2・3面 - 日本共産党東京都議会議員団

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に、原 発では発 電の過 程で
論の広 が り を 示 す と と も
の再 生 可 能エネ ル ギ ー 技
投資への支援や、中小企業
て、太陽光発電設置の初期
活 性 化 に もつな がる と し
支援すれば、東京の経済の
開 発・普 及 のと り く み を
が 再 生 可 能エネ ル ギ ーの
を直 視 するよう求める共
そして、原 発の危 険 性
場をあらわにしました。
﹁安全神話﹂に固執する立
き る﹂と 強 弁 す る な ど、
で原 子 力を有 効に活 用で
めて適 切に管 理 すること
ち だして﹁廃 棄 物 をふく
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ようなら原発﹂集会に6 万
出る﹁死の灰﹂を閉じこめる
術開発へのあとおしを求め
大山都議は代表質問で、原発依存から脱却し、再生可能
人が参加するなど、脱原発
技術を人類は確立していな
都内では、9月 日の
﹁さ
表質問で、
原発問題を質問したのは共産党だけでした。
エネルギーへ転換するよう石原知事に強く迫りました。代
の世 論 が 大 き く 広 がってい
に不 安 を あ おる﹂な どと
産党にたいし、
﹁いたずら
﹁安全﹂
の根拠しめせず
中傷しました。
脱原発は世界の流れ
しかし、知 事 がとり あ
%、下 水 道のマンホール
調 査 を 都に申 し 入 れ
と 土 壌 汚 染の全 面 的
産党都議団は、液状化
状化しました。
日本共
洲 新 市 場 予 定 地は液
3 月の大 地 震で豊
わけにはいきません。
お 墨 付 き を 信 用 する
構 図です。
このよ うな
発の安全神話﹂と同じ
だと言わせてきた﹁原
身 内の保 安 院に安 全
査もせず、これまでの
の御旗に、まともな調
﹁専門家の見解﹂を錦
を ふ く めた 汚 染 状 況
意 見の異 なる 専 門 家
策工事などの中止と、
新 市 場の土 壌 汚 染 対
ま し た。し か し 都 は、 日本共産党は、豊洲
土 壌 汚 染 対 策を進 め
の全面的再調査、公開
討論を求めています。
る方針です。
は、都の
﹁専門家﹂
など
日本共産党都議団
査をしなかった理 由、
に、全面的な液状化調
土 壌 汚 染 対 策の有 効
性 な どを 問 う 公 開 質
問状を提出。﹁専門家﹂
元職員は、何一つ回答
の一人である東京都の
文すら一つも示せませ
できず、自らの研究論
んでした。
この
﹁専門家﹂
はこれ
ータを隠したままの一
までも、都合の悪いデ
擁護してきました。
こ
方的な﹁安全宣言﹂を
れでは、
経済産業省が
談所が養育家庭に委託して
果をもとに、都の財政支援強
状況調査をおこない、その結
化、シルバーバスの適用促進
傷害致死で起訴されました。 などを都に申し入れました。
いた3歳児が死亡し、里母が
○里親支援 都杉並児童相
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公開質問状への都側の回答について記者会見す
る日本共産党都議団と研究者=9 月 27 日、
都庁
げたフランスでも、世論調
査では脱 原 発 派が %に
のぼり、ドイツ、イタリア、
本でも、世界でも、脱原発
スイスをはじめ、いまや日
の流 れが 大 き く 広 がって
います。
日 本 共 産 党 都 議 団 は、
都 民のみなさんと 力 をあ
わせ、原 発の廃 止と再 生
可 能エネ ル ギ ーへの転 換
を強く求めていきます。
ま し た。ところが 現 在の計
必要部分の3 割にしか対策
画では、あと2年たっても、
がとられません。
また、ライフラインの耐
震化は、水道管の継ぎ手が
は数%にすぎないのが現状
です。
日本共産党都議団は、
これらの事実を示し、知事
満 足に果たしていないこと
がみずからの自己責任さえ
をただしました。
耐震、液状化対策強化を
さ らに日 本 共 産 党 都 議
団は、首都直下地震による
倒壊や火災などの大きな被
害を都みずから想定してい
る 木 造 住 宅 密 集 地 域 でさ
え、いまだに 万棟の木造
住宅が耐震化されていない
住宅建て替えなどに対する
こと、遅れの最大の理由は、
都の助成がきわめて不十分
であることを指摘し、助成
対象の拡大など、利用しや
額 の大 幅 引 き 上 げ や 助 成
すい制度へと抜本的に拡充
するよう求めました。
民の住宅を守るため、都が
また、液状化被害から都
地盤のくわしい情報を集め
体的な提案も行いました。
て都民に提供するよう、具
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防止、児童相談所の体制強
害の方などのホームからの
○可動式ホーム柵 視力障
民営鉄道・JR各社に、可動
とで、都交通局および都内の
れました。︵9月 日︶
○コミュニティバス 高齢者
整備促進を申し入れました。
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光が丘病院の存続求め
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文書質問
吉田議員
生徒増に対応し都立高
校増設を
あぜ上議員
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す。
都内全区市町村への実施 ︵9∼ 月︶
今後ますます大きくなりま
るコミュニティバスの役割は、 式ホーム柵︵ホームドア︶の
をはじめ、地域生活をささえ
転落事故が相次いでいるも
化など6項目を都に申し入
この問題をうけ、里親の孤立 ︵9月 日︶
12
77
いくものとして重要です。
石原知事は、まともに根
を負っている施 設の耐 震 化
は、立ち遅れているのが実
前向きな答弁がありました。
今後につながって
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里親支援、
駅ホーム柵
ました。
心にすえて、都が持ってい
中熱発電について)
「今後とも制度を活用しな
築地市場
移転問題
いことについて、知事の認識
をただしました。
同時に、都
る力を総発揮するよう、求
情です。
たとえば、海抜ゼロメー
ト ル 地 帯 がひ ろ が る 東 京
東部の中川、新中川、綾瀬
川などで、液状化対策の強
促進策の構築に向け、検討を進めていく」
、
(地
ます。
大山都議は、こうした世
ことには限界があるとし、自分の命は自分で守ることと
めました。
防 災について、石 原 知 事 は 所 信 表 明 で、行 政 が で き る
隣近所の助け合いを、ことさら強調しました。
だが、なによりも行 政の責
設 の耐 震 化 な ど は 行 政 の
これに対して知事は﹁施
マンホールの耐震化は数%
日本共産党都議団は、代
命と財産を守るため、災害
任 者である知 事は、都 民の
をえませんでした。
民一人ひとりの努力や助け
県が他にあるかと追及しました。
都は
「ない」
と認めざる
表質問と委員会質疑で、都
積極的導入については、
「国内外の先進事例
キロメートルあ
義務と強調。
「第一は自己責任原則」
と明記している道府
も参考に、太陽エネルギーのいっそうの導入
拠も示さず、フランスをも
大山都議が求めた再生可能エネルギーの
化が必要な防潮堤や堤防、
訓からも、
まず行政が災害予防対策に責任をはたすのが
責 任 と して 主 体 的 に 取 り
護岸が約
50
ることが、9年前にわかり
日本共産党都議団は、
東日本大震災の被害の実態、
教
10
再生可能エネルギーの普及に向け、小水力発電を視察する
︵右から︶
清水、
︵一人
おいて︶
たぞえ、かち都議=6月8日、森ヶ崎水再生センター
︵写真上︶
、代表質
問で石原都知事
︵右端︶
に脱原発を求める大山都議
︵左端︶
=9月 日
︵写真下︶
立ち遅れる防災
水道管の継ぎ手の耐震化は %
環境局長が前向き答弁
予防対策で都の責任はたせ
再生可能エネルギーの積極導入
19
を未然に防ぐ予防対策を中
た、
「まず第一に
『自らの生命は自らが守る』
という自己責
20
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合いが大事なのはもちろん
就任の翌2000年に条例改定し、
「基本理念」
と打ち出し
里親支援
(写真上=9 月 20 日)
、生活保護世帯のエアコン設置支
援の拡充
(写真下=9 月 22 日)
を都に求める日本共産党都議団
26
任原則」
(震災対策条例前文)
です。
組 んで き た﹂と 答 え ま し
た。
しかし、都が直接責任
都の防災対策の遅れの根本にあるのは、石原知事が
がら普及をはかっていく」など、環境局長から
13
28
〝自己責任が第一〟は東京都だけ
26
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木造住宅密集地域の整備について調査し、区の担当者から説明を
受ける吉田
︵左端︶
、
大島都議
︵左から三人目︶
=8月4日、
足立区
行政の責任ほおかむり
発行:日本共産党東京都議団(2)
日本共産党都議団報告
(3)2011年10・11月