200609 華鐘通信№140 スタッフ紹介 近 藤 達 也 (㈱ 華 鐘 コ ン サ ル テ ィ ン グ 代表取締役) 9 月 5 日の臨時総会と役員改選取締役会において、当社の日本側出資者で ある、㈱華鐘コンサルティング(大阪市中央区)の代表取締役に近藤達也氏が 就任致しましたので宜しくお願い致します。尚、近藤達也代表取締役就任に 伴い、西岡尚美前代表取締役は退任致しました。 ○近藤達也(こんどうたつや)氏のプロフィール: 出身:岡山県 1942 年生まれ ◇1965 年 3 月:滋賀大学経済学部卒業。 ◇1965 年 4 月:三井住友海上火災保険(株)の前身の三井海上火災保険 ㈱に入社。 ◇1997 年 6 月~2001 年 9 月:三井海上の取締役・常務執行役員を歴任。 ◇2001 年 10 月~2004 年 6 月:三井住友海上のグループ会社である㈱MSK 基礎研究所の代表取締役社長・特別顧問を歴任。 ◇2005 年 12 月:㈱華鐘コンサルティングの顧問に就任。 ◇2006 年 9 月:㈱華鐘コンサルティングの代表取締役に就任。 ○本人からのコメント: 実は社長の古林恒雄氏と私は高等学校時代からの親しい友人です。したがって上海華鐘 コンサルタントサービス㈲については 1994 年の設立当初からよく承知しておりました。氏 の中国での永い実業経験と日本と中国の真の友好と発展を願う真摯な姿勢、そして高い見 識に裏打ちされた鋭い経営感覚と並外れた行動力にかねがね共感と畏敬の念を抱き、その 成功を確信していました。そして今、氏と優秀なスタッフの皆さんの 12 年間のたゆまない 努力の結果、官民を分かたぬ両国のお客様の信頼がますます高まり、華鐘コンサルタント グループが大きく発展していることに対して、心からの喜びを感じています。 世界中の誰もが予想しえなかったほどの中国経済の持続的大発展。そして近年わずかず つではあるがプラス成長に転じ、デフレをようやく克服しつつある日本経済。その双方の 朗報の要因のひとつに、日本と中国の経済的結びつきの強化が挙げられます。日本企業の 中国への進出を支援するわがグループの事業が、その 641 社ものお客様企業の名簿を見た だけで、日中双方の経済発展に少なからず寄与していると断言することができます。 いうまでもなくそしてまた残念なことに、両国の間には過去の日本側に責任のある「歴史 問題」という暗くて深い溝があります。しかし企業活動を中心にした経済関係の連携強化を 通じた相互の人的・文化的・物的交流の更なる増加がお互いの信頼を高めあい、この溝を 狭く浅くすることに多大な貢献をすることは確かであります。このことはわがグループの 事業が日中友好促進につながる歴史的任務を担っていることをも意味します。 このような認識にたち、今このときに(株)華鐘コンサルティングの代表取締役として、 グループ活動の重要な役割を担当させていただくことに重い責任と大きな喜びを感じてい ます。微力ながら精一杯の力を尽くしますのでどうかよろしくお願いいたします。 9
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