誘引アネモ

誘引シリーズ
誘引アネモ
インダクション アネモ
Induction Anemo
国際/国内特許・意匠 登録済
熱
再
誘引
誘引アネモ
止
防
結露
(1) 冷房時に過冷却除湿給気を室内誘引空気で再熱し、ドラフトのない
爽やかなドライエアーで快適環境をつくります。
(2) 低温送風対応の結露防止設計で、水滴落下の心配がなく安心して
ご使用いただけます。
(3) 暖房時でも、温度ムラのない空調を実現します。
用途 : 事務所、エレベータホール、廊下、集会場などの空調に最適です。
なお、生外気導入時に室内空気を誘引混合し、温度平準化も可。
過冷却
除湿空気
混合
再熱
室内空気
を誘引
ドライエアー
吹出
1
仕様表
アネモ250型
標準風量(範囲)
m3/h
250 (225 ~ 300)
誘引混合風量(範囲)
m3/h
約420 (370 ~ 500)
静 圧(範囲)
Pa
20 (17 ~ 30)
冷房
℃
13 ~ 16
暖房
℃
40 ~ 42
冷房
℃
+6 ~ +5
暖房
℃
-4 ~ -6
kg
9.0
給気入口温度
誘引混合温度
重 量
※ 風量、給気入口温度により取付個数が変わります。 負荷に応じて決定してください。
※ 冷房時、13℃低温送風で取付個数が少なく省コスト、送風動力が削減でき省エネとなります。
寸法表 (mm)
給気
φ148
(外径)
給気口
本体2点吊り
(2ーΦ13穴)
φ500(天井開口)
190
455±20
265±20
給気
φ320
φ420
φ530
天井ボード
●塗装色はピュアホワイト(K426) マンセルN9.5 近似色 半艶
2
吹出状態の一例
【冷房テスト時】
距離(m)
天井高さ2.6
A
0
2.54
2.38
2.36
0.5
0.88
0.68
0.72
1.0
0.54
0.55
0.55
1.5
0.33
0.44
0.23
給気温度 13.0℃
誘引温度 27.2℃
風速(m/s)
B
C
吹出温度 19.4℃
B
C
給気
A
螺旋状に給気を吹出し、
ほぼ均一な誘引で温度ムラ
やドラフト感がありません
2.0
測定不能
実測値
弊社製作所 事務室 48.6m2
窓
● 測定ポイントを示す
アネモの真下
1
B
2.6m
2
3
窓際
アネモの間
窓
床上
1.5m
床上
0.2m
還気孔
【冷房時】
60%
【暖房時】
60%
室内湿度
40%
室内湿度
40%
外気温度
30℃
30℃
20℃
10℃
0℃
排気孔
窓
アネモ
A
窓
12:00
室内温度
床上1.5m
A-①~③
B-①~③
20℃
室内温度
床上0.2m
室内温度
床上1.5m
A-①~③
B-①~③
13:00
室内温度
床上0.2m
15:00
14:00
時 間
16:00
10℃
0℃
17:00
3
外気温度
12:00
13:00
15:00
14:00
時 間
16:00
17:00
据付要領
下記の要領で据付けをお願いします。
詳細は取扱説明書をご参照ください。
① 本体上部を2点で吊下げ、ダブル
ナット方式で緩まないように固定
してください。
①ダブルナット
ボルト
② フチが天井面に当たるまで中央
のボルトにダブルナットで締付け
てください。
天井ボード
留め金具
②ダブルナット
落下防止ワイヤー
落下防止ワイヤーをコーンと留め
金具に引掛けた後、コーン上端部の
フックを差込み回転させてください。
尚、取外しは逆の手順で行ってください。
ダクト施工方法
390
360(吊寸法)
本体2点吊り
(2-φ13穴)
奥まで隙間無き様、ダクトを接続
してください。
φ148(外径)
ダクト
備考 : 出入口など湿度の高い所は避けてください。
4
エアビームとセットで快適空調します!
ISO9001認証取得
製品の保証サービスについて
当社は製品の開発、向上に努め十分にご満足いただけるよう
努力をしております。当社より納入いたします製品はすべて
当社検査規格に合格したものですが、万一当社の責に基づく故障が生じましたときは、次のとおり
保証サービスをいたします。
1. 正常な取り扱いにおいて、当社製造上の責任により故障を生じたときは、納入日より満一カ年無償
にて修理または部品等の取替えをいたします。
2. 故障の原因が、製品の保管、移動、施工および使用の誤り等に起因するとき、または当社に申し 出なく補修されたものについては、無償補修の責任を負いません。
3. 天災、火災、盗難等不測の事故および当社製作品以外のご支給品、ご指定品による故障や瑕疵
については責任範囲外とさせていただきます。
4. 輸送途中の事故あるときは、貴方着荷後直ちにその旨をご通知ください。 さっそく、事情の 調査、
現品検査をした後、状況により手直しまたは良品との交換補充をいたします。
この場合、製品の移動または施工後にご通知いただきますと、事情の判明に困難を生じますので、
必ず着荷姿のまま、保管の上ご通知ください。
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●設備工事部門
空調特機部
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■本カタログは製品改良のために変更することがありますのでご了承ください。
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禁転載 2013/6 IAM‐3
初版 2011/12