88 - 県立嘉穂高校

別紙様式
学校番号
平 成 22 年 度
88
学 校 自 己 評 価 表 ( 計 画 段 階 ・ 実 施 段 階)
福岡県立嘉穂高等学校長
定時制
学
校
運
営
計
画
( 4 月 )
学 校 運 営 方 針 教育基本法及び学校教育法の精神に基づき、心身ともに健全で人間性豊かな人物の育成を期する。
昨年度の成果と課題
年 度 重 点 目 標
具
体
的
目
標
生徒一人一人を大切にし
学習意欲を高め、自主学習を促進し、
・生徒の実情に即した達成感のある授業の工夫
暖かい人間関係をつくるこ 基礎学力の充実を図る。また、社会人と
・定時制に学ぶ意義を自覚した学習意欲の喚起
とによって、中途退学・原 して必要な応用力を身につけさせる。
・個に応じた指導法の研究
級留置・欠席・遅刻等の減
社会に貢献する志を醸成するとともに、 ・中途退学者を減らすための学年に応じた指導(特に1年次の生活指導の徹底)
少に努めた。また、生徒会 個性を伸ばし、それぞれの進路目標の達
・就業促進のための具体的助言
を中心として、学校行事や 成を目指す。
・欠席、欠課、遅刻の減少をめざす粘り強い指導
学校生活の充実をめざし、
豊かな情操を育むとともに、自律心や
・カウンセリングの充実
その成果は感動的な卒業式 思いやりの心などの社会性を育成する。
・生徒相互が尊重しあう雰囲気の醸成
に結実した。本年度も取り
また、心身を鍛錬し、たくましさと自
・生活全般におけるマナー指導
組みを継続する。
立心を涵養する。
・生徒会を中心として取り組む学校行事の充実
評 価 事 項
具 体 的 目 標
具 体 的 方 策
評
価 (3月)
次 年 度
1 基礎基本を大切にす 1 生徒の自主的・意欲的な学習態度の育成を図る。
る授業を創意工夫し、 2 正課授業の充実と授業時数の確保に努める。
教
務
わかる授業を目指す。 3 遅刻・欠課の防止に努める。
2 図書の利用を勧め、 4 読書指導の充実に努める。
読書の機会を増やす。
1 教職員全員で指導に 1 教職員全員で登下校指導や巡回指導体制の確立を図る。
当たる態勢を確立し、 2 自主的・民主的に活動できる生徒会の育成に努める。
生 徒 指 導
基本的な礼儀作法を大 3 勤労学生としての基本的マナーの育成を図り、明るく挨
切にする指導を目指す。 拶ができる生徒を育てる。
2 交通規則・交通マナ 4 車輌登録の徹底と校内外での交通規則の遵守を指導する。
ー等交通安全教育に努
また、生命を守り、大切にする意識の育成に努める。
め、その指導を徹底す 5 担任との連携を密にし、生徒の実態把握に努め、中退者
る。
の減少に努める。
6 今年度より学校敷地内全面禁煙とし、禁煙指導に努める。
自らの進路を明確に捉 1 生徒の進路や職業意識を高めるために、外部講師を招聘
え、その実現に向かって
した進路講演会や進路ホームルームを実施する。
努力させる。
2 進路相談やハローワークとの連携を深めて、生徒一人一
進 路 指 導
人の進路実現に向けてきめ細かい指導を行う。
3 企業との懇談会への参加や職場訪問による生徒実態把握
に努め、担任との連携を強めて生徒の進路実現を目指す。
生徒が自らの人生を大 1 様々な機会を通じて、生徒の実態を職員間で共有してい
切に考え、生命・人権を
き、各学級担任との連携を強め、休退学の防止に努める。
尊重し、差別を絶対に許 2 差別の現実に学び、「かがやき」「あおぞら」など、生徒
人権・同和教育
さない態度を育てる。
の実態に応じた教材を使用した人権教育を行い、意識の高
揚を図る。
3 各種人権・同和教育研修・研究大会等に積極的に参加し、
その成果を共有化し、教育活動に活かす。
健康第一を目指し、ゆ 1 生徒の健康診断の未受検者をなくして健康管理の徹底を
とりある心豊かな人間性
図る。
保 健 部
を育成し、心身の健康管 2 生徒の実態に即した保健講話や性教育を実施し、健全な
理を図り、自然・環境を
学校生活、社会生活が送れるよう指導する。
大切にする心を育てる。 3 安全かつ清潔な環境の整備充実に努め、生徒の美化意識
の向上、マナーの向上を図る。
教職員の校内、校外研 1 教育センターの研修をはじめとした校外での研修会等へ
修への参加を通して、教
の参加を奨励し、校外研修に参加した職員による校内研修
研 修 部
職員の授業力向上を図
会(報告会)の充実を図る。
る。
2 生活体験発表会の指導及び「ともしび」(第 61 号)の発
刊を行う。
3 研究授業と授業研究会を推進する。
評
の
主
価
な
(3月)
課
題
その2
評 価
事
項
第 1 学 年
第 2 学 年
第 3 学 年
第 4 学 年
具 体 的 目 標
具 体 的 方 策
学校生活に早く慣れる 1 欠席、遅刻、早退を減らし、中途退学防止に向け、家庭と
ように指導し、基本的生 の連絡を密にする。
活習慣の確立を目指す。 2 安全交通指導を実施し、交通事故防止に努める。
3 落ち着いて学習できる雰囲気づくりに努め、基礎学力の
向上に努める。
4 個人面談等を行い、個々の希望と適性にあった進路指導
をする。
5 学校諸行事に積極的に参加するように指導する。
仕事と学業の両立を図 1 欠席、遅刻、早退を減らし、中途退学や留年防止に向け、
るとともに、社会の一員
家庭との連絡を密にする。
として必要な態度や心構 2 仕事と学校の両立ができるように、個々人にあった指導
えの確立を目指す。
を行う。
3 教室内の整理整頓や基礎学力の向上を図る。
4 個人面談を行い、進路、学習、学校生活に向けた指導を
行う。
5 学校行事に積極的に参加するように指導する。
勤労学生としての自立 1 家庭との連絡を密にし、欠席、遅刻、早退の減少を図り、
心を持たせ、社会の一員
中退防止に努める。
としての態度や心構えの 2 学習環境整備に努め、美化意識の高揚を図る。
確立を目指す。
3 機会あるごとに卒業後の進路を考えさせ、その意識の高
揚に努める。
4 学校行事などへ積極的に参加する姿勢の確立に努める。
5 未就労の生徒への働きかけを行う。
社会人としての自覚を 1 家庭や本人との連携、コミュニケーションを密にし、中
持たせ、責任感と自立心
途退学や欠席、遅刻、早退を減少させる指導を行う。
を持った人材の育成を目 2 学習環境や校内の美化に心を配ることを通じ、落ち着い
指す。
た心の状態で生活できるよう働きかける。
3 集団生活での最低限のマナーを守る指導を継続する中で、
社会人としての自覚と責任感を育む。
4 進路指導をきめ細かく行い、一人一人の希望や適性にあ
った進路の実現をめざす。
5 学校行事等への積極的な参加を通じ、最上級生としての
自覚と責任感を持たせるよう指導を行う。
評
価
(3月)
次年度の主な課題