ケミカルカチオンパック工法のメリット 1 強固なコーティング力により、スレートに含まれるアスベストの飛散を防止します。 2 スレートの強度を回復させます。 (JIS規格値3920[N]の約80%まで強度回復) ケミカルカチオンパック工法 3 遮熱効果があります。 参考:平屋の工場の実施例では屋根表面温度が21 ℃、室内温度が約4 ℃低下。 老朽化したスレート・折板等の屋根及び外壁の再生・遮熱・化粧工法 4 工場等を操業しながら施工ができます。 5 長期的に美観を維持できます。 6 遮音性があり、折板屋根の雨音等を抑えることができます(約10db低減) 。 7 耐候性、防錆性、フックボルトや折板などの錆の進行防止にも優れています。 ケミカルカチオンパック工法は、 スレートの強度回復機能(JIS規格 値3920[N]の約80%まで回復)、優 れた防水、防錆、遮音効果で屋根 のリニューアルを実現します。 環境保護 5つのメリット 従来の空調設備容量の70%で今ま で通りの快適な温度を保つことが でき、電気エネルギーを削減でき ます。 コケやカビ、汚れなどが表面に散在 表面をマクロレンズで接写 シーリング専用充填 キャップ トップコート (反射効果) ケミカルカチオン主材 (吸収・放出効果) 浸透プライマー 屋根材 操業中の施工可能 ケミカルカチオンパック工法では 施工中も施工対象の工場操業が可 能です。 太陽放射の 約80%を反射 ◆施工例データ(スレート屋根) ケミカルカチオンパック工法 白色の繊維状物質が表面に散在 温度差測定グラフ 70 65 スレート 表面温度差 Δ21℃ 60 55 電子顕微鏡で 撮影 美観向上・維持 50 施工前スレート 表面温度 45 施工後スレート 表面温度 40 35 施工前 室内温度 30 施工後 室内温度 室内温度差 Δ4℃ 25 *メンテナンスはトップコート(上塗り)を10年∼15年ごとに 塗り替えるのみ 代理店 アスベスト(白石綿)と判明 ・ケミカルカチオンパック工法は、ムライケミカルパック株式会社が開発しました。 ・ケミカルカチオン、ケミカルカチオンパックは、ムライケミカルパック株式会社の商標です。 ・その他の商標は、一般に各社の商標または登録商標です。 時 間 (H ) 18:00 17:00 16:00 15:00 14:00 長期的に美観を維持することがで き、メンテナンスコストを抑制で きます。 13:00 20 12:00 (効果は環境により異なります。 参考例:スレートに適用の場合 工場内で約4℃ 輸送コンテナ内で約20℃) •カチオン主材層に吸収される残り20%の熱エネルギーも、主材層に 形成された多数の微小独立気泡によって熱伝導が抑制されるため、 屋根裏面への熱エネルギーの移動が低減します 11:00 ケミカルカチオンパック工法では 遮熱効果により、工場内部の体感 温度を下げる効果があります。 •トップコートで太陽エネルギーの80%を反射します 9:00 ・空調コストの抑制に •ケミカルカチオンパック工法は3層構造からなり、『浸透プライマー』+ 『カチオン主材』+『トップコート』で構成されます 劣化スレート表面 10:00 遮熱効果 遮熱効果について ケミカルカチオンパック 屋根の全面張り替えには大量の廃 棄物が出ますが、既存の屋根を延 命することで廃棄が不要となり、 環境保護につながります。 老朽化したスレートの状況 8:00 ケミカルカチオンパック工法は、 強固なコーティング力により、ア スベストの飛散を防止します。ま た、スレート自体を強化し破損し にくくするため、通常の塗装に比 べて効果が長持ちします。 ・屋根・外壁の劣化防止に ・屋根の雨漏り・雨音対策に 7:00 風雨などにより劣化・破損したス レート屋根・外壁では、含有物の アスベストが露出しており、飛散 の可能性があります。 強度回復・延命 6:00 アスベスト飛散防止 温 度 (℃) 工場の屋根・外壁の老朽化対策に (効果はお客様の環境により異なります) 京都精工電機株式会社 営業窓口 :京都精工電機株式会社 :日新電機株式会社 (代理店) TEL(075)873-2555 技術窓口 :日新電機株式会社 エコロジービジネス推進室 L(075)864-7198 R7:2006.2
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