(NGN)接続料金の認可申請に - NTT

2009年1月23日
各位
会社名
日本電信電話株式会社
代表者氏名
代表取締役社長 三浦 惺
(コード番号9432 東京・大阪・名古屋
第一部及び福岡・札幌の各証券取引所)
NTT東日本及びNTT西日本における
次世代ネットワーク(NGN)接続料金の認可申請について
当社子会社である東日本電信電話株式会社(以下、NTT東日本)及び西日本電信電話株式会社(以
下、NTT西日本)は、本日、総務大臣に対し、平成21年度から適用する次世代ネットワーク(NG
N)の接続料金について、接続約款変更の認可申請を行いましたので、別紙のとおりお知らせいたしま
す。
<本件に関する問合せ先>
日本電信電話株式会社 IR室
安西、荒木
TEL:
03-5205-5581
FAX:
03-5205-5589
平成21年1月23日
次世代ネットワーク(NGN)接続料金の認可申請について
NTT東日本は、本日、総務大臣に対し、平成21年度から適用する次世代ネットワーク(NG
N)の接続料金について、接続約款変更の認可申請を行いました。
1.接続料金案
区
分
一般収容局ルータ接続ルーティング
伝送機能
【収容局接続機能】
一般中継局ルータ接続ルーティング
伝送機能
【中継局接続機能】
関門交換機接続ルーティング
伝送機能※
【IGS接続機能】(ひかり電話)
単位
接続料金
収容ルータ装置ごと
1,692,927円/月
接続用ポートごと
6,375,000円/月
1通信ごと
1.3601円/回
1秒ごと
0.022019円/秒
※IGS接続機能の3分当たり料金:5.69円(平成20年度IGS交換機接続料3分当たり
0.37円を含む場合)
2.算定方法
平成21年度の単年度将来原価方式で算定しています。
3.実施時期
総務大臣の認可を得た後、平成21年4月1日から適用します。
・参考資料
次世代ネットワーク(NGN)の機能概要について
本件に関する問い合わせ先
NTT東日本 経営企画部
Tel 03-5359-3960
E-mail [email protected]
平成21年1月23日
次世代ネットワーク(NGN)接続料金の認可申請について
NTT西日本は、本日、総務大臣に対し、平成21年度から適用する次世代ネットワーク(NG
N)の接続料金について、接続約款変更の認可申請を行いました。
1.接続料金案
区
分
一般収容局ルータ接続ルーティング
伝送機能
【収容局接続機能】
一般中継局ルータ接続ルーティング
伝送機能
【中継局接続機能】
関門交換機接続ルーティング
伝送機能※
【IGS接続機能】(ひかり電話)
単位
接続料金
収容ルータ装置ごと
2,480,185円/月
接続用ポートごと
5,250,000円/月
1通信ごと
0.98349円/回
1秒ごと
0.027421円/秒
※IGS接続機能の3分当たり料金:6.29円(平成20年度IGS交換機接続料3分当たり0.37円を
含む場合)
2.算定方法
平成21年度の単年度将来原価方式で算定しています。
3.実施時期
総務大臣の認可を得た後、平成21年4月1日から適用します。
・参考資料
次世代ネットワーク(NGN)の機能概要について
本件に関する問い合わせ先
NTT西日本 経営企画部 営業企画部門
Tel 06-4793-3480
E-mail [email protected]
次世代ネットワーク(NGN)の機能概要について
参考資料
■収容局接続機能:他事業者様が自らのアクセス回線を当社の収容ルータに接続してNGNを利用する機能。
■中継局接続機能:他事業者様が自らのIP網を当社の中継局のゲートウェイルータ(関門ルータ)で接続してNGN
を利用する機能。
■IGS接続機能:固定電話や携帯電話など電話サービスを提供する事業者様が、自網を当社の関門交換機(IGS)
に接続してNGN又はひかり電話網を利用する機能。
ISP事業者様
中継ルータ及び伝送路
共用
設備
SNI
接続事業者様
中継局
接続事業者様
◎
※1
固有
設備
フレッツ・VPN
ユーザ様
IGS接続事業者様
◎
IGS
◎
接続用ポート
※2
網終端装置
(ISP)
網終端装置
(VPN)
収容ルータ
(SNI)
収容ルータ
(SNI)
収容ルータ
(SNI)
GWルータ
MG
10G×台数
10G×台数
10G×台数
10G×台数
10G×台数
10G×台数
1G×台数
A
A
A
B
B
C
D
フレッツ
光ネクスト
(ベストエフォート)
フレッツ・
VPN
(ベストエフォート)
フレッツ・
キャスト
(ベストエフォート)
固有
設備
各機能のコスト算定方法
・各機能の固有設備については、各機能に直接賦課。
・共用設備(中継ルータ及び伝送路)については、機能ごとの各エッジ
ルータのネットワーク側のポート容量比(A∼D)で、各機能に配賦。
地デジIP
再送信向け
電話以外の
中継局接続
サービス
(QoS)
フレッツ・
キャスト
(QoS)
ひかり電話
(高音質・
TV電話)
ひかり電話
(標準音質)
収容ルータ
◎
各機能のコスト範囲
収容局接続事業者様
※1
※2
:収容局接続機能
:IGS接続機能
:中継局接続機能
:その他(利用部門固有機能)
:網終端装置の接続用ポート見合いのコストは
網改造料としてISP事業者様が負担
:接続用ポートについては別に網改造料を設定