東日本大震災 チャリティーコンサート ピアノ&パイプオルガン インプロヴィゼーション 高句麗発祥の地 五女山城/写真撮影:いだきしん 2014年2月14日(金) PM5:30 開場 PM6:00 開演 (PM8:00 終演予定 ) 盛岡市民文化ホール 小ホール 入場料:3,000 円 ( 全席自由 ) 主催:特定非営利活動法人 高麗 お問合せ・お申込み:NPO高麗 東北センター 盛岡市盛岡駅西通一丁目 27-65 Mシティ杜の大橋 201 号 TEL.019-681-6307 FAX.019-681-6308 東日本大震災により、多くの尊い生命が失われ、筆舌に尽くせぬ程の被害に見舞われ、心よりお見舞い申し上げます。日本中が悲しみに包まれ、 一人一人が何が出来るかを考え、行動しておられる今、私達 NPO 高麗では、いだきしんピアノ&パイプオルガン即興演奏チャリティーコンサー トを開催させて戴くことになりました。2014 年 2 月 14 日(金)盛岡市民文化ホールにて開催させて戴きます。真の国創りが必要となりました今、 国を創っていく一人一人の内面が愛に満ち、無限な世界とつながる経験が出来ますいだきしんコンサートは、国創りの原点となることと考えます。 私は未来永劫人間の生命が輝き生きられる世界を創っていきたい気持ちで、30 年前より日本をはじめ世界各地にて、いだきしんコンサートを開 催してきました。いだきしん先生は人間とは何かを探求し続け、見出された答えを即興演奏により顕しておられます。人間共通の生命のはたらき を表現する演奏は民族、思想、宗教の違いを超え、ひとつになっていく力を引き出し、誰の生命とも境がなく、ひとつである生命を経験出来ます。 古代においては、現代の最高峰の科学をもってしても解明出来ない巨石を運んだと聞きます。世界各地にてその跡が残っております。私はその地 に立つ時に、内面が無限な世界とつながっていれば、可能であると感じる経験をしました。いだきしん先生のコンサートでも毎回同様の経験をさ せて戴きます。今、人間が最も取り戻すべきはたらきであり力である事と考えます。阪神大震災の時には、私も被災しました。その経験から、何 時、何が起こってもおかしくない日本列島で生きる私達は、生命感覚を養う事が生命の危機管理になると感じ、全国各地にていだきしんチャリ ティーコンサートを 21 回開催させて戴きました。最初に開催しました地域が仙台、盛岡、福島、秋田でした。地震が多い地に生きる方は心から 共感して下さり、多大なるご協力を惜しみなく注いで下さいました。人間の心に触れ、涙込み上げる経験に生きる原点を取り戻す事が出来ました 東北の地が、未曾有の大災害に見舞われ、とても居ても立ってもいられずに、盛岡にて 2011 年 6 月より定期的にチャリティーコンサートを開催 させて戴く事になりました。そして復興支援への道を創りたい気持ちで盛岡にNPO高麗東北センターの拠点を作りました。人生賭け取り組むこ ととし、住居も作り活動させて戴いています。一昨年に続き昨年も、福島、宮城、岩手の被災地の子供達に、京都にて一枚一枚染めましたマーブ リングTシャツを送らせて戴きました。喜びのお礼状や写真を送って頂き、うれしくありがたく、継続してチャリティーコンサートを開催させて 戴きたいと考えています。どうぞ宜しくお願いします。いだきしん先生は社会学を学ばれ、社会福祉の分野では注目される活動をされてきた方で ございます。未来を見据え、未来に人が必要な仕組み創りを常に考え、行って来られました。全ての源であります生命のはたらきを取り戻し、一 人一人の内にある未来を創る力、叡智が引き出されるコンサートの経験は、今とこれからを生きる力となっていかれることと考えます。多くの方々 にご経験頂きたいコンサートでございます。人生最優先しお取り組み頂ければと願っています。趣旨にご賛同頂き、ご参加頂ければありがたく存 じます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 2014 年 1 月吉日 【第一部】「始原の光」 自然の猛威は一瞬にして大勢の尊い生命を奪いました。衷心よりお悔やみ申し上げます。大惨事を真摯に受け止め、未来をより豊かに創造することをお 一人お一人の魂に誓います。人類は想像を遥かに越える苦難のうちに希望を見出し、生きてきました。はじまりの時より我々人類に与えられた宿命とも いえるものです。一瞬にして尊い生命を奪った自然の猛威であります。歴史的大転換の時を突然迎え、希望を見出さなければならないのです。今に生き ながら新しい生命体に変わることが必要です。我々の命のうちにある一筋の生命の光に気づいて頂きたく即興演奏致します。 【第二部】「永劫回帰」 ご存知のようにニーチェの言葉です。今までと同じような繰り返しの同心円を回っている生き方は通用致しません。上昇するエネルギーをいつの時代も 抑え込まれてきました。しかしながら生命内には超人になりうべく新しい光、強いエネルギーにより未来永劫の生き方を始めようとしているのです。一 瞬の出来事は破壊や苦難をもたらすだけではなく、一瞬の輝きを得て、未来に向かう強い意志、希望をも生むのです。内面の輝きが重要です。内面は広 大なる宇宙空間と交流しているのです。即興演奏の所以です。よくお感じになりご堪能下さい。 ■出身地:青森県つがる市木造町 ■出 生:昭和 18 年 6 月 23 日 ■大 学:東洋大学大学院 社会学修士課程修了 社会福祉学専攻 昭和 47 年より 8 年間、東京都内の老人ホールに勤務。その間、日本ではじめての機能を持った特別養護老人ホーム建設に 参画。20 歳位より人間性の開放、生命現象としての健康、創造性等々の人間共通の根源的な問題を探求する。35 歳の時 に一応の答えを得る。人間共通の生命のはたらきを表現する音楽活動は日本各地のみならず世界各国で開催され、多くの 支援を得る。 平成 5 年:アメリカ オレゴン州ポートランド:アーレン・シュニッツァーホール 平成 6 年 : 日本武道館、ニューヨーク・カーネギーホール 平成7年 : 阪神大震災チャリティー コンサート(全国で 21 回)平成 8 年 : スペイン・サンティアゴ・デ・コンポステラ大聖堂 平成 9 年 : イタリア・モンレアーレ大聖堂 平成 10 年 : 韓国・KBS ホール、ギリシャ・ ヘロデスアティコス音楽堂 平成 11 年 : スウェーデン・ストックホルム コンサートホール、ノルウェー・北極教会 平成 13 年 11 月 : エチオピア・メスケル広場 平成 14 年 2 月 : イラン・テヘラン 平成 15 年 :7 月熊野本宮大社 大斎原、8 月 : タンザニア・ムナジモジャ広場 平成 16 年 7 月 : 三内丸山遺跡、10 月 : イラン・ペルセポリス遺跡 平成 17 年 8 月: レバノン ティール遺跡( 「高句麗伝説」 )平成 18 年 9 月 : ブルガリア ベリコ・タルノボ ツァレベッツ城(「高句麗伝説」 )、11 月 : イラン・テヘラン サーダバ宮殿 平成 19 年 5 月 : シリア・ダマスカス、6 月 : ブルガリア ベリコ・タルノボ、ルーマニア・ギュルギュウ、マケドニア・オフリド/ビトラ、8 月 : ヨルダン・ジェラシュ、9 月 : 中国・北京(平 成 19 年度は全て「高句麗伝説」マケドニアにては、いだきしんコンサート)平成 20 年 10 月 : アルメニア・エレバン 共和国広場 (「高句麗伝説」)、11 月・12 月 : レバノン(「詩 のコンサート」4回)平成 21 年 7 月 : レバノン ティール遺跡、ロシア・モスクワ グリーンシアター (「高句麗伝説」) 平成 22 年 5 月 : イラン・テヘラン ( いだきしんコンサー ト、「高句麗伝説」) 10 月 : グルジア・メテヒ教会、アゼルバイジャン・グリーンシアター (「高句麗伝説」) 平成 24 年 11 月:インド・デリー ( いだきしんコンサート ) 12 月 : デリー プラーナ・キラー (「高句麗伝説」) 平成 25 年 10 月:インド・グジャラ(いだきしんコンサート、 「高句麗伝説」 )などで 現在までに 852 回 ( 平成 25 年 12 月現在 ) のコンサートを開く。 エチオピアコンサートよりアーティスト名「いだきしん」と改名して世界を舞台に活動中。 E-mail:[email protected] http://www.npokoma.org
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