防とケアへの協働
HIV/AID
その予防とケアへの協働
∼パートナーシップ、ネットワーク、
コミュニティ∼
公式ガイド
■■■■■■■■
(イベントホール)
展示ブース 五十音順
企業
インバネス・メディカル・ジャパン株式会社
株式会社 トロピカルテクノセンター
株式会社 バイロクエスト
株式会社 マイ・ビジネスサービス
株式会社 ヤマト
グラクソ・スミスクライン株式会社
富士レビオ株式会社
行政・公的機関
名古屋市・愛知県
熊本大学エイズ学研究センター
独立行政法人 医薬品医療機器総合機構
国際協力機構中部国際センター(JICA中部)
日本赤十字社
NGO/NPO
この公式ガイドは、財団法人エイズ予防財団(平成 21 年度厚生労働科学研究費補助金
エイズ対策研究推進事業・研究成果等普及啓発事業)の助成によって作製されました。
丸和印刷では、MUD(メディア・ユニバーサルデザイン)
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E-mail [email protected] Home Page http://www.maruwanet.co.jp
第 23 回
日本エイズ学会学術集会・総会
23 rd An n u al M eeting of t h e Ja pa n ese S ociet y fo r AI DS R esea rc h
26●∼ 28●
2009 11/
木
土
名古屋国際会議場
http://www.secretariat.ne.jp/aids23
WAVEさっぽろ※
エイズ予防のための戦略研究MSM首都圏グループ※
HIV陽性者参加支援スカラシップ委員会※
NPO法人 アフリカ支援 アサンテ ナゴヤ
NPO法人 HIVと人権・情報センター
NPO法人 CRIATIVOS-HIV・STD関連支援センター※
NPO法人 シェア=国際保健協力市民の会※
ANGEL LIFE NAGOYA※
岐阜ピアサークル
財団法人 エイズ予防財団
サポートプロジェクト関西(POSP) ※
世界エイズデー in NAGOYA (WADN)
sexba.jp(せくすばっ)/「セックスワーカーのいるまち」プロジェクト※
CHARM(チャーム)※
nankr※
日本HIV陽性者ネットワーク ジャンププラス(JaNP+)※
HaaTえひめ※
ピアっ子あいち
ぷれいす東京※
follow(フォロー)※
MASH大阪※
メモリアル・キルト
・ジャパン※
やろっこ※
ライフ・エイズ・プロジェクト
(LAP)※
Love Act Fukuoka (LAF) ※
Rainbow Ring※
wAds2009実行委員会
※財団法人エイズ予防財団(平成21年度厚生労働科学研究費補助金エイズ
対策研究推進事業・研究成果等普及啓発事業)の助成による展示です。
HIV/エイズに関連するさまざまな分野の機関による展示ブースや
プレゼンスペースでのシンポジウム、発表を企画しています。
HIV予防とケアをテーマにネットワークが図ることができる学会初の
(イベントホール) 市民開放スペースです。
展示会場・プレゼンスペース
展示ブース 五十音順
企業
インバネス・メディカル・ジャパン株式会社
株式会社 トロピカルテクノセンター
株式会社 バイロクエスト
株式会社 マイ・ビジネスサービス
株式会社 ヤマト
グラクソ・スミスクライン株式会社
富士レビオ株式会社
行政・公的機関
名古屋市・愛知県
熊本大学エイズ学研究センター
独立行政法人 医薬品医療機器総合機構
国際協力機構中部国際センター(JICA中部)
日本赤十字社
NGO/NPO
WAVEさっぽろ※
エイズ予防のための戦略研究MSM首都圏グループ※
HIV陽性者参加支援スカラシップ委員会※
NPO法人 アフリカ支援 アサンテ ナゴヤ
NPO法人 HIVと人権・情報センター
NPO法人 CRIATIVOS-HIV・STD関連支援センター※
NPO法人 シェア=国際保健協力市民の会※
ANGEL LIFE NAGOYA※
岐阜ピアサークル
財団法人 エイズ予防財団
サポートプロジェクト関西(POSP) ※
世界エイズデー in NAGOYA (WADN)
sexba.jp(せくすばっ)/「セックスワーカーのいるまち」プロジェクト※
CHARM(チャーム)※
nankr※
日本HIV陽性者ネットワーク ジャンププラス(JaNP+)※
HaaTえひめ※
ピアっ子あいち
ぷれいす東京※
follow(フォロー)※
MASH大阪※
メモリアル・キルト
・ジャパン※
やろっこ※
ライフ・エイズ・プロジェクト
(LAP)※
Love Act Fukuoka (LAF) ※
Rainbow Ring※
wAds2009実行委員会
※財団法人エイズ予防財団(平成21年度厚生労働科学研究費補助金エイズ
対策研究推進事業・研究成果等普及啓発事業)の助成による展示です。
■■■■■■■■
市民公開
第 23 回エイズ学会学術集会・総会
市民公開シンポジウム
第 1 会場(白鳥ホール・北)
金 15:00∼17:00
11/27●
若者の性の多様性ー若年層の HIV 感染の課題ー
第一部では研究者の方々をお招きし、性的指向についての基礎的な知識とともに、若者における最新
の性の現状を再認識したいと考えています。第二部では当事者である若いゲイ・バイセクシュアルの人
たちが「少年期から青年期の葛藤を含めた学校生活」についてトークします。
生育過程で同性愛指向に気
づき、悩み始める彼ら/彼女らの性的健康
(セクシュアル・ヘルス)
について、この二つのセッションを通
して、
またエイズ学会会場内での交流を通して、
自由に意見交換することができればと考えております。
第一部 講座
『なぜ同性愛と性同一性障害は混同されるのか』
風間 孝(中京大学国際教養学部)
『ゲイ男性の生育歴と HIV 感染リスク行動』
日高 庸晴(関西看護医療大学看護学部)
第二部 トークセッション
『学校のなかのセクシュアル・マイノリティ』
ファシリテーター 塩野 徳史
(財エイズ予防財団/名古屋市立大学大学院看護学研究科)
パネリスト
おーつきさん ぷれいす東京スタッフ(20 代 パンセクシュアル女性 関東地域出身)
たくやさん RainbowRing スタッフ(20 代 ゲイ男性 東海地域出身)
さとしさん HaaT えひめスタッフ(30 代 ゲイ男性 中国・四国地域出身)
としおさん MASH 大阪スタッフ(20 代 ゲイ男性 九州・沖縄地域出身)
※パンセクシュアルとは、
異性・同性などにかかわらず、すべての人を性愛の対象とするアイデンティティです。
主催:財団法人エイズ予防財団(平成 21 年度厚生労働科学研究費補助金エイズ対策研究推進事業・研究成果等普及啓発事業)
名古屋市
公開講演
展示会場
木 プレゼンペース(イベントホール)
1日目 11/26●
12:00 ∼13:10 冊子「Male STDs: Action Guide 男子のためのSTDハンドブック」を利用した男性の医療へのアクセス向上の試み
座長:井戸田一朗(しらかば診療所)
コメンテーター:Dr Ann Khalsa(Centro de Salud Familiar La Fe C.A.R.E Center, Texas, US)
企画:グラクソ・スミスクライン株式会社
18:00∼20:00
男性向け STD 解説冊子を用いた種々の啓発活
動を取り上げ、男性の医療へのアクセス向上につ
いて、皆さんとざっくばらんに意見交換する気軽
なオープンセッションです。
(軽食あり)
展示会場
金 プレゼンペース(イベントホール)
2 日目 11/27●
9:20 ∼10:50
オーストラリアのHIV陽性者の調査から導きだされることー日本のHIV陽性者のQOL向上に生かされることはなにか−
座長:コーナ・ジェーン (名古屋市立大学)
講師:ジェフリー・グレイソン(ラトローブ大学)
コメンテーター:矢島 嵩(ぷれいす東京)
井上 洋士(放送大学)
11:50 ∼12:50
昨年 12 月に公益法人改革3法が施行され、現行財団法人は5年以内に一般財団法人、また
は公益財団法人のどちらかに移行する必要があります。わが国のエイズ対策のステークホル
ダーが数多く集まる日本エイズ学会の場で、財団の移行プロセスに関する基本的な説明を行
い、理事を交えて財団のあり方や予防啓発について、オープンなかたちでフリーディスカッショ
ンを行う機会を得たいと考えています。
(軽食あり)
mini サマーセミナー
主催:世界エイズデー in NAGOYA(WADN)
「元カレ・元カノからの贈りもの」
(ピアっ子あいち)
「はじめての AIDS(エイズ)」
(HIV と人権・情報センター)
「LGBT のための SST」
(AGP 東海)
16:00∼18:00
オーストラリアでの HIV 陽性者に対する調査結果が、HIV 陽性者の日
常生活と QOL 向上への政策にどのように接続されたか、あるいはされ
なかったのかの事例を紹介。井上氏、矢島氏とともに、
「日本の HIV 陽性
者の QOL 向上」に生かされることは何かについて、会場の皆さんと議論
を行う。
(通訳あり)
エイズ予防財団はどう変わるのかー新法人化に向けて(HIV/エイズの啓発とエイズ予防財団の今後の役割)ー
座長:福原 毅文
宮田 一雄
(財エイズ予防財団)
14:00∼16:00
名古屋市では、毎年夏休み始めに市内の複数の私立高校が主催するイベ
ント「サマーセミナー」が開催されています。生徒・父母・市民・教師が講
師となり参加者となるイベントで、名古屋で世界エイズデーにアピールパ
レードを主催する団体 World AIDS Day in NAGOYA(WADN) もエイズに関
する講演を行っています。WADN は複数の団体で組織され、各団体の講演
の中でも、今回は特に高校生に人気のあった若者への啓発講座を、教師や
養護教員の方に参考にしていただけるようにアレンジして発表します。
今の医療に新たに求められているもの
尊厳と罪悪と共に歩むスピリチュアル・ケア
病いは、身体的な苦痛・苦悩のみならず、心理的、社会的、スピリチュアルにも
及ぶといわれています。その医療やケアも、身体的のみならず、心理的、社会的、ス
ピリチュアルに対しても繰り広げられます。医療のなかで殊に HIV/エイズ医療は、
医学的なケアに加え、心理的、社会的ケアの充実にも取り組んできました。本ラウンジセッションでは、一人ひとりの多様さや尊厳への
支援という視点から、人間の尊厳と罪悪との関連やケアについて、HIV/ エイズに関わる実践者や学識者を交えた議論を行います。
座長:白阪 琢磨(大阪医療センター)
18:00∼20:00
公開講演
セックスワーカーのいるまち 2009
「セックスワーカーのいるまち」は、
「セックスワーカーとお客、ワーカーと経営
者、異業種のワーカー同士、ワーカーとワーカーではない人、コミュニティと行政
と医療機関などの間にある『ギャップ』に、あきらめたり目をそらしたりすること
なく」をテーマに、1997 年度から継続して開催しているシンポジウムです。2009 年度は「SEX★WORK★HIV★LIFE」と題して、国際
社会での議論を報告するほか、国内での調査研究を実施している研究者がその成果と課題を報告します。
座長:東 優子(大阪府立大学)
プレゼンスペースでの講演
(参加費無料)
展示会場
土 プレゼンペース(イベントホール)
3 日目 11/28●
10:00∼11:40
ブラジルの HIV/AIDS 政策 25 年の歩みージョセ・アラウージョの軌跡から見る市民社会の力ー
主催:NPO 法人
CRIATIVOS-HIV・STD
関連支援センター
滞日外国人と性の健康:SEX★WORK★HIV★LIFE
「性風俗産業の従事者及び利用者」は、
「個別施策層」
として認識されながらも、
座長:榎本てる子(関西学院大学) 具体的な支援・対策は遅々として進んでいません。そのなかでも「外国人セックス
ワーカー」は最も社会的脆弱性の高い、最も接近困難な集団となっており、信頼
関係に基づくネットワーキングの構築が有効な鍵となります。本シンポジウムでは、これまで外国人支援、セックスワーカー支援に
携わってきた関係者を演者として迎え、それぞれ独自の視座で「滞日外国人と性の健康」について議論します。
昨年開催の「あなたの生徒にも同性愛者がいる」参加者の感想から
・身近にセクシュアリティに悩む子どもがいるのでないかと少し心配になりました。その子どもに対
してどう関わっていたらよいか、勉強になりました。認める、自分の価値観で否定しないよう、心が
けようと思いました。ただ親との関わりも含めて、
慎重に対応しなければと思いました。
・どこか私も偏見の目で見ていたように思います。たくさん学ぶことがあってもっと知りたくなりました。
・本校でも 3 組のカップルがいて、周囲からあまり否定されていないようです。1 組はカミングアウト
してくれました。いつでも相談にのるよといってあります。
・セクシュアリティについて「ああ、そうなんや」、普通に受け止めることは簡単なようで、
『ふり』だけ
では生徒にそれが伝わるので自分自身の態度が重要な部分だと思いました。自分の中にある部分
も受け止めることが大切なんかなという感じです。
プレゼンスペースでの講演
(参加費無料)
12:00∼13:00
国連機関 UNAIDS から最も優れたエイズプログラムとして評価されているブ
ラジルの国家エイズ政策は、市民社会が構築したプログラムであると言っても
過言ではありません。このセッションではブラジルの市民社会運動 25 年の歩
みと、HIV 陽性者として、活動家として、そして市民として参加したジョセ・アラ
ウージョ氏が国家エイズ政策への参加とエンパワーメントについて語ります。
HIV/エイズと共に生きる―1995 年、そのときのエイズを思う
昨今、HIV 感染が非常に軽く扱われ、
「HIV に感染しても薬を飲めばいいんだ
ろう」
「身体障害者になったらいろいろ助成された」
「薬、やめた」等の言葉をし
ばしば耳にする。
個人の判断なので批判はしない。しかし、薬害エイズ訴訟の和
解から、拡大治験により治療薬を手にする半年間を待てず亡くなった多くの人の無念を思うと、
「命が軽い、これでいいのか」の思
いは増していく。今回、関西のFさんの友人である桃河モモコさんと 95 年を語ることにより、みなさんと一緒に過去を知り、未来
へ向かっての扉をあけれればと思います。
主催:NPO 法人りょうちゃんず
13:30∼16:30
ユース・スキルアップ&活動発表会
主催:世界エイズデー
in NAGOYA(WADN)
「STD 現場報告 実際どうなんだ?」
丹羽 咲江(咲江レディスクリニック院長)
本ラウンジセッションでは、愛知県内で活動する学生・ユース団体を中心に、大学
内での活動、高校などでの授業、若者向け啓発イベント、全国キャンペーンの展開な
ど、様々な学生・ユースの活動事例の発表を通し、交流と知識共有を図ります。各団
体の活動に直接生かせる最新の知識習得の場、さらに、予防啓発活動と治療・ケア
のつながりについて考えるきっかけ提供の場です。 学会講演
〇は一般公開講演です(参加費無料)
その他の講演等は学会参加費が必要です
学会参加費が必要な講演の参加には学会参加費(一般10,000円 大学院生5,000円)が必
要となります。当日受付までお越しください。詳しい講演内容などは学会誌または第23回エイズ
学会学術集会・総会ホームページに掲載されていますのでご参照ください。
看護系シンポジウム
土
11/28●
第 4 会場(会議室 431+432)
9:00∼10:20 看護師のためのケースカンファレンス
10:30∼12:00 パートナーシップ構築のための面接スキル(ワークショップ) 第 4 会場(会議室 431+432)
14:30∼16:30 HIV看護の「専門性」について考える2
ーその一歩を踏みこむことと看護をめぐるネットワークの活用
第 4 会場(会議室 431+432)
臨床系シンポジウム
木
11/26●
Seek and Treat for Optimal Prevention of
9:30∼10:30 HIV/AIDS(STOP HIV/AIDS) ※同時通訳あり
第 1・2 会場
(白鳥ホール)
16:00∼17:00 HIV 陽性患者の肝移植 ー米国における現状と問題点 第 3 会場(国際会議室)
〇 17:10∼19:10 HIV 治療における合併症、副作用の詳細な検討報告 第 3 会場(国際会議室)
金
11/27●
9:00∼11:30 HAART における新たな展開 慢性疾患としての HIV/AIDS 第 3 会場(国際会議室)
11:00∼12:00
14:40∼16:40
〇 18:40∼20:10
学会講演
〇は一般公開講演です(参加費無料)
その他の講演等は学会参加費が必要です
Epidemiology, Scientific Networking and Prevention Tasks
in the Field of HIV/AIDS:the German Experience and the Competence 第 1 会場(白鳥ホール・北)
Network for HIV/AIDS
第 3 会場(国際会議室)
HIV-1 感染と悪性腫瘍
HIV 診療支援ネットワーク
(A-net)
の将来像 第 4 会場(会議室 431+432)
土
11/28●
14:30∼16:30 HIV 母子感染予防対策の成果・そして課題
第 3 会場(国際会議室)
社会系シンポジウム
木
11/26●
13:30∼15:30 アジアにおけるMSM(Men who have Sex with Men)ネットワーク 第 1・2 会場(白鳥ホール)
※同時通訳あり
コラボレーション企画
木
11/26●
18:00∼19:30
MSM(Men who have Sex with Men)社会とのインターフェイス 第 2 会場
臨床・検査・社会の協働 (白鳥ホール・南)
「HIV陽性者の生活と社会参加に関する調査」結果報告 第 5 会場(会議室 141+142)
HIV陽性者のメンタルヘルスへのアプローチ
18:00∼20:00 心理職が目指す予防とケアについての検討 第 6 会場(会議室 131+132)
金
11/27●
金
11/27●
16:40∼18:40 基礎研究 - 臨床研究間の新たな接点を探る
〇 18:00∼20:00
第 2 会場
(白鳥ホール・南)
9:00∼11:00 ニューグローバルウェーブと日本
14:40∼16:40
木
11/26●
基礎系シンポジウム
10:30∼11:30 State of the art on anti-HIV chemotherapy※同時通訳あり 第 1・2 会場(白鳥ホール)
13:30∼15:30 エイズ発症の危険因子としての微生物間相互作用
第 3 会場
(国際会議室)
11/27●
金
9:00∼11:00 これからの抗 HIV 研究の進むべき方向
14:40∼16:40 HIV 細胞侵入とその防御機序
〇 18:00∼20:00
HIV 感染対策研究における人文諸学の意味と役割 第 6 会場(会議室 131+132)
土
11/28●
9:00∼11:00 わが国における HIV 検査戦略
14:30∼16:30
第 2 会場
(白鳥ホール・南)
第 2 会場
(白鳥ホール・南)
第 1 会場(白鳥ホール・北)
HIV は本当に慢性になったのか?
第 4 会場(会議室 431+432)
長期療養時代の陽性者支援の課題 〇 14:50∼16:20
HIV 感染対策におけるパートナーシップ
自治体と NGO の協働
在日外国人シンポジウム
在日外国人の生存権と治療アクセス
第 1 会場(白鳥ホール・北)
第 1 会場(白鳥ホール・北)
第 2 会場
(白鳥ホール・南)
(2009 年 10 月 20 日現在の申し込み状況から作成しています。
)
市民公開
第 23 回エイズ学会学術集会・総会
市民公開シンポジウム
第 1 会場(白鳥ホール・北)
金 15:00∼17:00
11/27●
若者の性の多様性ー若年層の HIV 感染の課題ー
第一部では研究者の方々をお招きし、性的指向についての基礎的な知識とともに、若者における最新
の性の現状を再認識したいと考えています。第二部では当事者である若いゲイ・バイセクシュアルの人
たちが「少年期から青年期の葛藤を含めた学校生活」についてトークします。
生育過程で同性愛指向に気
づき、悩み始める彼ら/彼女らの性的健康
(セクシュアル・ヘルス)
について、この二つのセッションを通
して、
またエイズ学会会場内での交流を通して、
自由に意見交換することができればと考えております。
第一部 講座
『なぜ同性愛と性同一性障害は混同されるのか』
風間 孝(中京大学国際教養学部)
『ゲイ男性の生育歴と HIV 感染リスク行動』
日高 庸晴(関西看護医療大学看護学部)
第二部 トークセッション
『学校のなかのセクシュアル・マイノリティ』
ファシリテーター 塩野 徳史
(財エイズ予防財団/名古屋市立大学大学院看護学研究科)
パネリスト
おーつきさん ぷれいす東京スタッフ(20 代 パンセクシュアル女性 関東地域出身)
たくやさん RainbowRing スタッフ(20 代 ゲイ男性 東海地域出身)
さとしさん HaaT えひめスタッフ(30 代 ゲイ男性 中国・四国地域出身)
としおさん MASH 大阪スタッフ(20 代 ゲイ男性 九州・沖縄地域出身)
※パンセクシュアルとは、
異性・同性などにかかわらず、すべての人を性愛の対象とするアイデンティティです。
主催:財団法人エイズ予防財団(平成 21 年度厚生労働科学研究費補助金エイズ対策研究推進事業・研究成果等普及啓発事業)
名古屋市
公開講演
展示会場
木 プレゼンペース(イベントホール)
1日目 11/26●
12:00 ∼13:10 冊子「Male STDs: Action Guide 男子のためのSTDハンドブック」を利用した男性の医療へのアクセス向上の試み
座長:井戸田一朗(しらかば診療所)
コメンテーター:Dr Ann Khalsa(Centro de Salud Familiar La Fe C.A.R.E Center, Texas, US)
企画:グラクソ・スミスクライン株式会社
18:00∼20:00
男性向け STD 解説冊子を用いた種々の啓発活
動を取り上げ、男性の医療へのアクセス向上につ
いて、皆さんとざっくばらんに意見交換する気軽
なオープンセッションです。
(軽食あり)
展示会場
金 プレゼンペース(イベントホール)
2 日目 11/27●
9:20 ∼10:50
オーストラリアのHIV陽性者の調査から導きだされることー日本のHIV陽性者のQOL向上に生かされることはなにか−
座長:コーナ・ジェーン (名古屋市立大学)
講師:ジェフリー・グレイソン(ラトローブ大学)
コメンテーター:矢島 嵩(ぷれいす東京)
井上 洋士(放送大学)
11:50 ∼12:50
昨年 12 月に公益法人改革3法が施行され、現行財団法人は5年以内に一般財団法人、また
は公益財団法人のどちらかに移行する必要があります。わが国のエイズ対策のステークホル
ダーが数多く集まる日本エイズ学会の場で、財団の移行プロセスに関する基本的な説明を行
い、理事を交えて財団のあり方や予防啓発について、オープンなかたちでフリーディスカッショ
ンを行う機会を得たいと考えています。
(軽食あり)
mini サマーセミナー
主催:世界エイズデー in NAGOYA(WADN)
「元カレ・元カノからの贈りもの」
(ピアっ子あいち)
「はじめての AIDS(エイズ)」
(HIV と人権・情報センター)
「LGBT のための SST」
(AGP 東海)
16:00∼18:00
オーストラリアでの HIV 陽性者に対する調査結果が、HIV 陽性者の日
常生活と QOL 向上への政策にどのように接続されたか、あるいはされ
なかったのかの事例を紹介。井上氏、矢島氏とともに、
「日本の HIV 陽性
者の QOL 向上」に生かされることは何かについて、会場の皆さんと議論
を行う。
(通訳あり)
エイズ予防財団はどう変わるのかー新法人化に向けて(HIV/エイズの啓発とエイズ予防財団の今後の役割)ー
座長:福原 毅文
宮田 一雄
(財エイズ予防財団)
14:00∼16:00
名古屋市では、毎年夏休み始めに市内の複数の私立高校が主催するイベ
ント「サマーセミナー」が開催されています。生徒・父母・市民・教師が講
師となり参加者となるイベントで、名古屋で世界エイズデーにアピールパ
レードを主催する団体 World AIDS Day in NAGOYA(WADN) もエイズに関
する講演を行っています。WADN は複数の団体で組織され、各団体の講演
の中でも、今回は特に高校生に人気のあった若者への啓発講座を、教師や
養護教員の方に参考にしていただけるようにアレンジして発表します。
今の医療に新たに求められているもの
尊厳と罪悪と共に歩むスピリチュアル・ケア
病いは、身体的な苦痛・苦悩のみならず、心理的、社会的、スピリチュアルにも
及ぶといわれています。その医療やケアも、身体的のみならず、心理的、社会的、ス
ピリチュアルに対しても繰り広げられます。医療のなかで殊に HIV/エイズ医療は、
医学的なケアに加え、心理的、社会的ケアの充実にも取り組んできました。本ラウンジセッションでは、一人ひとりの多様さや尊厳への
支援という視点から、人間の尊厳と罪悪との関連やケアについて、HIV/ エイズに関わる実践者や学識者を交えた議論を行います。
座長:白阪 琢磨(大阪医療センター)
18:00∼20:00
公開講演
セックスワーカーのいるまち 2009
「セックスワーカーのいるまち」は、
「セックスワーカーとお客、ワーカーと経営
者、異業種のワーカー同士、ワーカーとワーカーではない人、コミュニティと行政
と医療機関などの間にある『ギャップ』に、あきらめたり目をそらしたりすること
なく」をテーマに、1997 年度から継続して開催しているシンポジウムです。2009 年度は「SEX★WORK★HIV★LIFE」と題して、国際
社会での議論を報告するほか、国内での調査研究を実施している研究者がその成果と課題を報告します。
座長:東 優子(大阪府立大学)
プレゼンスペースでの講演
(参加費無料)
展示会場
土 プレゼンペース(イベントホール)
3 日目 11/28●
10:00∼11:40
ブラジルの HIV/AIDS 政策 25 年の歩みージョセ・アラウージョの軌跡から見る市民社会の力ー
主催:NPO 法人
CRIATIVOS-HIV・STD
関連支援センター
滞日外国人と性の健康:SEX★WORK★HIV★LIFE
「性風俗産業の従事者及び利用者」は、
「個別施策層」
として認識されながらも、
座長:榎本てる子(関西学院大学) 具体的な支援・対策は遅々として進んでいません。そのなかでも「外国人セックス
ワーカー」は最も社会的脆弱性の高い、最も接近困難な集団となっており、信頼
関係に基づくネットワーキングの構築が有効な鍵となります。本シンポジウムでは、これまで外国人支援、セックスワーカー支援に
携わってきた関係者を演者として迎え、それぞれ独自の視座で「滞日外国人と性の健康」について議論します。
昨年開催の「あなたの生徒にも同性愛者がいる」参加者の感想から
・身近にセクシュアリティに悩む子どもがいるのでないかと少し心配になりました。その子どもに対
してどう関わっていたらよいか、勉強になりました。認める、自分の価値観で否定しないよう、心が
けようと思いました。ただ親との関わりも含めて、
慎重に対応しなければと思いました。
・どこか私も偏見の目で見ていたように思います。たくさん学ぶことがあってもっと知りたくなりました。
・本校でも 3 組のカップルがいて、周囲からあまり否定されていないようです。1 組はカミングアウト
してくれました。いつでも相談にのるよといってあります。
・セクシュアリティについて「ああ、そうなんや」、普通に受け止めることは簡単なようで、
『ふり』だけ
では生徒にそれが伝わるので自分自身の態度が重要な部分だと思いました。自分の中にある部分
も受け止めることが大切なんかなという感じです。
プレゼンスペースでの講演
(参加費無料)
12:00∼13:00
国連機関 UNAIDS から最も優れたエイズプログラムとして評価されているブ
ラジルの国家エイズ政策は、市民社会が構築したプログラムであると言っても
過言ではありません。このセッションではブラジルの市民社会運動 25 年の歩
みと、HIV 陽性者として、活動家として、そして市民として参加したジョセ・アラ
ウージョ氏が国家エイズ政策への参加とエンパワーメントについて語ります。
HIV/エイズと共に生きる―1995 年、そのときのエイズを思う
昨今、HIV 感染が非常に軽く扱われ、
「HIV に感染しても薬を飲めばいいんだ
ろう」
「身体障害者になったらいろいろ助成された」
「薬、やめた」等の言葉をし
ばしば耳にする。
個人の判断なので批判はしない。しかし、薬害エイズ訴訟の和
解から、拡大治験により治療薬を手にする半年間を待てず亡くなった多くの人の無念を思うと、
「命が軽い、これでいいのか」の思
いは増していく。今回、関西のFさんの友人である桃河モモコさんと 95 年を語ることにより、みなさんと一緒に過去を知り、未来
へ向かっての扉をあけれればと思います。
主催:NPO 法人りょうちゃんず
13:30∼16:30
ユース・スキルアップ&活動発表会
主催:世界エイズデー
in NAGOYA(WADN)
「STD 現場報告 実際どうなんだ?」
丹羽 咲江(咲江レディスクリニック院長)
本ラウンジセッションでは、愛知県内で活動する学生・ユース団体を中心に、大学
内での活動、高校などでの授業、若者向け啓発イベント、全国キャンペーンの展開な
ど、様々な学生・ユースの活動事例の発表を通し、交流と知識共有を図ります。各団
体の活動に直接生かせる最新の知識習得の場、さらに、予防啓発活動と治療・ケア
のつながりについて考えるきっかけ提供の場です。 学会講演
〇は一般公開講演です(参加費無料)
その他の講演等は学会参加費が必要です
学会参加費が必要な講演の参加には学会参加費(一般10,000円 大学院生5,000円)が必
要となります。当日受付までお越しください。詳しい講演内容などは学会誌または第23回エイズ
学会学術集会・総会ホームページに掲載されていますのでご参照ください。
看護系シンポジウム
土
11/28●
第 4 会場(会議室 431+432)
9:00∼10:20 看護師のためのケースカンファレンス
10:30∼12:00 パートナーシップ構築のための面接スキル(ワークショップ) 第 4 会場(会議室 431+432)
14:30∼16:30 HIV看護の「専門性」について考える2
ーその一歩を踏みこむことと看護をめぐるネットワークの活用
第 4 会場(会議室 431+432)
臨床系シンポジウム
木
11/26●
Seek and Treat for Optimal Prevention of
9:30∼10:30 HIV/AIDS(STOP HIV/AIDS) ※同時通訳あり
第 1・2 会場
(白鳥ホール)
16:00∼17:00 HIV 陽性患者の肝移植 ー米国における現状と問題点 第 3 会場(国際会議室)
〇 17:10∼19:10 HIV 治療における合併症、副作用の詳細な検討報告 第 3 会場(国際会議室)
金
11/27●
9:00∼11:30 HAART における新たな展開 慢性疾患としての HIV/AIDS 第 3 会場(国際会議室)
11:00∼12:00
14:40∼16:40
〇 18:40∼20:10
学会講演
〇は一般公開講演です(参加費無料)
その他の講演等は学会参加費が必要です
Epidemiology, Scientific Networking and Prevention Tasks
in the Field of HIV/AIDS:the German Experience and the Competence 第 1 会場(白鳥ホール・北)
Network for HIV/AIDS
第 3 会場(国際会議室)
HIV-1 感染と悪性腫瘍
HIV 診療支援ネットワーク
(A-net)
の将来像 第 4 会場(会議室 431+432)
土
11/28●
14:30∼16:30 HIV 母子感染予防対策の成果・そして課題
第 3 会場(国際会議室)
社会系シンポジウム
木
11/26●
13:30∼15:30 アジアにおけるMSM(Men who have Sex with Men)ネットワーク 第 1・2 会場(白鳥ホール)
※同時通訳あり
コラボレーション企画
木
11/26●
18:00∼19:30
MSM(Men who have Sex with Men)社会とのインターフェイス 第 2 会場
臨床・検査・社会の協働 (白鳥ホール・南)
「HIV陽性者の生活と社会参加に関する調査」結果報告 第 5 会場(会議室 141+142)
HIV陽性者のメンタルヘルスへのアプローチ
18:00∼20:00 心理職が目指す予防とケアについての検討 第 6 会場(会議室 131+132)
金
11/27●
金
11/27●
16:40∼18:40 基礎研究 - 臨床研究間の新たな接点を探る
〇 18:00∼20:00
第 2 会場
(白鳥ホール・南)
9:00∼11:00 ニューグローバルウェーブと日本
14:40∼16:40
木
11/26●
基礎系シンポジウム
10:30∼11:30 State of the art on anti-HIV chemotherapy※同時通訳あり 第 1・2 会場(白鳥ホール)
13:30∼15:30 エイズ発症の危険因子としての微生物間相互作用
第 3 会場
(国際会議室)
11/27●
金
9:00∼11:00 これからの抗 HIV 研究の進むべき方向
14:40∼16:40 HIV 細胞侵入とその防御機序
〇 18:00∼20:00
HIV 感染対策研究における人文諸学の意味と役割 第 6 会場(会議室 131+132)
土
11/28●
9:00∼11:00 わが国における HIV 検査戦略
14:30∼16:30
第 2 会場
(白鳥ホール・南)
第 2 会場
(白鳥ホール・南)
第 1 会場(白鳥ホール・北)
HIV は本当に慢性になったのか?
第 4 会場(会議室 431+432)
長期療養時代の陽性者支援の課題 〇 14:50∼16:20
HIV 感染対策におけるパートナーシップ
自治体と NGO の協働
在日外国人シンポジウム
在日外国人の生存権と治療アクセス
第 1 会場(白鳥ホール・北)
第 1 会場(白鳥ホール・北)
第 2 会場
(白鳥ホール・南)
(2009 年 10 月 20 日現在の申し込み状況から作成しています。
)