保護者のみなさまへ～私立高等学校授業料補助についてのお知らせ～帯広市教育委員会帯広市では、私立高等学校に通学する生徒をお持ちの帯広市在住の保護者に対し、その経済的負担を軽減し公立高等学校との授業料格差の縮小を図るため、授業料の一部を補助しております。補助を希望される方は、申請書裏面にある記入例をよくお読みになり、期日までに学校へ申請してください。１．補助を受けることができる世帯１．補助を受けることができる世帯下記の項目５つ全てを満たしている方が対象となります。（１）保護者が帯広市の住民票に記載されている。（２）その保護者のお子さんが私立高等学校に在学している。（３）その保護者全員の今年度市町村民税所得割額が帯広市の基準額未満である。 ※ 所得割額については、裏面の説明を参照してください。（４）私立高等学校の在学期間が３６月を超えていない。（５）国の高等学校等就学支援金及び北海道の私立高等学校授業料軽減補助金（以下、就学支援金等）受給後も、授業料の自己負担額がある。２．特別な理由により２．特別な理由により、特別な理由により、補助を受けることができる世帯下記の項目に該当する方は、まずは学校へ相談し、北海道の私立高等学校授業料軽減補助における特別事由該当者となるか確認してください。特別事由該当者であれば、帯広市の補助も受けることができます。（１）保護者が地震、水害、台風及び冷害等の災害を受けた。（２）保護者が死亡又は心身に著しい障害が生じた。（３）保護者の扶養する者に、概ね６ヶ月以上の入院治療を要する者がいる。（４）保護者が失職した。３．補助する金額．補助する金額（１）授業料のみが対象です。その他実習費、施設整備費等は補助対象外です。（２）授業料から、就学支援金等の額を差し引いた額とし、生徒１人につき月額５，０００円以内とします。ただし、就学支援金等を申請せず実際に受給していなくても、申請により受給可能な状況であれば、同様の額を授業料から差し引いた額を補助額とします。４．申請方法学校に用意してあります別紙「申請書」の太枠線内を全て記入し、押印したうえで月日（）までに学校へ提出してください。５．市民税所得割について（１）市民税を個人納付されている方（個人経営の方など） ⇒ ６月に送付される「平成２６年度市民税・道民税納税通知書」の市民税・道民税課税明細ページの右欄にある市民税⑥所得割額の金額を参照してください。（２）市民税を給与から差し引かれて納付されている方（給与所得者など） ⇒ ５月頃に配付される「平成２６年度給与所得等に係る市民税・道民税特別徴収税額の決定・変更通知書（納税義務者用）」（←青字で横長の用紙）の中央に税額の縦表があるので、市民税⑥所得割額の金額を参照してください。（３）帯広市の市民税所得割の基準額 ①１年生 ⇒ 保護者全員の市民税所得割の合計額が、51,300 円未満であること。 ②２・３年生 ⇒ 保護者全員の市民税所得割の合計額が、18,900 円に、①16 歳未満の扶養親族の数×21,300 円、②16 歳以上 19 歳未満の扶養親族の数×11,100 円の合計を加えた額未満であること。（※扶養親族の年齢は平成 2５年 12 月 31 日現在。下記早見表参照）【早見表】 19 歳未満の扶養親族の数(H7.1.2 以降生まれ) 基準額うち 16 歳未満うち 16 歳以上 19 歳未満 (市町村民税所得割額) 人数 (H10.1.2 以降生まれ) (H7.1.2～H10.1.1 生まれ) １人２人３人０人１人０人１人２人０人１人２人３人１人０人２人１人０人３人２人１人０人 30,000 円未満 40,200 円未満 41,100 円未満 51,300 円未満 61,500 円未満 52,200 円未満 62,400 円未満 72,600 円未満 82,800 円未満 ※保護者とは父と母のことを指し、その他の者の所得は含めません。ただし、父と母がおらず、主として他者の収入により生計を維持している場合には、その他者の税額を基準とします。６．その他６．その他（１）申請書に、教育委員会が課税台帳等を閲覧することを承諾した場合、所得・課税証明書等の提出は必要ありませんが、保護者の住所が平成２6 年１月１日時点で他市町村にある場合などは必要となります。ただし、既に就学支援金等の申請時に、今年度の所得・課税証明書等を学校へ提出している場合は必要ありません。（２）訂正がある場合は、修正ペン等は使用せず、訂正箇所に訂正印を押してください。（３）対象生徒が複数ある場合は、各生徒分の申請が必要です。（４）１年生と２・３年生で、申請書の様式が異なりますので、ご注意ください。問合せ先帯広市教育委員会学校教育課帯広市西５条南７丁目１番地帯広市役所８階〔直通℡〕６５－４２０３