可児市農業委員会第7回農業委員会総会議事録 開 催 日 時 平成 26 年 6 月 25 日(水)午後 1 時 30 分から 2 時 10 分 開 催 場 所 可児市役所 出 席 委 員 可 児 隆 彦、 林 鎮男、 奥村 信隆、 菱川 渡邉 秀明、 可児 嘉之、 上野 堀井 省治、 林 伍彦、 杉本 事 務 局 案 幸夫、 可児すみ子、 奥村 光男、 宏、 村瀬 幸夫、 渡邉 晥、 可児 博之、 隆久、 田中 康雄、 宮島 凱良、 可児 勉 事務局長 荘加 淳夫 課 議 5 階全員協議会室 長 山口 第 40 号 功、係長 長谷川 昇、書記 山本 尚美 農地法第 3 条第 1 項の規定による農地の権利の設定及び所有権移転申請に対 する許可について 第 41 号 農地法第 4 条第 1 項の規定による農地転用許可申請に対する意見について 第 42 号 農地法第 5 条第 1 項の規定による農地の権利の設定及び移転を伴う農地転用 許可申請に対する意見について 議 長 平成 26 年第 7 回可児市農業委員会総会を招集しましたところ、委員各位には、公私 共に大変ご多忙の中をご参集賜りまして、誠にありがとうございます。 本日の欠席委員はなしで、只今の出席委員は 18 名と定足数に達しておりますので、 これより平成 26 年第 7 回可児市農業委員会総会を開会いたします。 それでは、議事に入ります。なお、本日の日程は、お手元に配布しました議案のとお りとなっております。 日程第 1、議事録署名委員の指名を行ないます。本日の署名委員は議長において、2 番林鎮男委員、3 番奥村信隆委員の両名を指名します。 議 長 日程第 2、議案第 40 号、農地法第 3 条第 1 項の規定による農地の権利の設定及び所有 権移転申請に対する許可について、を議題といたします。それでは、事務局の説明をお 願いします。 事 務 局 議案第 40 号、農地法第 3 条第 1 項の規定による農地の権利の設定及び所有権移転申 請に対する許可の内容について、説明させていただきます。今回は、売買による所有権 移転 1 件の申請があります。 受付番号 1 土田からの申請の案件は、譲渡人の土田の方外 1 名と譲受人の坂戸の方 の間における売買による所有権移転の許可を求めるものです。 土地の概要は、土田字冨士ノ井の一部外 3 筆、地目はいずれも畑、面積は合計 1,084.29 ㎡、第 1 種住居地域です。 譲受人は、市内において田を耕作しており、今回経営面積の規模拡大を計画するとな っております。譲受後の耕作面積は 3,680.29 ㎡となります。 なお、隣接地において別案件で第 5 条受付番号 5 番で申請があります。 この案件は、農地法第 3 条第 2 項各号には該当しないため、許可要件のすべてを満た していると考えられます。以上で、説明を終わらせていただきます。 議 長 ありがとうございました。只今、事務局から説明がありましたが、地元委員から発言 1 をお願いします。受付番号 1 土田お願いします。 林(伍)委員 受付番号 1 について、15 番林が報告します。 前回、第 5 条の申請があった所と関係があり、今回も第 5 条申請が後でありますが、 その隣接する所 3 カ所で、西のほうは現在梅が作ってあり、東のほうはブルーベリーの 畑になっています。 この畑を譲受人が耕作するということですので、問題ないと思います。 将来的には開発されるのではないかと思いますが、今回は第 3 条の申請です。 議 長 ご苦労さまでした。只今、地元委員から発言のありました件につきまして、何かご意 見、ご質問はございませんか。 【意見なしの声多数あり】 議 長 ご意見も無いようですのでお諮りいたします。日程第 2、議案第 40 号、農地法第 3 条第 1 項の規定による農地の権利の設定及び所有権移転申請に対する許可については、 原案のとおり許可することに、ご異議ございませんか。 【異議なしの声多数あり】 議 長 異議ないものと認め、本案件は、原案のとおり許可することに決しました。 議 長 日程第 3、議案第 41 号、農地法第 4 条第 1 項の規定による農地転用許可申請に対する 意見について、を議題とします。 なお、受付番号 3 番は、7 番渡邉秀明委員が申請人となっているため、法第 24 条の議 案審議参与制限により審議に加わることができないため、受付番号 1 番、2 番、及び 4 番を先に審議します。それでは、事務局の説明をお願いします。 事 務 局 議案第 41 号、農地法第 4 条第 1 項の規定による農地転用許可申請の内容について、 説明させていただきます。今回は 4 件の申請があります。 受付番号 1 瀬田からの申請の案件は、申請人の瀬田の方が住居を建設する目的のた め転用許可を求めるものです。 土地の概要は、瀬田字小豆田、地目は畑、面積は 55 ㎡、申請地の東側は道路、西側 は宅地、南側は自己所有地の宅地、北側は宅地となっており、農振区域内の農用地区域 外の農地で、許可後 6 ケ月の計画としての申請です。 転用事由としましては、申請地は既存住宅の一部であり、転用許可を受けていなかっ たため申請するもので、隣接する南側の宅地に離れ屋を一体利用地として新築するもの です。 農地転用許可区分は、住宅及び事業施設が連たんしていることから、立地基準判定は 第 3 種農地と判断されます。 なお、農地法の許可を受けずに住宅の建築を行っており、始末書が添付されています。 一般基準判定につきましては、雨水排水は自己用U字溝へ排水し、上下水道は東側道 路に整備済みの埋設管に接続、農業用水への影響はなしとなっていることから、特に支 障になることはないと思われます。 なお、近接地において別案件で第 5 条受付番号 1 番が申請されています。 受付番号 2 広見からの申請の案件は、申請人の大森の方が貸介護施設(認知症グル ープホーム)を建設する目的のため転用許可を求めるものです。 土地の概要は、広見字倉坪の一部、地目は田、面積は 998.75 ㎡、平成 25 年 3 月 13 日農振区域内の農用地の除外の告示があった農地で、申請地の東側は田、西側は道路と 2 自己所有地の田、南側は田、北側は道路となっており、平成 27 年 2 月末までの計画と しての申請です。 転用事由としましては、認知症対応型共同生活介護施設を建設し、介護事業を営む法 人に賃貸するものです。 農地転用許可区分は、可児さくら保育園まで 200m及びとまつレディースクリニック まで 140mであることから、立地基準判定は第 3 種農地と判断されます。 一般基準判定につきましては、隣地同意書は添付されており、雨水排水は北側道路側 溝へ排水し、上下水道は北側道路に整備済みの埋設管に接続、農業用水への影響はなし となっていることから、特に支障になることはないと思われます。 受付番号 4 下恵土からの申請の案件は、申請人の多治見市の方が太陽光発電設備を 設置する目的のため転用許可を求めるものです。 土地の概要は、下恵土字広瀬、地目は畑、面積は 130 ㎡、申請地の東側は道路、西側、 南側、北側は畑となっており、第 1 種住居地域で、許可後 3 ケ月の計画としての申請で す。 転用事由としましては、太陽光発電設備(19.44kw)を設置する計画となっており ます。 農地転用許可区分は、第 1 種住居地域であることから、立地基準判定は第 3 種農地と 判断されます。 一般基準判定につきましては、隣地同意書は添付されており、雨水排水は自然浸透、 上下水道は接続不要、農業用水への影響はなしとなっていることから、特に支障になる ことはないと思われます。 いずれの案件も、周辺への影響には十分注意を払い施工するとともに、万一の場合は 責任を持って対処し、一切の迷惑を掛けないとなっており、特に支障になることはない と思われます。以上で説明を終わらせていただきます。 議 長 ありがとうございました。只今、事務局から説明がありましたが、地元委員から順次、 発言をお願いします。受付番号 1 瀬田お願いします。 可児(嘉)委員 受付番号 1 について、9 番可児が報告します。 すでに家が建っており、既存住宅の一部ということで始末書がでており、特に問題な いと思います。また後ほど、5 条申請もでてきます。 議 長 可児(隆)委員 ご苦労さまでした。続きまして、受付番号 2 広見お願いします。 受付番号 2 について、1 番可児が報告します。 ここは田ですがずっと作られておらず、刈って管理していただけという状況の所で、 特に問題ないと思います。 議 長 可児(勉)委員 ご苦労さまでした。続きまして、受付番号 4 下恵土お願いします。 受付番号 4 について、19 番可児が報告します。 太陽光発電設備ということで、一般基準はクリアされており、問題ないと思います。 議 長 ご苦労さまでした。只今、地元委員から発言のありました件につきまして、何かご意 見、ご質問はございませんか。 【意見なしの声多数あり】 議 長 ご意見も無いようですのでお諮りいたします。日程第 3、議案第 41 号、受付番号 1 番から 2 番及び 4 番の農地法第 4 条第 1 項の規定による農地転用許可申請に対する意見 については、原案のとおり県に進達することに、ご異議ございませんか。 3 【異議なしの声多数あり】 議 長 ご異議ないものと認め、本案件は、原案のとおり県に進達することに決しました。 続きまして、受付番号 3 番を審議します。法第 24 条の議案審議参与制限により 7 番 渡邉秀明委員の退席をお願いします。 (渡邉秀明委員退席) 議 長 これより引き続き受付番号 3 番の審議をいたします。 それでは、事務局の説明をお願いします。 事 務 局 受付番号 3 下恵土からの申請の案件は、申請人の大森の方が共同住宅を建設する目 的のため転用許可を求めるものです。 土地の概要は、下恵土字野区路外 1 筆、地目はいずれも畑、面積の合計は 1,279 ㎡、 第 1 種住居地域で、東側は排水路、西側、南側は道路と畑、南西側は畑、北側は宅地と なっており、許可後 6 ケ月の計画としての申請です。 転用事由としましては、共同住宅 1 棟 10 戸を建築する計画をしたとなっております。 農地転用許可区分は、第 1 種住居地域であることから、立地基準判定は第 3 種農地と 判断されます。 なお、許可を受けずに申請地の一部を駐車場に転用してしまったことについて、始末 書が添付されています。 一般基準判定につきましては、隣地の同意書は添付されており、雨水排水は西側道路 側溝と東側排水路へ排水し、上下水道は西側道路に整備済みの埋設管に接続、農業用水 への影響はなしとなっていることから、特に支障になることはないと思われます。 周辺への影響には十分注意を払い施工するとともに、万一の場合は責任をもって対処 し、一切の迷惑をかけないとなっており、特に支障になることはないと思われます。 以上で、説明を終わらせていただきます。 議 長 ありがとうございました。只今、事務局から説明がありましたが、地元委員から発言 をお願いします。受付番号 4 下恵土お願いします。 可児(勉)委員 受付番号 3 について、19 番可児が報告します。 周囲は住宅化しており、一般基準はすべてクリアされておりますので、問題ないと思 います。 議 長 ご苦労さまでした。只今、地元委員から発言のありました件につきまして、何かご意 見、ご質問等はございませんか。 【意見なしの声多数あり】 議 長 ご意見も無いようですのでお諮りいたします。日程第 3、議案第 41 号、受付番号 3 番の農地法第 4 条第 1 項の規定による農地転用許可申請に対する意見については、原案 のとおり県に進達することに、ご異議ございませんか。 【異議なしの声多数あり】 議 長 ご異議ないものと認め、本案件は、原案のとおり県に進達することに決しました。 ここで、渡邉秀明委員の着席をお願いします。 (渡邉秀明委員着席) 議 長 日程第 4、議案第 42 号、農地法第 5 条第 1 項の規定による農地の権利の設定及び移転 を伴う農地転用許可申請に対する意見について、を議題といたします。 それでは、事務局の説明をお願いします。 4 事 務 局 議案第 42 号、農地法第 5 条第 1 項の規定による農地の権利の設定及び移転を伴う農 地転用許可申請の内容について、説明させていただきます。今回は売買による所有権移 転 2 件、賃貸借権の設定 2 件、使用貸借権の設定 2 件、合計 6 件の申請があります。 受付番号 1 瀬田からの申請の案件は、貸付人の瀬田の方と借受人の瀬田の方による 使用貸借権の設定で、借受人が一般個人住宅の車庫、倉庫を建設する目的のため転用許 可を求めるものです。 土地の概要は、瀬田字小豆田、地目は畑、面積は 122 ㎡、農振区域内の農用地区域外 の農地で、申請地の東側は道路、西側、南側は宅地、北側は借受人の住宅となっており、 許可後 6 ケ月の計画としての申請です。 転用事由としましては、借受人が住宅に隣接して、車庫及び倉庫を建築する計画をし たとなっております。 農地転用許可区分は、住宅が連たんしていることから、立地基準判定は第 3 種農地と 判断されます。 一般基準判定につきましては、雨水排水は自己用側溝へ排水、上下水道は接続不要、 農業用水への影響はなしとなっていることから、特に支障になることはないと思われま す。 受付番号 2 瀬田からの申請の案件は、貸付人の瀬田の方と借受人の土岐市の法人に よる賃貸借権の設定で、借受人が太陽光発電設備を設置する目的のため転用許可を求め るものです。 土地の概要は、瀬田字欠ノ上、地目は田、面積は 720 ㎡、農振区域内の農用地区域外 の農地で、申請地の東側、北側は堤、西側、南側は道路となっており、許可後 3 ケ月の 計画としての申請です。 転用事由としましては、借受人は申請地を賃貸して、太陽光発電設備(95.6kw)を 設置する計画をしたとなっております。 農地転用許可区分は、アカシクリニックまで 430m及びたけうちこどもクリニックま で 540mに位置していることから、立地基準判定は第 3 種農地と判断されます。 一般基準判定につきましては、雨水排水は自然浸透、上下水道は接続不要、農業用水 への影響はなしとなっていることから、特に支障になることはないと思われます。 受付番号 3 広見からの申請の案件は、貸付人の広見の方と借受人の広見の法人に よる賃貸借権の設定で、借受人が通信事業駐車場を設置する目的のため転用許可を求 めるものです。 土地の概要は、広見 7 丁目、地目は畑、面積は 323 ㎡、第 1 種住居地域で、申請地 の東側は畑、西側は道路、南側は水路、北側は雑種地となっており、許可後 1 ケ月の 計画としての申請です。 転用事由としましては、借受人は業務用車両及び従業員駐車場として利用する計画 をしたとなっております。 農地転用許可区分は、第 1 種住居地域であることから、立地基準判定は第 3 種農地 と判断されます。 一般基準判定につきましては、隣地同意書は添付されており、雨水排水は自然浸透、 上下水道は接続不要、農業用水への影響はなしとなっていることから、特に支障にな ることはないと思われます。 受付番号 4 土田からの申請の案件は、譲渡人の土田の方と譲受人の土田の方の間 5 における売買による所有権の移転で、譲受人が一般個人住宅(家庭菜園)を整備する 目的のため転用許可を求めるものです。 土地の概要は、土田字川脇、地目は田、面積は 139 ㎡、農振区域内の農用地外の農 地で、申請地の東側、南側は水路、西側は道路、北側は譲受人の宅地となっており、 許可後 1 ケ月の計画としての申請です。 転用事由としましては、譲受人の家庭菜園地として利用したいとの計画です。 農地転用許可区分は、加藤歯科医院まで 180m及びAkiなかむらクリニックまで 490mとなっていることから、立地基準判定は第 3 種農地と判断されます。 一般基準判定につきましては、雨水排水は自然浸透、上下水道は接続しない、農業 用水への影響はなしとなっていることから、特に支障になることはないと思われます。 受付番号 5 土田からの申請の案件は、譲渡人の土田の方外 1 名と譲受人の東帷子 の方との間における売買による所有権の移転で、譲受人が分譲住宅を建築する目的の ため転用許可を求めるものです。 土地の概要は、土田字冨士ノ井の一部外 2 筆、地目はいずれも畑、面積の合計は 231.80 ㎡、第 1 種住居地域で、申請地の東側は譲渡人の畑、西側は宅地、南側は道路 と宅地、北側は水路となっており、許可後 1 年の計画としての申請です。 転用事由としましては、譲受人は隣接宅地を一体利用して宅地造成後、分譲住宅 10 棟を建築する計画です 農地転用許可区分は、第 1 種住居地域となっていることから、立地基準判定は第 3 種農地と判断されます。 なお、許可を受けずに農地を宅地として利用していたことについて、始末書が添付 されています。 一般基準判定につきましては、隣地同意書は添付されており、雨水排水は北側水路 へ排水し、上下水道は南側道路に整備済みの埋設管に接続、農業用水への影響はなし となっていることから、特に支障になることはないと思われます。 受付番号 6 土田からの申請の案件は、貸付人の土田の方と借受人の名古屋市の方 による使用貸借権の設定で、借受人が一般個人住宅を建設する目的のため転用許可を 求めるものです。 土地の概要は、土田字宿外 1 筆、地目はいずれも畑、面積の合計は 289 ㎡、第 1 種 住居地域で、申請地の東側、南側は自己所有地の畑、西側は宅地と畑、北側は道路と なっており、許可後 7 ケ月の計画としての申請です。 転用事由としましては、貸付人の子である借受人の住宅を建築する計画をしたとな っております。 農地転用許可区分は、第 1 種住居地域であることから、立地基準判定は第 3 種農地 と判断されます。 一般基準判定につきましては、雨水排水は北側道路側溝へ排水、上下水道は北側道 路に整備済みの埋設管に接続、農業用水への影響はなしとなっていることから、特に 支障になることはないと思われます。 いずれの案件も、周辺への影響には十分注意を払い施工するとともに、万一の場合は 責任を持って対処し、一切の迷惑をかけないとなっており、特に支障になることはな いと思われます。以上で、説明を終わらせていただきます。 議 長 ありがとうございました。只今、事務局から説明がありましたが、地元委員から順 6 次、発言をお願いします。受付番号 1、2 瀬田お願いします。 可児(嘉)委員 受付番号 1、2 について、8 番可児が報告します。 受付番号 1 について、先ほど申請があった所の南側に農業用倉庫が建っており、そ れを壊して車庫と倉庫を造るもので、特に問題ないと思います。 受付番号 2 について、現状は休耕田で草は刈ってありますが、そこに太陽光発電設 備を設置するということで、特に問題ないと思います。 議 長 可児(隆)委員 ご苦労さまでした。続きまして、受付番号 3 広見お願いします。 受付番号 3 について、1 番可児が報告します。 ケーブルテレビ可児の駐車場が狭くなり、車の置場がないため、ここを借りたいと いうことで、現在は畑として利用されていますが、問題ないと思います。 議 長 林(伍)委員 ご苦労さまでした。続きまして、受付番号 4、5、6 土田お願いします。 受付番号 4、5、6 について、15 番林が報告します。 受付番号 4 について、この場所の北側に本人の家がありますので、一般個人住宅、 家庭菜園として利用されるということで、問題ないと思います。 受付番号 5 について、先ほど 3 条で申請があり、前回も申請があった所ですが、今 回はそのさらに東側ということで、畜産をずっとやってみえましたが廃業されること によって豚舎を壊し、ここでは分譲住宅 10 棟とありますが、前回 10 棟でしたので、 合計 20 棟の分譲住宅を造るということで申請されています。 大変、豚舎を壊されるのに苦労されたようですが、こうして一帯を開発されるとい うことです。 受付番号 6 について、子どもさんの家ということですので、問題ないと思います。 議 長 ご苦労さまでした。只今、地元委員から発言のありました件につきまして、何かご 意見、ご質問はございませんか。 【意見なしの声多数あり】 議 長 ご意見もないようですので、お諮りいたします。日程第 4、議案第 42 号、農地法第 5 条第 1 項の規定による農地の権利の設定及び移転を伴う農地転用許可申請に対する 意見については、原案のとおり県に進達することに、ご異議ございませんか。 【異議なしの声多数あり】 議 長 ご異議ないものと認め、本案件は、原案のとおり県に進達することに決しました。 議 長 以上をもちまして、本日の総会に付議された議案の審議はすべて終了いたしました。 委員各位には、各案件について慎重審議を賜り誠にありがとうございました。 これをもちまして、平成 26 年第 7 回可児市農業委員会総会を閉会させていただきま す。誠に、ご苦労様でございました。 7
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